
こんにちは、塾オンラインドットコム「合格ブログ」のGOGOです。
小学生と中学生向けに、勉強に役立つ情報を発信しています。
今回のお悩みはこちら。

志望校の決め方がわかりません。
何から始めたら良いでしょうか?
志望校を決めることはとても難しい!
志望校を決めるためには情報収集が大切について解説します。

志望校選択は人生を左右する選択!失敗しないためにも高校の情報収集は大切!
今回紹介する、「【高校受験】志望校を決める!高校の情報を収集するのが第一歩!」を読めば、志望校選びのヒントに。
この記事では、高校の情報収集を具体的に紹介。
記事を読み終わると、高校の情報収集の仕方や志望校の決め方のポイントがわかる内容になっています。
読み終えるとわかること
インターネットで情報収集
志望校を決める時のチェックポイント
高校の学科について知る
志望校の決め方のポイント
Contents
【高校受験】志望校を決める!高校の情報を収集するのが第一歩!


志望校の情報収集から説明します。
以下のポイントを参考にしてください。
- インターネットで気になる高校の情報収集
- 学校説明会で志望校の情報収集
- 学校の先生に相談して志望校を決める
- 高校のまとめサイトで志望校の情報収集
インターネットで気になる高校の情報収集
学校情報の収集は、インターネットが一番効率的。
なぜなら、全ての高校にホームページがあるため、気軽にGoogleなどで検索すると、いつでも情報収集できるからです。
各校のホームページには学校の沿革や、教育理念、特色が掲載されているため、パンフレットを取り寄せる必要がないほど充実しています。
また、学校説明会の情報や体験授業の情報も掲載されているため、興味のある高校のホームページは定期的にチェックするのがおすすめです。
学校説明会で志望校の情報収集
学校説明会に参加することで、高校の担当者から直接話を聞いて情報収集します。
学校説明会は、ホームページに掲載されていない情報が聞けるチャンスでもあります。
基本的には、ホームページに掲載されている学校の特色や入試制度についての説明。
学校によっては個別面談の時間を設けている場合もあるため、その場で具体的な質問すると、具体的な回答を得られる場合もあります。
なお、最近はオンラインで学校説明会が開催されることがあります。
早い学校では、例年6月頃から始まるため、志望校のホームページをこまめにチェックしてください。
学校説明会は、高校の情報収集するための貴重なイベントです。
学校の先生に相談して志望校を決める
中学校の先生から高校の情報収集するのも大切です。
理由は、これまでの経験から、的確なアドバイスが受けられるからです。
具体的には、卒業生たちの話を参考にして、学校の雰囲気や校風などを教えてくれます。
学校の雰囲気や校風などは、インターネットの情報では、わかりにく場合もあるため、学校の先生の情報はとても役立ちます。
学校の担任に相談すると、きっと親身になって相談にのってくれるはずです。
高校のまとめサイトで志望校の情報収集
「ナレッジステーション」「みんなの高校情報」って知っていますよね?
高校についてまとめられたサイトです
これらのサイトは、検索しやすいのが特徴と言えます。
例えば、エリアや偏差値で検索できるような仕組みになっておるのです。
自分が求めている基準で高校を検索できるため、自分の理想に合った高校を選択肢に加えられるでしょう。
簡単で便利なのでおすすめです。
あわせて読みたい
参考記事:【高校受験】入試制度の概要について知る!わかりやすく3分で解説
参考記事:高校受験志望校の決め方最低限知っておきたいポイント
志望校を決める際にチェックしておきたい入試情報


志望校を決める際にチェックしておきたい入試情報についてまとめてみました。
以下のポイントを参考にしてください。
- 気になる志望校:学校の特色
- 気になる高校:入試の概況をチェック
- 高校を決める際に進路実績は大切
気になる志望校:学校の特色
高校ごとにさまざまな特色があるのが高校です。
以下に特色をチェックするポイントを挙げてみました。
例えば以下が考えられます。
- 校則で学校を選ぶ
- 制服のデザインや私服可能など服装面で選ぶ
- 部活動の実績で選ぶ
- カリキュラムで選ぶ
例えば、校則がほとんどなく、自由な校風が希望ならば、校則で高校を選んでみましょう。
制服も特色が反映されている部分でもあるため、お気に入りの制服の学校を選ぶことも大切です。
部活動が全国レベルの高校もあります。やりたい部活動が決まっているのであれば、ここに注目して選んでみるのも良いでしょう。
なお、カリキュラムはパンフレットやホームページからはわかりにくいかもしれません。
そのような場合、学校の先輩などに、どのような授業を受けているのかを聞いてみると良いでしょう。
また、先輩が身近にいない場合は、塾などで相談してみる方法もあります。
自分の中で特色に優先順位をつけて、考えると良いでしょう、
気になる高校:入試の概況をチェック
高校入試の概況をチェックすることで、受験戦略を考える時の参考になります。
特に受験の混雑度を表す志願倍率には目を通してください。
志願倍率とは、志願者数を募集人員で割ったもの、募集人員に対して、どれぐらいの受験生が志願しているかを表すものです。
志願者数が多いほど倍率は高くなりますが、倍率が高いからといって難易度が高いとは限りません。
また、倍率は、単年度ではなく、複数年度見ておくことが大事です。
「揺り戻し」または「隔年現象」と言って、前年度倍率が低かった高校・学科に、翌年、志願者が集中したり、逆に前年度倍率が高かった高校・学科は、翌年は敬遠されて志願者が減ることもあります。
そのため、倍率は3年分程度の入試概況をチェックしてください。
高校を決める際に進路実績は大切
ほとんどの高校では、それぞれ年度ごとに学校の進学実績をホームページに掲載しています。
特に偏差値の高い大学への進学を視野に入れている中学生は、志望校の進学実績は要チェック。
理由は、志望校の進学実績を参考にすると、自分の将来の姿がイメージしやすいからです。
例えばAという大学受験を目指しているにも関らず、進学実績を見るとここ何年もA大学への合格実績がなかったらどうでしょうか。
A大学に入れるカリキュラムが用意されていない可能性もあるのです。
志望校を決める際には、進学実績を必ずチェクするようにしてください。
自分の3年後がイメージできるはずです。
あわせて読みたい
参考記事:中学生はいつから塾へ行く?中学生が塾に行くタイミングを知る
参考記事:受験生の勉強時間を知ると中学生は勉強のやる気が出る!
志望校の決め方:高校の学科について知る


高校の学部や学科を知ることも大切!
高校の学科について簡単にまとめてみました。
普通科
普通科は普通教育を首都する学科です。
一般学科の学習を中心に幅広い教養を身につけることを目標としています。
大学・短大・専門学校への進学や就職など、幅広い進路に対応。
近年の傾向として、生徒の将来や希望や適性に応じて、さまざまなコースを設けて特色ある教育を目指すコース制を取り入れる学校も増えてきました。
通科コース制
普通科の一部ですが、学習内容の重点化を図り、さまざまな選択科目を設けています。
専門学科
専門学科は専門的な知識や技術を学びます。
農業に関する学科
農業に関連する産業に従事する人に必要な専門知識や技術を学ぶことを目標にしています。
工業に関する学科
技術者として働く人に必要な工業に関する専門知識や技術を学ぶことを目標としています。
科学技術科
科学や技術について幅広く学習する学科。
理系の大学、専門学校を目指す生徒が多い。
商業に関する学科
商業に関する仕事に従事する人に必要となる専門的な知識(営業・事務・経理・情報処理)を学びます。
ビジネスコニュニケーション科
激変する社会環境の中で、自立できる人材の育成を目指しています。
情報に関する学科
高度情報通信社会の諸課題を主体的、合理的に解決し、社会の発展を図る創造的な能力と実践的な態度を育てるための、情報の各分野に関する知識と技術を習得します。
産業科
生産、流通、消費の各過程の関連性を学び、起業家精神を学びます。
海洋国際科
海洋についてさまざまな視点から学び、海洋課題に対応できる人材の育成。
家庭に関する学科
家庭経営や被覆・食物・保育などに関連する専門的な知識や技術を学ぶことを目標にしています。
福祉に関する学科
各種福祉施設、病院、保育園などで実習や体験学習しながら、人間尊重の精神をしっかりと身につけ、社会の援助者として行動できる人材の育成。
芸術に関する学科
芸術に関する専門的な知識・技能を学ぶことを主な目標としています。
体育に関する学科
体育・スポーツに関する専門科目の学習から、保健体育に関する知識・技能を身につける。
その他の学科
その他の学科について説明します。
国際関係に関する学科
国際関係、日本の伝統文化、異文化理解などに関する学習や、自分が設定した課題を深く学ぶ課題研究型の学習。
総合学科
共通科目から専門科目まで幅広い選択科目の中から、自分の特性や進路希望に合った科目を選択して系統的、専門的に学習します。
理数に関する学科
理数系の幅広い知識と情報活用能力等を併せ持ち、新しい価値を生み出す人材の育成。
【高校受験】情報収集が大切!志望校の決め方
高校の志望校を決める際には、以下のようなポイントを考慮するとよいでしょう。
【自分の進路希望に合った学校を選ぶ】
自分が進路として目指している大学や専門学校を考え、その進路に合った高校を選ぶことが重要です。たとえば、大学進学を希望する場合は、大学進学実績のある高校を選ぶことが望ましい。
【入学難易度を調べる】
自分の成績や実績に合わせて、志望校の入学難易度を調べることが大切です。難易度が高すぎると入学できない可能性があるため、自分に合ったレベルの高校を選ぶことが望ましい。
【学校の特色を知る】
志望校の特色や教育方針を知ることで、自分がどのような学校生活を送れるかをイメージしやすくなります。自分に合った学校を選ぶためには、自分が求める教育環境や学校生活のスタイルに合った学校を選ぶことが大切です。
【入学後の進路について考える】
高校卒業後にどのような進路を考えているかをあらかじめ考え、その進路に合った高校を選ぶことが望ましい。たとえば、大学進学を希望する場合は、高校で取得できる単位やカリキュラムが大学入学に必要な条件を満たしているかを確認することが重要です。
以上のように、自分の進路希望や成績、学校の特色、進路に関する条件などを考慮し、慎重に志望校を選ぶことが大切です。また、学校説明会やオープンキャンパスなどに参加することで、実際の学校の雰囲気や教育内容を把握できます。
あわせて読みたい
参考記事:家庭教師はオンラインが中学生におすすめ!評判の良い家庭教師の紹介
参考記事:【オンライン個別指導塾の紹介】中学生にピッタリの講師が見つかる塾
まとめ:【高校受験】志望校を決める!高校の情報を収集するのが第一歩!


最後までご覧いただき、ありがとうございました。
今回の記事、「【高校受験】志望校を決める!高校の情報を収集するのが第一歩!」は参考になりましたか?
志望校の決め方について参考になりました。
早速、情報収集から始めてみます。

以上、【高校受験】志望校を決める!高校の情報を収集するのが第一歩!でした。
まとめ
インターネットで情報収集
志望校を決める時のチェックポイント
高校の学科について知る
志望校の決め方のポイント