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熊本県で高校受験を控える中学生や保護者の方へ。
「内申点の正確な計算方法が分からず、志望校に届くか不安」ではないでしょうか。
熊本県の公立高校入試では、中学3年間の成績が評価され、さらに入試当日点で内申点が変動する「補正制度」という独自の仕組みがあります。
この記事では、教育業界に27年以上携わってきた専門家が、この複雑な内申点(評定)の仕組みを分かりやすく解説し、180点満点の計算方法から補正を踏まえた戦略までを伝授します。
あなたの受験を有利に進めるために、ぜひ役立ててください。
記事のポイント
内申点の満点は180点で、中3の評定が2倍になる
【最重要】入試当日点による評定の補正が行われる
合否判定は内申点順位と当日点順位の両順位方式である
実技4教科は補正対象外のため、内申点安定の鍵となる
Contents
熊本県の内申点の計算とは?高校入試で重要なの?

熊本県の内申点、正式には「調査書の評定」は、学力検査(入試当日のテスト)の点数と並んで、合否判定に使われる非常に重要な評価項目です。
ここでは、内申点が高校入試で果たす役割と、その基本的な構造について解説します。
- 内申点(調査書点)の役割と評価の流れ
- 熊本県では学力検査点と調査書点を総合評価
- 9教科×5段階評価の基本構造と対象期間
内申点(調査書点)の役割と評価の流れ
内申点(調査書点)は、あなたが中学校生活でどれだけ真面目に、積極的に学習に取り組んだかを示す成績の点数化です。
入試当日の一発勝負では測れない、日々の努力の成果を評価する役割があります。
具体的には、中学校から高校へ提出される「調査書」の9教科の5段階評定が内申点のベースとなり、学力検査の結果と組み合わせて合否が判定されます。

熊本県では学力検査点と調査書点を総合評価
熊本県の公立高校入試(後期・一般選抜)では、学力検査の点数と、内申点である調査書点(評定)を資料として、総合的な判断のもとに入学者の選抜が行われます 。
特に、この内申点(評定)と学力検査の成績が、選抜の主たる資料となります 。
どちらか一方だけが高くても合格は難しく、バランスの良い総合力が求められるのが特徴です。

9教科×5段階評価の基本構造と対象期間
熊本県の内申点(評定)の基本構造は、9教科(国語、社会、数学、理科、英語、音楽、美術、保健体育、技術・家庭)の5段階評定(5が最高)をベースとしています。
評価の対象期間は、中学1年生から3年生までの3年間全てです 。
「受験は3年生になってから」という考えは禁物で、中学1年生の最初の定期テストから入試は始まっていると考えてください。
熊本県の内申点の計算方法と配点【令和8年度対応】

あなたの通知表から内申点(評定の総計点)を算出する方法は非常に明確です。
特に中学3年生の成績の重みが他の学年とは異なる点に注意が必要です。
- 評定は9教科×5段階評価(中1・中2・中3)
- 学年ごとの加重配点(中1・中2=1倍、中3=2倍)
- 満点180点の算出例(中1×1+中2×1+中3×2)
- 実技教科(音楽・美術・保健体育・技術家庭)の扱い方
- 【例】オール4・オール3の場合の計算シミュレーション
評定は9教科×5段階評価で計算(中1・中2・中3)
熊本県の内申点(調査書点)は、中学1年生・2年生・3年生それぞれの9教科でつけられる「5段階評定」をもとに計算します。
つまり、各学年での通知表に記載された「5」「4」「3」などの評定が、そのまま点数として扱われます。
各学年での満点は次のとおりです。
対象学年 | 教科数 | 1学年あたりの満点 | 備考 |
---|---|---|---|
中学1年生 | 9教科 | 9 × 5 = 45点満点 | 通知表の評定をそのまま使用 |
中学2年生 | 9教科 | 9 × 5 = 45点満点 | 同上 |
中学3年生 | 9教科 | 9 × 5 = 45点満点 | 後に「2倍」で加重される |
【編集部からのアドバイス】
- 評定はすべての教科(国語・数学・英語・理科・社会・音楽・美術・保健体育・技術家庭)が対象です。
- 通知表の数字(1〜5)を合計し、各学年ごとに点数を算出します。
- 中3の評定は「2倍」されるため、3年生の成績が特に重要です。

学年ごとの加重配点(中1・中2=1倍、中3=2倍)
熊本県の内申点計算で最も大きな特徴は、中学3年生の評定が2倍で計算される点です。
つまり、3年生の成績は中1・中2の2倍の重みを持ち、「最後の1年間での頑張り」が合否に大きく影響します。
学年 | 教科数 | 加重倍率 | 学年ごとの満点 |
---|---|---|---|
中学1年生 | 9教科 | ×1倍 | 45点満点 |
中学2年生 | 9教科 | ×1倍 | 45点満点 |
中学3年生 | 9教科 | ×2倍 | 90点満点 |
【編集部からのアドバイス】
- 合計は 45+45+90=180点満点 になります。
- 中3の評定が2倍になるため、直前の定期テストや提出物の評価が内申点を大きく左右します。
- 「中1・中2で失敗しても中3で挽回できる」仕組みとも言えます。

満点180点の算出例(中1×1+中2×1+中3×2)
あなたの内申点(評定の総計点)の満点は180点です。
これは、中1・中2の成績と、2倍された中3の成績を合計することで算出されます。
評定の総計点(満点180点)= 中1合計(45点)+ 中2合計(45点) + 中3合計(90点)
この総計点が、入試当日の学力検査点と並ぶ、あなたの「持ち点」となります。

実技教科(音楽・美術・保健体育・技術家庭)の扱い方
実技4教科(音楽、美術、保健体育、技術・家庭)も、主要5教科(国・数・英・理・社)と同様に9教科の一部として内申点計算に含まれます。
一部の都道府県のように「実技教科だけを2倍する」といった傾斜配点は後期(一般)選抜にはありません。実技教科も主要5教科と同じ配点(中3は2倍)で計算されますが、後述の「補正」の対象外となるため、安定した得点を取るための鍵となります。

【例】オール4・オール3の場合の計算シミュレーション
具体的な成績で内申点をシミュレーションしてみましょう。
この計算は、補正前の目安点として活用してください。
成績パターン | 中1合計 | 中2合計 | 中3合計(×2倍) | 評定の総計点(180点満点) |
---|---|---|---|---|
オール4の場合 | 4 × 9 = 36点 | 4 × 9 = 36点 | 4 × 9 × 2 = 72点 | 36 + 36 + 72 = 144点 |
オール3の場合 | 3 × 9 = 27点 | 3 × 9 = 27点 | 3 × 9 × 2 = 54点 | 27 + 27 + 54 = 108点 |
あなたの通知表を見ながら計算することで、「現在の持ち点」が明確になります。
【編集部からのアドバイス】
- 各学年で9教科の評定を合計し、中3のみ2倍して計算します。
- 満点は180点。
- 中3の比重が高いため、3年生の成績アップが全体の内申点に大きく影響します。
【最重要】熊本県入試独自の「内申点補正」の仕組みと注意点

熊本県の高校入試を理解する上で、最も重要であり、かつ理解が難しいのが「評定の補正」制度です。
この仕組みを理解することが、内申点の不利を当日点でカバーする戦略につながります。
- 「学力検査による評定の補正」とは?
- なぜ補正制度があるのか?
- 補正のイメージと流れ
- 補正の戦略的活用法(進路アドバイザーの視点)
- 注意点
「学力検査による評定の補正」とは?
「学力検査による評定の補正」とは、調査書に記載された評定をそのまま使わず、入試当日(学力検査)の得点に応じて評定を補正する熊本県独自の制度です。
具体的には、学力検査を行う主要5教科について、当日点の結果をもとに評定が見直され、「補正された評定」が最終的な内申点として換算されます。

なぜ補正制度があるのか?
補正制度が導入されている主な目的は、中学校間の評定基準差を公平に調整するためです。
学校によって「評定が甘い学校」「厳しい学校」といった差が生まれると、入試の公平性が保てません。
この制度は、学力検査での実力を反映することで、そうした学校間の不公平を是正し、入試の公平性を高める目的があります。

補正のイメージと流れ
補正は、以下のような流れで実施されます。
- ステップ1:調査書(中1〜中3の評定)を提出します。
- ステップ2:学力検査を実施します(5教科)。
- ステップ3:教科ごとに「当日点と評定」を照合し、県教育委員会が定める表に基づいて補正を加えます 。
- ステップ4:「補正後の評定」をもとに、内申点(180点満点)が再計算されます。
このプロセスにより、学力検査での出来が良ければ内申点が上がり、逆に悪ければ内申点が下がることもあります。

補正の戦略的活用法(進路アドバイザーの視点)
塾オンラインドットコムの進路アドバイザーとして、この制度の戦略的な活用法をお伝えします。
- 内申点がやや低くても、当日点で逆転できるチャンスがあるのが最大のメリットです。
- 特に主要5教科(国・数・英・理・社)は補正の影響が大きいため、入試本番の得点力向上に集中することが、結果的に内申点アップにつながります。
- 一方で、実技4教科は補正の対象外です。ここは定期テストや提出物で確実に高得点を取ることが重要となり、内申点の安定に貢献します。

注意点
- 補正の具体的な計算式は非公開です。県教育委員会が独自に算出するため、受験生が正確な補正後の点数を知ることはできません。
- 「内申点が下がることもある」ため、入試当日まで油断は禁物です。
- 補正の有無や影響度は、学校・年度によって若干異なる場合があるため、あくまで学力検査での実力勝負という意識を持ちましょう。
【自動計算ツール】熊本県内申点を3分で算出!

ここでは、あなたの現在の内申点(評定の総計点)を簡単に計算する方法を紹介します。
- 自動計算ツールの使い方
- 熊本県の内申点自動計算ツール
- 免責事項
自動計算ツールの使い方
- 各学年(中1・中2・中3)の9教科それぞれに、通知表に記載されている評定(1〜5)を入力してください。
- 入力すると自動で合計が計算され、中1・中2の合計点(×1)+中3の合計点(×2)=180点満点として表示されます。
- 数字は半角・全角どちらでも入力可能です。
- 空欄(未入力)は0点として計算されます。
- 実際の評定をもとに、おおよその内申点の目安を確認できます。

熊本県の内申点自動計算ツール
通知表の評定(1〜5)を入力すると自動で合計が表示されます。
免責事項
- このツールは、熊本県教育委員会が公表している「令和8年度 熊本県立高等学校入学者選抜要項(27〜28ページ)」に基づいて作成しています。
- 計算結果は、実際の「学力検査による補正後の内申点」とは異なる場合があります。
- 本ツールはあくまで目安を提供するものであり、公式の合否判定や入試結果を保証するものではありません。
- 最新の制度や補正基準は、必ず熊本県教育委員会の公式発表および在籍中学校から配布される資料をご確認ください。
- 本サイトおよび開発者は、本ツールの使用により生じたいかなる損害についても責任を負いません。
熊本県高校入試における合否判定と内申点の比重

内申点(評定)と学力検査の点数は、それぞれが独立しているのではなく、密接に関連しながら合否判定に用いられます。
- 学力検査250点(基本)+内申180点=総合評価方式
- 補正後の評定を含む内申点を活用
- 両順位方式とは?(内申点順位と学力検査順位の総合)
- 普通科・専門学科・コース制による違い
学力検査250点(基本)+内申180点=総合評価方式
熊本県の公立高校入試(後期・一般選抜)では、学力検査の基本満点が250点(5教科×50点)と、内申点(評定の総計点)180点満点を組み合わせて評価されます。
ただし、一部の学科・コースでは、特定教科の得点を2倍にする「得点の特別処理」が実施されるため、学力検査の総得点は250点から変動します。
そのため、単純な合算点ではなく、内申点と学力検査の両順位を重視する総合評価方式であると理解してください。

補正後の評定を含む内申点を活用
合否判定で最終的に使用されるのは、学力検査の得点によって補正された評定を含む内申点(評定の総計点)です。
この補正後の内申点と、学力検査の得点が、選抜の主たる資料として使われます。
つまり、入試当日まで内申点は変動する可能性があるということです。

両順位方式とは?(内申点順位と学力検査順位の総合)
熊本県の後期(一般)選抜では、主に「両順位方式」という選抜の手順が用いられます。
これは、次の2つの順位が、ともに募集人員以内にある受験生から優先的に合格者を決定する仕組みです。
- 学力検査の合計得点の順位
- 補正後の評定の総計点の順位
例えば、募集人員200人の高校なら、学力検査で200位以内、かつ評定で200位以内に入っている受験生が第1選考の対象となります。

普通科・専門学科・コース制による違い
高校によっては、特定教科の学力検査の得点を2倍にする「得点の特別処理」が実施されます。
例えば、理数科では数学の得点を2倍にしたり、英語科では英語の得点を2倍にしたりする高校があります。
志望する学科やコースによって、どの教科を特に頑張るべきかが変わってくるため、必ず志望校の募集要項を確認しましょう。
熊本県の内申点を上げる方法【補正制度を踏まえた戦略】

内申点アップを目指すなら、熊本県独自の補正制度を理解した上での戦略的な学習が必須です。
ここでは、教育業界で27年以上指導してきた専門家の視点から、効果的な対策を伝授します。
- 実技4教科は補正対象外!内申点を安定させる鍵
- 主要5教科は「定期テスト+学力検査」で総合力を上げる
- 提出物・授業態度・定期テストで評定を最大化する
- 当日点での「逆転合格」を狙う学習計画の立て方
実技4教科は補正対象外!内申点を安定させる鍵
実技4教科(音楽、美術、保健体育、技術・家庭)の評定は、学力検査による補正の対象外です 。
これは、日々の努力がそのまま内申点として評価される安定した得点源であることを意味します。
- 提出物は期限内に、完璧な内容で出すこと。
- 授業態度は積極的に取り組み、真面目さをアピールすること。
ここでオール5を取ることで、内申点(評定)の安定した土台を築けます。

主要5教科は「定期テスト+学力検査」で総合力を上げる
主要5教科は、補正によって評定が変動するため、内申点と当日点の両方の対策が不可欠です。
- 評定アップのため: 定期テストで高得点を取る。
- 補正と合格のため: 学力検査(入試本番)で実力を発揮する。
特に中3の評定は2倍されるので、中3の定期テスト勉強は入試対策と直結させましょう。

提出物・授業態度・定期テストで評定を最大化する
評定を決定する要素は多岐にわたります。
学習塾経験者の視点からは、日々の小さな習慣が長期的な結果につながるとアドバイスします。
- 提出物: 期限厳守、丁寧に作成することを意識しましょう。
- 授業態度: 積極的に挙手や発言を心がけ、学習意欲を示しましょう。
- 定期テスト: 最も重要です。苦手科目を克服し、評定アップを目指しましょう。

当日点での「逆転合格」を狙う学習計画の立て方
内申点が目標に届いていない場合は、当日点での「逆転合格」を狙う学習計画を立てましょう。
これは、補正制度を逆手に取った戦略です。
- 直前期: 学力検査の配点が高い5教科に重点を置く。
- 過去問演習を徹底し、当日点で高得点を取ることで、補正による内申点のアップを狙いましょう。
熊本県内申点の計算方法に関するよくある疑問Q&A

熊本県内申点の計算に関するよくある疑問Q&Aを紹介します。
- Q1. 補正は全員に適用されるの?
- Q2. 補正で評定は下がることもある?
- Q3. 実技教科も補正されるの?
- Q4. 補正制度は毎年変わる?
Q1. 補正は全員に適用されるの?
はい、後期(一般)選抜に出願したすべての受験生に対して適用されます。
熊本県では、公平な選抜を行うために、主要5教科(国語・数学・英語・理科・社会)の評定に「学力検査の結果」を反映させる仕組みを導入しています。
このため、どの中学校に通っているかに関係なく、全員の調査書の評定が「学力検査の得点」に基づいて自動的に補正されます。
つまり、評定が甘い学校・厳しい学校といった“学校間格差”をなくすために、全受験生が同じ基準で再評価される仕組みです。

Q2. 補正で評定は下がることもある?
はい、あります。
補正は「公平性の確保」を目的としているため、当日点(学力検査の得点)が期待より低かった場合、調査書に記載された評定よりも補正後の評定が下がるケースがあります。
例えば、調査書の英語が「5」でも、学力検査での英語の得点が平均を大きく下回ると、最終的な補正後の評定が「4」や「3」に修正されることがあります。
逆に、学力検査で高得点を取れば、評定が上がる(内申点が上積みされる)こともあるのが、この制度の特徴です。
つまり、「内申点が下がることもある」反面、「当日点で挽回できるチャンスがある」制度とも言えます。
入試直前まで、実力をしっかり伸ばしておくことが大切です。

Q3. 実技教科も補正されるの?
いいえ、実技4教科(音楽・美術・保健体育・技術家庭)は補正の対象外です。
補正は、あくまで学力検査のある主要5教科(国語・数学・英語・理科・社会)のみで行われます。
そのため、実技教科の評定は調査書に記載されたままの点数が使われ、入試当日の成績によって変動しません。
この点が大きなポイントで、受験戦略としては次のような考え方が有効です:
- 実技4教科は“確実に満点を取れる得点源”として重視する
- 主要5教科は“当日点で上積みできる教科”として実力を伸ばす
つまり、「実技で安定、主要教科で逆転」というバランスが合格のカギになります。

Q4. 補正制度は毎年変わる?
基本的な仕組み(学力検査による補正、中3評定の2倍配点など)は例年維持されていますが、補正の具体的な基準や計算方法は年度によって微調整される可能性があります。
これは、各年度の学力検査の平均点や難易度の変化、中学校間の評定の傾向などを踏まえて、熊本県教育委員会が毎年検討しているためです。
そのため、入試対策を行う際は、必ず最新の情報を確認しましょう。
特に「令和8年度 熊本県立高等学校入学者選抜要項(27〜28ページ)」には、補正制度の基本方針が明記されています。
受験生や保護者の方は、熊本県教育委員会の公式発表や在籍中学校の進路指導担当の説明を参考にすることをおすすめします。
まとめ:熊本県の内申点計算方法!公立高校入試の内申点自動計算ツール&内申点対策

今回は、熊本県の内申点計算方法|公立高校入試の評定を3分で算出&内申点対策について詳しく解説しました。
補正制度を知れば、内申点の不利を当日点でカバーできる
熊本県の内申点(評定)は、中3の成績が2倍になる180点満点です。
そして、学力検査による補正制度があるため、「内申点が少し低くても、当日点でカバーできる」という大きなチャンスがあります。
この制度を「怖さ」ではなく「戦略」と捉えましょう。
実技教科の安定得点+主要5教科の当日得点がカギ
内申点対策の鍵は、実技4教科で満点に近い安定した評定を取り、主要5教科で定期テスト対策と並行して当日点の得点力を高めることです。
この両輪での対策が、合格への一番の近道です。
専門家の戦略で、熊本県入試を有利に乗り切ろう
内申点の計算方法から補正制度、そして合否判定の仕組みまで理解できたあなたは、すでにライバルより一歩リードしています。
この記事を参考に、目標とする内申点と学力検査の目標点を設定し、計画的に学習を進めていきましょう。
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