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この記事は、「勉強そのものに強い苦手意識を持っている中学生」に対して、 気持ちを追い詰めずに関われる声かけの考え方をまとめたものです。
「うちの子、全然勉強してくれない…」「どう声をかけたら、やる気を出してくれるんだろう…」
もしあなたが、勉強嫌いな中学生のお子様との接し方に悩んでいるなら、この記事はまさにあなたのためのものです。
この記事では、受験メンタルトレーナーとして多くの生徒を見てきた経験をもとに、勉強嫌いな中学生をやる気にさせる「魔法の言葉」を7つ厳選してご紹介します。
褒め方や声のかけ方一つで、中学生の気持ちは劇的に変わるはずです。
この記事を読み終える頃には、お子様との関係を良好に保ちながら、勉強への意欲を引き出す具体的なヒントが見つかるでしょう。
ぜひ最後まで読んで、親子で前向きな一歩を踏み出してください。
読み終えるとわかること
勉強嫌いな子にかける言葉!中学生をやる気にさせる魔法の言葉7つ
【中学生】勉強嫌いな子にかける言葉
使いたくなる勉強嫌いな子にかける言葉
中学生が勉強のやる気を無くす言葉
Contents
勉強嫌いな子にかける言葉!中学生をやる気にさせる魔法の言葉7つ

思春期に入り、反抗期を迎える中学生の子供が勉強を嫌がると、どう声をかければいいか悩む保護者の方も多いでしょう。
このセクションでは、勉強嫌いの背景にある心理を理解し、強制ではなく、子供を信じて見守ることがいかに大切かを解説します。
- 勉強嫌いな中学生は反抗期
- 勉強嫌いな子は強制されるとますます勉強嫌いに
- 中学生の子どもを信じて見守る
勉強嫌いな中学生は反抗期
反抗期の中学生に「勉強しなさい」と言っても、むしろ逆効果になります。
子どもと喧嘩になったことはないですか?
実は、反抗期の子どもにとって「勉強しなさい」は全く効果がありません。
なぜなら、反抗期の中学生は親の言うことに反抗するから、反抗期と呼ばれているからです。
子どもが反抗するには理由があります。
親から自立をしたいと望みながら、まだ親への甘えの欲求も残っているからです。
反抗期の子どもへの対処法を理解していても、反抗期の中学生は一筋縄ではいきません。
そんな反抗期の中学生に効果がある声がけを紹介します。

勉強嫌いな子は強制されるとますます勉強嫌いに
子どもに「勉強しなさい」と強制するとかえって反発したり、ふてくされたり、部屋に閉じこもったりしますよね?
これは、心理学で言うところの「心理的リアクタンス」と呼ばれています。
「心理的リアクタンス」とは、自分の選択的自由が外部から妨げられた時に生じる、自由を回復しようとする反発作用のこと。
つまり、「勉強しなさい」と高圧的に叱ると、子どもは強く反発して、勉強嫌いになります。
これは大人に当てはまり、例えばご主人から、「風呂掃除しろ」「掃除機かけろ」と強制されるとカチンときませんか?
「やれ」と言われると、やる気が失せるどころか反発したくなるものです。
特に反抗期と言われる中学生には、勉強を強制しても難しいといえます。
反抗期の中学生には、言葉を選んで勉強させる必要があるのです。

中学生の子どもを信じて見守る
中学生の反抗期は、親のことが煩わしくなる時期ですから、子どもをあたたかく見守ることも大切。
なぜなら、親からの一方的なコミュニケーションは、反抗期の子どもが一番嫌がることだからです。
親として、子どもに「どんなサポートができるのか」「子どもをいつも応援しているよ」と信じさせることがポイント。
つまり、「志望校に合格できる可能性はあること」を信じられるようにサポートしていくことが何よりも大切になります。
子どもが最高の未来を描けた時、「実現するのは無理だ」と可能性を否定するのか、「実現できるに違いない」と信じられるかで、子どもの未来は左右されます。
例えば、子どもの夢や志望校が見つかった時、「その夢が実現できるように応援するよ」と言われたら、夢の実現に向けて勇気が湧いてくるはずです。
子どものやる気を引き出すには、最高の未来を信じてあげることが大切になります。
【編集部からのアドバイス】
こうした状態の背景には、高校受験による強い不安や心の負担が限界に近づいているケースもあります。受験生のメンタル不調について、原因と親の関わり方を総合的に解説した記事はこちらです。
中学生をやる気にさせる魔法の言葉7つ

勉強嫌いな子供をやる気にさせるには、親の言葉が大きな影響を与えます。
このセクションでは、子供が言われて嬉しかった言葉や、親子の信頼関係を深める「さしすせそ」の魔法の言葉をご紹介します。
- 勉強嫌いな子が親に言われて嬉しかった言葉
- 勉強嫌いな子にかける褒める言葉の「さしすせそ」
- 勉強嫌いな子には勉強の話題を避ける
勉強嫌いな子が親に言われて嬉しかった言葉
親に言われて嬉しかった言葉を紹介します。
①おはよう・おやすみ
②いつも頑張ってるね
③お疲れ様
④気にしないで
⑤すごいね
普段から使い慣れている言葉が意外に中学生の子どもに響くことがあります。
短い言葉でも応援している気持ちが伝わると嬉しいものなのです。
どんなことがあっても、何気ないコミュニケーションは大切なのです。

中学生をやる気にさせる魔法の言葉:「さしすせそ」
子ども向けの褒め言葉を紹介します。
さしすせその法則を使って、子どもを褒めたいときに使ってみてください。
「さ」→「さすがだね」
「し」→「じょうず」「知ってたの!」
「す」→「すごい」
「せ」→「せいかい!」
「そ」→「そのとおり」「その調子」「そうだね」
子どもを褒める時のポイントは、これらの言葉を使って具体的に褒めてあげること。
具体的に褒めることで、子どもは自信がつき勉強に取り組めるようになるはずです。

勉強嫌いな子には勉強の話題を避ける
いきなり勉強の話題をするのは避けましょう。
なぜなら、毎日、親から勉強について聞かれると、テンションが下がり、ますます親子の距離が遠くなるからです。
思春期・反抗期の子どもの立場になって考えてみると、特に「勉強のこと」は一番親に言われたくないことだったりします。
どうしても勉強のことが聞きたい時には、興味のある話題から話しかけるのがポイントです。
具体的には、テレビの話、芸能人の話、スポーツの話などで明るく楽しい話題で会話をしてください。
勉強や大切な話は、明るく楽しい会話をして、子どもが心を開いてからさり気なく聞くのが良いでしょう。
勉強嫌いな中学生の子にかける言葉7つ

勉強嫌いな中学生の子供を前向きな気持ちにさせるためには、具体的な言葉かけが重要です。
このセクションでは、「AとBどっちにする」「信じてるよ」「大丈夫」「中学卒業後の進路はどうする?」など、子供の自主性を尊重し、未来を考えるきっかけを与える言葉を7つ解説します。
- 4.勉強嫌いな中学生の子にかける言葉「AとBどっちにする」
- 5.勉強嫌いな中学生の子にかける言葉「信じてるよ」
- 6.勉強嫌いな中学生の子にかける言葉「大丈夫」
- 7.勉強嫌いな中学生の子にかける言葉「中学卒業後の進路はどうする?」
勉強嫌いな中学生の子にかける言葉「AとBどっちにする」
「勉強しなさい」と言うと反発する可能性が高くなりますが、「AとBどっちにする」と聞いてみてください。
なぜなら、強制すると反発するため、本人に選択肢を与えてあげると、どちらかの答えを選択するからです。
もし、自分で英語を勉強すると選んでしまったら、自分で選んだ以上は、英語を勉強するしかありません。
人に何かをしてもらいたい時は、「どっちにする?」と聞くと効果的です。

勉強嫌いな中学生の子にかける言葉「信じてるよ」
反抗期の中学生でも、親から「信じてるよ」と声をかけられると、子どもは嬉しく期待に応えようとします。
子どもも自分を信じてくれているならば、期待に応えるために一生懸命に努力するはずです。
親としても子どもを信じてあげることが、子どもの成長には欠かすことができません。
親が本気で子どもを信頼しているのが伝わることで、子どもも成長していきます。
しかし、過度な期待は子どもに負担を与えてしまうケースが有るため注意が必要です。
勉強嫌いな子にかける言葉として「信じてるよ」と声がけしてください。

勉強嫌いな中学生の子にかける言葉「大丈夫」
勉強嫌いな子にかける言葉として「大丈夫」「きっとうまくいくよ」と声がけしてください。
理由は、子どもは失敗すると傷ついてしまうからです。
親から、「大丈夫」「きっとうまくいくよ」と声をかけることで、失敗しても大丈夫なんだと安心するからです。
逆に失敗して、親が責め立てるようであれば、失敗を恐れて何も挑戦しなくなる可能性があります。
子どもの努力を精一杯認めてあげて、失敗しても励ますことで、親はいつも自分の味方だと安心感を得ることでしょう。
子どもを否定する言葉ではなく、子どもを肯定する言葉を積極的に使うのが大切です。

勉強嫌いな中学生の子にかける言葉「中学卒業後の進路はどうする?」
中学卒業後の進路について親子で話してください。
なぜなら、中学卒業後の進路は本人も気になっているはずです。
進路についての話を親子ですると、勉強への意識が高まるからです。
当然、子どもは「高校へ行きたい」と答えるはず。
そうしたら、親子で志望校を探して、行きたい高校が見つかると目標が定まり、勉強するメリットが見つかるのです。
また、行きたい高校は一度の話し合いでは決まりません。
何度も進路についての話し合いをして、早い時期に志望校が決まると、受験勉強も早めにスタートできます。
進路について親子で話し合って、進路の意識を高めましょう。
中学生が勉強のやる気を無くす言葉

親の何気ない一言が、子供のやる気を奪ってしまうことがあります。
このセクションでは、「あなたはダメだ」「もっと頑張れ」「成績が悪いね」「他の子はできているのに」「勉強しないと将来が心配だ」といった、中学生が言われてやる気を無くす言葉の具体例を解説します。
- やる気を無くす言葉:「あなたはダメだ」
- やる気を無くす言葉:「もっと頑張れ」
- やる気を無くす言葉:「成績が悪いね」
- やる気を無くす言葉:「他の子はできているのに」
- やる気を無くす言葉:「勉強しないと将来が心配だ」
- やる気を無くす言葉:「もっと頑張らないと」
やる気を無くす言葉:「あなたはダメだ」
子供の自尊心を傷つけ、勉強への意欲を失わせてしまう可能性があります。
中学生が「あなたはダメだ」という言葉を聞いた場合、それは非常に破壊的であり、やる気を失わせる可能性が高いです。
中学生は自己肯定感がまだ成長途中であり、自分自身や自分の能力に対する肯定的な言葉が重要です。
そのような否定的な言葉は、自信を傷つけ、自己価値感を低下させる可能性があります。

やる気を無くす言葉:「もっと頑張れ」
子供にプレッシャーをかけすぎて、かえって逆効果になる可能性があります。
「もっと頑張れ」という言葉は、一見すると励ましの意図があるように思えますが、実際にはやる気を無くす可能性があります。
なぜなら、この言葉は目標達成に向けた努力が不足していると感じさせ、自己否定感や圧迫感を与えることがあるからです。

やる気を無くす言葉:「成績が悪いね」
「成績が悪いね」という言葉は、受け取り方や状況によっては、やる気を失わせる可能性があります。
特に中学生や高校生などの学業において成績に対してプレッシャーを感じやすい年齢の場合、このような言葉は自己否定感を引き起こし、モチベーションを低下させることがあります。
子供の自信を失わせ、さらに勉強意欲を下げてしまう可能性があります。

やる気を無くす言葉:「他の子はできているのに」
子供を他人と比較し、劣等感を感じさせてしまう可能性があります。
「他の子はできているのに」という言葉は、比較や競争を助長し、自己評価を低下させる可能性があります。
特に、自己肯定感がまだ十分に発達していない中学生や高校生にとっては、このような比較的な言葉は、自分自身を否定し、やる気を失わせる要因となるでしょう。

やる気を無くす言葉:「勉強しないと将来が心配だ」
子供に過度の不安感を与え、逆効果になる可能性があります。
「勉強しないと将来が心配だ」という言葉は、将来の不安やプレッシャーを感じさせる可能性があり、やる気を低下させる要因となります。
特に若い学生にとっては、将来に対する不安を感じやすい時期であり、そのような言葉は自己否定感やストレスを引き起こすことがあります。

やる気を無くす言葉:「もっと頑張らないと」
子供にプレッシャーをかけすぎて、かえって逆効果になる可能性があります。
「もっと頑張らないと」という言葉は、一見すると励ましの意味を持っているように感じられますが、実際にはやる気を失わせる可能性があります。
この言葉は、目標に対する達成度が不十分であると感じさせ、自己評価を下げることがあります。
これらの言葉は子供の自尊心を傷つけ、勉強意欲を失わせてしまう可能性があるため、避けるべきです。
代わりに、子供の良いところを認め、前向きな言葉をかけることが大切です。
まとめ:勉強嫌いな子にかける言葉!中学生をやる気にさせる魔法の言葉7つ

このセクションでは、勉強嫌いな中学生の子供をやる気にさせるための「魔法の言葉」や、やる気を無くす言葉、そしておすすめのタブレット学習教材についてまとめます。
親子関係を良好に保ちながら、子供のやる気を引き出し、学習をサポートするためのヒントとしてご活用ください。
勉強嫌いな子にかける言葉!中学生をやる気にさせる魔法の言葉7つ
まとめ
勉強が嫌いな中学生にかける言葉は、以下のようなものがあります。
「勉強は嫌いかもしれないけど、勉強することは大事だよ。」
「勉強することで、将来の夢を叶えたり、好きなことをできたりできるよ。」
「勉強は辛いこともあるかもしれないけど、頑張って乗り越えよう。」
「勉強を頑張ってる君を、私は応援してるよ。」
「勉強は一人ではできないこともあるから、困ったときはいつでも私に頼ってね。」
勉強嫌いな中学生は、勉強に対してネガティブなイメージを持っていることが多く、勉強を頑張ろうとする気持ちが起こりにくいものです。
そのため、勉強を頑張る理由や、勉強を頑張った先に得られるメリットを教えてあげることが大切です。
また、勉強を頑張っている姿を認め、応援してあげることで、勉強するモチベーションを高めることができます。
勉強ができないと感じてしまう背景や、メンタル全体の整理については、こちらの記事で詳しく解説しています。
勉強しなきゃいけないのに手につかない状態の背景や、親の関わり方については、 受験生なのに勉強しない中学生への原因と対処法 で整理しています。
執筆者のプロフィール
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