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こんにちは、塾オンラインドットコム「合格ブログ」です。
小学生と中学生向けに、勉強に役立つ情報を発信しています。
今回のお悩みはこちら。
愛媛県の内申点の計算方法と内申点対策について教えてください。
公立高校入試には、内申点がとても重要!
今回は、愛媛県の内申点の計算方法について解説します。
内申点の計算方法って知りたくないですか?
今回紹介する、「【愛媛県公立高校入試】内申点の計算方法と効果的な内申点対策」を読めば、内申点の計算方法と内申点対策がわかります。
この記事では、愛媛県の公立高校入試に大切な内申点の計算方法を具体的に紹介しています。
記事を読み終わると、内申点の計算方法と内申点対策について理解できる内容です。
読み終えるとわかること
内申点とは?
【愛媛県公立高校入試】内申点の計算方法
愛媛県公立高校入試で内申点が重要な理由
内申点対策
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Contents
【愛媛県公立高校入試】内申点の計算方法と効果的な内申点対策
内申点について詳しく解説します。
- 内申点とは?
- 内申点の付け方
内申点とは?
内申点とは、中学校の各教科での生徒の成績を5段階で点数化したものです。
この点数は「調査書点」や「調査書素点」とも呼ばれ、生徒が受験する高校への出願時や入試時に重要な役割を果たします。
簡単に言えば、内申点は高校入試の合否を左右する大切なスコアです。
対象となる教科は9つあり、それは国語、社会、数学、理科、英語、音楽、技術、美術、保健体育の9科目です。
特に、音楽や技術、美術、保健体育の成績も内申点に影響しますので、バランスよく学力を伸ばすことが大切です。
参考記事:内申点の付け方がわかる!知っておきたい内申点の仕組みや決め方
内申点の付け方
2021年度に導入された「新学習指導要領」によって、内申点の評価基準が変わりました。
以前は4つの項目で評価されていましたが、現在は3つに整理されました。
それぞれの評価基準について、簡単に説明します。
【知識・技能】
この項目では、各教科の基本的な知識や技能がどれだけしっかり身についているかが評価されます。例えば、数学での公式の理解度や、英語の文法・スペルなどがチェックされます。テストの成績がこの項目に直結するので、学習の基本をしっかりと身につけることが大切です。
【思考力・判断力・表現力】
こちらでは、生徒が自分の考えをどれだけ明確に表現できるか、問題解決のための考え方や判断力があるかが評価されます。グループディスカッションやレポート、発言などの日常の授業活動での態度や表現力が見られます。
【学習に取り組む態度(主体性・人間性)】
最後の項目は、生徒がどれだけ学習に対して意欲を持っているか、また授業や課題にどれだけ真剣に取り組んでいるかを評価します。日常の授業態度や課題提出の態度など、生徒の学習態度がポイントとなります。
これらの評価基準を理解し、日常の学習や態度に反映させることで、より良い内申点を目指すことができます。
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参考記事:体育・音楽・美術・技術家庭の実技4教科の内申点を上げる!
愛媛県の公立高校入試|内申点の計算方法
愛媛県一般入学者選抜調査書点(内申点)の計算について解説します。
【愛媛県一般入学者選抜調査書点(内申点)の計算について】
愛媛県の内申点の計算方法は、中学1年生から中学3年生までの9つの教科の評定が5段階で記載されます。
そして、これらの教科の成績を基に、中学1年生から中学3年生までの各学年における9つの教科の内申点が算出されます。
各学年での最大点は45点で、全学年を合計すると、調査書点(内申点)の合計は最大で135点となります。
中学1年生 | 9教科の5段階評定の合計=45点満点 | 学年末の評定 |
中学2年生 | 9教科の5段階評定の合計=45点満点 | 学年末の評定 |
中学3年生 | 9教科の5段階評定の合計=45点満点 | 2学期末の評定 |
計算例
中学1年:オール3の場合→3+3+3+3+3+3+3+3+3=27点
中学2年:オール2の場合→2+2+2+2+2+2+2+2+2=18点
中学3年:オール4の場合→4+4+4+4+4+4+4+4+4=36点
この生徒の内申点の合計:81点
愛媛県の内申点の計算方法はとても簡単です。
愛媛県の内申点の計算の特徴は、中学1年生の内申点も加味される点。
つまり、中学1年生から、しっかりと内申点について対策をしなければならないということです。
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参考記事:【オンライン塾】月謝が安い!中学生に人気15選!費用を安くするオンライン塾
愛媛県の公立高校入試で内申点が重要な理由
愛媛県の公立高校入試の選抜方式を紹介しながら、内申点の重要性について解説します。
- 愛媛県公立高校入試:合格者の選抜方法(全日制課程)
- 第1選抜について
- 第2選抜
愛媛県公立高校入試:合格者の選抜方法(全日制課程)
試験結果は、各教科50点満点とし、合計250点満点。
ただし、理数科では数学と理科の得点を、総合学科では5教科の中で得点が高い2教科の得点を1.5倍して、それぞれ75点満点とし、試験を実施する5教科の合計を300点満点とします。
愛媛県の公立高校入試では、1回の一般入試の中で、「第1選抜」と「第2選抜」の二段階に分けて、調査書と試験結果を総合的に判断して、合格者を選抜します。
第1選抜について
第1選抜の選考プロセスは以下の通りです。
①:調査書点に基づく選定
入学志願者の調査書点を高い順に並べ、その中から募集人員の90%程度に相当する人数を選定します。
②:面接や実技テストの評価
選定された志願者の中から、調査書の記録や面接、実技テストの結果が良好な者を対象とします。
③:学力検査の成績に基づく選考
良好な評価を受けた志願者の中から、学力検査の成績上位順に合格者を選抜します。この選考で、募集人員の70%程度に相当する人数が合格となります。
④:特定の学科における対象者
農業、工業、商業、水産に関する各学科、理数科、国際文理科においては、その学科を第1志望とする志願者を特に対象とします。
第1選抜では、プロセス①で解説しているように、「入学志願者の中で内申点が上位90%に入っていないと第1選抜は対象外になる」ということです。
つまり、試験結果が良くても、調査書の点数が悪いと選考基準から漏れるということになります。
第2選抜
第2選抜の選考プロセスは以下の通りです。
①:第1選抜で選抜されなかった志願者を対象
第1選抜で合格しなかった全ての入学志願者を第2選抜の対象とします。
②:複数の評価基準に基づく選考
- 「学力検査の成績に基づく得点(A)」
- 「調査書点に基づく得点(B)」
- 「調査書の各教科の学習の記録以外の記録、面接等の評価に基づく得点(C)」
これらの得点を総合して、選考を行います。
③:募集人員の30%程度の合格者を選抜
上記の複数の評価基準に基づき、募集人員の30%程度に相当する人数を選抜し、合格とします。
④:特定の学科における対象者
農業、工業、商業、水産に関する各学科、理数科や国際文理科を置く高等学校の普通科においては、その学科を第2志望とする志願者も特に対象とします。
第2選抜は、調査書と試験結果さらには、面接等の評価で合否が判定されます。
つまり、第2選抜においても、調査書の点数が重要になってくるのです。
内申点の詳細については、愛媛県教育委員会のサイトご確認願います
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参考記事:オンライン個別指導塾中学生におすすめ20選!選び方&活用法を解説
愛媛県の公立高校で大切な内申点対策
内申点対策について紹介します。
定期テストで良い点数を取るのが一番効果的です。
- 内申点の評価項目を理解する
- 定期テストを頑張る
- 実技4教科を頑張る
- 小テストを頑張る
- 授業に積極的に参加する
- 提出物は必ず提出する
- 忘れ物をしない
内申点の評価項目を理解する
内申点の評価項目を理解しておくと、内申点対策になります。
内申点の評価項目
・「知識・技能」
・「思考力・判断力・表現力など」
・「学習に取り組む態度(主体性・人間性)」
「知識・技能」 | 教科等を通して身につける、知識や技能のこと、例えば、国語の知識や計算の技能など |
「思考力・判断力・表現力など」 | 知識や技能を活用して、自ら考え、判断し、表現する力、例えば、論理的思考力、創造力、コミュニケーション力など |
「学習に取り組む態度(主体性・人間性)」 | 主体的に学習に取り組む態度、例えば、探究心、粘り強さ、協調性など、学びに向かう力や人間性 |
上記の3つの観点から、中学生の内申点がつけられています。
この3つの観点は、単に知識や技能を習得するだけでなく、それらを活用しながら、自ら学び続ける力を身につけることが、大きな目標となっているのです。
参考記事:【中学生向け】定期テスト対策に強い!オンライン塾おすすめ13選
内申点対策:定期テストを頑張る
内申点を上げる一番のポイントは、定期テストで良い結果を出すことです。
なぜなら、定期テストの成績は内申点に直結するため、良い成績を取ることで内申点を上げることができるからです。
親ができるサポートとしては、子どもが定期テストに向けて効果的な学習計画を立てるアドバイスや、学習環境の整備、モチベーションアップをサポートをすることが大切です。
また、定期テストで良い点数を取るために、学習塾、家庭教師、オンライン塾、タブレット教材の利用を検討するのも良い方法です。
特に埼玉県では、中学3年生の内申点が3倍になるため、中学3年生の定期テスト対策をしっかりと行わないと、取り返しがつかなくなってしまいます。
内申点対策:実技4教科を頑張る
内申点対策として、実技4教科をおろそかにしないことは非常に重要です。
なぜなら、実技4教科の定期テストは、テスト範囲も多くなく、暗記中心なので、良い点数が取りやすいからです。
もちろん、実技なので、能力や技術を評価されるため、授業にも積極的に取り組まないといけません。
実技4教科の定期テストは、一生懸命に取り組む姿勢が評価されるため、決しておろそかにしてはいけません。
参考記事:体育・音楽・美術・技術家庭の実技4教科の内申点を上げる!
内申点対策:小テストを頑張る
内申点を上げるコツとして、小テストを頑張ることは非常に重要です。
なぜなら、小テストの成績は日々の学習の結果であるため、内申点を上げるための大きな要素となります。
具体的には、漢字テスト、単語テスト、計算テストで良い点数を取ることです。
親ができるサポートとしては、子どもが小テストで良い結果を出すためのサポートをすることが重要です。
内申点対策:授業に積極的に参加する
授業に積極的に参加することは、内申点対策としてとても重要です。
理由は、内申点の評価項目である、「学習に取り組む態度」に直結しているからです。
具体的には、授業に積極的に参加し、授業中に質問をしたり、話し合いに参加したりすることが重要です。
積極的な姿勢を見せることで、教師からの評価が高まります。
良い印象
・積極的に手を挙げる
・先生の説明にうなずく
・他の生徒の発表を真剣に聞く
悪い印象
・あくび
・私語をする
・話し合いに参加しない
参考記事:内申点どこから高い?気になる中学生のための内申点完全ガイド
内申点対策:提出物は必ず提出する
学校からの宿題、プリントなどの提出物は必ず期限内に提出してください。
提出物を出すことは内申点を上げるためのポイントです。
提出物が期限内に提出されない場合、評価されないため、内申点が下がる可能性があるでしょう。
親としては、提出物のスケジュールをカレンダーにメモしたりして、サポートすることが大切です。
期限を守り、丁寧に取り組むことで、内申点アップにつながります。
参考記事:中学生が提出物を出さないとどうなる?リアルな影響!親ができるサポート
内申点対策:忘れ物をしない
忘れ物をしないことも、内申点対策のポイントの一つです。
定期テストの点数が良くても、忘れ物が多いと内申点が下がってしまいます。
特に実技4教科においては、体操服、リコーダー、絵の具、縫製セットなどを忘れると、授業に参加できません。
親としては、チェックリストを作り、毎朝、忘れ物がないかしっかりと確認することが大切です。
忘れ物をなくすための対策を立て、実践することで、内申点の向上につなげることができます。
特に自分の弱点となっている教科の忘れ物には気をつけましょう。
参考記事:英語の偏差値を上げたい中学生はこれを実践するだけ!
その他の内申点対策
定期テスト以外の評価も、内申点の上昇に直結します。
以下は、それぞれの学習活動に対する対策例です。
・ノート提出・ワーク提出・レポート提出
課題の期限を守り、内容をしっかりと整理してまとめることで、評価が高まります。
・作品の提出
期限を守り、指示されたテーマや技法をしっかりと反映させた作品を心がけましょう。
・忘れ物をしない
例えば、音楽のリコーダーや体育の体操服など、忘れると授業が受けられず、マイナスの評価に繋がります。
・実技のテスト
歌唱や運動など、実技の授業も真剣に取り組み、指導内容をしっかりと身につけることが大切です。
・授業中に使ったプリント・小テスト
授業の内容をしっかりと把握し、復習することで、基礎力がつきます。
・発表・発言・グループ学習・発表
積極的に参加し、意見や考えをしっかりと伝えることで、コミュニケーション能力や表現力が評価されます。
・調べ学習
課題やプロジェクトに関する深い知識や理解を示すことで、評価が高まります。
・自己評価(ふりかえり)カード
自分の学習過程や成果を客観的に振り返ることで、自己成長を促し、反省点を明確にすることができます。
これらの学習活動を通じて、日々の授業や課題に真剣に取り組む姿勢が、内申点向上の鍵となります。
常に最善を尽くし、全ての評価ポイントで自分の力を発揮することが大切です。
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まとめ:【愛媛県公立高校入試】内申点の計算方法と効果的な内申点対策
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
今回の記事、「【愛媛県公立高校入試】内申点の計算方法と効果的な内申点対策」は参考になりましたか?
内申点の計算方法と内申点対策について理解できました。
以上、【愛媛県公立高校入試】内申点の計算方法と効果的な内申点対策でした。
まとめ:【愛媛県公立高校入試】内申点の計算方法と効果的な内申点対策
まとめ
愛媛県公立高校の入試では、内申点が重要な要素となっています。
内申点は、中学時代の学力や態度を示す重要な指標であり、定期テストの成績だけでなく、日常の授業態度や課題提出などからも算出されます。
内申点の計算方法は、中学1年から3年までの9教科の成績を基に135点満点で算出されます。
また、定期テストの成績や課題提出、授業態度なども内申点に影響を与える要素となります。
効果的な内申点対策としては、まずは定期テストでの良好な成績を目指すことが基本です。
テスト勉強の計画を立て、定期的に復習を行うことで、成績向上が期待できます。また、授業中の積極的な参加や、課題提出の期限をしっかりと守ることも重要です。
さらに、内申点に影響を与える授業態度や態勢も意識して、先生やクラスメイトとのコミュニケーションを大切にし、授業に真剣に取り組むことが求められます。
総じて、内申点の高さは、中学時代の日常の取り組みや態度が反映されるため、一貫して真剣に学び、成長する姿勢を持つことが、最も効果的な内申点対策となります。