
こんにちは、塾オンラインドットコム「合格ブログ」のGOGOです。
小学生と中学生向けに、勉強に役立つ情報を発信しています。
今回のお悩みはこちら。

中学生です。
自学自習について教えて下さい。
自学自習はとても大切!
今回は、自学自習について説明します。

自学自習ってよく聞くけど?どんな意味か知りたいですよね?
この記事で紹介する「自学自習について塾オンラインドットコムがわかりやすく解説」を読めば、自学自習について理解が深まります。
なぜなら、自学自習に詳しい筆者がで実践していた内容だからです。
この記事では、自学自習が身につく具体例を紹介しています。
記事を読み終わると、自学自習について理解が深まる内容となっています。
読み終えるとわかること
自学自習ってなに?
自学自習って必要?
自学自習の塾って?
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Contents
中学生の自学自習とは


自学自習についてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
- 自学自習とは
- 自学自習は必要
- 自学自習のデメリット
自学自習とは
自学自習の言葉の意味は、「他人の助けを借りないで、自分ひとりで学習すること」「直接の指導を受けずに、自分の力で学習すること、特に、学校へ行ったり、指導者から学んだりする中で、与えられた課題などを自分の力で学習をすることである」と書かれています。
簡単に言うと、自分ひとりで勉強ができるようになることです。
勉強は自分ひとりで行うものですが、一人で勉強することはとても大変なことですし、小学生や中学生が自学自習を身につけることも大変なことになります。
しかし、これからの人生において、自学自習が必要な場面が多くあるので、小学生や中学生の時から自学自習を身につけることはとても良いことです。
子どもたちが自ら学び、自ら考える「自学自習」の力を身につけ、今後の人生に生かしましょう!
自学自習は必要
自学自習を身につけると、自分ですすんで勉強机に向かう習慣ができるようになります。
勉強の本質は、親や学校の先生から無理やり勉強しなさいと言われてするものではありません。
子どもが自ら勉強に対する意欲や勉強の大切さを認識して、自ら行うのが勉強です。
学校の成績アップはもちろんのこと、今後の人生において自学自習は必要な能力で、小学生・中学生から身につけておくことが大切になります。
そういった意味でも、自学自習は必要なのです。
自学自習のメリット
自学自習で得られるメリットは、自身の興味や関心を広げららます。
つまり、興味や関心が広がり、知識が増えて、学力向上に役立つのです。
例えば、教科書から得られる情報は、不十分なケースもあります。
歴史などであれば、登場人物の名前だけで、どんなことが行われたや、その時代背景や人物像などを、より詳細に調べる事で、歴史の知識が増えるのです。
知識を深める方法として、知識や関心を広げることは大切。
情報を詳しく調べる事で、記憶に残り、学力として定着しやすくなり、テストで高得点が期待できるでしょう。
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自学自習を身につける


自学自習を身につける具体例についてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
- 将来に役立つ自学自習
- 家庭で自学自習を身につける
- 塾で自学自習を身につける
将来に役立つ自学自習
自分が自ら進んで自学自習ができるようになると、勉強面に限らず、大人になって社会に出たときにも自学自習の力が発揮されます。
なぜなら、自学自習ができるようになると課題を見極めて、自らの力でその課題を乗り越える力が備わるからです。
学校の課題や宿題、大学生の卒業論文や社会人になってからの仕事に関しても、自身の力で乗り越えるための方法を探し乗り越えていくことは、小学生や中学生の時に身につけられる能力です。
そういた理由からも自学自習への取り組みを積極的に行ってください。
家庭で自学自習を身につける
自学自習の「自ら学ぶ子」を育てるために、子どもたちが一番安心して生活できる家庭で、安定した生活リズムの中、毎日継続して学習に取り組むことはとても重要なことです。
この「自学自習」の取り組みをご家庭でも定着させ、家庭学習のよりよい育成のために、家庭での自学自習への取り組み大切になってきます。
子どもたちの自学自習力を高めるには、その習慣化が大切であり、学校や塾にまかせておけばよいという問題ではなく、家庭の協力も必要なのです。
塾で自学自習を身につける
自学自習を掲げている学習塾はたくさんあります。
なぜなら、勉強は自学自習が大切だからです。
自学自習型の学習塾の最大の特徴は、基本的に生徒主導で勉強が進むケースが多い。
塾の教室などを活用して、生徒それぞれで個別の課題に取り組みます。
それぞれに与えられた課題を、各自が時間内に学習。
教室内には講師が配置されており、講師が教室内を巡回して生徒一人ひとりの様子をチェック。
生徒はわからないことや質問を講師にします。
講師はいきなり答えを教えるのではなく、ヒントを与えつつ解答へ導くような指導を行いますので、自学自習が身につくのです。
自学自習を身につけるために学習塾に通うことも良い選択肢と思います。
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家庭で自学自習を身につけさせるポイント


家庭で自学自習が身につくポイントについてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
- 規則正しい生活リズム
- 充分な睡眠時間
- 宿題を自分から進んでする習慣
規則正しい生活リズム
規則正しい生活リズムが大切です。
脳を含めて人間の体は 24時間のリズムで活動しています。
「寝る」「起きる」時刻をはじめとし、規則正しい生活リズムを確立することが健康な体を作り、学習への意欲と集中力を高めます。
毎日同じ時刻に寝て同じ時刻に起きることや、テレビを見る時間やゲームをする時間を決めることも大切です。
家庭での基本的な生活習慣を大切にし、規則正しい生活リズムの定着が、家庭学習の基本になると考えています。
毎日の生活習慣を見直し、勉強をする場所や時間、テレビやゲームをする時間などを決めましょう。
そうすることで、学習の習慣化が身につけられます。
充分な睡眠時間
十分な睡眠時間を確保してください。
子どもには、少なくとも8時間以上の睡眠時間が必要だと言われています。
睡眠不足では思考力も十分働かず、授業に集中できない場合も。
また、朝起きてから脳が活発に働き出すまでには2時間ほどかかると言われています。
子どもが充分な睡眠がとれるよう、寝る時刻や起きる時刻を各家庭で決めていただき、「早寝・早起き」ができる習慣を身につけられるように協力が必要となります。
宿題を自分から進んでする習慣を
宿題を自分から進んでする習慣を身につけましょう!
「自分で宿題ができて、さらに自分の課題を自分で見つけ、一人で学べる力」を身につけるためには、家庭での保護者の皆様がいかに子どもに関わっていけるかが大きなポイントになってきます。
そのためには、学校の宿題は帰宅したら、自らが進んで宿題をやる習慣を身につけることが大切になってきます。
そうすることで、自学自習が身につくと思われます。
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自学自習をサポートする声がけ


中学生のやる気を出させる親の言葉についてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
- やる気を起こさせる褒め言葉の「さしすせそ」
- 親に言われて嬉しかった言葉
- 励ましの言葉でやる気を起こそう
やる気を起こさせる褒め言葉の「さしすせそ」
やる気を起こさせる中学生向けの褒め言葉を紹介します。
さしすせその法則を使って、子どもを褒めたいときに使ってみてください。
「さ」→「さすがだね」
「し」→「じょうず」「知ってたの!」
「す」→「すごい」
「せ」→「せいかい!」
「そ」→「そのとおり」「その調子」「そうだね」
子どもを褒める時のポイントは、これらの言葉を使って具体的に褒めてあげることです。
親に言われて嬉しかった言葉
親に言われて嬉しかった言葉を紹介します。
①おはよう・おやすみ
②いつも頑張ってるね
③お疲れ様
④気にしないで
⑤すごいね
普段から使い慣れている言葉が意外に中学生の子どもに響くことがあります。
短い言葉でも応援している気持ちが伝わると嬉しいものなのです。
励ましの言葉でやる気を起こそう
子どもが頑張っていたにもかかわらず失敗した時、くじけた時、次の行動へ意欲をなくしてしまうことがよくあります。
そのような時には、励ましの言葉を選んで声がけすると効果的です。
以下に励ましの言葉をまとめてみましたので、参考にしてください。
やってみよう! | ちょっと背中を押してあげればやる気が出ます。「諦めないでもう1回やってみようね!と、声をかけるともう1回チャレンジしてみようと意欲が湧いてくるのです。 |
ちゃんと見ているよ | 結果だけでなく行動のプロセスが大事です。お父さんお母さんがずっと見ていてくれると、子どもは予想以上に嬉しくなり張り切って頑張るものです。 |
間違えてもいいよ | 間違えることに臆病になるのは叱るからです。暖かく見守ることがが大切です。「そういうやり方もあるね。間違えてもいいよ」子どものやり方を認めることは大切です。決して叱ってはいけません。 |
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まとめ:自学自習について塾オンラインドットコムがわかりやすく解説


最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今回の記事、自学自習について塾オンラインドットコムがわかりやすく解説は参考になりましたでしょうか?
自学自習について理解できました。

以上、自学自習について塾オンラインドットコムがわかりやすく解説でした。
まとめ
自学自習ってなに?
自学自習って必要?
自学自習の塾って?