中学生は親のプレッシャーを感じている?これで親子関係を良好に!
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今回の記事の担当は、受験メンタルトレーナーです。
中学生との親子関係って難しいですよね?
今回紹介する「中学生は親のプレッシャーを感じている?これで親子関係を良好に!」を読めば、親子関係が良好になるキッカケになると思います。
なぜなら、受験メンタルトレーナーが保護者にアドバイスしている内容だからです。
この記事では、親子関係のNGワードなどを具体的に紹介しています。
記事を読み終わると、親子関係が良好になるはずです。
以下の悩みを解決します。
子どもの気持ちがわからない
子どもとの接し方がわからない
親のNGワード
中学生との接し方
内申点対策に興味のある方
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中学生は親のプレッシャーを感じている
中学生の受験生を持つ親のプレッシャーについてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
励ましが逆効果になることも
叱りつける親
中学生が感じる親のプレッシャーとは
中学生の受験生を持つ親は、誰しもが子どもの志望校合格を願っています。
しかし、志望校合格のために親としては精一杯のサポートをしているつもりでも、子どもに知らず知らずのうちにプレッシャーをかけてしまうこともあります。
そのせいで、勉強に対する意識が低下して、受験勉強がおろそかになることがあります。
受験を控えた子どもは、親が思っているよりもナーバスになっていることが多いのです。
しかも、反抗期が重なってしまうと、宇宙人と接しているようで何もできなくなってしまうのが現実です。
親としては「子どもの将来のため」と思い、教育に情熱を注いでいますが、本人にとっては大きなストレスとなっていることを理解してください。
中学生にとって励ましが逆効果になることも
親からの言葉で勉強のプレッシャーを感じている中学生は結構います。
親から「ちゃんと、勉強してるの?」なんて言われてイラッとするそうです。
心配や子どもを応援する親心から言ってくれているのは分かっていても、つい「うるさい!」ってなりますよね?
特に成績に影響する定期テストの前に声をかけられるとイラッとなるそうです。
日頃からプレッシャーをかけていると、親からの言葉全てが、子どもにとっての重荷となってしまう可能性があります。
そうなると気軽に「頑張って」と声を掛けることもできない状況になるので気をつけて声をかけることが大切になります。
叱りつける親
しつけは、善悪の分別をつけるために必要なものです。
その違いを明確にするためにも、褒めることと叱ることをどちらもバランス良く行うことが大切です。
アメとムチをうまく使い分けるということです。
しかし、中には叱ることばかりに重きを置く母親がいます。
母親から認めてもらいたいと思っている子供からすると、叱られてばかりは精神的に辛くなります。
褒めることができない親に対して、何をしても認めてもらえないと思った子供は、親のことを嫌いになってしまいます。
しっかりと、オーバーアクションで褒めてあげることも大切です。
親のNGワード
中学生の親のNGワードについてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
親が上から目線で「勉強しなさい」
親からの「勝手にしなさい」
「どうしてできないの」「早くやりなさい」
子どものテストが悪かったり、問題を間違えた場合など、あまり追求しない態度が重要です。
理由は、反抗期になると親から心配されるのが苦手なので、そっとしておいてほしいのが本音だからです。
また、子どもはいつもマイペースなので、親から「早くやりなさい」と子どものペースを乱すような言葉がけも避けましょう。
そのような場合には、「次はどうしようか?」「次はどうやっていこうか」と次に向けた対策を考えると気持ちが前向きになります。
悪いことではなく、これからの前向きなことに目を向けてもらうことが必要です。
親が上から目線で「勉強しなさい」
子どもに対して、ついつい命令口調になってしまいますが「勉強しなさい」の「~しなさい」は、相手に指図したり、叱ったりする時の言い方です。
人に命令されたり、指図されると子どもは反発してきます。
そして、やる気もでなくなります。
「明日は宿題の提出日よね?大丈夫なの?」「明日は漢字のテストでしょ、まだ勉強しなくていいの?」など、命令ではなく、子どもに考えるきっかけを与え、その後、自分で判断して行動できるような言葉をかけてあげるのがポイントです。
子どもが勉強に向かう事ができるように、親が勉強の習慣化を支援してあげるのが大切です。
親からの「勝手にしなさい」
子どもが勉強しないときや親の言うことを聞かない時につい出てしまうのが「勝手にしなさい!」という言葉です。
勝手にしなさいは口癖のように出てしまいますが、「親の言うことを聞かないのなら、お母さんは知らない」と、子どもを少し突き放すような時に使う言葉ですが、子どもは全く意に介さない事があります。
反抗期の場合は、「自分は正しいから勝手に好きなことをしていいんだ」と誤解を生じることがあります。
後で、「勝手にしろって言ったじゃない」などと、反発してくることがあるので、連発するのは止めたほうが良いですね。
このような場合には、「やるべきことをやりなさい」と言い換えて見るのも良いでしょう。
親子関係が良好になる接し方
中学生の受験生との接し方についてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
いつもどおりを意識する
子どもの最高に未来を信じる
受験生をほめることは大切
受験生をほめることは大切です。
理由は褒めてあげることでしっかりと子どもを認めてあげることになるからです。
小さな些細な事も褒めてあげることが重要となります。
中学3年生にもなるとほめられることが減ってきます。
だからこそ、小さな頑張りや少しの進歩を見逃さずにほめてあげる事がポイントです。
そうすることで、「ほめてもらってうれしかった」・「認めてもらえてよかった」という気持ちになって、勉強のモチベーションが上がります。
モチベーションが上がると勉強意欲が向上して、志望校の合格を目指したいときっとなるはずです。
親子はいつもどおり
受験生と接する時は、普段の会話もできる限り「いつも通り」を意識すると良いでしょう。
なぜなら、親が受験に対して意識をすると子どももナーバスになる恐れがあるからです。
そのため、受験に関する話題も、意識的に減らして子どもと接してみてください。
親としては心配なので、無意識に、口を開くたびに勉強の話になってしまうと子どもは、親がうざいと感じてしまうのです。
そうならないためにも、普段と変わらない「いつも通り」を意識して会話をしてみてください。
また、言葉は、発した本人が意図していない方向に捉えられてしまう恐れがあります。
そのような場合に、子どもに安心感を与えたいときには、表情で示してください。
穏やかな笑顔でいることをおすすめします。
子どもの最高の未来を信じる
親として、子どもに「どんな自分であると信じさせることができるか」「何ができると信じさせるか」ということです。
つまり、「志望校に合格できる可能性はあること」を信じられうようにサポートしていくことが何よりも大切になります。
子どもが最高の未来を描けた時、「実現するのは無理だ」と可能性を否定するのか、「実現できるに違いない」と信じられるかで、子どもの未来は左右されます。
例えば、子どもの夢や志望校が見つかった時、「その夢が実現できるように応援するよ」と言われたら、夢の実現に向けて勇気が湧いてくるはずです。
子どものやる気を引き出すには、最高の未来を信じてあげることが大切になります。
まとめ:中学生は親のプレッシャーを感じている?これで親子関係を良好に!
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今回の記事、中学生は親のプレッシャーを感じている?これで親子関係を良好に!は参考になりましたでしょうか?
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