
こんにちは、塾オンラインドットコム「合格ブログ」のGOGOです。
小学生と中学生向けに、勉強に役立つ情報を発信しています。
今回のお悩みはこちら。

子どものどんなサインが要注意:勉強編
子どものどんなサインが要注意:生活編
解決方法は?
こんな症状が確認できたら、塾に行くことを検討してください。

中学生の子どもって心配ですよね?
この記事で紹介する「こんな症状の子どもは要注意!今すぐ塾に通わせて解決する!」を読めば、中学生の子どもの要注意サインがわかります!
なぜなら、受験メンタルトレーナー立場として、保護者様にアドバイスしていた内容だからです。
この記事では、中学生の要注意ポイントを具体的に説明しています。
これを読み終わると、中学生の要注意ポイントが理解できる内容となっています。
読み終えるとわかること
こんな症状の子どもは要注意:勉強編
こんな症状の子どもは要注意:生活編
解決するには塾に入れる
あわせて読みたい
参考記事:やる気がない中学生に勉強のやる気を出す方法【親ができる10選】
参考記事:高校受験3ヶ月前、受験生のメンタルサポート!専門家がメンタルサポート
Contents
こんな症状の子どもは要注意


勉強面でこんな症状の場合は注意が必要です。
以下のポイントについて説明しています。
- 通知表で「2」がある
- 定期テストで平均点以下
- 提出物を出さない
通知表で「2」がある
成績表で2がついてる場合は、原因をしっかりと考える必要があります。
通知表の評価の付け方は、以前の4観点が3観点に変更になりました。
「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」の3つに変更されたのです。
これまでは、「興味・関心」「思考・判断」「技能」「知識」と並んでいましたが、現在は、「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」の順で並んでいます。
通知表は内申点と呼ばれ、公立高校の入試に大きく影響を及ぼします。
したがいまして、通知表の2については、しっかりと原因を考えて、対策を講じる必要があるのです。
高校入試において内申点はとても大事なのです。
定期テストで平均点以下
子供の定期テストの結果には注意をしてください。
特に平均点以下の教科はなぜ平均点が取れないのかを聞いてみてください。
なぜなら、平均点以下というのは学校の授業についていけていない可能性があります。
授業が理解できていないと、今後、単元が進んでいくとさらに理解できなくなります。
中学校の勉強は、積み上げ方式の学習なので、理解しないで進んでいくとさらに理解が難しくなるのです。
そうすると授業が面白くなくなり、その教科自体が嫌いになることもあります。
定期テストの平均点以下は早めに手を打つことをおすすめします。
提出物を出さない
「学校の提出物を出さなくなる」
これは、中学生にとって、最悪のケースになる可能性があります。
なぜなら、提出物を出さない生徒は親子関係が乱れているサインかも知れません。
内申点対策として、提出物の例出はマストです。
中学生の子どもの提出物については、親も一緒になって管理してあげてください。
なぜなら、提出物を期限内に出さないことは評価されないことなのです。
評価されないということは、当然、良い結果を得ることはできません。
学校の提出物については、親子でしっかりと管理してください。
あわせて読みたい
参考記事:【高校受験】面接対策の必勝ポイント!これで安心です。
参考記事:中学生の内申点の付け方を知る!これで内申点対策はバッチリ!
要注意:生活編


生活面でこんな症状は見逃してはいけません。
以下のポイントについて説明しています。
- 容姿
- 表情
- 行動
- 授業中
こんな症状の子ども:容姿
中学生になるとおしゃれにも気を使うようになりますが、服装の乱れには注意が必要です。
ちょっと古いかもしれませんが、「服装の乱れは心の乱れ」と言ったものです。
中学生くらいになるとファッションに興味を持つことは当然のことですが、髪の毛を染めてみたり、ピアスを開けてみたり、眉を細めてみたり、校則を破るような服装の乱れには注意してください。
最近では、中学校の校則について賛否両論ありますが、中学生は学業が優先なので、もしかすると学業がおろそかになる前兆かもしれません。
小さなサインを見逃さないで対処することは、とても大事なことです。
見てないふりをして、しっかりと子どもを注意深く見守って、子どものサインに気づいてあげてください。
表情
子どもの表情にも注意をしてください。
中学生くらいになると、思春期や反抗期で子どもとのコミュニケーションが不足することもあるかもしれませんが、そうした中でも表情はよくみてください。
子どもが無表情だったり、落ち込んでいたり、視線を合わせない、目がうつろなどの症状が毎日続くようであれば、なにかのサインかもしれません。
そういったケースでは、声をかけてあげることが大切です。
子どもとのコミュニケーションのコツは、共通な話題で会話すると効果的です。
例えば、ゲームの話、スポーツの話、芸能人の話などは親子関係が良好になると言われています。
行動
子どもの行動面にも目を光らせてください。
例えば、「部活をサボったり・急に辞めたり」、「元気がない」、「部屋から出てこない」なども注意が必要です。
行動面を注意しておくのが一番わかり易いといえます。
特に病気でもないのに学校をサボルようになると、不登校になってしまう恐れもあるので特に注意しておきましょう。
このケースも子供としっかりと向き合って、コミュニケーションを取ることが大事といえます。
授業中
学校の授業中については、監視することができないので面談などで担任から報告を受けることで現状を知ることになります。
例えば、「授業ギリギリに学校に来る」、「授業中何度もトイレに行く」、「落ち着きや集中力がない」、「授業中寝ているなどの」などの報告を受けたときは、学校の成績低下が心配です。
授業中の態度がおろそかになると、授業についていけていない可能性が高いからです。
授業についていけなくなると、授業が苦痛になり、ますます勉強が嫌いになる生徒がいます。
重症になる前に対処する必要があります。
あわせて読みたい
参考記事:【高校受験】志望校を下げるな!行きたい高校を選ぶ!20のチェックポイント
参考記事:高校受験1週間前!勉強法とメンタルケア!これで入試を突破する!
塾に行って解決する


中学生の子どもがちょっと心配と思ったら、塾に行かせることで解決することがあります。
以下のポイントについて説明しています。
- 塾で勉強時間を確保する
- 塾で提出物をみてもらう
- 塾では素直な中学生になる
塾で勉強時間を確保する
通知表で2を取ったり、家で勉強をしない場合などは塾に行かせて勉強時間を確保するのがおすすめです。
なぜなら、塾で理解していないところをしっかりと教えてもらうことで、授業についていけるようになるからです。
また、家で勉強をしない場合などは、塾で勉強することで勉強時間を確保することができるからです。
まったく勉強しないのと少しでも勉強するのでは、大きく違いが出てきます。
あわてて、塾に行っても効果はないので、気づいたらすぐにでも塾に行かせると早めの対処が可能となります。
そのために塾があるのです。
塾で提出物をみてもらう
中学校の提出物の指導や内申点対策をしてくれる塾もあります。
提出物が苦手な生徒は、塾で提出物の指導をお願いするのがいいでしょう。
繰り返しになりますが、提出物は高校入試においてとても重要な要素です。
その重要な内申点を塾でみてもらうことは、効率よく内申点の対策を行えることになります。
提出物の対策をしていると、学校の授業の理解度も増してくる可能性があるので、一石二鳥と言えます。
内申点の対策も早めに手を打つことをおすすめします。
なぜなら、都道府県によっては、中学1年生の内申点が高校入試の合否の判定に利用されることがあるからです。
塾では素直な中学生になる
家庭では、思春期や反抗期の中学生でも、塾ではとても素直な中学生の場合がほとんどです。
塾では、いいお兄さん的な講師やお姉さん的な講師が多いのも理由といえます。
中学校で一番人気の出る先生は、教育実習の先生なのです。
良いのか悪いのかは別として、中学生にとっては、話しやすい講師などが人気があります。
何がいいたいかというと、中学生にとって学習する環境はとても大事なのです。
学習塾という環境では、しっかりと勉強する中学生が多いので塾に行かせることも検討してみてください。
あわせて読みたい
参考記事:勉強しない中学生の接し方と解決方法を受験メンタルトレーナーが教えます!
参考記事:部活と勉強の両立ができる中学生がやっているポイント
まとめ:こんな症状の子どもは要注意!今すぐ塾に通わせて解決する!


最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今回の記事、こんな症状の子どもは要注意!今すぐ塾に通わせて解決する!は参考になりましたでしょうか?
塾に行かせる子供の症状が理解できました。

以上、こんな症状の子どもは要注意!今すぐ塾に通わせて解決する!
まとめ
こんな症状の子どもは要注意:勉強編
こんな症状の子どもは要注意:生活編
解決するには塾に入れる