
こんにちは、塾オンラインドットコム「合格ブログ」のGOGOです。
小学生と中学生向けに、勉強に役立つ情報を発信しています。
今回のお悩みはこちら。

勉強と部活は両立できるのか?
勉強を習慣化させるには?
子ども一人で両立はできるのか?
勉強と部活の両立は可能です。
今回は、部活と勉強を両立している中学生について説明します。

「中学生の「勉強と部活動の両立」どうすればいいの?」と悩んでいませんか?
実は、この記事で紹介する「部活と勉強の両立ができる中学生がやっているポイント」を実践すると、勉強と部活動の両立ができるはずです。
なぜなら、これまで多くの生徒に受験メンタルトレーナーの立場からアドバイスして、勉強と部活動の両立をサポートしてきたからです。
この記事では、勉強と部活動を両立するための具体策を紹介しています。
記事を読み終えると、勉強と部活動の両立がきっとできると思います。
記事を読み終わると以下の内容がわかります。
読み終えるとわかること
部活動と勉強の両立に必要なこと。
部活が忙しい中学生は要注意。
勉強を習慣化させるために必要なこと。
家族で部活動と勉強をサポート。
あわせて読みたい
参考記事:成績が上がらない中学生は要注意かも?【ここにヒントがある】
参考記事:中学生の勉強のやる気が出ないどうしたらいい?これで解決!
Contents
部活動と勉強の両立に必要なこと


勉強と部活動の両立には、普段の生活のリズムが大事ということについて説明します。
ポイントは、以下の内容となります。
- 自己管理能力
- 時間の使い方・計画
- 生活のリズムが大切
部活と自己管理能力
勉強と部活動と多忙な中学生の生活では、これらを両立するためには自己管理能力が必要です。
中学生ともなると、反抗期がはじまったり、親の手を離れ、心も体もともに成長していきます。
子どもに芽生えた自我や自信を損うことなく、学習と部活などのやりたいことを両立しながら成長していくには自己管理能力を身につける必要があります。
自己管理がしっかりとできない子どもは、勉強と部活動の両立は難しいと言えるでしょう。
勉強時間の使い方・計画
自己管理能力とは、「タイムマネジメント」と言われることもあり、限りある時間を有効に使うための能力のこと。
時間を管理するとは、行動を管理すること、つまりセルフコントロールだと考えられています。
ほとんどの中高生は時間を上手に使えていません。
なぜなら、部活動が優先されているからです。
時間の使い方を考えて、1日の時間の使い方や計画を立てることはとても有効。
例えば、○時〜○時は勉強の時間、ゲームは30分、テレビは○時〜○時と自分自身で決めて、実行に移せると勉強と部活動の両立は可能です。
中学生は生活のリズムが大切
私たちの生活の8割はいつもの習慣で成り立っていると言われています。
いつもの習慣は、無意識にやっている癖や習性のようなもののため、もし、そこに重大な問題点があったとしても、意識の焦点を強く当てなければ絶対に改善できません。
しかし、良い習慣を身につけた場合はどうでしょうか?
毎日、決まった時間に勉強する、ご飯を食べる、お風呂に入る、就寝するのが習慣化されると、無意識のうちに勉強と部活動の両立ができるはずです。
つまり、普段の生活のリズムを規則正しくすることがとても大事になります。
あわせて読みたい
参考記事:社会の勉強法【中学生編】これで定期テスト対策は万全だ!
参考記事:勉強しない中学生の接し方と解決方法を受験メンタルトレーナーが教えます!
勉強の習慣化を身につける


良い習慣を身につけるために勉強を習慣化させることについて説明いたします。
ポイントは、以下の内容です。
- 中学生は部活で体力が無くなる
- 部活が忙しすぎて時間がない中学生
- 部活が忙しくて成績が下がった中学生
勉強を習慣化する
勉強を習慣化できると、日常生活の中で無意識に行う動作や行為となって、意識しなくても毎日のように勉強できるようになります。
勉強を習慣化するポイントは、
1.勉強する時間を固定する
2.晩御飯のあとに必ず勉強する
3.10分の勉強でも良いので毎日続ける
勉強の習慣が身につかない場合、意志の強さは関係なく、勉強のきっかけの方法を間違えているケースがほとんどです。
何を勉強するかを明確にする
毎日、同じ時間に勉強机に向かって何をするのかを明確にする必要があります。
勉強をする具体的な内容を明確にしていないと、机に座っているだけで勉強しないことがあるからです。
具体的には、「英単語を毎日、10個覚える」、「漢字を毎日、10個覚える」などして勉強の内容を明確にしてください。
それを紙に書いて、壁に貼っておくとさらに効果が増します。
集中できない時は教科書を読む
毎日の学習時間と学習内容が明確になっていたとしても、部活動が忙しく勉強に集中できないケースも。
そんなときには、教科書を繰り返し読むのがおすすめ。
なぜなら、独自の勉強法を編み出し数々の難関試験に合格してきた、コメンテーターとしても活躍する山口真由さんが実践してきた勉強法として、「7回読み勉強法」というのがあるからです。
記憶は才能ではなく反復と継続によって定着すると言われています。
集中できない時は、ぜひ、実践してみてください。
あわせて読みたい
参考記事:中学生の勉強のやる気が出ないどうしたらいい?これで解決!
参考記事:中学生の勉強の仕方がわからないを解決して成績アップ
家族で部活動と勉強をサポート


中学生一人の力で、勉強と部活の両立は難しいと考えています。
やはり、家族のサポートも必要なので以下のポイントについて説明いたします。
- 勉強を習慣化する
- 何を勉強するかを明確に
- 集中できない時は教科書を読む
中学生には難しい?
これまで、勉強と部活の両立について説明してきましたが簡単なことではありません。
むしろ難しいのが一般的です。
理屈ではわかっていても実践できない場合は、家族のサポートが必要となってきます。
しかし、中学生は反抗期であったり、心も体もともに成長する時期なので、具体的なサポートとしては、毎日、同じ時間に晩御飯を用意したり、同じ時間にお風呂を準備するなどして勉強の環境を整えてあげることが良いと思います。
口うるさくすると逆効果になることもあるからです。
主体性を育む
「主体性」とは、どんな状況においても「自分の意志」や「判断」で責任を持って行動する態度や性質のこと。
子どもの自主性を育てるコツは、「良い聞き手になること」。
理由は、人は自分の話を聞いてほしい生き物で、良い聞き手がいると沢山自分のことが話せるからです。
そして、自分の気持ちが整理されたり、やりたいことが明確になったりします。
また、話しているうちに「もっとやってみよう」という意欲がわいたりすることも多いのです。
話を聞いてあげることで自主性が芽生えて勉強に目が向くことがあります。
塾に入れる
最後は、塾に入れることです。
無理やり塾に行かせても効果はありません。
「家で勉強しないのであれば塾に行ってみる」と聞いてみてください。
塾に行きたい気持ちが確認できれば塾に入れることを検討してみてください。
塾に行っている間は勉強しているので勉強と部活の両立が可能と言えます。
あわせて読みたい
参考記事:中学生の内申点の付け方を知る!これで内申点対策はバッチリ!
参考記事:体育・音楽・美術・技術家庭の実技4教科の内申点を上げる!
まとめ:部活と勉強の両立ができる中学生がやっているポイント


最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今回の記事、部活と勉強の両立ができる中学生がやっているポイントは参考になりましたでしょうか?
部活と勉強の両立について理解しました。

以上、部活と勉強の両立ができる中学生がやっているポイントでした。
まとめ
普段の生活のリズムが大事・・・自己管理能力、時間の使い方、生活リズムが大切。
勉強を習慣化させるために・・・勉強を習慣化する、何を勉強するか明確にする、教科書を読む。
家族のサポートが必要・・・中学生には難しい、主体性を育む、塾に通わせる。