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中学生:英語のノートの取り方について教えて下さい。
英語のノートのとり方は大切。
中学生:英語のノートのとり方について説明します。

英語のノートとのとり方って?知りたくありませんか?
この記事で紹介する「中学生のノートのとり方英語編!簡単にマネできます!」を読めば、中学生の英語のノートのとり方が簡単にわかる内容となっています。
なぜなら、いつも生徒に指導している内容だからです。
この記事では、英語のノートのとり方を具体的に紹介しています。
記事を読み終えると、成績が上がる中学生の英語のノートのとり方がわかる内容となっています。
最後に実際に使っていた英語のノートの画像を紹介していますので、参考にしてください。
読み終えるとわかること
・英語のノートのとり方基本編
・英語ノートのとり方予習編
・学校の授業中のノートのとり方
・ノートのとり方復習編
中学生のノートのとり方(英語編)


中学生の英語のノートのとり方英語編についてまとめてみました。
- 【中学生】英語のノートのとり方英語編
- ノートのとり方(準備編)
【中学生】英語のノートのとり方
今回のテーマは、「ノートのとり方英語編」。
ノートのとり方はとても大事です。
しかし、ノートのとり方を教わったことはありますか?
学校の勉強は中学生になったら、小学生の時と比べて格段に勉強のレベルが上がります。
小学生の勉強が基礎とはいえ、学年が上がるごとに更に難しくなり、授業を聞いていてもサッパリ理解できなくなります。
また、生徒の中には、一生懸命に先生の板書をとてもきれいに書き写すことに集中して、内容を理解していないケースもたまにあります。
勉強の基本は、「予習→学校の勉強→復習」とこのサイクルがうまくできるようになれば自学自習ができたと言えます。
自学自習ができる英語のノートのとり方を参考にすると良いでしょう。
最初は、英語のノートのとり方の準備編です。
これから、中学生になる生徒に参考にしてもらいたい内容となります。
Point.1 英語専用のノートを用意する
複数の教科でノートのかけもちはやめましょう。
必ず、1教科1冊のノートを準備して、表紙には大きく英語と記入して下さい。
表紙を見ればどの教科かすぐに分かるようにしておくためです。
必ず、1教科、1冊のノートを用意してください。
Point.2 ノートはおしみなく使う
ノートを惜しみなく使うのは、とても重要なポイント。
惜しみなく使うコツは、大きな文字で余裕を持って、行間もたっぷり使うことです。
ノートは後で見直すことをがあるので分かりやすく書くためです。
ノートを見直した時に何がどこに書いてあるかが、はっきりとわかるように書いてください。
Point.3 日付、ページ、タイトルを入れる
授業でノートをとるときは、始めにノートの右上もしくは左上に「日付・ページ・タイトル」を記入してください。
なぜなら、あとから見直しするために必要です。
ひと目で、いつの授業のノートなのか?この単元はどこにあるのか?見たらわかるようにしておきましょう。
ノートの中身が整理整頓されていると見直しが楽になります。
Point.4 カラーペンは3色以内にする
カラーペンは3色以内にするようにしてください。
理由は、色が多いと見づらく、重要なポイントがわからなくなるからです。
赤・青・黄色の三色あれば十分。
中学生の女子を中心に、「キレイなノート」といえばパステルカラーのペンやラメ入りのペンなどを多数使用した、可愛いらしいカラフルなノートをイメージする人も多いかもしれません。
しかし、それらのペンで書かれた文字は端的に言ってしまえば薄くて読みづらいため、記憶の定着は期待できないのです。
重要なポイントのみ色を付けましょう。
したがって、カラーペンは3色以内の使用をおすすめします。
あわせて読みたい
参考記事:中学1年生の【一般動詞】を読むだけで成績が上がる記事
参考記事:中学1年生の助動詞を読むだけで簡単に理解
英語のノート予習編


英語を予習する時のポイントを簡単にまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
- 英語を予習する時のポイント
Point.5 本文は左、和訳は右に書く
英語の教科書1ページを予習する場合、教科書の英文は左、和訳は右に書き出すのがおすすめ。
英文と和訳が対象になるように書き出すことがポイントです。
左と右で対応するように英文と和訳を書き写すことで、英文と和訳が効率的に学習することができます。
また、英語の予習は大きな声を出して英文を読むのも大事です。
英語の予習のときに確認することは、知らない単語や訳せない英文はチェックを入れたり、辞書で調べる癖をつけると今後の英語の学習に役立ちます。
Point.6 新出単語を書き出す(品詞も記入)
新出の単語・熟語は必ずチェックしてください。
なぜなら、最優先で覚える必要があるからです。
英語の成績は英単語や熟語の量に左右されます。
毎日、コツコツを覚えることが英語の学習をするにあたって大切。
進出の単語をチェックするときは、単語の品詞や過去形などを書くことで単語の使い方がわかります。
また、英語の成績を上げるためには日本語の品詞の意味を理解することも重要です。
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参考記事:英語の成績を上げたい中学生に英語の勉強の仕方についてアドバイス
参考記事:中学生の英語は英単語から勉強するのがおすすめな理由
学校の授業中のノートのとり方


学校の授業中を聞きながらノートに取るのは難しい作業となりますがコツをつかめば簡単にできるようになります。
以下のポイントを説明いたします。
- 英語の授業中のノートのとり方
Point.7 蛍光ペンを効果的に使う
新しい文法の英文・和訳にマーカーを引いてください。
理由は、新しい文法の英文をそっくりそのまま覚えるためです。
新しい文法の英文は家に帰って暗記するのです。
そして、先生の説明を必ず英文に書き入れてください。
しっかりと理解して覚えるためです。
Point.8 訳せない英文の対処
授業中に訳せなかった英文もチェックしてください。
こちらも、家に帰って復習して訳せるように覚えるのがポイント。
予習で訳せない文章も授業中に先生の説明を聞いて和訳を完成させてください。
訳せない英文も暗記すると英文と和訳をセットで覚えられます。
ノートのとり方:英語復習編

勉強は家に帰ってからの復習がとても大事です。
ノートを見直して、復習しましょう。
- 復習の仕方
Point.9 新出単語・熟語を暗記したか確認
教科書の新出の単語は必ず暗記、「過去形」、「進行形」もあわせて暗記してください。
英単語を覚えることは受験対策にもつながります。
覚えているかの確認は必ず行ってください。
積極的に覚えましょう。
Point.10 新しい文法を理解したか確認
文法の使い方を理解しているか?
確認テストをしてください。
なぜなら、文法を理解していないと英作文が書けません。
必ず、新しい文法は覚えてください。
こんな人は参考に
このノートのとり方は
・これから新中学1年生になる生徒
・ノートはきれいだけれども成績が上がらない生徒
・テスト前にノートを見返しても理解できない生徒
・ノートを見ても授業の内容が思い出せない生徒
きっと、役に立つと思います。
または、
・中学生の勉強が気になる保護者様
・成績が伸び悩んで心配な保護者様
・うちの子は大丈夫かなと思っている保護者様
に参考にしていただけたらと思っています。
とくに、これから中学生になる生徒の保護者様、最初が大事です。スタートがうまく行けばひと安心です。
ノートのとり方は、一度教えるのではなく粘り強く、根気が必要です。
目を離せばすぐにサボってしまうのが現状です。
しかし、慣れてしまえば英語が得意科目になる可能性も十分にありますので頑張って下さい。
ちなみにこのノートは、早稲田大学の講師が中学生時代、実際にやっていたノートのとり方です。
中学生時代からこのノートのおかげで高校受験も大学受験も英語で高得点が稼げたそうです。
勉強が嫌いな生徒も授業中にこのノートのとり方からマネしていけば、勉強の楽しさが実感できると思います。

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参考記事:中学生の英語嫌いは必見!これを読んで英語嫌いを克服だ
参考記事:【小学生】英語の勉強法を知って親が教えると成績アップ
まとめ:中学生のノートのとり方英語編!簡単にマネできます!


最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今回の記事、中学生のノートのとり方英語編!簡単にマネできます!が参考になればうれしく思います。
英語のノートのとり方を理解しました。

以上、中学生のノートのとり方英語編!簡単にマネできます!
まとめ
英語のノートのとり方を知って成績アップ
英語のノートのとり方(予習が大切)
英語のノートのとり方(授業中も大切)