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内申点の仕組みや、いつの成績が評価されるかといった全国共通のルールは、こちらで詳しく解説しています。
「自分の内申点は今、何点なんだろう?」「志望校に届くのかな?」と不安に思っていませんか。
まずは以下の自動計算ツールに通知表の数字を入力して、あなたの「持ち点」を確認してみましょう。
【内申点自動計算ツール(1:1:3比率・一般選抜対応)】
「※大阪府公立高校一般選抜対応」
自動計算ツール使用の注意点と免責事項
- 学校の評定を正しく入力すること
- 評定は通知表に記載されている「5段階評価(1〜5)」を入力してください。
- 入力ミス(例:半角・全角の誤り、6以上の数字など)があると正しく計算できません。
- 計算結果はあくまで目安
- 本ツールの結果は、大阪府公立高校入試の公式な判定を保証するものではありません。
- 実際の選抜では、中学校が作成する「調査書(内申書)」に基づき計算されます。
- 中学校ごとの評定基準に差がある
- 大阪府は「絶対評価」を採用していますが、先生ごとの判断基準に若干の差が出る場合があります。
- 他校との単純比較には注意が必要です。
- 合否は内申点だけで決まらない
- 内申点は合否の一部を決める要素です。
- 学力検査や、ボーダーゾーンでの「自己申告書」「活動記録」なども得点配分に反映される。
- 最新版の入試制度を確認すること
- 入試制度や計算方法は年度ごとに変更される場合があります。
- 出願前には必ず、志望校や大阪府教育委員会の最新情報をご確認ください。
免責事項
当サイトおよびツール提供者は、本ツールの利用によって生じたいかなる損害についても責任を負いません。
最終的な出願・進路判断は、必ず教育委員会の公式情報に基づいて行ってください。
参考資料:「令和8年度大阪府公立高等学校入学者選抜 募集案内」(大阪府教育委員会)
Contents
大阪府の内申点とは?計算方法を知らないと損?

大阪府の内申点は、中学校3年間の成績を「450点満点」に換算したものです。
合否判定の約半分(あるいはそれ以上)を占めることもある、合格への非常に重要な持ち点となります。
まずは、この点数がどのように扱われるのか、基本的な考え方を整理しておきましょう。
調査書の評定が合否に与える影響
大阪府の公立高校入試では、当日の「学力検査点」と、中学から送られる「調査書(内申点)」を合計した総合点で合否が決まります。
学校によって比率は異なりますが、内申点が合否の30%〜70%を占めるため、無視できない大きな要素です。
当日のテストで実力を出し切るためにも、まずは自分の持ち点を正確に把握して、心の余裕を持つことが大切です。

中学1年生から3年生までの全成績が対象
多くの都道府県では中3の成績のみを重視しますが、大阪府は中学1年生から3年生までのすべての成績が合否に関わります。
「中1の時はあまり勉強していなかった」という方も、今の自分の点数を知ることで、これから中3の成績でどれだけカバーすれば良いかという戦略が立てられます。
「今からでも間に合うのか」を判断するためにも、まずは現状を数字で捉えることから始めましょう。
大阪府の内申点の計算方法

大阪府の内申点計算には「1:1:3」という独自の比率ルールがあります。
計算自体はシンプルですが、学年ごとに点数の重みが違う点に注意が必要です。
ここでは、中学生や保護者の方が迷いやすい計算の仕組みを、順を追って分かりやすく解説します。
学年ごとの評定の扱い(中1・中2・中3)
大阪府の最大の特徴は、学年が上がるごとに成績の重みが増す点です。
各学年9教科の評定(5段階)を合計したものに、以下の倍率をかけて計算します。
- 中1:1倍(45点満点)
- 中2:1倍(45点満点)
- 中3:3倍(135点満点)
合計すると「225点満点」になります。
中学3年生の成績は1・2年生の3倍の重みがあるため、中3の2学期や3学期の頑張り次第で、点数を大きく伸ばすチャンスがあります。

教科ごとの評定の扱い
内申点には、国語や数学などの主要5教科だけでなく、音楽や美術、保健体育、技術・家庭といった実技4教科も含まれます。
ここでの注意点は、実技4教科も5教科と全く同じ配点で計算されるということです。
当日の試験がない副教科でしっかりと評定を稼いでおくことは、大阪府入試において最も効率的な内申点対策と言えるでしょう。

内申点(450点満点)の算出方法
先ほど算出した「225点満点」の数字を、最終的に「2倍」にして、450点満点に換算します。
これは、内申点と学力検査点を同じ土俵(450点満点ずつ)で比較するためです。
| 項目 | 計算式 | 満点 |
|---|---|---|
| 3年間の合計 | (中1評定×2) + (中2評定×2) + (中3評定×6) | 450点 |
計算ミスを防ぐため、各学年の9教科合計に、学年ごとの係数をかけてから合計するのが一番確実な方法です。
計算の手順
- 各学年の通知表(9教科・5段階)の合計を出す
- 中1の合計を2倍、中2の合計を2倍する
- 中3の合計を6倍する
- すべての数字を足して、450点満点中何点かを確認する
【計算例】オール4の場合
例えば、3年間ずっと「オール4(9教科合計36)」だった場合の計算は以下のようになります。
- 中1:36 × 2 = 72点
- 中2:36 × 2 = 72点
- 中3:36 × 6 = 216点
- 合計:360点(450点満点中)
もし、中3で頑張って「オール5」を取ったなら、中3分は270点になり、合計は414点まで跳ね上がります。
中3の成績がいかにインパクトが大きいかが分かりますね。
内申点と学力検査点の比率(大阪府)

内申点が計算できたら、次に大切なのは「志望校がその点数をどう扱うか」を知ることです。
大阪府では高校ごとに、当日点と内申点の比率が5つのタイプに分かれています。
自分が受ける高校がどのタイプかを知ることで、「当日のテストで何点狙うべきか」が見えてきます。
比率タイプ一覧
各高校は、以下の表にある5つの比率から1つを採用しています。
その際の比率は高校・学科ごとに異なり、次の 5タイプ に分かれています。
【比率タイプ一覧】
| タイプ | 学力検査の成績 (①) | 調査書の評定 (②) | 総合点(満点) | 比率(学力:内申) |
|---|---|---|---|---|
| Ⅰ | 1.4倍=630点 | 0.6倍=270点 | 900点 | 7:3 |
| II | 1.2倍=540点 | 0.8倍=360点 | 900点 | 6:4 |
| III | 1.0倍=450点 | 1.0倍=450点 | 900点 | 5:5 |
| IV | 0.8倍=360点 | 1.2倍=540点 | 900点 | 4:6 |
| V | 0.6倍=270点 | 1.4倍=630点 | 900点 | 3:7 |
※自分の志望校がどのタイプか分からない場合は、学校名+「内申点 比率」で検索すると確認できます。

特徴と受験のポイント
- タイプI(7:3)
学力検査の点数が最も重視されます。文理学科設置校や難関進学校で多く採用され、当日のテストで得点できる力が求められます。 - タイプIII(5:5)
学力検査と内申点が同じ比率で評価されます。バランス型で、多くの高校が採用しています。 - タイプV(3:7)
内申点の比重が最も高く、中学校での努力や学習成果が重視されます。定期テストや提出物をしっかりこなすことが合格のカギとなります。
志望校の採用タイプを把握すれば、「当日点重視の勉強に力を入れるべきか」 それとも 「内申点対策を優先すべきか」 が明確になり、受験勉強の戦略を立てやすくなります。
【Q&A】大阪府の内申点計算でよくある質問

現場で多くの受験生から寄せられる、内申点計算に関するよくある疑問にお答えします。
Q. 大阪府の内申点に3学期の成績は含まれますか?
A. 一般選抜の場合、中3の12月末〜1月頃に出される「学年末評定」が内申点として使われます。
そのため、1学期や2学期の成績そのものではなく、それらを総合して判断される「最後の通知表」が重要です。

Q. 大阪府のチャレンジテストの結果で内申点は変わりますか?
A. 直接的に点数が加算されるわけではありませんが、学校全体の評定のバランスを調整する資料として使われます。
結果として、個人の評定が適正に修正されることがあります。

Q. 大阪府の内申点が低い場合、当日入試で逆転は可能ですか?
A. タイプⅠ(7:3)の学校であれば、十分に逆転のチャンスはあります。
ただし、大阪府には「ボーダーゾーン判定」という独自の仕組みもあるため、内申点は1点でも高く持っておくのが安心です。
内申点がどこから高いと判断されるのか、その目安についてはこちらの記事で解説しています。
まとめ:大阪府の内申点を計算する|無料自動計算ツール付き

大阪府の内申点計算は、中3の成績を3倍にする「1:1:3」の比率と、最終的な「450点満点」への換算がポイントです。
まずはこのページの自動計算ツールで、あなたの内申点を正確に把握することから始めてください。
もし「内申点が足りないかも」と不安になっても大丈夫です。
中3の成績はまだ変えられますし、当日重視の高校を選ぶという戦略も取れます。
自分の数字を正しく知ることが、合格への第一歩です。
ここから一歩ずつ、理想の進路に向かって進んでいきましょう。
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