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小学生と中学生向けに、勉強に役立つ情報を発信しています。
今回のお悩みはこちら。

春休みの位置づけ
中学生の春休み?
具体的な勉強方法が知りたい
春休みを有意義に過ごす事は大切!
今回は、中学生の春休みの過ごし方について説明します。

今回のテーマは中学生の春休みの過ごし方です。
保護者の皆様、「中学生の春休みをどのように過ごせばいいか」と悩んではいませんか?
実は、この記事で紹介する「春休みの過ごし方」を読んで実践すると、誰でも春のスタートダッシュに成功します。
なぜなら、春休みの過ごし方として生徒に指導していた内容だからです。
この記事では、ポイントを3つ紹介して、具体的な過ごし方を紹介しています。
記事を読み終えると、春休みの過ごし方で悩むことは一切なく、大事な春休みを充実した日々を送れます。
読み終えるとわかること
春休みとは
新中学3年生の春休み
新中学2年生の春休み
あわせて読みたい
参考記事:【小学生】の算数を復習するポイント、中学生になるための準備編
参考記事:算数と数学の違いは「学習の目的」!5分でわかりやすく算数と数学について解説
Contents
中学生の春休みとは


学年の変わる春休みは、ほっと一息つきたいのが本音ですよね?
しかし、春休みを有意義に過ごせるかどうかで、新しい学年のスタートダッシュが決まります
この章では、春休みについて考えてみます。
- 【中学生】春休みの位置づけ
- 中学生が春休みにやること
- 新学期を迎えるに当たって
学年の授業が終わり、ホッとしているのが本音ではないでしょうか?
【中学生】春休みの位置づけ
学年の変わる春休みは、ほっと一息つきたいのが本音ですよね?
しかも、学校からの課題も少なく、気を抜いている生徒が多くいます。
生徒を見ていると、一年で一番勉強をしないのがこの時期なのかなと感じています。
遊びたい気持ちはわかりますが全く勉強をしないとなれば大問題です。
春期講習を受ける生徒と受けない生徒では春のスタートダッシュに差がついてしまいます。
友だちと遊んだり、ゲームしても構いませんが、ちょっとだけ勉強時間を確保してください。
春休みは新学期に向けての準備の期間だからです。
しっかりと準備を整えて新しい学年を迎えるために春休みがあるのです。
この意味を理解して充実した春休みを過ごしましょう。
中学生が春休みにやること
春休みの勉強としてやることは、復習が一番適しています。
理由は、各教科とも新しい学年の勉強は前の学年を基礎として発展させた勉強や応用する勉強が多いからです。
つまり、前の学年で学習していた内容を理解していないと学年が上がっても理解することが難しくなるからです。
特に不得意分野を中心に復習することが次の学年に必ずつながります。
自分で勉強できない場合は、春休みから塾に通うのも選択肢の一つです。
高校受験に向けても苦手教科を克服しておきましょう。
新学期を迎えるにあたって
子どもの心境を考えると新学期はとても不安な気持ちになります。
特に休み明けは、勉強モードに切り替えるのがとても大変です。
親のサポートも必要になってきます。
春休みの期間中は生活のリズムが乱れないように注意しましょう。
特に起床時間や就寝時間に気をつけて生活のリズムを整えてください。
ゲームで夜ふかしは厳禁です。
生活のリズムが崩れてしまうと新学期が始まって、勉強モードに戻すのがとても大変です。
そうなると学校の勉強にも影響が出てきます。
あわせて読みたい
参考記事:中学1年生の勉強内容と基本の勉強法!中学1年生の大事なポイントを解説】
参考記事:【中学生】漢字の勉強法についてわかりやすく解説!漢字ドリル厳選5冊を紹介!
新中学3年生の春休み


これから中学3年生になる世知の春休みの過ごし方を解説いたします。
受験を控えて春はスタートダッシュです。
以下のポイントを解説いたします。
- 中学2年生の復習します
- 必ず押さえておきたい単元
- 志望校を決める
春休みは中学2年生の復習
新中学3年生になる春休みは、中学2年生の復習を必ず行いましょう。
理由は、中学3年生の勉強はこれまで学習してきた内容の発展的な内容になるため、これまでの学習内容を理解していないとついていけなくなる可能性があるからです。
中学3年生は高校受験するため、時間的に余裕がある春休みにこれまでの復習するのが効果的と言えます。
「夏休みがあるからまだいいや」と思っていては危険です。
夏休みにも中学3年生までの学習の復習をしますが夏休みの期間で復習が終わらない生徒も出てきます。
したがって、春休みにこれまでの復習をするのが効率よく受験勉強できるのです。
生徒によっては、中学1年生の内容を復習するのも春休みの勉強法としてはとても良いことです。
春休みに必ず押さえておきたい単元
春休みは、まだ、勉強できない生徒がいるも事実です。
ここでは、最低限、押さえておいたほうが英語と数学の単元について説明していきます。
英語
大前提として、中学2年生で学習した内容を理解しているか確認してください。
中学2年生の英語の内容は中学1年生と比べると難しくなっています。
それを踏まえて、重要な単元を見ていきましょう。
不定詞・・・不定詞とは、原形不定詞とto不定詞のことを指します。
「動詞を名詞・形容詞・副詞などの他の品詞として働かせる」ことのできる準動詞(=動詞の意味は持っているけれど動詞ではないもの)の1つです。
動詞を原形のまま活用せず、主語の人称(I, you, he, she)、単数・複数(I, we, they, -s)などに「限定されない」ことから日本語では「不定詞」と呼んでいます。
不定詞は用法が多く、混乱してしまうかもしれませんが、決して難しいものではありません!おそらく、「不定詞を理解できない」と言っている人は、日本語の文法用語の堅苦しさに惑わされているだけなのです。きちんと《仕組み》を理解すれば、不定詞は簡単です。
数学
中学2年生の数学のポイントは、一次関数です。
高校入試においては頻出の単元です。
一次関数・・・a、bを定数とするときy=ax+b(a≠0)で表される関数をいう。一次関数のグラフは必ず直線になります。
理解する上でのポイントは、以下となります。
「一次関数の傾き」
「一次関数の変化の割合」
「一次関数の切片」
「傾きと切片から求める」
「通る 2 点から求める」
「直線の式とグラフを求める」
「変域から一次関数を求める」
「一次関数の交点を求める」
「動く点と三角形の面積」の問題は出来るようにしておきましょう。
中学3年生は春休みに志望校を決める
受験生ですから、志望校を決めなくていはいけません。
春休みの時期は、志望校を1つの高校に絞るのではなく4校から5校を候補に上げると良いでしょう。
志望校の最終決定は、11月下旬から12月の上旬に行われる三者面談で決まることが多いです。
志望校を早めに決めて受験勉強を始める生徒は受験に対する意識も強く成績が上がりやすい傾向にあります。
春休みには、親と子どもで志望校の話をしてみてはいかがでしょうか?
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参考記事:【中学3年生】春休みの勉強!有意義に過ごすための勉強法について
参考記事:【高校受験】志望校が決まらない!20のチェックポイントで志望校を決める!
参考記事:塾をやめたいと言い出した時|親がすぐにする行動7つとNG行動
新中学2年生の春休み


この章では、新中学2年生の春休みの勉強について解説いたします。
中学2年生は勉強の習慣化を身につけるのが大事な時期と言えます。
ポイントは以下の内容です。
- 中学1年生の復習
- 押さえておきたい単元
- 勉強時間と習慣化
春休みは中学1年生の復習
春休みの2週間を有意義に過ごすためには、重要な単元を復習するのが一番です。
理由は、新中学3年生と同じです。
中学1年生の基本的な内容が中学2年生では発展的な内容や応用問題へとつながっています。
中学1年生の基礎が身についていないと中学2年生の問題にもついていけなくなります。
この春休みを利用して復習して中学2年生を迎えるようにしましょう。
春休みに押さえておきたい単元
新中学2年生の押さえておきたい英語と数学の単元について説明をします。
英語
中学1年生で学習した単語と熟語は覚えているか確認してください。
それを踏まえて大事な単元は、be動詞です。英語の基本中の基本です。
中学1年生になって本格的に学校で「英文法」を学習する最初の難しい単元です。
「動詞の種類と時制」を理解するのはとても難しいことです。
特に「一般動詞とbe動詞」の区別を理解すること、日本語には存在しない「be動詞」の意味と文法上の役割は何なのか理解できないまま、学習を進めてしまう生徒さんが多いです。
be動詞が理解できていない生徒さんがよくやってしまうミスは、be動詞と一般動詞の両方をひとつの文章に入れてしまう、ということです。
be動詞をしっかり理解することで英作文などにも対応できるようになります。
数学
中学1年生で学習した計算問題は解けるようにしておきましょう。
それを踏まえた上で正負の計算はしっかりと理解しておきましょう。
正負の計算では「マイナス」の概念をきちんと理解しなければなりません。
特に、「『マイナスの数とマイナスの数』を掛けたり割ったりすると正の数になる」ことを理解してください。
今後の数学のすべての分野に関わる内容ですので、しっかりと復習しておきましょう。
計算問題は反復練習が一番効果があります。
春休みに勉強の習慣化を意識する
中学2年生になると部活動も忙しくなりますが勉強時間の確保も大事です。
春休みには、勉強の習慣化が身につくようにすることも大切。
中学2年生の平均的な勉強時間は、約1時間20分です。
中学生が勉強する時間帯は、19〜21時台となっており、帰宅後に夕食をすませてから勉強します。
なかには、帰宅直後に勉強する生徒もいます。
しかし、勉強を一切しない生徒も多くいるのも事実。
勉強の習慣がない生徒には塾に通うのもおすすめです。
なぜなら、塾で勉強する時間が確保できるからです。
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参考記事:中学生の内申点の付け方を知る!これで内申点対策はバッチリ!
参考記事:【神奈川県】の内申点の計算方法と高校入試の概要を10分で理解する。
新中学1年生の春休みの勉強


新中学1年生の春休みの勉強についてまとめてみました。
以下のポイントを参考にしてください。
- 新中学1年生:春休みの勉強
- 新中学1年生:勉強時間
新中学1年生:春休みの勉強
新中学1年生の春休みの勉強では、以下のようなことがおすすめです。
【復習と予習をする】
中学校で学ぶ科目は、小学校とは内容や難易度が異なるため、春休み中に復習と予習をすることが大切です。特に、中学校では英語や数学などの科目がより難しくなるため、基礎をしっかりと抑えることが必要です。
【漢字の学習】
中学校では、日本語の学習に漢字の学習が必要になってきます。春休み中に、中学校で習う漢字の読み方や書き方を覚えることで、日本語の学習に有利になります。
【読書】
中学校では、読解力が重要となります。春休み中に読書をすることで、語彙力や表現力が向上し、読解力が向上することが期待できます。
【体力づくり】
中学校では、運動会や体育祭などのイベントがあります。春休み中に運動をすることで、体力をつけることができます。また、運動不足になると集中力や記憶力が低下するため、運動習慣を身につけることも重要です。
【趣味や特技の習得】
中学校では、部活動やクラブ活動があります。春休み中に、自分の趣味や特技を磨くことで、中学校での活動に活かすことができます。
以上のように、春休み中には学校の勉強だけでなく、体力や趣味・特技なども含めてバランスよく取り組むことが大切です。また、過剰な勉強やストレスをためないよう、適度な休息も忘れずに取り入れるようにしましょう。
中学1年生:勉強時間
中学1年生の場合、一般的には1日に1〜2時間程度の勉強時間を目安にすることが多い。
ただし、個人差や生徒の学力によって必要な勉強時間は異なるため、一概に時間を決めることはできません。
また、勉強時間だけでなく、集中力や学習効果にも注目する必要があります。
長時間勉強しても集中力が切れてしまうと、効果的な学習にはなりません。
適度な休憩を取りながら、効率的に勉強することが大切です。
さらに、1日のうちに勉強する科目や内容によっても、必要な勉強時間は異なります。
中学1年生の場合、国語・数学・英語を中心に学習することが多いため、それぞれの科目に適切な時間を割くことが重要です。
最終的には、自分自身がどの程度の勉強時間で十分理解できるかを見極め、無理のない範囲で効率的に学習することが大切です。
中学生は春休みから塾に行く

中学生は春休みから塾に行く
春休みを有意義に過ごすためにも、学習塾に行くのも選択肢の一つ。
なぜなら、学習塾のナウハウを活用すると、効率よく成績アップが期待できるからです。
学習塾では、春期講習を開催していますし、新たなクラスをスタートさせています。
「勉強の仕方がわからない」「部活動が忙しい」「苦手を克服したい」という、中学生3年生におすすめなのが、個別指導塾。
個別指導塾は、生徒の学力や理解度に合わせて、中学生一人ひとりに学習カリキュラムを作成して、勉強を教えてくれます。
個別指導塾は、好きな曜日の好きな時間帯を選んで受講できるため、部活動で忙しい中学生におすすめです。
都合に合わせて通塾できるので、部活動と勉強を上手に両立できるでしょう。

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まとめ:中学生の春休みの勉強の仕方を5分で解説いたします!


最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今回の記事、中学生の春休みの勉強の仕方を5分で解説いたします!は参考になりましたでしょうか?
中学生の春休みの過ごし方について理解できました。

以上、中学生の春休みの勉強の仕方を5分で解説いたします!でした。
まとめ
春休みとは
新中学3年生の春休み
新中学2年生の春休み