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英語の接続詞は、「なんとなく覚えているつもり」でも、テストや高校入試になると正しく使えないことが多い単元です。
「becauseとsoの違いが分からない」「長文で意味がつながらない」と感じていませんか?
接続詞は、文と文の関係(理由・結果・逆接など)を一瞬で判断するための重要なルールです。
ここが理解できると、並び替え・空所補充・長文読解の正答率が一気に上がります。
この記事では、27年以上の指導経験をもとに、中学英語で必要な接続詞を一覧で整理し、意味・使い方・例文・入試対策までを一気に理解できる形でまとめました。
まずは一覧で全体像をつかみ、そのあとに使い分けを確認していきましょう。
記事のポイント
中学3年分の接続詞(20語)を一覧表で完全網羅
【実力UP】becauseやsoなど「書き換え問題」の鉄則
【ミス防止】文頭に置くときの「カンマ」の打ち方ルール
【入試直結】thatの識別や長文読解での見抜き方
Contents
結論:接続詞は「一覧→使い分け」で覚えるのが最短ルート

接続詞は一覧で全体像をつかんでから、意味グループで使い分けを覚えるのが最も効率的な学習方法です。
「接続詞が多すぎて整理できない」「becauseとsoの違いがわからない」と感じている中学生は多いですが、実は中学英語で必須の接続詞は20語前後に絞られます。
この記事では、一覧表・例文・入試対策をまとめて解説します。
テスト前の短時間学習にも対応できる構成にしています。
【一目でわかる】英語の接続詞一覧(中学生向け)意味・使い方まとめ

まずはこの20語を覚えれば、テストの基本問題はほぼ解けます。
中学英語で学ぶ接続詞を、まず一覧で確認しましょう。
全体像をつかむことが、最初のステップです。
- 意味と例文をセットにして20語以上を網羅
- グループ別や学年別の整理で復習をスムーズに
- PDF代わりに使えるチェックリストで最終確認
よく出る接続詞一覧(and・but・because・so など)
以下の表は、中学英語で最もよく出る接続詞をまとめたものです。
まずこの一覧の20語を覚えればOKです。
| 接続詞 | 意味 | 使い方 | 例文 |
|---|---|---|---|
| and | そして・〜と | 語・文を並べる | I like math and science. |
| but | しかし | 前の内容と反対のことを言う | I studied, but I failed. |
| or | または | 選択肢を並べる | Do you want tea or coffee? |
| so | だから・それで | 結果・結論を導く | It rained, so I stayed home. |
| because | なぜなら・〜なので | 理由を説明する | I was late because I missed the bus. |
| if | もし〜なら | 条件を示す | If it rains, I'll stay home. |
| when | 〜のとき | ある時点を示す | When I was a child, I lived in Osaka. |
| before | 〜の前に | 順序を示す(前) | Wash your hands before you eat. |
| after | 〜の後に | 順序を示す(後) | I'll call you after I arrive. |
| while | 〜している間 | 同時進行を示す | I listened to music while I studied. |
| until | 〜までずっと | 継続の終点を示す | Wait here until I come back. |
| although / though | 〜だけれども | 譲歩・逆の事実を示す | Although it was cold, she swam. |
| that | 〜ということ | 文の内容を導く | I think that he is right. |
| since | 〜なので・〜以来 | 理由または起点を示す | Since you are here, let's start. |
| as | 〜なので・〜のとき | 理由・同時性を示す | As I was tired, I slept early. |
| unless | 〜でない限り | 否定の条件を示す | I'll go unless it rains. |
| nor | 〜もまた〜ない | 否定を並べる | I can't swim, nor can she. |
| yet | だが・しかし | 予想外の逆接 | He is old, yet he runs fast. |
| for | なぜなら | 理由(書き言葉) | He must be tired, for he worked all day. |
| both A and B | AもBも | 両方を強調 | She speaks both English and French. |
| either A or B | AかBか | どちらか一方 | You can take either the bus or the train. |
| neither A nor B | AもBも〜ない | 両方を否定 | Neither Tom nor Bob came. |
| not only A but also B | AだけでなくBも | 追加・強調 | She is not only kind but also smart. |

意味別で整理した接続詞一覧(順接・逆接・理由・条件・時間)
接続詞を意味のグループで覚えると、テストで迷わず選べるようになります。
| グループ | 接続詞 |
|---|---|
| 順接(つなぐ・結果) | and / so |
| 逆接(しかし) | but / although / though / yet |
| 理由(なぜなら) | because / since / as |
| 条件(もし) | if / unless |
| 時間(いつ・どのくらい) | when / while / before / after / until |
| 名詞節(〜ということ) | that |

中学1年・中学2年・中学3年で習う接続詞まとめ
中学の学年ごとに習う接続詞を整理すると、復習ポイントが明確になります。
| 学年 | 習う接続詞 |
|---|---|
| 中学1年 | and / but / or / so |
| 中学2年 | because / if / when / before / after / that |
| 中学3年 | while / until / although / though / unless / since / as |
- 中学1年では「文をつなぐ基本の4語」を学びます。
- 中学2年では「理由・条件・時間」を表す従属接続詞が登場します。
- 中学3年では「逆接・複雑な条件・時間の継続」を表す応用的な接続詞が加わります。

文頭で使う接続詞のルールと一覧
接続詞を文頭に置くか文末に置くかで、カンマ(,)の有無が変わります。
学校のテストやフォーマルな文章では、以下のルールを守るのが基本です。
| パターン | 例文 | カンマ |
|---|---|---|
| 文頭に置く | When I was young, I lived in Kyoto. | 必要 |
| 文末に置く | I lived in Kyoto when I was young. | 不要 |
| 文頭に置く | Because it rained, we stayed inside. | 必要 |
| 文末に置く | We stayed inside because it rained. | 不要 |
| 文頭に置く | If you study hard, you will pass. | 必要 |
| 文末に置く | You will pass if you study hard. | 不要 |
文頭か文末か、どちらに置いても意味は変わりません。
テストでは文頭に置くときのカンマを忘れると減点になるため、必ず確認しましょう。

【テスト直前】チェックリスト
テスト前に以下の項目を確認してください。全て◯になれば基本は完璧です。
- ☐ and / but / or / so の意味と使い方がわかる
- ☐ because で「理由」を説明できる
- ☐ if で「条件」を表せる
- ☐ when / before / after で「時間の順序」を表せる
- ☐ while と when の違いがわかる
- ☐ although と but の違いがわかる
- ☐ that が「〜ということ」として使えている
- ☐ unless の意味が「〜でない限り」だとわかる
- ☐ 文頭+接続詞のときにカンマを打てる
- ☐ because と so の書き換えができる
接続詞とは?中学生が押さえるべき基本ルール

接続詞とは単語・フレーズ・文をつなぐ言葉です。
このセクションでは、接続詞の基本を整理します。
接続詞は「文と文の関係を一瞬で判断するためのカギ」です。
- 文と文を接着剤のように一つにつなぐ役割を理解
- 等位接続詞と従属接続詞を明確に区別する
- 意味だけでなく情報の強調ポイントの変化を知る
接続詞は「文と文をつなぐ言葉」
接続詞には、次の3つの役割があります。
- 文と文をつなぐ
- 2つの内容の関係(理由・順序・条件など)を示す
- 長文読解で内容の流れを把握するために必須
接続詞を使うと、バラバラだった文が「なぜ・だから・でも」という関係で結びつきます。
以下の表で、接続詞の有無による違いを確認してください。
| パターン | 文 |
|---|---|
| 接続詞なし | I was tired. I went to bed early. |
| so(だから) | I was tired, so I went to bed early. |
| because(なぜなら) | I went to bed early because I was tired. |
同じ内容でも、接続詞によって情報の流れと強調される部分が変わります。

単語や文を対等につなぐ「等位接続詞」
等位接続詞は、文法的に同じレベルのものを対等につなぐ接続詞です。
ポイントを整理すると、次のとおりです。
- 文と文を対等につなぐ
- and / but / or / so / for / nor / yet の7語は「FANBOYS(ファンボーイズ)」で覚える
- 2つの文(主語+動詞が両方ある)をつなぐ場合、学校のテストでは接続詞の前にカンマを置くのが基本
| 等位接続詞 | 意味 | 例文 |
|---|---|---|
| and | そして | I have a dog and a cat. |
| but | しかし | He is kind but shy. |
| or | または | Shall we walk or take the bus? |
| so | だから | I was hungry, so I ate lunch. |
| for | なぜなら | He must be ill, for he looks pale. |
| nor | 〜もまた〜ない | She can't drive, nor can I. |
| yet | だが | It was hard, yet I enjoyed it. |
カンマのルール(テスト対策):
- I was tired, so I went to bed.(○ カンマあり)
- I was tired so I went to bed.(テストでは × カンマが必要)

文の中にカタマリを作る「従属接続詞」
従属接続詞は、主節に対して「補足情報のかたまり(節)」を付け加える接続詞です。
ポイントを整理すると、次のとおりです。
- 主節の補足になる節を作る
- 接続詞が作る節は、単独では文として成立しない
- 文頭に置くときは、主節の前にカンマが必要(テスト対策)
代表的な従属接続詞:because / if / when / although / while / before / after / until / that
例:
- Because it rained → これだけでは文が完成しない
- We stayed home because it rained. → 主節と合わせて完成
従属接続詞の基本語順
| パターン | 語順 | カンマ(テスト対策) |
|---|---|---|
| 主節+接続詞+節 | I stayed home because it rained. | 不要 |
| 接続詞+節+主節 | Because it rained, I stayed home. | 必要 |

文頭に置くときのルールとカンマの使い方
学校のテストやフォーマルな文章では、従属接続詞を文頭に置くときは、主節の前にカンマを打つのが基本です。
正しい例:
- When I was ten, I moved to Tokyo.(10歳のとき、東京に引っ越した)
- If it rains tomorrow, we will cancel the event.(明日雨なら、イベントを中止する)
- Although she was nervous, she spoke clearly.(緊張していたが、はっきり話した)
テストでの間違い例:
- When I was ten I moved to Tokyo.(× カンマがない)
- If it rains tomorrow we will cancel the event.(× カンマがない)
接続詞の使い方|例文で理解する基本パターン

それぞれの接続詞を例文で確認します。
使い方のイメージをつかむことが大切です。
- becauseとsoの理由と結果の順序を整理
- ifやwhenの節内は未来のことでも現在形を使う
- 接続詞と前置詞の形の違いを例文で把握する
順接(and・so)の使い方
and は「そして・〜と」、so は「だから・それで」を表します。
andの使い方:
- She is tall and kind.(彼女は背が高くて親切だ)※形容詞を並べる
- I got home and took a bath.(家に帰ってお風呂に入った)※動作を並べる
- Tom and I went to the park.(トムと私は公園に行った)※名詞を並べる
soの使い方:
- It was cold, so I wore a coat.(寒かったので、コートを着た)
- I missed the train, so I took a taxi.(電車を逃したので、タクシーに乗った)
so は必ず「結果」を後ろに置きます。so の前が原因、so の後が結果です。

逆接(but・although)の使い方
but は「しかし」、although は「〜だけれども」を表します。
butの使い方:
- I tried, but I couldn't do it.(やってみたけどできなかった)
- He is young, but he is very skilled.(彼は若いが、とても有能だ)
althoughの使い方:
- Although I was tired, I finished my homework.(疲れていたけれど、宿題を終わらせた)
- Although it was expensive, I bought it.(高かったけれど、買った)
butは等位接続詞で、文の途中で使うのが一般的です。
文頭で使うことも可能ですが、学校の英語や試験では「文と文をカンマでつないで途中に置く」使い方が正解とされることが多いので注意しましょう。
althoughは文頭・文中どちらにも使えます。

理由(because)の使い方
because は「〜なので・なぜなら〜だから」という理由を表します。
becauseの使い方:
- I was absent because I had a cold.(風邪をひいていたので欠席した)
- Because she studied hard, she passed the exam.(一生懸命勉強したので、試験に合格した)
- Why were you late? — Because I missed the bus.(なぜ遅れたの?→バスに乗り遅れたからです)
because は「直接的・具体的な理由」を示すときに使います。
because と because of の違いは以下のとおりです。
→ because=文(主語+動詞)/because of=名詞
| 語 | 後ろに続くもの | 例 |
|---|---|---|
| because(接続詞) | 文(主語+動詞) | because he was sick |
| because of(前置詞句) | 名詞(名詞のかたまり) | because of his sickness |

条件(if)の使い方
if は「もし〜なら」という条件を表します。
ifの使い方:
- If it is sunny tomorrow, we will go on a picnic.(明日晴れなら、ピクニックに行く)
- If you have any questions, please ask me.(質問があれば、聞いてください)
- I'll help you if you need me.(必要なら手伝うよ)
if節の中は未来のことでも現在形を使います。これは入試頻出のポイントです。
誤り:If it will be sunny → 正:If it is sunny

時・順序(when・before・after)の使い方
when は「〜のとき」、before は「〜の前に」、after は「〜の後に」を表します。
whenの使い方:
- When I was a child, I loved swimming.(子どものころ、水泳が大好きだった)
- Call me when you arrive.(着いたら電話して)
beforeの使い方:
- Brush your teeth before you go to bed.(寝る前に歯を磨いて)
- Before I came here, I lived in Kyoto.(ここに来る前は、京都に住んでいた)
afterの使い方:
- I'll take a walk after I finish dinner.(夕食を終えたら散歩する)
- After she graduated, she got a job in Tokyo.(卒業後、東京で就職した)
when / before / after 節の中も、未来のことには現在形を使います。
文法を理解したら、実際に点数につなげる勉強が重要です。
【中学2年・3年】テスト・高校入試頻出の接続詞まとめ

高校入試でよく出る接続詞を、意味グループ別に詳しく解説します。
入試前に必ず確認してください。
- whileやuntilなど時間の継続を表す語を攻略
- unlessやalthoughなど3年履修の応用語をマスター
- thatの識別を接続詞か関係代名詞かで明確にする
時を表す:when / before / after / until / while
while は「〜している間(ずっと)」という継続中の時間を表します。
| 接続詞 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| when | 〜のとき | ある時点・出来事のタイミング |
| before | 〜の前に | 順序(前) |
| after | 〜の後に | 順序(後) |
| until | 〜までずっと | 継続の終点 |
| while | 〜している間 | 同時進行・継続中 |
whileの例文:
- I listened to music while I was studying.(勉強している間、音楽を聴いていた)
- While she was cooking, I set the table.(彼女が料理している間、私はテーブルをセットした)
untilの例文:
- Please wait here until I come back.(私が戻るまでここで待ってください)
- I studied until midnight.(深夜まで勉強した)

理由・原因:because / as / since
because・as・since はいずれも「理由・原因」を表しますが、ニュアンスが異なります。
| 接続詞 | ニュアンス | 例文 |
|---|---|---|
| because | 直接的・強い理由 | I stayed home because I was sick. |
| since | 相手も知っている理由 | Since you are tired, let's rest. |
| as | 付随的な理由・同時性 | As it was raining, I took an umbrella. |
入試では because が最も頻出です。
since と as は「文脈から理由とわかる場合」に使われます。

条件・仮定:if / unless
if は「もし〜なら」、unless は「〜でない限り」という条件を表します。
| 接続詞 | 意味 | 書き換え(中学レベル) |
|---|---|---|
| if | もし〜なら | — |
| unless | 〜でない限り | 中学レベルのテストでは if ~ not と同じ意味として書き換え可 |
unlessの例文:
- I'll go unless it rains.(雨でない限り行く)
→ I'll go if it doesn't rain.(中学レベルでは同じ意味) - Unless you hurry, you'll be late.(急がない限り、遅れるよ)
→ If you don't hurry, you'll be late.(中学レベルでは同じ意味)
中学のテストや高校入試では、unless と if ~ not の書き換えが頻出です。

逆接・対比:but / although / though
but・although・though はいずれも「逆接」を表しますが、使い方が異なります。
| 接続詞 | 品詞 | 使える位置 | 例文 |
|---|---|---|---|
| but | 等位接続詞 | 文の途中のみ | He is busy, but he helps me. |
| although | 従属接続詞 | 文頭・文中 | Although he is busy, he helps me. |
| though | 従属接続詞 | 文頭・文中 | Though he is busy, he helps me. |
although と though は同じ意味で使えます。though の方がやや口語的です。

「〜ということ」:that
接続詞の that は「〜ということ」という意味で、動詞の目的語になる文のかたまりを作ります。
thatの例文:
- I think that he is honest.(彼は正直だと思う)
- She said that she would come.(彼女は来ると言った)
- I hope that you will pass the exam.(試験に合格することを願っている)
that は口語では省略できます。
- I think he is honest.(that を省略)
入試では関係代名詞の that との識別が問われます。
- 接続詞の that:that の後ろが「完全な文(主語+動詞がそろっている)」
- 関係代名詞の that:that の後ろが「不完全な文(主語や目的語が欠けている)」
高校入試で差がつく接続詞の使い分け・書き換え

高校入試で点差が生まれる、接続詞の使い分けと書き換えを解説します。
- 理由と結果を入れ替える書き換え問題を完全理解
- 文頭に置くときのカンマの有無を徹底確認
- 長文読解で展開を予測するためのサインとして活用
because と so の違い・書き換え
because は「理由」を導き、so は「結果」を導きます。情報の順序が逆になります。
| 接続詞 | 語順 | 例 |
|---|---|---|
| because | 結果 + because + 理由 | I stayed home because it rained. |
| so | 理由 + so + 結果 | It rained, so I stayed home. |
書き換えパターン(入試頻出):
- It was cold, so I wore a coat.→ I wore a coat because it was cold.
覚え方:because の前が「結果・行動」、so の後が「結果・行動」

but と although の違い
but は文の途中に使う等位接続詞、although は文頭にも使える従属接続詞です。
| 接続詞 | 使える位置 | 節への変換 |
|---|---|---|
| but | 文の途中 | できない |
| although / though | 文頭・文中 | できる |
書き換えパターン(入試頻出):
- He was tired, but he kept working.→ Although he was tired, he kept working.

when と during の見分け方
when は接続詞(後ろに文が来る)、during は前置詞(後ろに名詞が来る)です。
| 語 | 品詞 | 後ろに続くもの | 例 |
|---|---|---|---|
| when | 接続詞 | 文(主語+動詞) | when I was a child |
| during | 前置詞 | 名詞 | during my childhood |
入試での見分け方:
- ○ I played outside when I was young.(後ろに文)
- ○ I played outside during my childhood.(後ろに名詞)
- × I played outside during I was young.(during の後ろに文は不可)

that の省略ルール
接続詞の that は、目的語の節(名詞節)のときは省略できます。
省略できる例:
- I know (that) he is right.(know の目的語 → 省略可)
- She said (that) she was tired.(said の目的語 → 省略可)
省略できない例:
- That she is honest is true.(文の主語になっている → 省略不可)

長文読解で接続詞を見抜くコツ
長文で接続詞を見つけたときのポイントは、次の3つです。
- 接続詞=文章の流れを示すサイン
- 接続詞の前後の関係を読む
- 接続詞の種類から、次の内容を予測できる
| 接続詞の種類 | 読み取れること |
|---|---|
| but / although / however | 前の内容と逆のことが来る |
| because / since / as | 前の内容の理由が来る |
| so / therefore | 前の内容の結果が来る |
| if / unless | 条件が設定される |
| when / while / after / before | 時間の関係が示される |
長文で内容が「つかめない」と感じたら、接続詞に注目して前後の関係を整理してください。
接続詞は「次に何が来るか」を予測する手がかりになります。
接続詞は長文読解の理解に直結します。読解のコツはこちらで解説しています。
接続詞の覚え方|短時間で定着させるコツ

接続詞は丸暗記ではなく「グループ」で覚えるのが最短ルートです。
接続詞を効率よく覚えるための方法を紹介します。
- 役割が似ている意味グループでまとめて暗記する
- 語順が自然に身につく短文の音読を繰り返す
- 欲張らずに最重要の10語から優先的に固める
意味グループで覚える方法
接続詞を「意味のグループ」でまとめて覚えると、テストで選択肢を絞りやすくなります。
| グループ | 接続詞 |
|---|---|
| 理由 | because / since / as |
| 逆接 | but / although / though / yet |
| 条件 | if / unless |
| 時間 | when / before / after / until / while |
| 結果 | so |
「理由を聞かれたら because 系」「逆の内容が来るなら but 系」という判断ができるようになると、長文読解でも速く正確に内容を把握できます。

例文で覚えるコツ
意味だけ覚えても使い方がわからない場合は、例文をそのまま覚えるのが効果的です。
おすすめの例文暗記リスト:
- I stayed home because I was sick.(because の使い方)
- It was cold, so I wore a coat.(so の使い方)
- If it rains tomorrow, I'll stay home.(if の現在形のルール)
- Although I was tired, I studied.(although の文頭パターン)
- When I was a child, I lived in Nara.(when の文頭パターン)
例文を音読しながら覚えると、語順のルールも同時に定着します。

頻出接続詞だけに絞る戦略
時間が限られている場合は、以下の最重要10語を優先して覚えてください。
この10語でテストの大部分の問題に対応できます。
- and
- but
- so
- because
- if
- when
- before / after
- although / though
- while
- that
英単語の覚え方を見直すと、接続詞の理解も深まります。
【実践】中学英語の接続詞 練習問題

実際の問題形式で理解度を確認しましょう。
- 基礎を固める穴埋めや選択問題で知識を確認
- 入試レベルの並び替え構文に挑戦する
- 解いた後の解説で間違えやすいポイントを復習
基礎問題(選択・穴埋め)
次の( )に入る最も適切な接続詞を選んでください。
問題1
I was hungry, ( ) I ate a sandwich.→ ① and ② but ③ so ④ because
答え:③ so
理由:前の内容(空腹)が原因で、後の内容(サンドイッチを食べた)が結果です。
問題2
( ) it was raining, we canceled the game.→ ① When ② Because ③ If ④ Although
答え:② Because
理由:「雨が降っていたので(理由)、試合を中止した(結果)」という理由を表す文です。
問題3
She studied hard, ( ) she failed the test.→ ① so ② because ③ but ④ and
答え:③ but
理由:「一生懸命勉強した」と「テストに落ちた」は逆の内容なので、逆接の but が正解です。
問題4
( ) you are tired, you should go to bed.→ ① Although ② If ③ Unless ④ While
答え:② If
理由:「疲れているなら(条件)、寝るべきだ(結論)」という条件を表す文です。

並び替え問題(高校入試レベル)
次の日本語の意味になるように、[ ] 内の語を並び替えてください。
問題1
「箱はとても重かったので、私は運べなかった。」
[ it / carry / so / couldn't / the box / heavy / I / that / was ]
答え:The box was so heavy that I couldn't carry it.
解説:so ~ that S can't … は「あまりに〜なので〜できない」を表す頻出構文です。
問題2
「一生懸命勉強すれば、試験に合格するでしょう。」
[ hard / study / will / pass / you / if / you / the exam ]
答え:If you study hard, you will pass the exam.
解説:if 節の中は未来のことでも現在形(study)を使います。
問題3
「彼はお金がなかったので、その車を買えなかった。」
[ the car / he / couldn't / had / he / money / no / buy / because ]
答え:He couldn't buy the car because he had no money.
解説:because の前が結果(買えなかった)、because の後が理由(お金がなかった)です。
問題演習を効率よく進めるには、自分に合った教材を使うことも重要です。
中学英語「接続詞」に関するよくある質問(FAQ)

接続詞でよくある疑問をまとめました。
Q.中学で習う英語の接続詞はどれくらいありますか?
中学英語で学ぶ接続詞は、基本的なもので20語前後です。
等位接続詞(and・but・or・so など)が約7語、従属接続詞(because・if・when・although など)が約13語です。
2021年度から実施された新学習指導要領では、although・though・unless・while などが中学の標準カリキュラムに含まれるようになりました。

▶文部科学省:新学習指導要領
Q.英語の接続詞はすべて覚える必要がありますか?
全てを完璧に覚える必要はありません。
最重要10語(and・but・so・because・if・when・before・after・although・that)を確実に使えるようにすることを優先してください。
これだけで中学英語のテストと高校入試の基本問題には対応できます。
while・unless・since などは中学3年〜高校入試対策として追加で学習してください。

Q.接続詞は高校入試でどれくらい重要ですか?
接続詞は高校入試で必ず出題される重要項目です。
具体的には、
(1)空所補充問題(適切な接続詞を選ぶ)、
(2)書き換え問題(because↔so、if↔unless など)、
(3)長文読解での論理把握、
(4)英作文での論理展開の4つの形式で出題されます。
特に because と so の書き換え、if と unless の違い、so ~ that 構文は難関校でも頻出です。

Q.接続詞が苦手な人はどこから勉強すればいいですか?
and・but・so・because の4語から始めるのが最も効果的です。
この4語は等位接続詞と理由の基本をカバーしており、使い方を理解すると「論理の方向性」を把握する感覚が身につきます。
次に if と when を覚え、その後に although・while・unless に進むと、つまずきが少なくなります。
わからなくなったら、この記事の一覧表に戻って確認してください。
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まとめ:接続詞は一覧で整理すれば得点源になる

この記事では、中学英語の接続詞を以下の内容でまとめました。
- 接続詞の全体像:等位接続詞と従属接続詞の違い
- 一覧表:よく出る接続詞20語以上を意味・使い方・例文とともに整理
- 意味グループ別の整理:順接・逆接・理由・条件・時間
- 入試頻出の使い分け:because と so、but と although、when と during など
- 書き換えパターン:unless、so ~ that、because↔because of など
- 練習問題:基礎〜高校入試レベル
接続詞は一覧で整理すれば、確実に得点源になる単元です。
まずは最重要10語を覚え、例文で使い方を確認してください。
その後、入試頻出の書き換えパターンに進むと、テスト本番で対応できる力が身につきます。
この記事のチェックリストを活用して、テスト直前の最終確認にも役立ててください。
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【執筆・監修】塾オンラインドットコム編集部
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