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結論から言うと、中学生の英語はアプリで基礎力を伸ばせます。
ただし、英作文や定期テスト対策はアプリだけでは不十分で、教材や塾との併用が効果的です。
「英語アプリを入れたけど続かなかった」「アプリで本当に成績は上がるの?」と悩んでいる中学生や保護者は多いはずです。
この記事では、中学生におすすめの英語アプリ10選を紹介しながら、アプリでできること・できないことを具体的に解説します。
無料アプリの限界と、成績を伸ばすために必要な学習方法(教材・塾)まで整理しています。
この記事を読むことで、自分に合った英語アプリの選び方と、アプリを使った正しい勉強方法が分かります。
記事のポイント
アプリだけでは成績は上がらない|使い方と組み合わせが重要
目的・レベル別に選ぶ|おすすめ英語アプリ10選
無料アプリの限界|定期テスト80点以上は教材・塾が必要
アプリ×教材×塾|状況別の最適な組み合わせ方
Contents
- 1 結論:中学生の英語はアプリで伸ばせるが「使い方」で結果が変わる
- 2 中学生の英語アプリ選びで失敗する前に知ってほしいこと
- 3 英語アプリでできること・できないこと
- 4 中学生向け英語アプリの選び方|4つのポイント
- 5 【比較表】中学生におすすめ英語アプリ一覧
- 6 【2026年最新】中学生におすすめの英語アプリ10選
- 7 目的別・タイプ別おすすめアプリ
- 8 無料アプリはどこまでできる?課金との違い
- 9 Duolingoは中学生レベルに合っている?正直な評価
- 10 英語アプリの効果的な使い方|成績が上がる3つのルール
- 11 アプリで伸びる人・伸びない人の違い
- 12 アプリだけでは限界なケース|塾・教材を検討すべきタイミング
- 13 中学生におすすめのデジタル学習教材
- 14 中学生におすすめのオンライン塾・家庭教師
- 15 アプリ・教材・塾の違いを比較
- 16 【Q&A】「中学生におすすめの英語アプリ」よくある質問
- 17 まとめ:中学生の英語はアプリ×教材で効率よく伸ばそう
- 18 執筆者のプロフィール
結論:中学生の英語はアプリで伸ばせるが「使い方」で結果が変わる

英語の成績は、アプリ単体ではなく「組み合わせ」で大きく変わります。
英語アプリは、英単語・リスニング・基礎文法の習得には効果的です。
ただし、英作文や定期テスト対策、継続力の維持はアプリだけでは対応しきれません。
この記事では、おすすめの英語アプリと正しい使い方、無料アプリの限界、アプリだけでは足りない場合の対策まで整理しています。
中学生の英語アプリ選びで失敗する前に知ってほしいこと

アプリを活用する前に、よくある失敗パターンを知っておきましょう。
同じ失敗を避けるだけで、学習効果は大きく変わります。
- 続かない原因はレベル不一致・目標なし・やりっぱなしの3つ
- 成績が上がるアプリには反復・教科書連動・学習記録の可視化がある
- アプリだけで完結しようとするのが最大のNG
「アプリを入れたけど続かなかった」よくある3つの原因
英語アプリが続かない原因は、ほぼ3つに絞られます。
①レベルが合っていない:自分の実力より難しいアプリを選ぶと、最初から挫折します。英語が苦手な中学生は「基礎特化型」から始めることが重要です。英語が全くできない状態で、難しい単語帳アプリを入れても意味はありません。
②目標がない:「なんとなく入れた」だけでは続きません。「定期テストで10点上げる」「英単語を毎日10個覚える」など、具体的な数値目標が必要です。
③やりっぱなしにしている:アプリを開いただけで「勉強した気」になるのが最大の落とし穴です。アプリで覚えた単語を、実際にテスト問題で使えるかどうかまで確認しないと定着しません。

成績が上がるアプリと上がらないアプリの違い
成績が上がるアプリには「3つの共通点」があります。
1つ目は「反復機能」です。1回見ただけでは単語は覚えられません。忘れた頃に再出題してくれるアプリ(例:Monoxer、mikan)が記憶定着に有効です。
2つ目は「学校のカリキュラムとの連動」です。定期テストに出る内容をカバーしているかどうかが重要です。スタディサプリや進研ゼミアプリは教科書準拠で設計されています。
3つ目は「学習記録の可視化」です。続けた日数や正解率が見えると、モチベーションが維持しやすくなります。

英語のNG勉強法|アプリ学習でやりがちな失敗パターン
以下の3つは、アプリ学習でよくある非効率なパターンです。今日からやめましょう。
- アプリだけで完結しようとする:アプリは補助ツールです。教科書・ワークとの組み合わせが必須です。
- 1日に大量にやって満足する:1日1時間より、毎日15分の方が記憶に残ります。
- 発音を確認せずに単語を覚える:目で見るだけの暗記は定着率が低いです。必ず音声付きで確認しましょう。
英語アプリでできること・できないこと

アプリを使う前に「何が得意で、何が苦手か」を理解しておくことが大切です。
- 単語・リスニング・基礎文法はアプリで十分伸びる
- 英作文・応用問題対策はアプリだけでは限界がある
- 継続率は平均3週間程度で、強制力のある仕組みが必要
アプリで伸びる力(英単語・リスニング・基礎文法)
アプリが最も効果を発揮するのは「繰り返し覚える系」の学習です。
- 英単語の暗記:毎日10〜15分の反復学習で、1か月に150〜300語を定着させることが可能です。mikanやMonoxerは特に効率が高いです。
- リスニング力:NHK語学アプリやELSA Speakを毎日5〜10分聞くだけで、英語の音への慣れが育まれます。
- 基礎文法の確認:eboardやスタディサプリは、be動詞・一般動詞など中学英語の基礎単元を動画で解説しており、授業の予習・復習に使えます。

アプリだけでは伸びにくい力(英作文・応用・継続力)
以下の3つは、アプリだけでは解決が難しい領域です。
- 英作文・記述対策:AIは文法ミスを指摘できますが、論理の展開や表現の豊かさを評価するのは現時点でも困難です。定期テストの英作文対策には、人による添削が効果的です。
- 応用問題への対応:定期テストの平均点以下が続いている場合、アプリだけでは得点を伸ばしにくいです。文法の根本的な理解が必要なケースでは、教材や塾のサポートが必要です。
- 継続力の維持:一般的に、学習アプリの継続率は非常に低いのが現状です。多くのユーザーが習慣化に必要な『最初の3週間』を越えられずに挫折するという傾向があり、成績を上げるためには、塾のような強制力のある仕組みを組み合わせることが不可欠です。
中学生向け英語アプリの選び方|4つのポイント

アプリ選びに迷ったら、以下の4つの基準で絞り込みましょう。
- レベル・目的・続けやすさ・無料か有料かの4軸で選ぶ
- 英語が全くできない場合はDuolingo・eboardなど基礎特化型から始める
- まず無料アプリで試してから有料を検討する
レベルで選ぶ
英語が全くできない中学生は「基礎特化型」を選ぶことが最優先です。
- 英語が全くできない・苦手な場合:Duolingo、eboard、NHK語学アプリ
- 平均点前後の場合:スタディサプリ、mikan
- 得意で上位を狙う場合:Monoxer、ELSA Speak

目的で選ぶ
| 目的 | おすすめアプリ |
|---|---|
| 英単語を覚えたい | mikan、Quizlet |
| 文法を理解したい | スタディサプリ、eboard |
| リスニングを鍛えたい | NHK語学、ELSA Speak |
| 英作文・スピーキング | AI英会話アプリ、ELSA Speak |
| まず習慣をつけたい | Duolingo、デキタス |

続けやすさで選ぶ
1日の学習時間の目安は10〜15分です。それ以上かかるアプリは続きにくいです。
ゲーム性が高いアプリ(Duolingo、mikan)は最初の習慣づけに向いています。
ポイントやレベルアップの仕組みがあると、毎日開く動機になります。

無料か有料か
まずは無料アプリで始めることをおすすめします。
Duolingo・NHK語学・eboardは完全無料で使えます。
スタディサプリは月額2,178円(税込)ですが、14日間の無料体験があります。
いきなり課金せず、無料体験で自分に合うか確認してから判断しましょう。
【比較表】中学生におすすめ英語アプリ一覧

| アプリ名 | 無料 | 得意分野 | レベル | ゲーム性 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| Duolingo | 完全無料 | 総合 | 初〜中級 | ★★★★★ | 毎日続けやすい |
| スタディサプリ | 14日無料 | 文法・テスト | 全学年 | ★★☆☆☆ | 教科書準拠 |
| mikan | 無料あり | 英単語 | 初〜中級 | ★★★★☆ | 高速暗記 |
| Monoxer | 無料あり | 単語・文法 | 全レベル | ★★★☆☆ | AI記憶管理 |
| NHK語学 | 完全無料 | リスニング | 初級 | ★★☆☆☆ | 基礎英語 |
| eboard | 完全無料 | 文法・動画解説 | 初〜中級 | ★★☆☆☆ | 全単元網羅 |
| マイ単 | 完全無料 | 英単語 | 初級 | ★★★☆☆ | 中学専用 |
| Quizlet | 無料あり | ボキャブラリー | 全レベル | ★★★☆☆ | フラッシュカード |
| ELSA Speak | 無料あり | 発音・スピーキング | 中〜上級 | ★★★☆☆ | AI発音評価 |
| スピークバディ | 無料あり | スピーキング | 中〜上級 | ★★★☆☆ | AI会話練習 |
【2026年最新】中学生におすすめの英語アプリ10選

中学生向けの英語アプリは数多くありますが、目的やレベルに合った選択が重要です。
ここでは2026年最新のおすすめアプリ10選を厳選して紹介します。
- 各アプリを結論→特徴→対象→メリット→注意点の順で解説
- 1位Duolingoは習慣づけ、2位スタディサプリはテスト対策に強い
- アプリごとに「向いている子・注意点」を明記
1位:Duolingo|ゲーム感覚で続く総合学習アプリ

Duolingoは、英語学習を続けることが最大の強みです。完全無料で使えます。
ゲームのようにポイントを貯めながら学習できるため、英語が苦手な中学生でも毎日続けやすいのが特徴です。
リスニング・リーディング・スピーキング・ライティングの4技能をバランスよく練習できます。
- 対象:英語が苦手〜中程度の中学生
- メリット:完全無料・毎日続けやすい・スキマ時間に使える
- 注意点:定期テストの出題形式とは異なるため、テスト対策には教科書との併用が必要
「Duolingoは中学生レベルに合っているか」については後述の章で詳しく解説します。
2位:スタディサプリ|定期テスト対策に直結
スタディサプリは、学校の定期テスト対策に最も直結している英語学習アプリです。
月額2,178円(税込)で、中学英語の全単元を有名講師の映像授業で学べます。
教科書に対応した内容なので、授業の予習・復習に使いやすいです。
英単語・文法・長文読解まで網羅しています。
- 対象:定期テストで点数を上げたい中学1〜3年生
- メリット:教科書準拠・映像授業で分かりやすい・14日間無料体験あり
- 注意点:自分で計画を立てて進める必要があるため、自主性が求められる
3位:mikan|英単語を効率よく覚えられる

mikanは、英単語を最短時間で覚えることに特化したアプリです。
1問あたり1〜2秒で答える「高速暗記」スタイルが特徴で、隙間時間に大量の単語を処理できます。
中学英語の基本単語から高校入試レベルまで対応しています。
- 対象:単語が苦手な中学生
- メリット:スピード感があって飽きにくい・無料コンテンツが豊富
- 注意点:例文での確認が少ないため、Quizletなどとの併用がおすすめ
4位:Monoxer|AIで記憶定着をサポート

MonoxerはAIが記憶の定着状況を管理し、最適なタイミングで復習問題を出してくれるアプリです。
忘れる前に復習できる「間隔反復法」を自動で実践してくれるため、覚えた単語が長期間定着しやすいです。
学校や塾が導入しているケースも増えています。
- 対象:単語や文法を確実に定着させたい中学生
- メリット:AIが学習履歴を管理・記憶定着率が高い
- 注意点:月額料金が発生するプランもあるため、事前に確認が必要
5位:NHK語学|無料で基礎英語を学べる

NHK語学アプリは、完全無料でリスニングを中心とした基礎英語を学べます。
「基礎英語1」から「基礎英語3」まで、レベルに合わせて選べます。
毎日15分の放送を活用することで、英語を聞く習慣が自然につきます。
- 対象:英語が苦手で、まずリスニングに慣れたい中学生
- メリット:完全無料・毎日の放送があるためルーティンにしやすい
- 注意点:文法の詳細解説は少ないため、教科書との組み合わせが必要
6位:eboard|中学英語の全単元を動画で学べる

eboardは、中学英語の全単元をわかりやすい動画で学べる完全無料のICT教材です。
be動詞から関係代名詞まで、中学3年間の英文法を網羅しています。
動画を見て、練習問題を解くというシンプルな構成で、授業の補習にも使いやすいです。
- 対象:授業についていけない・基礎から学び直したい中学生
- メリット:完全無料・全単元を動画で解説・問題演習も付いている
- 注意点:発音やリスニング練習は少なめ
7位:マイ単|学校テスト対策に強い英単語アプリ

マイ単は、学校の教科書に対応した英単語を効率よく覚えられる英単語アプリです。
定期テストに出やすい単語を中心に、繰り返し学習できる仕組みが整っています。
教科書ごとに単語が整理されているため、自分の学校の進度に合わせて学習しやすいのが特徴です。
テスト前の確認や、苦手単語の復習にも活用できます。
- 対象:定期テストで点数を上げたい中学生・教科書に沿って学習したい子
- メリット:教科書対応・テスト対策に直結・反復学習しやすい
- 注意点:ゲーム性は控えめのため、楽しさより実用性を重視した設計
8位:Quizlet|ボキャブラリー強化

Quizletは、自分でフラッシュカードを作成したり、既存の教材を使ったりして英語ボキャブラリーを鍛えられるアプリです。
世界中のユーザーが作成した教材を無料で利用でき、定期テストの単元に合わせたセットを活用することも可能です。
- 対象:自分で学習をカスタマイズしたい中学生・上位校を狙う生徒
- メリット:無料コンテンツが豊富・多様な学習モードがある
- 注意点:教材選びに時間がかかることがあるため、最初は学校や塾が作成した既存セットを使うのがおすすめ
9位:ELSA Speak|発音・スピーキング特化

ELSA SpeakはAIが発音を1音節単位で評価し、正確な発音習得をサポートするアプリです。
日本人が苦手とするLとRの区別、リンキング(音のつながり)なども視覚的にフィードバックしてくれます。東京都(ESAT-J)など、スピーキング評価を導入する都道府県があり、早めに対策しておくと有利です。
- 対象:発音が気になる中学生・スピーキングを強化したい生徒
- メリット:AI発音評価が精密・発音の改善点が視覚的に分かる
- 注意点:無料版は機能が限定的。本格的に使うなら有料プランの検討が必要
10位:スピークバディ|話す力を伸ばす

スピークバディは、AIと英会話の練習ができるスピーキング特化型の英語学習アプリです。
音声で会話を行う形式で、日常会話やシチュエーション別の英会話を実践的に練習できます。
AIが発話内容を解析し、文法や表現の改善点をフィードバックするため、中学生でも効率よく「話す力」を伸ばせます。
- 対象:英語を話すことに慣れたい中学生・英検スピーキング対策をしたい生徒
- メリット:AIと実践的な英会話ができる・発話内容のフィードバックが受けられる
- 注意点:スピーキングに特化しているため、文法や定期テスト対策は他の教材との併用が必要
目的別・タイプ別おすすめアプリ

目的別・タイプ別に英語アプリを選ぶことで、学習効率は大きく変わります。
ここでは中学生のレベルや目的に合わせて、最適なアプリを具体的に紹介します。
- 英語が全くできない子はDuolingo+eboardの組み合わせがベスト
- 単語はmikan、文法はeboard、スピーキングはELSA Speakが最適
- まず習慣づけたい子はゲーム型アプリから始める
英語が全くできない中学生におすすめ
英語が全くできない場合は、まずDuolingoかeboardから始めましょう。
1日10分で十分です。
難しいことは一切しません。
アルファベットの読み書きから始められるDuolingoと、中学英語の基礎単元を動画で解説するeboardを組み合わせるのが最適です。

英単語アプリ|中学生向け無料で覚えやすい
英単語を無料で覚えたいなら、mikan(無料範囲)か「英単語アプリ for 中学生」がおすすめです。
mikanは高速暗記スタイルでスキマ時間を活用でき、「英単語アプリ for 中学生」は中学専用なのでテスト範囲と一致しやすいです。

文法アプリ無料で中学英語をやり直したい人
文法をゼロからやり直したいなら、eboardが最適です。
完全無料で中学英語の全文法単元を網羅しています。
be動詞・一般動詞・助動詞・接続詞など、単元ごとに動画解説があるため、自分が分からない部分だけ集中して復習できます。

AI英会話アプリ|スピーキングを伸ばしたい人
スピーキングを伸ばしたいなら、AI英会話アプリかELSA Speakを使いましょう。
2026年現在、高校入試でスピーキング評価を導入する都道府県が増えています。
早い段階から話す練習を積んでおくことが有利に働きます。

ゲーム型|楽しく続けたい人
楽しく続けることが最優先なら、DuolingoかmikanかデキタスのPCアプリが向いています。
ポイント獲得・連続記録・ランキングなどのゲーム要素が学習の継続を助けます。
最初は「楽しく続ける」だけでも十分な価値があります。
無料アプリはどこまでできる?課金との違い

無料アプリでも基礎学習は十分可能ですが、すべてをカバーできるわけではありません。
ここでは無料と有料の違いと、どこまで対応できるのかを整理します。
- 無料アプリで平均点まで引き上げることは可能
- 80点以上を狙うには有料教材・塾との組み合わせが必要
- 必ず無料体験から始めていきなり課金しない
完全無料アプリと有料アプリの違い
| 項目 | 完全無料アプリ | 有料アプリ |
|---|---|---|
| 例 | Duolingo、eboard、NHK語学 | スタディサプリ、Monoxer有料版 |
| 学習範囲 | 基礎〜中級 | 基礎〜発展まで |
| 広告 | あり | なし |
| 教科書対応 | 一部のみ | 対応している |
| 質問・サポート | なし | あり(一部) |

無料だけで成績は上がるのか
英語が全くできない状態から「平均点」まで引き上げるなら、無料アプリで十分です。
Duolingo・eboard・NHK語学アプリを毎日10〜15分続けることで、3か月程度で基礎力の底上げが期待できます。
ただし、定期テスト80点以上を安定して取るには、教科書準拠の有料教材か塾との組み合わせが効果的です。

無料で十分な人・足りない人
無料で十分な人
- 英語がゼロの状態から習慣をつけたい
- まず単語・リスニングの基礎を固めたい
- 勉強に使えるお金が限られている
無料だけでは足りない人
- 定期テストで80点以上を目指している
- 高校受験で英語を武器にしたい
- 英作文・記述問題の得点を上げたい
Duolingoは中学生レベルに合っている?正直な評価

Duolingoは中学生でも使いやすい人気アプリですが、すべての学習に対応できるわけではありません。
ここでは実際に使った場合の効果と限界を整理します。
- 習慣づけ・リスニングには優秀だが定期テスト対策には不十分
- 日本の定期テスト形式と出題傾向が異なる
- スタディサプリなど教科書準拠アプリとの併用が効果的
Duolingoでできること・できないこと
Duolingoは「英語を続けるための入口」として優秀ですが、定期テストの対策ツールではありません。
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 毎日続けやすさ | ◎ |
| 英単語の定着 | ○ |
| リスニング練習 | ○ |
| 定期テスト対策 | △ |
| 文法の体系的な理解 | △ |
| 英作文・記述対策 | ✕ |

定期テスト対策に使えるか
Duolingoだけで定期テストの点数を上げることは難しいです。
Duolingoの出題形式は、日本の中学英語の定期テストとは異なります。
学校の授業・教科書の内容と直結しているわけではないため、スタディサプリや教科書ワークとの併用が必要です。

他アプリとの併用がおすすめな理由
Duolingo単体より、他のアプリと組み合わせることで学習効果が上がります。
- Duolingo(習慣づけ・総合練習)+mikan(英単語の高速暗記)
- Duolingo(リスニング・スピーキング)+スタディサプリ(定期テスト対策)
このような組み合わせが、効率のよい学習スタイルです。
英語アプリの効果的な使い方|成績が上がる3つのルール

英語アプリは使い方次第で効果が大きく変わります。
ここでは中学生でも実践しやすい、成績アップにつながる3つの具体的な使い方を解説します。
- 毎日10〜15分の継続が週1時間まとめてやるより効果的
- 通学・帰宅後・寝る前のスキマ時間をルーティン化する
- アプリはあくまで補助でテスト直前は教科書・ワーク中心に切り替える
1日10〜15分の学習習慣
アプリ学習の鉄則は、毎日10〜15分続けることです。
週末に1時間まとめてやるより、毎日15分の方が記憶に残ります。
人間の記憶は「分散学習」の方が定着します。
「毎日アプリを開く」という習慣をつけることが最優先です。

スキマ時間の活用法
通学中・食事後・寝る前など、スキマ時間をアプリ学習に充てましょう。
- 通学中(5〜10分):mikanで英単語暗記
- 帰宅後(10〜15分):Duolingoでリスニング・総合練習
- 寝る前(5分):その日に覚えた単語を確認
このルーティンを1か月続けるだけで、英単語100〜200語の定着が期待できます。

アプリ×教科書でテスト対策
アプリは補助ツールです。定期テスト対策は必ず教科書・ワークと組み合わせましょう。
- テスト3週間前:アプリで単語・リスニングを強化
- テスト1週間前:教科書・ワークでテスト範囲の問題演習
- テスト前日:eboardやスタディサプリで苦手単元を動画で確認
アプリで伸びる人・伸びない人の違い

同じ英語アプリを使っても、成果が出る人と出ない人がいます。
ここでは中学生の特徴から、伸びる人・伸びない人の違いを具体的に解説します。
- 自分で目標設定・習慣化できる子はアプリだけで成果が出る
- 毎回30点以下・習慣ゼロの子はアプリだけでは改善しにくい
- 伸びない場合は教材・塾のサポートに切り替えるサインと判断する
自分で続けられる子の特徴
以下に当てはまる子は、アプリ学習で成果が出やすいです。
- 毎日決まった時間にアプリを開く習慣がある
- 目標(単語数・学習時間)を自分で設定できる
- 間違えた問題を見直す習慣がある
- 英語への苦手意識が「普通〜やや苦手」程度

サポートが必要な子の特徴
以下に当てはまる場合は、アプリだけでなく教材や塾のサポートを検討しましょう。
- 何度言われてもアプリを開かない
- 英語が全くわからず、何から始めればいいか分からない
- 定期テストで毎回30点以下
- 学習習慣がゼロの状態
アプリだけでは限界なケース|塾・教材を検討すべきタイミング

アプリは強力な補助ツールですが、以下の状況では教材や塾のサポートが必要です。
- 定期テストで平均点以下が2回以上続いたら塾・教材を検討する
- 文法が基礎からわからない場合はすらら(無学年式)が有効
- 習慣がゼロの子には強制力のある仕組み(そら塾・トウコベ)が必要
定期テストで平均点以下が続く
定期テストで平均点以下が2回以上続いている場合、アプリだけでの改善は難しいです。
この状態は、基礎的な文法理解に抜け漏れがある可能性が高いです。
アプリで単語を覚えるより先に、文法の根本から整理する必要があります。
すらら(無学年式)や教科書準拠の進研ゼミなど、体系的な教材が効果的です。

文法が基礎からわからない
「英語が全くわからない」という状態は、アプリだけでは解決しにくいです。
この場合は、中学1年生のbe動詞・一般動詞まで遡って学ぶ必要があります。
すらら(無学年方式)は、小学校レベルまで戻って学習できるため、英語が全くできない中学生に特に向いています。

勉強習慣が身についていない
アプリを何度入れても開かない場合は、「強制力のある環境」が必要です。
決まった時間に先生がいる「そら塾」や、24時間LINEで質問できる「トウコベ」のようなオンライン塾は、アプリでは作れない「継続の仕組み」を提供してくれます。
中学生におすすめのデジタル学習教材

英語アプリだけでは補いきれない学習をカバーするのがデジタル教材です。
ここでは中学生におすすめの教材と特徴を分かりやすく整理します。
- 映像授業型は自分のペースで授業を受け直せる
- タブレット教材は2026年時点でAIスピーキング機能が標準搭載
- すらら(無学年式)は英語が全くできない子の基礎固めに最適
映像授業型教材の特徴
映像授業型は「わかりやすい授業」を自分のペースで受けられる教材です。
スタディサプリや東進オンライン学校中学部は、有名講師の映像授業を何度でも見返せます。
「授業が分からなかった」という場合の補習に最適です。
月額3,278円〜という低価格で全教科受講できるため、費用対効果が高いです。

タブレット教材の特徴
タブレット教材は「教科書準拠のAI学習」が得意です。
2026年現在、AIスピーキング機能が全主要サービスに標準搭載されています。
| 教材名 | 月額目安(税込) | 特徴 | 向いている子 |
|---|---|---|---|
| 進研ゼミ:中学講座 | 7,140円〜 | 9教科対応・AI質問24時間体制 | 全科目をバランスよく学びたい |
| すらら | 8,800円〜 | 無学年式・さかのぼり学習・AIドリル | 英語の基礎が不安、一からやり直したい |
| スマイルゼミ | 8,580円〜 | 記述力重視のタブレット・AI英会話 | 手書きでしっかり「書く力」も落としたくない |
| デキタス | 5,280円〜 | 1回10分完結・高いゲーム性 | まずは短時間から学習習慣をつけたい |
※料金は変動する場合もあるので詳細については、公式サイトからお問い合わせください。※社名をタップすると公式ホームページに移動します。※学年や講師ランク・授業時間により料金は変動します。

無学年式教材のメリット
無学年式教材は「学年に関係なく、自分の実力に合った内容から始められる」教材です。
すらら(月額8,800円〜)は、中学3年生でも中学1年生・小学校レベルまで戻って学習できます。
英語が全くできない状態からでも、段階的に基礎を固められます。
すらら専任の「すららコーチ」が、保護者への声かけアドバイスも行うため、家庭での学習サポートが充実しています。
中学生におすすめのオンライン塾・家庭教師

アプリや教材で補えない部分を支えるのがオンライン塾や家庭教師です。
ここでは中学生に合うサービスと選び方のポイントを整理します。
- そら塾は定期テスト+20点の強制力ある個別指導
- トウコベは東大生講師+24時間LINE質問で上位校向け
- アプリとの最大の違いは「強制力」と「記述対策の深度」
オンライン塾が向いているケース
定期テストで確実に点数を上げたい、または勉強の強制力が必要な場合は、オンライン塾が有効です。
| 塾名 | 月額目安 | 強み | 向いている子 |
|---|---|---|---|
| そら塾 | 5,800円〜 | 定期テスト+20点・80分個別指導 | まずテストで結果を出したい |
| トウコベ | 25,000円〜 | 現役東大生・24時間LINE質問 | 上位校狙い・自走できる |
| 東大先生 | 25,000円〜 | AI管理×東大生指導 | 私立一貫校・最難関狙い |
※料金は変動する場合もあるので詳細については、公式サイトからお問い合わせください。※社名をタップすると公式ホームページに移動します。※学年や講師ランク・授業時間により料金は変動します。

個別指導・家庭教師型が選ばれる理由
「先生と1対1で、自分のペースでじっくり教わりたい」場合は、上記のような個別指導・家庭教師型のオンラインサービスが最適です。
トウコベや東大先生は、単に英語を教えるだけでなく、学生講師が「伴走者」として日々の学習計画までサポートしてくれます。
そら塾はスマホ1台で手軽に受講でき、個別指導ながら低価格でテスト対策ができるのが魅力です。
アプリやデジタル教材では解決できなかった「なぜこの答えになるのか」という根本的な疑問を、対話を通じてその場で解消できるのが、1対1指導ならではのメリットです。

アプリとの違い
アプリと塾・家庭教師の最大の違いは「強制力」と「記述対策の深度」です。
アプリは自分で開かなければ何も始まりませんが、オンライン塾は「決まった時間に授業が始まる」という強制力があります。
英作文の論理展開や記述の質的な評価は、2026年現在のAIでもまだ人間には及ばない領域です。
アプリ・教材・塾の違いを比較

アプリ・教材・塾はそれぞれ役割が異なります。
ここでは費用や効果、向いている人の違いを整理し、自分に合う学習方法を判断できるようにします。
- 費用はアプリ0円〜塾25,000円以上と手段によって大きく異なる
- 英作文・テスト対策の効果はオンライン塾が最も高い
- 状況別(習慣ゼロ・平均点狙い・上位校狙い)で最適な手段を選ぶ
費用の違い
| 手段 | 月額目安 | 初期費用 |
|---|---|---|
| 無料アプリ | 0円 | なし |
| 有料アプリ | 500〜2,200円 | なし |
| タブレット教材 | 5,000〜11,000円 | タブレット代(実質無料〜11,000円) |
| オンライン塾 | 5,800〜25,000円 | 入会金(無料〜11,000円) |
| オンライン家庭教師 | 10,000〜30,000円 | 入会金(無料〜) |
効果の違い
| 手段 | 単語定着 | 文法理解 | 英作文 | 継続しやすさ | テスト対策 |
|---|---|---|---|---|---|
| 無料アプリ | ○ | △ | ✕ | △ | △ |
| 有料アプリ | ○ | ○ | △ | ○ | ○ |
| タブレット教材 | ○ | ◎ | △ | ○ | ◎ |
| オンライン塾 | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
向いている人の違い
レベル別・状況別の選び方まとめ
| 状況 | おすすめの手段 |
|---|---|
| 英語が全くできない・習慣ゼロ | デキタス or すらら(無学年式) |
| まず習慣をつけたい | Duolingo(無料)+ NHK語学 |
| 定期テストで確実に点数を上げたい | 進研ゼミ or そら塾 |
| 上位校を目指している | スマイルゼミ特進クラス or トウコベ |
| 最難関校・私立一貫校対応 | 東大先生 or トウコベ |
【Q&A】「中学生におすすめの英語アプリ」よくある質問

英語アプリ選びでよくある疑問をまとめました。
ここでは中学生や保護者が気になるポイントに、分かりやすく回答します。
Q.英語学習アプリで一番人気なのは?
A.2026年現在、ダウンロード数・継続率ともにDuolingoが最も人気の英語学習アプリです。
完全無料・ゲーム感覚で続けやすい点が支持されています。
定期テスト対策にはスタディサプリとの組み合わせが効果的です。

Q.英語を学ぶならどのアプリがいい?
A.目的によって最適なアプリが変わります。
- 習慣づけ・総合練習 → Duolingo
- 英単語の暗記 → mikan
- 文法・テスト対策 → スタディサプリ
- 発音・スピーキング → ELSA Speak

Q.中学英語のやり直しを無料でできる?
A.はい、eboardとDuolingoを組み合わせることで、中学英語を無料でやり直せます。
eboardは中学英語の全文法単元を動画で解説しており、アルファベットの基礎から関係代名詞まで、無料で体系的に学べます。

Q.アプリだけで成績は上がる?
A.英語が全くできない状態から平均点程度なら、アプリだけでも改善できます。
定期テストで80点以上を安定して取るには、教科書準拠の教材や塾との組み合わせが必要です。

Q.中1から使えるアプリは?
A.DuolingoとeboardとNHK語学アプリは中1から使えます。
特にeboardは中学英語の全単元を網羅しており、中1の最初から活用できます。
まとめ:中学生の英語はアプリ×教材で効率よく伸ばそう

この記事では、中学生におすすめの英語アプリ10選と、効果的な使い方・限界・その先の解決策を解説しました。
アプリ学習のポイントまとめ
- アプリが得意なのは「英単語・リスニング・基礎文法の確認」
- アプリが苦手なのは「英作文・応用問題・継続力の維持」
- 1日10〜15分の継続が最も効果的
- 定期テスト対策には、教科書・ワークとの組み合わせが必須
手段別の選び方
- まず習慣をつけたい → Duolingo(無料)
- 英単語を集中的に覚えたい → mikan
- テスト対策を体系的に行いたい → 進研ゼミ・スタディサプリ
- 基礎からやり直したい → すらら(無学年式)
- 強制力と個別指導が必要 → そら塾・トウコベ
アプリはあくまで「入口」です。アプリで習慣をつけながら、必要に応じて教材や塾を組み合わせることで、英語の成績は確実に伸ばせます。
まずは今日から、1つのアプリを毎日10分続けることから始めましょう。
執筆者のプロフィール
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【執筆・監修】塾オンラインドットコム編集部
塾オンラインドットコム編集部は、学習塾業界で27年以上の指導経験を持つ専門家が中心となって運営しています。これまでに800以上の教室を調査・分析し、オンライン塾の運営経験も持つ実務家チームです。記事は、公式サイト・最新パンフレット・担当者取材などの一次情報を確認のうえ執筆し、必要に応じて内容を更新しています。小学生・中学生とその保護者が安心して判断できるよう、不安をあおらず、事実を整理する編集方針を大切にしています。(※情報確認基準:2026年2月時点)
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