
こんにちは、塾オンラインドットコム「合格ブログ」のGOGOです。
小学生と中学生向けに、勉強に役立つ情報を発信しています。
今回のお悩みはこちら。

英語のリスニングが苦手です。
上達する方法を教えて下さい。
高校入試では必ず出題される英語のリスニング。
今回は、リスニング対策と勉強法について説明します。

高校受験のリスニング対策って気になりませんか?
実は、今回紹介する「【高校受験】リスニング対策と勉強法をわかりやすく実践指導」を読めば、高校受験のリスニング対策がわかります。
なぜなら、多くの生徒に実践していた内容だからです。
この記事では、リスニング対策を具体的に紹介しています。
記事を読み終わると、高校受験のリスニング対策が理解できるでしょう。
記事の最後には、英語の勉強法を紹介しています。参考にしてください。
読み終わると以下の内容がわかります。
読み終えるとわかること
【高校受験】リスニング対策と勉強法をわかりやすく実践指導
リスニング問題で得点ゲット
リスニング問題実践攻略編
Contents
【高校受験】リスニング対策と勉強法をわかりやすく実践指導


【高校受験】リスニング対策と勉強法をわかりやすく実践指導についてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
- 高校入試のリスニング問題
- リスニング対策の前に英語の基礎力を身につける
- リスニングは「習うより慣れろ」
高校入試のリスニング問題
高校受験において、英語の試験で出題されるリスニング問題は配点の比率も高いため、しっかりと対策を講じて試験に挑むのがポイント。
しかし、リスニング問題の対策は学校や塾でも、ほとんど実施されていないため、リスニング対策を必ずどこかで行う必要があります。
リスニング対策をやる場合、12月から受験直前に英語の総仕上げとして、取り組むのがおすすめ。
なぜなら、単語や英文法をしっかりと理解して、リスニング対策に取り組まないと効果が上がらないからです。
英語学習の総仕上げとして、リスニング問題に取り組みましょう。

リスニング対策の前に英語の基礎力を身につける
リスニング問題に取り組んでも、まったく英語が聞き取れなくて、リスニング問題が嫌いという中学生がいます。
理由は、英語が聞き取れなくてリスニングが嫌いな中学生は、英語の基礎ができていない可能性があるからです。
当たり前ですが、知らない単語や知らない文法は聞き取ることもできませんし、意味を理解することもできません。
新学習指導要領で学習する英単語は、小学校で600~700語、中学校で1,600~1,800語学習するとなっています。
まずは、小中学校で学ぶ英単語を、聞いて意味をイメージできるようにすることが非常に重要。
また、小中学校で学んだ英単語や文法は基礎であり、これらが身についていなければリスニングは難しいといえます
リスニング問題に取り組む前に、中学3年間の総復習を行って、最低限の英語の知識を養っておきましょう。
英語の復習に力を入れて、英語の基礎力を身につければリスニングの力も必然的に養われるはずです。

リスニング問題に慣れる
リスニング問題の対策としては、リスニング問題に慣れるのが最優先。
なぜなら、リスニング問題に接する機会がないため、問題形式に慣れることで対策になるのです。
つまり、リスニング問題の対策は、「習うより慣れろ」が、大切な要素。
同じ問題や教科書の音声データを繰り返し聞くことで、耳が英語に慣れてきます。
まずは、リスニング問題を繰返し解いて、リスニング問題に慣れるところから、取り組んでください。
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参考記事:中学の英語は教科書を勉強すると成績がアップする理由
参考記事:中学生のテストが悪かったときの原因と対策をアドバイス
高校受験のリスニング問題で得点ゲット


高校受験のリスニング問題で得点ゲットについてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
- リスニング対策:英語の過去問を解く
- リスニング対策:オーバーラッピング
- リスニング対策:シャドーイング
リスニング対策:英語の過去問を解く
高校受験のリスニング対策として、英語の過去問に取り組んでください。
理由は、志望校のリスニング問題の出題傾向に慣れるためです。
リスニング問題は、学校によって出題傾向が異なるため、過去問に取り組むことで慣れることが大切。
過去問を解いて終わりではなく、問題の音声を繰返し聞いて、聞き取れるようになるのがポイント。
最初は1文流して一旦停止して、聞いたままを声に出し英文を再現すると効果的。
過去問を反復練習することでリスニングの力が高まります。
リスニング対策:オーバーラッピング
英語のリスニング問題に慣れるためには、オーバーラッピングという学習方法があります。
オーバーラッピングとは、スクリプト(原稿)を見ながら音声と同時に発音する勉強法です。
参考書や過去問には、スクリプト(原稿)がついているため、これを参考にして聞きながら発音。
最初は、音声のあとから遅れての発音になりますが、音声と同時に発音できるようになるまで練習。
オーバーラッピングは繰り返しすることで効果が現れるので、最低5回は繰返して行ってください。
そうすることで、英語が聞き取れる耳になってくるはずです。
リスニング対策:シャドーイング
「シャドーイング(Shadowing)」は、英語を聞きながらマネして発音するリスニング対策の勉強法のこと。
シャドーイングは、聞こえてくる音声の後を影(shadow)のように追いかけるのがポイント。
最初はテキストを見ずに全文を聞いて、全体像を掴みます。
テキストを見ずに、聞こえてくる英文だけを頼りにシャドーイング。
シャドーイングの音声は録音して、後で確認できるようにします。
途中でつまずいても止まらず次に進むことがポイント。
自分のシャドーイング音声を聞いて、発音できていなかったところ、ついていけなかったところ、英語のリズムやイントネーションなどを確認。
シャドーイングも練習を重ねて、英語の音声に耳が慣れるまで繰返し行ってください。
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参考記事:【必見】英語がわからない中学生を解決する!勉強法を具体的にアドバイス
参考記事:中学生の偏差値の上げ方をわかりやすく解説
高校受験:リスニング対策実践編


高校受験:リスニング対策実践編についてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
- リスニング問題:開始前
- リスニング問題:1回目
- リスニング問題:2回目
リスニング問題:開始前
リスニングの開始前に必ず設問やイラスト、もしくは表などがある場合には必ず目を通してください。
理由は、設問に目を通すことで、情景やシチュエーションなどがイメージできると、答えが見つかりやすいからです。
リスニング問題の設問すべてに目を通すのが理想ですが、最低でも1問は必ず目を通しましょう。
選択肢から答えが予想できると、聞くポイントもある程度明確になってくるのです。
しかし、「あくまでも問題のヒント」ということを理解しておいてください。
あとは、聞きそびれないように注意するだけです。
リスニング問題:1回目
設問からある程度イメージを膨らませて、放送1回目は「情景やシチュエーション」「5W1H」「質問」を中心に聞くことを心がける。
情景やシチュエーションとは、どんな場面なのか?登場人物は?何について話しているのか?を聞き取ってください。
その際には、「5W1H」を使うとわかりやすく理解できます。
「5W1H」とは
・いつ(When)
・どこで(Where)
・誰が(Who)
・何を(What)
・なぜ?(Why)
・どのように(How)
リスニング問題の片隅に「5W1H」をメモして、各項目を埋めていくとわかりやすいのでおすすめです。
最後に何を聞かれているかがわかれば、2回目のリスニングで聞く内容が明確に。
その時にある程度の解答を決めておくと、2回目のリスニングでは解答の確認作業が中心になります。
リスニング問題:2回目
1回目のリスニングである程度の解答の目星がついたならば、2回目のリスニングでは解答の確認を中心に。
また、「5W1H」が聞き取れなかった場合には、再度、「5W1H」や質問に関する内容を集中して聞いてください。
リスニング問題では、「5W1H」がわかれば、答えを推測できるため、「5W1H」に注力するのがポイント。
わからない単語や聞き取れない単語については、前後の文章から推測するのもポイントです。
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参考記事:中学生が定期テストの勉強法を知ると内申点アップ間違いなし!
参考記事:中学生の定期テスト対策を具体的に紹介【正しい勉強法を学べ】
リスニング対策できるタブレット教材の紹介


リスニング対策できるタブレット教材の紹介。
タブレット教材はコストパフォーマンスが良いのでおすすめです。
進研ゼミ:中学生講座
進研ゼミ中学生講座がおすすめな理由
お財布に優しい月謝 | 月謝例)12ヶ月払いの場合 ・中学1年生:ハイブリッド 6,570円、オリジナル 5,980円 ・中学2年生:ハイブリッド 6,680円、オリジナル 6,110円 ・中学3年生:ハイブリッド 7,520円、オリジナル 7,520円 |
対応科目・コース | 学校の教科書に合わせて5教科わかりやすく解説。9教科対応。 |
学習機能 | 目標点や取り組める時間に合わせて自動でプランニングするので、ムリなく日々の学習に取り組めます。 |
管理機能 | レッスンが終わると習熟状態を表すスコアを算出。目標点に達してクリアになるので、間違えた問題を解き直すモチベーションになります。 |
サポート体制 | テストの「日程・目標点・範囲・学習時間」を元にお子さまに合わせた学習プランを作成。 |
・ハイブリッドスタイル
専用タブレットと紙による学習により、一人ひとりの学習プラン・勉強内容を自動最適して学習する方法。もちろんテスト対策も対応。
・オリジナルスタイル
紙による従来の学習方法。ベネッセが蓄積した実績あるカリキュラムで理解を深めます。
進研ゼミ中学生講座は、教育内容や実績も相当ハイレベルでわかりやすい仕組みになっています。
お得な価格で実技を含む9教科の学習が可能で、部活や地域を考慮した上で、一人ひとりの理解度に合わせた「学習プランで」勉強できます。
なんといっても、9教科の定期テスト対策、生徒に合わせた勉強法、レベル別の受験対策、教科書の学習と内容の柔軟さが長所です。
スタディサプリ:中学講座
スタディサプリ:中学講座がおすすめな理由
月謝 | 月額:1,815円〜 |
対応科目・コース | 国語、算数、理科、社会、英語 |
学習機能 | 5教科まとめて受け放題! |
管理機能 | 理解度チェックテストで入試本番の得点力を養成 |
サポート体制 | わからない問題は、「科目サポーター」への質問で素早く解消 |
スタディサプリの1番のメリットはなんといっても月額料金が安いこと。
ベーシックコースであれば1,815円という安さで受講が可能です。
参考書や問題集を買うより、安く勉強できるのがおすすめの理由です。
すらら:無学年方式オンライン教材
「すらら」がおすすめな理由
受講費用の安さ | ■入会金 ・小中・中高5教科コース:7,000円(税込 7,700円) ・小中・中高3教科、小学4教科コース:10,000円(税込 11,000円) ■3教科(国・数・英)コースの月謝例 ・小中コース 月額 8,000円(税込 8,800円) 小学1年生~中学3年生までの3教科(国・数・英)の範囲が学び放題 ・中高コース 月額 8,000円(税込 8,800円) |
対応科目・コース | 4教科(国・数・理・社)コース 5教科(国・数・理・社・英)コース 無学年方式で中学英語も先取り学習できる |
学習機能 | キャラクターによるレクチャーからドリル機能が充実 「すらら」は読み解くだけではなく、見て、聞いて学べる |
管理機能 | 「すらら」はAI搭載型ドリルだから自分のつまずきポイントがわかる! |
サポート体制 | 学習習慣の身に付け方を始めとした学習に関する悩みや、基礎学力、成績を上げるための学習設計をサポートします。 |
すららは文部科学大臣賞受賞。継続率は87.7%、700校以上の塾や有名私立学校で採用されている安心のオンライン家庭学習教材。
コスパで選ぶならすらら1択です。
申込月の月額料金は日割り計算してくれます。
月の途中から始めても損することがありません。
「すらら」についての参考記事:【すらら】塾経験者が料金・口コミ・評判を徹底調査した結果は?
スマイルゼミ:最適な学びが継続するタブレット教材
スマイルゼミがおすすめな理由
お手軽な受講費用 | 【中学2年生】月謝例 <標準クラス> ・8,580円〜 |
対応科目・コース | 国語・数学・理科・社会・英語はもちろんのこと、プログラミングも1年生から学習できる |
学習機能 | 1.全9教科・全教材が個別指導式で最適に学べる! 2.中学3年間の家庭学習を徹底サポート! 3.“ジブン専用”の定期テスト対策で9教科まるごと点数アップ! |
管理機能 | スマイルゼミのタブレットは、利用時間を「1日〇時間」という形で制限可能 |
サポート体制 | 全額返金保証制度あり |
スマイルゼミの場合、勉強する内容、丸付け、復習がすべてタブレットが判断してくれるので「これぞ、タブレット学習のメリット..!」という感覚で勉強に励ます。
実際に、スマイルゼミを使って、学校の授業で理解できなかった箇所を復習でき、テストの点数も上がったという声が多くありました。
まとめ:【高校受験】リスニング対策と勉強法をわかりやすく実践指導


最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今回の記事、「【高校受験】リスニング対策と勉強法をわかりやすく実践指導」は参考になりましたでしょうか?
英語のリスニング対策について理解しました。

以上、「【高校受験】リスニング対策と勉強法をわかりやすく実践指導」でした。
英語のリスニングがどうしても苦手
英語のリスニング対策について説明しましたが、どうしても英語のリスニングが苦手な場合は専門家に任せるのも一つの手。
なぜなら、英語の成績アップやリスニングのノウハウを持っているため、効率よく勉強ができるからです。
近年の公立高校入試の英語においては、リスニング問題を始めとした、長文問題や会話形式の問題など、多種多様に。
そのため、しっかりと対策しておかないと、リスニング問題に時間を取られて、英語の得点がまったく取れないケースもあります。
費用は発生しますが、塾に行くことで、勉強へのモチベーションを高く保ちながら勉強に取り組めます。
塾に行くと勉強へのモチベーションが高まるなど、塾に行くことは長い目で見て大きなメリットがあります。
一方、時間を取られてしまう、費用がかかってしまうなどのデメリットも、塾を選ぶうえで押さえておく必要があるでしょう。
あわせて読みたい
参考記事:【高校受験】英語の長文対策!攻略する5つのポイント
参考記事:【ケアレスミス対策】中学生がテスト前に読めば効果的
まとめ
リスニング対策を知ると勉強が効率的に。
リスニング問題で得点をゲットする。
リスニング対策の勉強法を試してみる。
英語の勉強法一覧
英語の勉強法をまとめてみました。
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