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今回のお悩みはこちら。

定期テストの対策を知りたい
中学生の勉強時間は?
中学生の定期テストの勉強法は?
中学生が定期テストの勉強法を知ると内申点アップ間違いなし!について説明します。

中学生の定期テストの勉強法って知りたくないですか?
この記事で紹介する「中学生が定期テストの勉強法を知ると内申点アップ間違いなし!」を読めば、中学生の定期テストの対策がわかる内容です。
なぜなら、いつも生徒に実践していた内容だからです。
この記事では、定期テストの勉強法を教科ごとに具体的に紹介しています。
この記事を読み終えると、きっと中学生の定期テスト対策について理解が深まる内容となっています。
また、記事の最後に内申点対策を紹介しています。参考にしてください。
読み終えるとわかること
定期テストは大事です
定期テス対策準備
テスト期間中の勉強時間
中学生の教科別学習法
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参考記事:英語の偏差値を上げたい中学生はこれを実践するだけ!
参考記事:中学生の勉強時間って知りたくないですか?意外に勉強しています!
中学生の定期テスト対策は重要


中学生の定期テスト対策は重要ということについてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
- 中学生:定期テストは重要
- 中学生:定期テストの目的
- 定期テスト勉強の基本(中学生編)
中学生:定期テストは重要
中学校の定期テストの結果は、内申点に大きく影響します。
内申点に影響を及ぼすことになると高校入試にも大きく関わってきます。
なぜなら、高校入試の選考は、当日の学力検査と内申点との総合評価で決まるからです。
高い内申点をとるためには、毎学期の成績を上げる必要があり、そのためには毎回の定期テストで高得点を維持しなければなりません。
内申点は定期テストの結果だけでは判断されませんが、最も重要視されていることは間違いありません。
そのためにも、定期テスト対策をしっかりと行い、定期テストで高得点を取るためにも定期テスト対策をしっかりと行いましょう!
内申点の付け方について知りたい方は、中学生の内申点の付け方を知る!これで内申点対策はバッチリ!
中学生:定期テストの目的
定期テストの一番の目的は、生徒の学習理解度の確認。
学年の学期ごとの理解度を把握するために定期テストしています。
「学んだ知識がどのくらい定着したか確認するため」「学んだ知識が使いこなせるようになったか確認するため」というのが、本来の定期テストの目的。
「自分ができるようになったことを確認するとともに、弱点を把握し、克服するための行動に繋げる」ことで、自らの成長を図るということです。
テストの結果から、学校の先生は生徒の理解度を判定しています。
例えば、「この生徒は基本ができていない」、「漢字が苦手」、「計算問題が得意」などを客観的に判断するために定期テストを利用しているのです。
期末テストでは音楽などの学科も加わり、9教科に広がります。
定期テストは、日々学習した内容の学力の定着を確認するためにあるのです。
目的を理解して、定期テスト対策することも大切です。

定期テスト勉強の基本(中学生編)
基本的な中学生の定期テスト対策のポイントを5つ紹介します。
- 出題範囲の確認
- 教科書を何度も繰り返し読む
- 問題を繰り返しとく
- 重要事項をすべて暗記
- 学校で配布されたプリントの見直し
定期テスト対策の基本は教科書。
理由は、教科書の内容がテストで出題されるからです。
また、授業中に配布されたプリントなども重要となってきますので、大切に保管することを忘れないでください。
中学生の教科書は最高の参考書なので繰り返し読むことで、教科書の内容を十分に理解することができ、高得点が狙えます。
定期テストの基本は教科書を集中して勉強することで、間違いありません。
教科書をすべて暗記するつもりで学習しましょう!
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参考記事:高校の学校説明会に参加して志望校を決める7つのポイントを紹介!
参考記事:中学1年生で知っておくと中学の勉強に困らない!【誰にも聞けない勉強の話】
定期テスト準備編


定期テスト対策する前の準備編についてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
- 定期テストはいつから勉強開始?
- 定期テスト対策の準備
- 勉強の計画を作成する
定期テストはいつから勉強開始?
一般的に定期テスト期間は、テストの一週間前から始まり、部活などもテスト期間中はお休みとなります。
しかし、定期テスト対策は1週間前からで良いのでしょうか?
定期テストの勉強を開始するのは、中間テストならば2週間前、期末テストならば3週間前からスタートするのがおすすめ。
なぜなら、これまでの経験上、1週間では短すぎて、テスト範囲が終わらなくなることが非常に多いからです。
テスト範囲の勉強が終わらずに、テストを受けてしまうと、十分な学力を発揮することができずに悔いの残る結果となってしまいます。
そうならないためにも、3週間前から準備をしてテスト勉強を開始するのが良い理由なのです。
また、テスト1週間前になると、部活も休みになり、テスト勉強に割り当てられる時間も増えることになります。
ここからは追い込み期間として、これまでに足りなかった勉強内容を補い、テストに向けて最終調整する時期。
自分が通う学校の年間予定表から、事前に定期テストの日程を必ずチェックして、2週間前からテスト勉強を開始しましょう!
定期テスト対策の準備
まずは、各教科の出題範囲について早めに確認をしましょう。
定期テストは、一般的に授業の進度に合わせた問題が出題される傾向にあります。
そのため、前回の定期テストの範囲の続きが、次の定期テストの学習範囲となるのが一般的。
具体的なテスト範囲がわからない段階であっても、前回のテスト範囲の続きと思えば、テスト範囲が予想できるはずです。
こういった定期テストの仕組みを覚えておけば、事前に勉強を進めておくこともでき、定期テスト対策に向けてスタートダッシュできます。

勉強の計画を作成する
テスト対策は2週間前から余裕をもってスタートし、勉強の計画を作成して計画的にコツコツと勉強することが大切。
無理のない計画を立てて一生懸命に努力することで最高の結果を得られるような計画の立て方について見てみましょう。
最初に目標を設定が必要。
目標は勉強へのモチベーションを上げる役割を担います。
たとえば、「得意な英語で90点以上を目指す」など、各教科の目標を見つけてください。
目標達成するための全体の勉強を具体的にリストにしてください。
リストアップの時には、「第何章の漢字を覚える」のように具体的に書くと効果的です。
勉強の全体像が見えたら、テスト対策として各教科の勉強時間を考えてみてください。
勉強に必要な時間を把握するためです。
「勉強量」「勉強時間」を考えたら、日割して計画を立てて、あとは計画通りに実行するだけです。
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参考記事:中学生の定期テスト対策を具体的に紹介【正しい勉強法を学べ】
参考記事:【高校受験生】中学3年生の受験までの1年間のスケジュールを確認する!
テスト期間中の勉強時間・心構え


テスト期間中の勉強時間や心構えについてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
- 定期テスト期間中の勉強時間
- 生活のリズム
- 親のサポート
定期テスト期間中の勉強時間
テスト期間中の勉強時間って気になりますよね?
ズバリ、勉強時間の目安は、平日は3時間以上、土日の休日は5時間以上の学習がおすすめ。
理由は、1教科につき10時間の勉強が必要と考えています。
そうなると、5教科☓10時間=50時間の勉強時間が必要。
2週間前からテスト対策するので、1週間で25時間の勉強時間となります。
そうすると、平日は3時間、土日の休日は5時間以上となるのです。
定期テスト期間中は生活のリズムが大切
定期テストの前の2週間は、生活のリズムを規則正しくすることが大切。
理由は、テスト勉強も規則正しく、毎日、同じ時間に勉強することで、勉強の習慣化ができて効率が上がるのです。
毎日、勉強する習慣が身につけば、定期テストで高得点が期待できます。
また、定期テスト前の2週間は、睡眠を十分に取るように心がけてください。
睡眠不足は勉強の最大の敵とも言えます。
なぜなら、集中力や思考力が低下して、勉強どころではありません。
授業中も睡眠不足で先生の言葉が頭に入ってこなくなります。
定期テスト前の2週間は生活のリズムを規則正しくして、勉強に集中することが定期テスト対策としては重要です。

定期テスト期間中は親のサポートも必要
定期テスト期間中は親のサポートも必要。
先程説明をした規則正しく生活するためには、親のサポートが必要不可欠。
毎日、同じ時間に晩御飯を食べる、同じ時間にお風呂に入るなど、勉強に集中できる環境を整えてあげるのが、親のサポートと言えます。
また、最近の中学生はスマホの所持率も高いため、勉強に集中するためにスマホの使い方に関して、ルールを決める必要があるかもしれません。
スマホをいじってばかりで、勉強しない中学生は数多くいます。
そのため、スマホの管理は親のサポートの一つと言えます。
親がしっかりと勉強に集中できる環境をサポートしてあげてください。
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参考記事:【小学生の勉強時間】小学生は遊ぶ前に勉強すると勉強時間が確保できる
参考記事:【中学生】学習塾に行くタイミングが簡単に分かるポイントをご紹介!
教科別勉強法


定期テストの教科別の勉強法についてまとめてみました。
各教科別に説明をいたします。
- 定期テスト対策:英語の勉強法
- 定期テスト対策:数学の勉強法
- 定期テスト対策:国語の勉強法
- 定期テスト対策:理科の勉強法
- 定期テスト対策:社会の勉強法
定期テスト対策:英語の勉強法
英語の定期テスト対策のポイント。
1.教科書をスラスラ読めるまで音読する。(7回読むのが効果的です。「7回読み勉強法」)
2.新出の単語と熟語、そして重要な英文法の例文を暗記する。
3.教科書に書かれている英文を和訳する。
4.学校のプリント、先生から出題されたワークを使った問題演習の繰り返し学習する。
教科書をすべて暗記することができたら、定期テストで良い点が取れるはずです。
なぜなら、定期テストは教科書で習った範囲が出題されるからです。
英語の勉強法についてもう少し詳しく、【中学生】英語の苦手を5分で解決!英語の定期テストで良い点数を取る方法!
定期テスト対策:数学の勉強法
数学のテスト対策のポイント。
1.公式はすべて暗記する。公式の暗記だけではなく使い方も覚える。
2.公式を使った基本問題を繰り返し行う。
3.学校のワークやプリントの計算問題・応用問題を繰り返し行い、解き方を覚える。
公式などを暗記するだけでは数学の点数はあがらないので公式は基本問題をしっかりと理解しておく必要があります。
数学のポイントについて知りたい方は、【数学の苦手な中学生必見】数学の成績が上がる勉強法!定期テスト対策も紹介
定期テスト対策:国語の勉強法
国語の定期テスト対策のポイントです。
1.教科書をスラスラ読めるまで繰り返し音読。
2.新出漢字・熟語の暗記そして語句の意味まで覚える。
3.国語のノートを見直して、重要なポイントを確認。
4.授業で使ったワークやプリントの見直し。
国語は、授業中に先生が黒板に書いていたことがテストに出ることがあるので、ノートの見直しはしっかりと行ってください。
国語の勉強法についてもう少し詳しく、中学生の内申点の付け方を知る!これで内申点対策はバッチリ!
定期テスト対策:理科の勉強法
理科の定期テスト対策のポイントです。
1.教科書を読み「理解」する。テストまでに7回以上読んで理解。
2.用語・公式・実験等の重要事項を暗記する。用語・用語の意味・公式・実験等の暗記事項を暗記。
3.学校のワークやプリントの問題集などを繰り返し解いて解き方をマスター。
理科は、暗記系と計算系の分野に別れますので、その分野にあった勉強法を実践してください。
理科の勉強についてもう少し詳しく、中学生の理科の勉強法で絶対に抑えるべきポイントとは?
定期テスト対策:社会の勉強法
社会の定期テスト対策のポイント。
1.教科書を読み「理解」する。テストまでに7回以上読んで理解。
2.教科書の太字や重要事項を暗記。
3.学校のワークやプリントの問題集などを繰り返し解いて習得。
社会は一番点数の取りやすい教科です。テスト対策をしっかりと行えば高得点が期待できます。
社会の勉強法についてもう少し詳しく、社会の勉強法【中学生編】これで定期テスト対策は万全だ!
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参考記事:【中学生】漢字の勉強法についてわかりやすく解説!漢字ドリル厳選5冊を紹介!
参考記事:【中学生】塾経験者が徹底解説!月謝が安いおすすめ!オンライン家庭教師11選
まとめ:中学生が定期テストの勉強法を知ると内申点アップ間違いなし!


最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今回の記事、中学生が定期テストの勉強法を知ると内申点アップ間違いなし!は参考になりましたでしょうか?
中学生の定期テスト対策がわかりました。

以上、中学生が定期テストの勉強法を知ると内申点アップ間違いなし!でした。
まとめ
中学生の定期テストは大事です
定期テス対策準備(中学生編)
中学生のテスト期間中の勉強時間
中学生の教科別学習法
内申点対策についてまとめてみました。
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