高校受験の内申点を上げるコツがこれを読めばわかります!
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今回の記事の担当は、進路アドバイザーの資格を持っているスタッフです。
高校受験の内申点の上げ方って気になりますよね?
今回紹介する「高校受験の内申点を上げるコツがこれを読めばわかります!」を読めば、高校受験の内申点の上げ方がわかります。
なぜなら、生徒にアドバイスして、実際に生徒の内申点が上がっているからです。
この記事では、高校受験の内申点の上げ方を具体的に紹介しています。
記事を読み終わると、高校受験の内申点の上げ方がわかる内容となっています。
以下の悩みを解決します。
内申点の上げ方?
提出物が遅れがち
授業態度が悪い
内申点の上げ方(定期テスト)
提出物
授業中の態度
内申点対策に興味のある方
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高校受験の内申点の上げ方を知る
内申点とは
高校入試の合否判定
内申点の評価方法
内申点とは
中学生になると、「内申点」や「内申書」って聞いたことありますよね?
内申書は「調査書」と呼ばれることもあり、中学での成績や学校生活・部活動・生徒会活動などについて記載されています。
内申書は中学校の担任の先生が作成して、各生徒が受験する高校に提出されるものです。
内申書には、内申点が記載されており、入試の合否に関わる重要な書類です。
内申点は、中学校で学習する9教科の評定を5段階で算出した点数のことです。
高校受験で合格を勝ち取るためには、内申点対策を心がけて、高い内申点を獲得するのがポイントです。
高い内申点を取るためにも内申点の対策をしっかりと頭に入れておけば、普段の学校生活での大切なポイントがわかるはずです。
受験は子どもだけでなく、保護者の協力も必要となるので、保護者も内申点を理解しておく必要があります。
高校受験において内申点はとても需要なものです。
内申点の計算方法
内申点とは学年ごとの成績を点数化をしたもので、9教科の成績を5段階で評価し、その合計の45点満点の点数を評定として記載します。
また、都道府県によって内申点の計算方法などに違いがあるので、お住まいの教育委員会のホームページなどで確認すしてください。
例えば、東京都では、内申点の評価は中学3年生の2学期のみが対象です。
神奈川県では、中学2年生と中学3年生の内申点が高校入試の合否判定に用いられています。
また、東京都の内申点の計算方法は、主要5教科は、内申点をそのまま足して、実技4教科については、合計を2倍して、65点が満点です。
神奈川県では、中学2年生は9教科5段階の評定9×5=45点満点、中学3年生は、9教科5段階の評定を2倍9×5×2=90点満点、各学年の合計135点が満点です。
隣同士の県でもこれだけ内申点の計算方法に違いがあるので注意が必要です。
内申点の評価のポイント
内申点は観点別評価を基準にして教科別に「知識・技能」、「思考・判断・表現」、「主体的に学習に取り組む態度」の3の観点について評価されます。
教科別・項目別でA~Cの3段階で評価されます。
この観点を総合的に判断して内申点の「5・4・3・2・1」の評定が決まります。
通知表を見返して自分はどの観点が優れているか?どの観点が劣っているのかで対策を講じることができます。
知識・技能とは?「知識・ 技能Jの評価の考え方は,従前の評価の観点である「知識・ 理解J,「技能」においても重視してきたところです。
具体的な評価方法としては,例えば定期テストやプリントなどでは,事実的な知識の習得を問う問題と,知識の概念的な理解を問う問題とのバランスに配慮するなどの工夫改善を図るなどが考えられます。
また,児童生徒が文章による説明をしたり,各教科などの内容の特質に応じて,観察 ・ 実験をしたり,式やグラフで表現したりするなど実際に知識や技能を 用いる場面を設けるなど,多様な方法を適切に取り入れていくことなども考えられます。
思考・判断力・表現とは?「思考・ 判断 ・ 表現」の評価の考え方は,従前の評価の観点である「思考・ 判断 ・ 表現」においても重視してきたところです。
具体的な評価方法としては, 定期テストやプリントに限らず,論述やレポー 卜の作成,発表,グルー プや学級における話合い,作品の制作や表現などの多様な活動を取り入れたり,それらを集めたポー 卜フオリオを活用したりするなど評価方法を工夫することが考えられます。
「主体的に学習に取り組む態度」、具体的な評価方法としては,ノー トやレポー トなどにおける記述,授業中の発言,教師による行動観察や,児童生徒による自己評価や相互評価などの状況を教師が評価を行う際に考慮する材料のー っとして用いることなどが考えられます。
その時に,各教科などの特質に応じて,児童生徒の発達の段階や一 人一人の個性を十分に考慮しながら,「知識・ 技能」や「思考・ 判断 ・ 表現」の観点の状況を踏まえた上で,評価を行います。
内申点について知りたい方、中学生の内申点の付け方を知る!これで内申点対策はバッチリ!
定期テストで良い点数を取る
内申点の対策についてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
定期テストで良い点数を取る
テスト期間中の勉強時間と勉強法
各教科の勉強について
定期テストで良い点数を取る
定期テストで良い点を取ることが最も効果の高い内申点対策です。
なぜなら、内申点を決める要素で大きなウェートを占めているのが「定期テスト」の結果だからです。
定期テストの結果が内申点アップにつながります。
定期テスト対策をしっかり行うことが最大の内申点の対策と言えます。
また、定期テストは観点別に評価されるという側面があります。
具体的には、「知識・技能」、「思考・判断・表現」、「主体的に学習に取り組む態度」という3項目で評価されます。
定期テストで高得点を取るためには、「評価を上げたい」と考えている観点を理解しておく必要があります。
加えて、定期テストでは、学校の小テストで出題された問題と同じものが出題される可能性も多く、定期テストで確実に得点につなげたいなら、普段の小テストにも気をつける必要があります。
テスト前に集中して勉強するのではなく、毎日コツコツと勉強して確実に良い点を取ることが内申点対策の一番のポイントです。
テスト期間中の勉強時間と勉強法
定期テストで良い点数と取るためには、最低でも2週間前からテスト勉強を始めましょう。
なぜなら、1週間前ではテスト範囲の勉強が終わらい可能性があるからです。
勉強時間についても、平日は3時間以上、土日の休日は5時間以上の学習をおすすめします。
理由は、1教科につき10時間の勉強が必要と考えています。
そうなると、5教科☓10時間=50時間の勉強時間が必要です。
2週間前からテスト対策を行うので、1週間で25時間の勉強時間です。
そうすると、平日は3時間、土日の休日は5時間以上となるのです。
これまで定期テストで良い結果が出せなかった場合は勉強法を見直す必要があります。
特に期末テストでは9教科のテストが実施されます。
実技4教科についても内申点に加算されるので、気を抜かずに対策を進めましょう。
定期テスト対策について知りたい方、中学生が定期テストの勉強法を知ると内申点アップ間違いなし!
各教科の勉強法
各教科の定期テスト対策についてまとめてみました。
参考にしてください。
英語 |
1.教科書をスラスラ読めるまで音読する。 (7回読むのが効果的です。「7回読み勉強法」) 2.進出単語と塾、そして重要な英文法の例文を暗記する。 3.教科書に書かれている英文を和訳する。 |
数学 |
1.公式はすべて暗記する。公式の暗記だけではなく使い方も覚える。 2.公式を使った基本問題を繰り返し行う。 3.学校のワークやプリントの計算問題・応用問題を繰り返し行い、解き方を覚えるまで行う。 |
国語 |
1.教科書をスラスラ読めるまで繰り返し音読する。 2.新出漢字・熟語の暗記そして語句の意味まで覚える。 3.国語のノートを見直して、重要なポイントを確認する。 |
理科 |
1.教科書を読み「理解」する。テストまでに7回以上読んで理解してください。 2.用語・公式・実験などの重要事項を暗記する。用語・用語の意味・公式・実験などの暗記事項を暗記します。 3.学校のワークやプリントの問題集などを繰り返し解いて解き方をマスターしてください。 |
社会 |
1.教科書を読み「理解」する。テストまでに7回以上読んで理解してください。 2.教科書の太字や重要事項を暗記する。 3.学校のワークやプリントの問題集などを繰り返し解いて習得します。 |
学校の提出物は期限厳守
学校の提出物についてまとめた記事になります。
以下のポイントについて説明しています。
提出物は期限厳守
提出物は親がしっかりと管理
提出物を塾で手伝ってもらう
提出物は期限厳守
学校からの提出物も内申点に大きく影響してきます。
なぜなら、「主体的に学習に取り組む態度」の評価になるからです。
提出物で一番に気をつけなければならないのが、提出期限です
提出期限を守れない場合は、評価されません。
当然、評価されなければ内申点を上げることは難しくなります。
提出物は、授業を理解して上で、先生の指示通りに仕上げることが大切ですが、これができていなくても期限を守って提出することが大切です。
提出物を期限内に出さないことで、内申点がビックリするくらい下がった生徒もいますので気をつけましょう。
余裕を持って提出できる時は、「マーカーなどを使って見栄えを良くする」「提出物の隅に、これは何曜日にやる」などの計画をメモしておくと好印象につながります。
とにかく、提出物は期限厳守を頭に入れておいてください。
提出物は親がしっかりと管理
提出物を出し忘れる原因で一番多いのが、提出物を把握していないことです。
提出物のスケジュール管理について子どもができていないからです。
特にテスト前や各学期末には、提出物が多くなり、優先順位をつけるのも難しくなってきます。
そのような場合には、親がしっかりと管理をしてサポートをしてあげる必要があります。
決して子どもが悪いわけではありません。
提出物をおろそかにしていると、内申点でひどい目に合うことがありますので、子どもの提出物の把握とスケジュール管理をサポートしてあげることで内申点の対策にもなります。
提出物を塾で手伝ってもらう
共働きなどで忙しい場合、塾が提出物のサポートをしてくれるところがあります。
提出物を塾にお願いするのも効率的なやり方です。
塾にお願いすることで、先生の期待通りの内容で仕上げることができ、期限内にも提出することができるはずです。
塾オンラインドットコムでは、内申点対策として提出物のサポートを行っていますので、ご検討ください。
授業中の態度に気をつけて
内申点の対策として授業の態度についてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
授業中の態度は要注意
忘れ物は厳禁
積極的な質問
授業中の態度は要注意
授業中の態度も観点別の評価の対象です。
授業態度とはは、学校での授業中に授業を受ける姿勢・気持ちを評価しています。
観点でいうと「主体的に学習に取り組む態度」の評価に大きく影響するのが授業態度です。
「授業を受けている・聞いている」だけでは評価は上がりません。
内申点の評価を上げるためには、積極的な姿勢で、「授業内容に“関心が強く”“意欲的に”受けている・聞いている」と思われなければなりません。
反対に「関心も低く、意欲もない」と評価されれば、内申点は厳しい評価です。
授業態度NG編
・居眠り
・あくび
・無駄話
・座ってられない
・時間を守れない
授業中の態度は、親が把握することができないので、面談などで授業態度で注意をされた場合は気をつけなければなりません。
忘れ物は厳禁
忘れ物をすると、「主体的に学習に取り組む態度」の観点から大きなマイナス評価です。
例えば、ノートを忘れたら、授業中に大事なことをノートに取ることができません。
音楽の授業でリコーダーを忘れると、こちらも音楽の授業でリコーダーの練習ができません。
忘れ物をした場合も評価は下がります。
学校の先生は、生徒の忘れ物に目を光らせているのです。
忘れ物についても、親が授業の日程などを把握することで、回避することができます。
中学生にとっては、忘れ物はつきものです。
親も一緒になって忘れ物の防止をすることで内申点の対策です。
積極的な質問
授業中の態度で先生に好印象を与えるためには、積極的な質問が効果的と言えます。
先生の質問には積極的に手を上げることで良い印象を与えることができます。
最近では出席番号順に発表することもあるみたいですが
とにかく、積極的な姿勢が評価されることは間違いありません。
授業終了後に、職員室に行って、先生に質問するなどすると良いかもしれません。
内申点を上げるためには、積極的な姿勢を見せることが対策となるのでやってみてください。
まとめ:高校受験の内申点を上げるコツがこれを読めばわかります!
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今回の記事、高校受験の内申点を上げるコツがこれを読めばわかります!は参考になりましたでしょうか?
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