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今回のお悩みはこちら。

ノートの取り方がわからない中学生です。
今回は、ノートの取り方の大切なポイント10個説明します。
ノートの取り方をマスターしてください。

中学生のノートの取り方って気になりますよね?
今回紹介する「中学生のノートの取り方!ポイント10か条をこっそり教える!」を読めば、中学生のノートの取り方がわかります。
なぜなら、多くの生徒にノートの取り方を指導していた内容だからです。
この記事では、教科別のノートの取り方を具体的に紹介しています。
読み終わると、中学生のノートの取り方がわかる内容になっています。
読み終えるとわかること
中学生のノートの取り方は大事です。
中学生のノートの取り方のポイント
中学生の教科ごとのノートの取り方
あわせて読みたい
参考記事:英語の偏差値を上げたい中学生はこれを実践するだけ!
参考記事:【国語の勉強】中学生はノートの取り方を学んで国語の成績アップ
Contents
中学生のノートの取り方のポイント


中学生のノートの取り方についてまとめてみました。
以下の内容を説明します。
- 中学生のノートの取り方は重要
- 学校の授業に集中する
- ノートは復習に必要
中学生のノートの取り方は重要
中学生の皆さん、正しいノートの取り方って知っていますか?
中学生にとっては、このノートの取り方が、復習の効率、定期テストの準備に大きな影響を与えます。
「日ごろ取っているノート」が、定期テストの結果や内申点を上げる大切な要素です。
「授業中にノートはちゃんと取っているのに成績が上がらない」「家で復習するとわからなくなる」などの場合、ノートの取り方が間違っているかもしれません。
勉強法の基礎となる「ノートの取り方」は、ほんの少し工夫するだけで、勉強効率がアップします。
予習ノートや復習ノートだけではなく、授業用ノートにも活用できる知識ですので、ぜひ参考にしてみてください。
それぞれの科目で、ポイントと実例を集めています。
ぜひ活用して普段のノートを改善し、復習の効率、定期テストの準備の効率をよくしましょう。
学校の授業に集中する
授業中にノートを取ることはとても大切です。
ノートを取らなければ学習内容を理解するのが難しくなります。
しかし、先生の説明も聞き逃してはいけません。
授業中の先生の話に集中して、黒板の内容をノートに取ることが必要。
ノートを取ることだけに集中するのではなく、先生の話も聞いてノートを取ることが重要です。
また、黒板の内容だけでなく、先生の解説を聞いて補足したり、覚えておくべきだと思ったことや疑問点なども書いておくことで、授業の復習やテスト勉強にも使えるようになります。
学校の授業に集中して、ノートをしっかりと取る学習習慣を身につけましょう。
ノートは復習に必要
学力を身につけるためには、「予習」→「授業」→「復習」と、このサイクルが必要となってきます。
復習のポイントは、授業ノートを見直して、授業中の先生の説明を思い返すことです。
そのためには、黒板には書いていない先生の説明をメモとして書くことも重要となってきます。
あとから、見直すことを前提にノートを取ることで復習の時にノートが活躍することになります。
復習する時に授業の内容が思い出せないようでは、復習の意味がなくなります。
ノートを見直しただけで、自然に授業の内容が思い出させるようなノートを取ると、授業の内容を学力として定着できるでしょう。
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ノートの取り方の10か条


ノートの取り方の10か条についてまとめてみました。
ノートの取り方10か条
ノートのとり方10か条です。
わかりやすく簡単にまとめてみました。
参考にしてください。
1 | ノートの表紙には必ず科目を記入する |
2 | 日付、タイトル、ページ、問題番号は必ず書く |
3 | ノートはたっぷり使う |
4 | 章やテーマが変わるとページも変える |
5 | 先生のコメントは、赤ペンでメモする |
6 | 色ペンは3色以内 |
7 | 落書きをしない |
8 | ノートは科目別に1冊作る |
9 | ノートは見直すために取る |
10 | 各スピードを意識する |
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教科別ノートのとり方


教科別のノートの取り方についてまとめてみました。
- 中学生の国語のノートの取り方
- 中学生の数学のノートの取り方
- 中学生の英語のノートの取り方
- 中学生の理科のノートの取り方
- 中学生の社会のノートの取り方
中学生の国語のノートの取り方
中学校の定期テストでは、教科書の文章問題が出題されることが多いので、授業で内容についてどれだけ理解しておけるかが重要です。
ポイントは、板書を書き写すだけでなく、授業で先生が説明したことをメモしておくこと。
新出の漢字や熟語、重要な文法事項はマーカーでチェックする。
先生の説明で重要なポイントもメモを取る。
国語の勉強法について知りたい方、中学生の国語の勉強法を知りたくないですか?【成績が上がるコツ】
中学生の数学のノートの取り方
数学で大事なのが復習。
家に帰ってから基本問題を繰り返し行うためにも、復習できるノートにすることが大切。
計算問題は、問題を写し、途中式も書く。
問題を解くポイントや手順をメモする。
自分が間違えたことを記録する。
問題を解く手順やポイントをメモする。
計算問題は、途中式など計算の過程をちゃんと書く。
数学の勉強について知りたい方、【数学の苦手な中学生必見】数学の成績が上がる勉強法!定期テスト対策も紹介
中学生の英語のノートの取り方
英語のノートは見開きで使うとわかりやすくなります。
英文→和訳はセットで書き、行間を開けることをおすすめ。
そうすることで、英文と和訳がセットで見やすくなり、効率よく復習できます。
新出単語・熟語はマーカーでわかるようにチェックする。
英文に和訳をつける事を忘れない。
重要語句や文法の例文はマーカーでチェックする。
詳しい英語のノートの取り方について、中学生のノートのとり方 英語編 簡単にまねできます

中学生の理科のノートの取り方
理科は英語や数学といった主要科目と異なり,勉強の積み重ねがそこまで必要になりません。
そのため、ノートをしっかりと取り、復習することで高得点が取れるでしょう。
計算は途中式も書く。
問題を解くポイントや手順をメモする。
実験上の注意点や器具の扱い方のポイントを記入する。
理科の勉強法について詳しく知りたい方、中学生の理科の勉強法で絶対に抑えるべきポイントとは?
中学生の社会のノートの取り方
社会は暗記科目です。
復習するためのノートのとり方をマスーすれば、定期テストで高得点が稼げます。
略地図、略図や図・表などをきれいに書く。
重要語句はマーカーでチェックする。
語句の説明、出来事が起こった原因なども記入する。
社会の勉強法について知りたい方、社会の勉強法【中学生編】これで定期テスト対策は万全だ!
まとめ:中学生のノートの取り方!ポイント10か条をこっそり教える!


最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今回の記事、中学生のノートの取り方!ポイント10か条をこっそり教える!は参考になりましたでしょうか?
ノートの取り方を理解しました。

以上、「中学生のノートの取り方!ポイント10か条をこっそり教える!」でした。
まとめ
中学生のノートは復習するために取る。
ノートを上手に取るポイント10か条を覚える。
教科ごとにノートの取り方を変える。