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小学生と中学生向けに、勉強に役立つ情報を発信しています。
今回のお悩みはこちら。

なぜ?暗記が苦手なの?
暗記のポイントが知りたい?
暗記のコツが知りたい?
暗記は勉強に大切!
今回は、暗記のポイントについて説明します。

暗記が苦手な中学生って多いですよね?
実は、今回紹介する「暗記が苦手な中学生を得意にするたった3つのコツ」を読めば、暗記が得意になるはずです。
なぜなら、暗記が苦手な生徒に実践してた内容だからです。
この記事では、暗記のコツを3つ具体的に紹介しています。
記事を読み終わると、暗記が苦手な中学生が得意になる可能性があります。
読み終えるとわかること
暗記が苦手な中学生
中学生が暗記を得意にするポイント
暗記が得意な中学生がやっている暗記のコツを3つ紹介
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Contents
暗記が苦手な中学生


中学生で暗記が苦手な生徒についてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
- 暗記とは
- 暗記が苦手な中学生は反復学習をしていない
- 意味を考えていないため暗記が苦手
- 暗記が苦手な中学生はたくさん覚えようとする
中学生の暗記とは
暗記を辞書で調べると、「文字・数字などを、書いたものを見ないでもすらすらと言えるように、よく覚えること」とあります。
勉強にはこの暗記がとても大切な役割を果たしています。
理由は、テストや試験などでは、知識を問う問題が多く出されるからです。
つまり、知識の量が増えるとテストや試験で良い点数が取れるということになります。
したがいまして、勉強する上では、暗記は欠かすことはできません、
さらには「勉強は暗記」と言っても過言ではありません。
しかし、暗記が苦手な中学生も多くいるのも事実ですが、そういった生徒に暗記のコツを教えることで暗記力が飛躍的にアップする場合があります。
暗記のコツを知って、暗記力を鍛えことで、勉強の成績もきっと飛躍的に伸びるはずです。
暗記が苦手な中学生は繰り返し学習をしていない
一度教科書を読んだだけでは、暗記することはできません。
暗記が苦手な生徒は、一度教科書を読んだだけで暗記した気分になっているのです。
一度だけでは、暗記できないのも当然です。
暗記が苦手な生徒は、繰り返し行う学習がおろそかになっているケースが見受けられます。
教科書を読んで、覚えたと思っても、繰り返し教科書を読んで記憶に定着させるのが大切なのです。
「昨日覚えたはずの漢字を、忘れてしまった」時でも、「忘れるのは当然なのだ」と認識して、繰り返し学習することがポイントです。
暗記の基本は、暗記してから問題集やワークを解いて、暗記ができているかを確認して、同じ問題であっても、繰り返し解くことです。
意味を理解していないため暗記が苦手
暗記を繰り返し練習していても、何も考えずに勉強をしても暗記にはつながりません。
なぜなら、暗記しているものの意味をしっかりと理解しながら暗記することが大切だからです。
やみくもにノートに書いて暗記しようとして覚えられない、ということもよくあります。
数学の公式についても意味を理解していないと、暗記が難しくなります。
暗記ができないと思ったら、「理解していないところはないか」と振り返ってみましょう。
暗記が苦手な中学生はたくさん覚えようとする
よくあるケースですがテスト前などに、一度に暗記する情報量が多すぎると、暗記ができなくなります。
なぜなら、自分のキャパシティを超えているからです。
そうならないためにも、英語の単語帳を覚えるなら「毎日、20単語だけ」と自分のレベルに適した単語数と覚える範囲を決めてから暗記するのがポイントです。
いくら暗記が得意な人でも、教科書を1冊を暗記するのは無理ですよね?
暗記量が多すぎると暗記できなくなるのは当然です。
暗記に近道はありません。
毎日、コツコツ継続してやるのが大切なのです。
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中学生が暗記を得意にするポイント


中学生向けの暗記ポイントについてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
- 暗記のコツは暗記して確認する
- 中学生の暗記は復習をしっかりと
- 暗記の苦手を得意にあんkあんk間違い一覧の作成
暗記のコツは暗記して確認する
暗記を効率的におこなためには、インプットとアウトプットを繰り返し学習することが大切です。
インプットとは、覚えることで、必要な知識を得る勉強です。
一方アウトプットとは、覚えたことを思い出すことで、覚えたことを確認する勉強になります。
簡単に言うと、覚えたことをしっかりと確認することです。
これを繰り返し行うことで、知識を学力として定着させることができるのです。
インプットだけでは、記憶が薄れてしまいます。
アウトプットで覚えているか確認して、インプットとアウトプットをセットとして習慣化できると定着率が上がるはずです。
中学生の暗記は復習をしっかりと
覚えたことを定着させるためには、復習がポイントとなり、「1回目の復習は24時間以内にする」ことです。
理由は、人間は勉強したその日が最も忘れやすく、逆にその日のうちに復習しておくと記憶が定着しやすくなるからです。
エビングハウスの忘却曲線についての説明は割愛しますが、人は1日後には全体の33%しか覚えていないのです。
つまり、実際に24時間以内に復習を行った場合、記憶の定着度が55%以上となり、その日勉強した内容の半分は記憶に定着します。
そうなればその後の復習が楽になりますし、多少期間を空けても定着率は低下しないので、1日目の復習が何よりも重要であることは間違いないでしょう。
復習の記憶定着度(どの程度暗記できているか)
・1回目:その日のうちに復習→55%以上
・2回目:3日後に復習→65%以上
・3回目:10日後に復習→75%以上
・4回目:1か月後に復習→85%以上
・5回目:3か月後に復習→95%以上
暗記の苦手を得意に!間違い一覧の作成
繰り返しになりますが、覚えるのと確認することを繰り返すことが大切です。
しかし、どうしても思い出せないものも出てきます。
そういった場合には、間違った箇所をノートにまとめておいて、「間違いノート」などを作成して復習することがおすすめです。
間違った箇所だけを抜き出して、間違った箇所だけを勉強するのです。
そうすることで、間違いを視覚化することができると脳にもインプットしやすくなるのです。
思い出せないもの、忘れてしまったものはノートに記載し、復習することがポイントです。
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暗記が得意な中学生がやっている暗記のコツを3つ


中学生が暗記が得意になるコツ3つについてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
- 暗記が得な中学生は書いて覚える
- 暗記が得な中学生は音読するのも効果的
- 暗記が得な中学生は色ペンを使って暗記する
暗記が得意な中学生は書いて覚える
ノートに書いて覚える方法です。
英単語を覚えるのに効果があります。
書いて覚えると方法は、目で見て覚えるよりも、手も一緒に動かすため覚えやすくなります。
時間や手間がかかりますが、「書く」行為そのものが多くの神経を刺激するため、記憶が定着しやすくなります。
ただし「書く」ことが目的にならないよう、意味も理解しながら取り組むことが大切です。
暗記が得意な中学生は音読するのも効果的
暗記をする時に音読するのも効果的です。
理由は、文字を目で見て覚えるのではなく、五感を使って覚えることで脳に強く印象づけられるからです。
頭の中で読むだけではなく、大きな声を出して読んでみてください。
具体的に、次のポイントに注意して音読することで、効率よく暗記できます。
「7回は音読する」、「音読のスピードを速くする」
1回音読するだけでは十分に脳へ定着させられません。
ゆっくり音読していても、早く音読をしても頭に定着させるようにしましょう。
五感を使って覚えることで効率的に覚えることができます。
暗記が得な中学生は色ペンを使って暗記する
マーカーなどをうまく利用して、覚える方法です。
理由は、白黒のテキストよりも、カラーのテキストのほうが見やすく、記憶に残りやすいからです。
色がついているとひと目で、何が重要なのかがすぐにわかります。
情報を関連付けて色を分けをすれば、より暗記しやすくなります。
そのため、そのため暗記するときは色ペンを使うのもおすすめです。
また、マーカーすることでチェックシートなどを活用して暗記を確認することもできるため、スキマ時間でも有効的に学習できます。
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まとめ:暗記が苦手な中学生を得意にするたった3つのコツ


最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今回の記事、暗記が苦手な中学生を得意にするたった3つのコツは参考になりましたでしょうか?
暗記のポイントが理解できました。

以上、暗記が苦手な中学生を得意にするたった3つのコツでした。
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