
こんにちは、塾オンラインドットコム「合格ブログ」のGOGOです。
小学生と中学生向けに、勉強に役立つ情報を発信しています。
今回のお悩みはこちら。

中学生です。
国語の勉強法が知りたいです。
中学生の国語の勉強はとても大切。
今回は、中学生の国語の勉強法について説明します。

中学生の国語の勉強って気になりますよね?
今回は、【中学生】国語の勉強法の記事となります。
実際に「国語の勉強法」で悩んでいる方は多いのです。
実は今回、この記事で紹介する「中学生の国語の勉強法を知りたくないですか?【成績が上がるコツ】」を実践すると、国語の勉強の仕方がわかります。
なぜなら、これまで生徒実践して、中学生の国語の成績が上がったからです。
この記事では、国語の成績を上げる3つのポイントに絞って紹介いたします。
記事を読み終えると、国語の勉強の仕方に悩むことなく国語の勉強に取り組める記事の内容です。
また。記事の終わりに、いろいろな国語の勉強法について紹介しています。参考にしてください。
読み終わると以下の内容がわかります。
読み終えるとわかること
中学生の国語の勉強法で最初にやること
塾での国語の勉強法
国語の点数をすぐに上げたい
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参考記事:中学生は国語の文章題が苦手かも?これを読めばすぐに解決!
参考記事:中学生が定期テストの勉強法を知ると内申点アップ間違いなし!
Contents
中学生が国語の勉強法で最初にやること


国語の勉強は、後回しにしてしまう教科。
理由は、一人で勉強するのが難しいからです。
ここでは、一人でできる勉強法をまとめてみました。
- 中学生の国語は教科書を繰り返し読む
- 中学生は漢字と熟語を覚える
- 集中して授業を受ける
中学生の国語は教科書を繰り返し読む
国語の教科書を繰り返し読んでください。
教科書をよく読むことは、どの教科にも当てはまる勉強法です。
国語の教科書を繰り返し、大きな声で読んでください。
音読はすべての学力の基礎になります。
また、記憶力を高める効果も。
音読する際に注意する点は、句読点に注意することです。
国語の教科書がスラスラと読めるようになったら合格。
中学生は漢字と熟語を覚える
新出の漢字と熟語を覚えてください。
暗記モノを確実に覚えることは勉強の基本。
新出の漢字や熟語、さらには音読で読めなかった漢字は必ず覚えてください。
覚え方は、生徒によってさまざまですが基本はノートに繰り返し書いて覚えるのが一般的。
漢字を覚えることは受験勉強にもつながりますので必ずやってください。
また、漢字を覚えるのと同時に意味を覚えることも大切。
ちなみに漢字を覚えるのは家庭での学習となります。
集中して国語の授業を受ける
学校の授業を集中して受ける理由は2つあります。
1つは、国語の学力を身につけるため。
2つ目は、内申点の対策。
今回は学校の授業に的を絞って説明いたします。
国語の授業はノートをしっかり取ることが大切。
授業中は先生の板書を写すことはもちろん大切ですが、板書はあくまで「まとめ」の役割です。
授業中の先生の説明や意見は、国語の考えを深め、文章をよりよく理解するためのカギになります。
だからこそ、どんな発言も漏らさずノートに記録しておくのがポイント。
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参考記事:中学生のノートのとり方 英語編 簡単にまねできます
参考記事:【中学生】漢字の勉強法についてわかりやすく解説!漢字ドリル厳選5冊を紹介!
中学生の国語の勉強法


次は、私が実際に指導していた国語の学習方法です。
以下の内容について説明いたします。
- 中学生は国語のノートの見直し
- 中学生は国語のワーク問題を解く
- 国語は解答の解説をよく読む
中学生は国語ノートの見直し
勉強は、「予習」→「授業」→「復習」のサイクルで行います。
国語の授業のある日は、家に帰って、授業中に書いたノートの見直し。
なぜなら、中学校の先生が黒板に書いたことが国語の要点だからです。
自分が書いたノートを見直して大事なポイントを理解するのが目的。
中学生は国語のワークや問題を解く
中学校の教科書に準拠したワークや問題演習の実施。
教科書準拠のワークすることで自分の理解していないところを確認するのが目的。
「理解していない」ところが見つかったら、次の問題に進む前に間違った問題の問題番号に印をつけます。
自分ができなかった問題を記録しておくのがポイントです。
最終的に印のついている問題がすべて、自分の力で理解して解けるようになれば、学力が身についたと言えます。
国語は解答の解説をよく読む
ワークの演習問題を解いたら、答え合わせが大切です。
講師が答え合わせしますが、生徒には解答の解説をじっくりと読ませます。
理由は、解説には「なぜそれが正解なのか?」が書いてあるからです。
国語も正解には必ず根拠があります。
解説を読んで正解に納得することが大切です。
解説を読み、自分で理解できるようになれば自立学習を身につけたことになります。
こうやって、生徒は自立学習を身につけていきます。
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国語の点数をすぐに上げたい


国語の点数を上げるための勉強方法として接続詞を覚えるのが効果的です。
- 接続詞とは
- 接続詞の種類
- 接続詞の例文
接続詞とは
テストで良い点数を取るには接続詞を覚えるのが近道。
塾生には徹底して接続詞を覚えてもらいます。
接続詞はテストで頻出の問題です。落としてはいけない問題になります。
まず、接続詞とは前後の文をつなぐ自立語のことです。
活用がない体言で、単独で接続語になります。「それで」「しかし」「それから」などが接続詞です。
接続詞の種類
日本語の接続詞は、順接、逆接などの6つの種類に分けられます。
接続詞の6種類を覚えることで点数は上がるはずです。
順接 | だから/したがって/よって/ゆえに/それゆえに/それで/そのため/そこで/すると/だとすると | 順接の接続詞は、うしろに当然の結果が続きます。 |
逆接 | その反面/にもかかわらず/とはいうものの/とはいえ/それでいて/一方/もしくは/あるいは | 逆接の接続詞は、うしろに予想外の結果や展開が続きます。 |
並立・添加 | そして/それから/また | 並立・添加の接続詞は、うしろに補足的な内容が続きます。 |
対比・選択 | 一方/または/あるいは/それとも/もしくは | 対比・選択の接続詞は、前後のどちらかを選ばせるような内容が続きます。 |
説明・補足 | もっとも/なおちなみに/ただし/すなわち | 説明・補足の接続詞は、うしろに説明や補足が続きます。 |
転換 | さて/では/ところで/それでは/ときに | 転換の接続詞は、うしろに話題を変える内容が続きます。 |
接続詞を例文で覚える
接続詞は例文を使うと覚えやすい。
いくつかの例文をご紹介いたします。
順接 | たくさん勉強した。だから、成績がいい。(原因→結果) 道は一つしかない。したがって、その道を行こう。(理由→結論) |
逆接 | 人を呼んだ。しかし、返事がなかった。 たくさん勉強した。けれども、テストは悪かった。 |
並立・添加 | 友達とけんかをした。そして、仲直りした。 スーパーに寄って、それから、遊びに行こう。 |
対比・選択 | 野菜が好きですか。それとも、肉が好きですか。 電話またはメールで連絡してください。 |
説明・補足 | ひざにすり傷ができた。なぜなら、転んだからだ。 ゲームを借りられる。ただし、一人につき30分までだ。 |
転換 | 教えてくれてありがとう。ところで、いま何時ですか。 やっと終わった。では、次に進もう。 |
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参考記事:こんな症状の子どもは要注意!今すぐ塾に通わせて解決する!
参考記事:中学生の勉強時間って知りたくないですか?意外に勉強しています!
まとめ:中学生の国語の勉強法を知りたくないですか?【成績が上がるコツ】


最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今回の記事、中学生の国語の勉強法を知りたくないですか?【成績が上がるコツ】は参考になりましたでしょうか?
中学生の国語の勉強法について理解しました。

以上、中学生の国語の勉強法を知りたくないですか?【成績が上がるコツ】でした。
まとめ
国語の勉強で最初にやること・・・家庭での学習をしっかりと行う
塾での国語の勉強方法・・・間違った問題を自分で理解する
国語の点数をすぐに上げたい・・・接続詞をおぼえる
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