
こんにちは、塾オンラインドットコム「合格ブログ」のGOGOです。
小学生と中学生向けに、勉強に役立つ情報を発信しています。
今回のお悩みはこちら。

小学生の通知表とは?
小学生の通知表が悪かった原因は?
通知表が悪かった時の親のNGワード
小学生の子供の通知表って気になりますよね?
今回は、通知表が悪かった時の対処法を説明します。

小学生の通知表が悪いと心配ですよね?
実は、今回紹介する「小学生の子供の通知表が悪かったらこれを読んで成績アップ」を読めば、小学生の通知表対策になります。
なぜなら、多くの小学生に実践していた内容だからです。
この記事では、通知表の成績が決まる3つの観点を具体的に紹介しています。
記事を読み終わると、次回の通知表の成績には期待が持てるはずです。
また、記事の終わりにいろいろな小学生の勉強法を紹介しています。参考にしてください。
読み終えるとわかること
小学生の子供の通知表が悪かったらこれを読んで成績アップ
小学生の子供の通知表が悪かった時の原因を考える
小学生の子どもの成績が悪かった時の親のNG行動
あわせて読みたい
参考記事:小学生の冬休みの勉強時間を知ると有意義に過ごせる
参考記事:漢字が苦手な小学生はこれを読めば解決できる!
Contents
小学生の子供の通知表が悪かったらこれを読んで成績アップ


小学生の子供の通知表が悪かったらこれを読んで成績アップについてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
- 小学生の通知表とは
- 小学生の通知表は絶対評価
- 小学生の通知表に一喜一憂しない
小学生の通知表とは
小学生の通知表は、通知表の欄に「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」の3つが記載されていますよね?
つまり、小学生の通知表はこの3つの観点から評価されているのです。
この3つをわかりやすく言うと以下の表のようになります。
知識・技能 | 勉強の習熟度 |
思考・判断・表現 | 生徒自身が考える力 |
主体的に学習に取り組む態度 | 勉強に対する向き合い方 |
3つの観点を絶対評価で評価されるのが小学生の通知表です。
小学生の通知表は絶対評価
絶対評価とは生徒の成績が以前と比べてどのくらい伸びたのか、下がったかによって評価する方法です。
評価項目を一人ひとりの生徒によって設定するのではなく、評価する共通項目を決めておきます。
つまり、算数であれば「九九が出来る」などと決め、どのくらい伸びたのかなどを「よい」(A)、「普通」(B)、「もう少し」(C)といったように3段階または5段階で評価します。
絶対評価では、他人と比べてどうかではなく、あくまでも個人がどのくらい目標を達成できたかで評価。
したがいまして、絶対評価では、クラス全員の成績が「5」というのもあり得るのです。
小学生の通知表に一喜一憂しない
小学生の通知表で大切なことは、成績を見て一喜一憂しないことです。
なぜなら、子どもの努力が報われることもあれば、報われないこともあるからです。
親が一喜一憂していると、子どもにプレッシャーを与える可能性もあります。
しかし、良かったところはしっかりと褒めてあげましょう。
もし、良かったところがなかったとしても、先生からのコメントなどを参考にして褒めるポイントを探してください。
子どもは、怒られるよりも褒められることでモチベーションが上がり、成長していくのです。
あわせて読みたい
参考記事:【小学生】漢字の勉強法と厳選した漢字帳を5冊紹介!これで漢字嫌いを克服!
参考記事:小学生は算数の文章題が苦手かも?こうやって教えるのがポイント!
小学生の子どもの通知表が悪かった時の原因を考える


小学生の子供の通知表が悪かった原因についてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
- 通知表に影響する忘れ物に注意
- 小学生は授業中の態度に注意
- 通知表を上げる宿題
- 小学校の先生に通知表の理由を聞く
通知表に影響する忘れ物に注意
忘れ物が多くなかったですか?
忘れ物に関して、親子で徹底的に管理して、忘れ物を撲滅してください。
なぜなら、忘れ物して授業をちゃんと受けられない場合、主体的に学習に取り組む態度でマイナスの評価になるからです。
特に体操服やリコーダーなど、忘れてしまうと授業が成立しなくなる物については、忘れ物厳禁。
親としても子どもの時間割を把握して、忘れ物を無くすようにしてください。
学校の先生は、忘れ物に目を光らせています。
小学生は授業中の態度に注意
授業中は積極的な姿勢で授業を受けていましたか?
小学生の場合、授業中の態度も通知表の主体的に取り組む態度に大きく影響してきます。
マイナス評価の例として、落ち着きがない、寝ている、あくびをする、このようなことが日常茶飯事であれば、先生の印象も悪くなるでしょう。
プラス評価の例としては、前のめりで授業を聞く、積極的に手を挙げる、質問する、先生も人間なのでこのような生徒には、悪い評価はしないはずです。
いずれにしても、授業中のことはわからないため、学期末の面談なので授業中の態度について聞いてみるのがおすすめ。
小学校の先生は、授業中にマイナス評価の材料を探しているのです。
通知表を上げる宿題
宿題は、毎回提出期限を守って、提出していましたか?
宿題や提出物の期限が守れない場合、主体的に学習に取り組む態度はマイナス評価となります。
特に提出期限を守らない場合は、評価されない可能性も。
宿題や提出物の対策としてのポイントは、第一に提出期限を守ること。
最後までできない場合でも、とりあえず提出だけはしてください。
提出期限を守るだけで評価はされるはずです。
わからない問題がある場合、「先生、この問題わかりません」と、メモ書きしておくと意外に好印象を与えます。
小学校の先生は、宿題や提出物で生徒の評価を決めているのです。
小学校の先生に通知表の理由を聞く
親として子どもの通知表の内容に疑問点があった場合、担任の先生に理由を聞くのがおすすめ。
理由を聞くことで、実は親が知らないことや重要な学校での課題が発見されることも。
先生に質問するのを遠慮する親もいますが、課題を明確にして、課題を解決することで成績が上がるのです。
小学生の通知表の評価が下がる原因を親としても認識しておきましょう。
あわせて読みたい
参考記事:小学生と中学生の勉強の違いを分かりやすくポイントにまとめて徹底解説!
参考記事:【小学生の算数】割合を簡単に理解する!割合のちょっとしたヒント!
小学生の成績が悪かった時の親のNG行動


小学生の子どもの成績が悪かった時のNG行動についてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
- 子どもを怒る・叱る
- やる気を削ぐ言葉を言ってしまう
- 兄弟姉妹と比べてしまう
「どうしてできないの」「早くやりなさい」
子どものテストが悪かったり、問題を間違えた場合など、あまり追求しない態度が重要。
理由は、反抗期になると親から心配されるのが苦手なので、そっとしておいてほしいのが本音だからです。
また、子どもはいつもマイペースなので、親から「早くやりなさい」と子どものペースを乱すような言葉がけも避けましょう。
そのような場合には、「次はどうしようか?」「次はどうやっていこうか」と次に向けた対策を考えると気持ちが前向きになります。
悪いことではなく、これからの前向きなことに目を向けてもらうことが必要です。
親が上から目線で「勉強しなさい」
子どもに対して、ついつい命令口調になってしまいますが「勉強しなさい」の「~しなさい」は、相手に指図したり、叱ったりする時の言い方です。
人に命令されたり、指図されると子どもは反発するでしょう。
そして、やる気もでなくなります。
「明日は宿題の提出日よね?大丈夫なの?」「明日は漢字のテストでしょ、まだ勉強しなくていいの?」など、命令ではなく、子どもに考えるきっかけを与え、その後、自分で判断して行動できるような言葉をかけてあげるのがポイント。
子どもが勉強に向かう事ができるように、親が勉強の習慣化を支援してあげるのが大切です。
兄弟姉妹と比べてしまう
大人になっても他人と比較されるのは嫌ですよね?
子どもも兄弟姉妹や他人と比べて否定されると、モチベーションが下がります。
特に兄弟との比較は、兄弟の仲を悪くするキッカケにもなりかねません。
その点は親も理解しているつもりですが、感情的になってしまい、ついつい言ってしまいますよね?
こんな時は、過去の子どもと比較して上げるのがポイント。
「前はできなかったのに、上手くできるようになったね」という声がけが、子どものモチベーションを上げるのです。
あわせて読みたい
参考記事:中学生の準備講座【数学編】先取り学習する単元はこれだ!
参考記事:小学生の先取り学習【英語編】この英語の単元を予習すればOK!
まとめ:小学生の子供の通知表が悪かったらこれを読んで成績アップ


最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今回の記事、「小学生の子供の通知表が悪かったらこれを読んで成績アップ」は参考になりましたでしょうか?
小学生の通知表について理解できました。

まとめ
小学生の子供の通知表が悪かったらこれを読んで成績アップ
小学生の子供の通知表が悪かった時の原因を考える
小学生の子どもの成績が悪かった時の親のNG行動