小学生と中学生の勉強の違いを分かりやすくポイントにまとめて徹底解説!
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今回の記事の担当は塾長です。
小学生から中学生になる保護者の皆様、「中学校の勉強」って気になりますよね?
この記事で紹介する「小学生と中学生の勉強の違いを分かりやすくポイントにまとめて徹底解説!」を読めば、簡単に小学校と中学校の勉強の違いを理解することができる内容となっています。
なぜなら、塾長自らがいつも生徒や保護者様に伝えている内容だからです。
この記事では、勉強の違いを具体的に紹介していますので記事を読み終えると、小学校と中学校の勉強の違いが分かる内容となっています。
以下の悩みを解消いたします。
中学生になったらどんな態度で授業を受ける?
中学生の勉強法を知りたい
英語・数学対策に興味のある方
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受け身から主体性の勉強へ
中学生の授業中の態度とは
中学生のノートのとり方のポイント
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小学校と中学校の違いは授業
小学校と中学校の勉強の大きな違いからみてみましょう。
以下のポイントについて説明しています。
主体的な授業とは
学ぶ姿勢が大事になってきます!
受け身の授業から主体的な授業へ
小学校と中学校は、同じ義務教育でもさまざまな面での違いがあります。
この違いに早い段階で慣れることができるかどうかが、充実した中学校生活を送るうえでの重要なポイントの1つです。
小学校と中学校の授業の大きな違いは、受け身の授業から主体的な授業に変わることです。
小学校の時は、授業で習う(受け身の勉強)ことで、単元テストは100点が取れる仕組みになっています。
しかし、中学校では、小学校とは違い、教科担任制となり、定期テストにおいては、教科ごとの先生が独自に作る問題なので受け身の姿勢では、平均点を取るのがやっとの状況になります。
中学生になると学習の観点が大きく変わるのです。
中学校の主体的な授業とは
中学校で取り入れられている、「主体的・対話的で深い学び」とは、国立教育政策研究所によると、
1.学ぶことに興味や関心を持ち,自己のキャリア形成の方向性と関連付けながら,見通しをもって粘り強く取り組み,自己の学習活動を振り返って次につなげる「主体的な学び」が実現できているかという視点。
2.子供同士の協働,教職員や地域の人との対話,先哲の考え方を手掛かりに考えること等を通じ,自己の考えを広げ深める「対話的な学び」が実現できているかという視点。
3.習得・活用・探究という学びの過程の中で,各教科等の特質に応じた「見方・考え方」を働かせながら,知識を相互に関連付けてより深く理解したり,情報を精査して考えを形成したり,問題を見いだして解決策を考えたり,思いや考えを基に創造したりすることに向かう「深い学び」が実現できているかという視点。
つまり、「習う学習」から「学ぶ学習姿勢」に変わることを意味しています。
学ぶ姿勢が大事になってきます!
中学生になって、中学生の授業を受ければ自然に「学ぶ姿勢」が身につくというわけではありません。
なぜなら、具体的な学ぶ姿勢について理解していないからです。
学ぶという姿勢とは、学校の授業を受けて、学習内容を整理し、練習、反復、振り返りを徹底的に行うことです。
誰かに学ぶ姿勢を教えてもらわないと学ぶ姿勢は身につきません。
学ぶ姿勢が大切なことを認識してください。
中学生の授業中の態度
中学生になったら、授業中の態度にも気をつけないといけません。
以下のポイントについて説明しています。
授業中の態度に気をつけてください
提出期限を守り、忘れ物をしない
学校の授業に集中する
中学生になったら、学校の授業に集中してください。
なぜなら、授業をよく聞くことは、学力を向上させるためにはとても重要だからです。
また、授業態度が悪いと内申点に影響することも考えられまので、学校の授業は集中して聞いてください。
集中して授業を聞くポイントは、「この単元は何がポイントなのか?」に気をつけて聞くことです。
学校の授業は、勉強の基本となります。
授業中の態度に気をつけてください
中学校では、授業中の態度にも注意が必要です。
理由は、授業を受ける姿勢は内申点に大きく影響してくるからです。
授業中は、先生の話にうなずく、背筋を伸ばす、前のめりで授業を受ける、手を上げて発表する、などすることで「授業内容に“関心が強く”“意欲的に”受けている・聞いている」と思われて良い評価がもらえる可能性があります。
決して、あくび、居眠り、立ち歩く、消しゴムをちぎって投げるなどの行為はしないでください。
提出期限を守り、忘れ物をしない
中学生になると提出物の課題が多く出されます。
ここでのポイントは、必ず、提出期限を守るということです。
なぜなら、提出期限を過ぎてしまうと評価されない可能性があるからです。
また、忘れ物にも注意が必要となってきます。
例えば、音楽の時間にリコーダーを忘れてしまたら、その音楽の授業は評価されない可能性があります。
提出期限と忘れ物については親がサポートすることで未然に防げますので、しっかりと確認してください。
中学生になったら、提出期限と忘れ物に注意しましょう。
中学生の勉強のポイント
中学生の科目別勉強法についてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
数学
国語
理科
社会
英語
英語は、「単語」「文法」「長文」に分けて対策することが大切です。
勉強の順番は、単語→文法→長文です。
最初は単語を徹底的に暗記してください。
中学生の英語は単語の暗記量で成績が左右されると言っても過言ではありません。
英語が苦手な生徒は、暗記している単語の数が少なすぎて文章の意味が理解できていないからです。
単語の暗記は、毎日、コツコツと継続してやるのがおすすめです。
英語の文法は、例文と暗記することがポイントです。
中学生の英語の場合、授業や教科書の例文がそのままテストに出ることも多いため、文法と例文をセットで暗記すると点数が取りやすくなります。
単語と文法を理解してから、英語の長文に取り組んでください。
教科書の長文の一文ずつの意味を正確に理解できるようにするために、音読することもおすすめです。
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数学
中学の数学では公式を覚えてください。
公式を覚えたら、その公式を使って基本問題を解いて、その解決法を覚えることがポイントです。
基本問題を解いているうちに、解き方のパターンが分かって来るようになります。
間違えた問題は、間違えた箇所を復習して、再度問題に取り組むことで正しい答えを導くことができます。
公式を覚えて基本問題を繰り返し行うのが数学の勉強法です。
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国語
国語は「読解力」と「漢字・文法」の学習がポイントです。
読解力を身につけることは簡単なことではありません。
そのため、国語は成績を上げるのが難しい科目と言われています。
国語に必要な「読解力」は一朝一夕で身につくものではなく長期的な練習が必要だからです。
読解力を身につける場合は教科書を繰り返し音読したり、本を読んだり、新聞に目を通すなどして文字に触れる機会を多く持つことが大切です。
出題範囲の漢字や文法を覚えることで、国語の点数を伸ばすことができます。
漢字はしっかりと暗記して、取りこぼさないことが大切です。
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理科
理科は暗記して答える「暗記系」と、基本的な解法パターンを理解して回答する「理解系」の2つに分類されます。
暗記と理解する勉強法は異なるため、勉強法が異なります。
理科の暗記は教科書の太字や重要語句をひたすら覚えることです。
暗記をするためには、覚えてから、問題集やワークを繰り返し解いて暗記したかどうかを確認することが大切です。
理科の理解が必要な分野の学習は、数学の勉強法と同じで公式を覚えてから、基本問題を繰り返し行うのが効果的です。
理科にはたくさんの公式があり、公式を覚えて基本問題を繰り返し行うことで、解き方のパターンを身に付けられるのです。
理科は、暗記分野か理解する分野かを見極めてそれにあった勉強をするのがポイントです。
理科の勉強法について知りたい方、中学生の理科の勉強法で絶対に抑えるべきポイントとは?
社会
社会は暗記の量が多いほど、テストで良い点数を取れる科目になります。
なぜなら、社会は知識を問われる問題が多いからです。
教科書の太字や重要語句、グラフなどを暗記することがポイントです。
暗記の方法としては、教科書を繰り返し読むのがおすすめです。
教科書を読みながら、要点を理解して、時代の流れなどを理解することが大切です。
知識のインプットが終わったら、問題集やワークなどを繰り返し行って、知識の定着を図ります。
社会の勉強法で大切なのは、何度も反復して勉強するということです。
一度覚えた内容も、すぐに忘れてしまっては意味がありません。
それを防ぐためにも反復練習が必要となります。
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まとめ:小学生と中学生の勉強の違いを分かりやすくポイントにまとめて徹底解説!
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今回の記事、小学生と中学生の勉強の違いを分かりやすくポイントにまとめて徹底解説!は参考になりましたでしょうか?
受け身から主体性の勉強へ・・・勉強の観点が変わります
中学生の授業中の態度とは・・・とても重要だからです
5教科の勉強法の紹介・・・まねをするのも大切です
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