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小学6年生の算数って大事?
小学6年生の算数を教えるコツは?
小学6年生の算数で難しい単元は?
小学6年生の算数はとても大切。
小学6年生の算数を親が教える時のコツについて説明します。

小学6年生の算数を親が教えるときのコツを知りたくありませんか?
実は、今回紹介する「小学6年生の算数を親が教えるコツを知ると成績アップ」を読めば、算数を教えるコツが分かります。
なぜなら、多くの生徒の親にアドバイスしていた内容だからです。
この記事では、小学6年生の算数を親が教えるコツを具体的に紹介しています。
記事を読み終わると、親が算数を教えるコツがわかる内容になっています。
最後に小学生の各教科の勉強法をまとめていますので参考にしてください。
読み終えるとわかること
小学6年生の算数は大事
小学6年生の算数を教えるコツ
小学6年生の算数で難しい単元
あわせて読みたい
参考記事:【小学生】の算数を復習するポイント、中学生になるための準備編
参考記事:小学生の先取り学習【英語編】この英語の単元を予習すればOK!
Contents
小学6年生の算数を親が教えるコツを知ると成績アップ


小学6年生の算数を親が教えるコツを知ると成績アップについてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
- 小学6年生の算数は大切
- 小学生に算数を教える時のコツ
- 子どもを褒める
小学6年生の算数は大切
小学6年生は、小学校生活最後の学年です。
小学6年生になると、学校行事やクラブ活動で中心的な役割を担ってきて、勉強する時間がないという声をよく耳にします。
しかし、小学6年生は中学生への準備期間でもあり、しっかりと勉強時間を確保して、学校生活と勉強の両立を目指してください。
しかも、中学生の数学は小学生の算数で学んだ内容を理解している前提で、授業が進められます。
そのため、小学6年生の算数をしっかりと理解していないと、中学生になってから、苦労する可能性があるのです。
もちろん、小学校生活の思い出づくりも大切ですが、小学6年生の算数の勉強も同じくらい大切ということを理解してください。
小学生に算数を教える時のコツ
親が小学生に勉強を教える時に、感情的になったり、すぐに怒るのはNG行動。
理由は、頭ごなしに怒られたり、怒鳴られたり、否定されたりすると子どものやる気が無くなるからです。
子どもの答えが間違っているときや、何度やってもできない場合は、プロセスを検証して原因を見つけるのが良いでしょう。
子どもは繰り返し何度も同じところで間違います。
その都度、怒ったり、イライラした態度を見せると親子で勉強するのが嫌になります。
子どもに勉強を教える時は根気強く、優しく教えるのがポイントです。
また、すぐに答えだけを教えるのもおすすめできません。
なぜなら、正解だけ聞いても、自分で考える力がつかないからです。
ヒントを与えつつ、自分で答え導くように教えるのが大切になります。
子どもを褒める
子どもを褒めることは、子どもの成長に良い影響を与えます。
子どもは、褒められることが好きで、褒められると嬉しくなってやる気を出したり、親の言葉を素直に聞くようになります。
しかし、褒め方を誤ってしまうと逆効果になることが考えられます。
子どもを褒める時のポイントは、取り組んでいるプロセスや努力、挑戦した姿勢を褒めてあげることです。
具体的に褒めてあげることで、子どもの勉強に対してのやる気が向上するはずです。
あわせて読みたい
参考記事:【小学生の算数】割合を簡単に理解する!割合のちょっとしたヒント!
参考記事:小学生と中学生の勉強の違いを分かりやすくポイントにまとめて徹底解説!
親が教える小学6年生の算数


親が教える小学6年生の算数についてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
- 小学生の算数は教科書を中心に勉強
- ドリルやワークを使って勉強
- 算数の勉強は毎日コツコツ
小学生の算数は教科書を中心に勉強
親が小学生の算数を教える場合には、教科書を中心に勉強するのがおすすめです。
普段の勉強については、教科書をベースに進めていくやり方で問題ありません。
理由は、小学生の算数の教科書は、わかり易く丁寧に解説されているため、教科書が一番の参考書と言われているからです。
もし、算数の教科書だけだと不安な場合は、教科書ガイドと併用すると良いでしょう。
小学生の算数を教えるポイントは、教科書の解説を理解するまで説明して、例題→基本問題の順に取り組んでください。
教科書に出てくる問題を解きながら、理解を深めていきましょう。
算数は、公式を暗記しないと解けない問題が多く存在します。
しかし、公式の暗記は短時間で覚えようとしても覚えられないことがあるので、覚えるまで公式を使って問題を解くのがポイントになります。
ドリルやワークを使って勉強
算数の公式を覚えるコツは、公式を覚えてから、公式を使った問題を何回も繰り返し解くことです。
頭の良い生徒も一度で公式を覚えるのは、難しく、何回も公式を使った問題を解いていくうちに、公式を覚えます。
教科書の問題数には限りがあるため、学校で配布されているドリルやワークを使うのが効果的です。
算数にはある程度の出題パターンが決まっているため、たくさんの問題を解くことで問題のパターンを覚えるメリットもあります。
そうすると、どんな問題が出題されても、「やったことある問題に似ている」となると、算数の実力がアップするはずです。
また、問題を解く時に注意してほしいのが、計算問題のケアレスミスです。
問題がわかっていても、計算ミスしてしまうと得点はもらえません。
算数において計算問題のミスは致命傷になりかねないので、日頃から計算ミスに注意して取り組んでください。
算数の公式は、繰り返し問題を解いて身につけましょう。
算数の勉強は毎日コツコツ
小学生の算数は「習うより慣れろ」と言われるように、算数に日々接することで苦手意識を払拭できます。
算数に対して苦手意識が植え付けられると、算数自体が嫌いになり、成績アップどころではなくなります。
そのためには、算数の勉強をできる限り親子で一緒になって、毎日コツコツと算数を勉強するのが大切になります。
特に学校の授業で算数がある日には、必ず算数の復習が必要になります。
理由は、学校で学習した内容を忘れる前に復習することで、学習内容を記憶として定着させるためです。
また、勉強というのは「わからない」状態が続いてしまうと、どんどんやる気もなくなっていくものです。
つまずいたままにしておくと、あっという間に苦手教科になるからです。
短い時間でも構わないので、毎日、算数の時間を取って勉強するのが成績アップへの近道です。
あわせて読みたい
参考記事:たった5分で算数と数学の違いを理解して中学生になったら数学を得意にする!
参考記事:小学生は算数の文章題が苦手かも?こうやって教えるのがポイント!
小学6年生の算数の難しい単元


小学6年生の算数、難しい単元についてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
- 小学6年生の算数の単元
- 小学6年生の算数で難しい単元
- 中学生になる準備
小学6年生の算数の単元
小学6年生の算数で学習する単元を表にまとめてみました。
単元名を見てわかる通り、意外と難しいのが小学6年生の算数です。
単元名 | 内容 | |
1 | ならべ方と組み合わせ方 | 並べ方と組み合わせ方の意味と総数の求め方 |
2 | 文字と式 | χの意味と,文字を使った式,読み取り |
3 | 分数と整数のかけ算とわり算 | (分数)×(整数)の意味と計算のしかた (分数)÷(整数)の意味と計算のしかた |
4 | 分数×分数 | (分数)×(分数)の意味と計算のしかた |
5 | 分数÷分数 | (分数)÷(分数)の意味と計算のしかた |
6 | 小数と分数の計算 | 小数・分数の混合算、小数・分数の適用問題 |
7 | 対称 | 線対称と点対称の定義,性質,かき方 |
8 | 円の面積 | 円の面積の求め方、面積公式 |
9 | 立体の体積 | 角柱・円柱の体積の求め方,体積公式 |
10 | 比とその利用 | 比の意味と表し方、等しい比の意味と求め方、比の値の意味 |
11 | 拡大図と縮図 | 拡大図と縮図の定義と性質、拡大図と縮図のかき方 |
12 | 比例と反比例 | 2つの量の変化のしかたを調べる、比例の意味と性質、比例関係を表す式,グラフ |
小学6年生の算数で難しい単元
小学6年生難しい単元ベスト3
第一位 比例と反比例
第二位 分数の掛け算・割り算
第三位 面積と体積
小学生の6年間で学ぶ算数の中で特に難しい単元が「比例と反比例」。
なぜなら、比例と反比例は式とグラフが同時に出てきて、複合的な考えが必要になるからです。
しかし、比例と反比例の法則を理解できればスラスラと解ける可能性もあります。
次が、分数の掛け算・割り算。
分数の計算で難しいのが「分母と分子をひっくり返す」という割り算の方法。
比較的スムーズに関係性を把握できることが多いですが、理解するまでに時間を要する場合もあります。
繰り返して計算問題を解くことで、計算方法を理解できれば、難しい内容ではありません。
最後に面積と体積の計算が苦手な小学生はとても多いのです。
正方形や長方形、立方体、直方体の面積と体積の問題ならできるのですが、少し複雑な図形になってくると急にできなくなるといったパターン。
これは、問題の図形を解くイメージができていなくて、頭の中で全てを解こうとしているのが原因と考えられます。
このような場合には、図形問題を解く道筋をノートに書いて、整理しながら問題を解く練習を繰り返し行うのがポイントです。
いずれにしても、難しい単元は何回も繰り返して、習得するのがポイントとなりますので、理解するまで徹底的に学習しましょう。
中学生になる準備
小学6年生は、中学生になるための準備が大切です。
中学生になると、今まで「算数」と読んでいた教科が「数学」に変わります。
文字式や考える過程が必要になる問題が増えてきますが、算数の基礎がしっかり出来ていれば、数学になってもそれほと心配する必要はありません。
そのためにも、小学6年生の算数をしっかりと仕上げる必要があるのです。
小学6年生の算数がわからないままでは、中学生の数学の授業についていけなくなるおそれがあります。
特に数学は積み上げ式の教科になるため、最初につまづいてしまうと、その後の数学が全くわからない状態になってしまいます。
したがいまして、ある程度準備しておかないと、いきなり最初の正負の数でつまづいて、そのまま成績が低迷してしまうことにもなりかねません。
春休み前くらいの段階で中学数学への準備を意識して学習するようにしましょう。
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参考記事:小学生の子供の通知表が悪かったらこれを読んで成績アップ
参考記事:小学生の冬休みの勉強時間を知ると有意義に過ごせる
まとめ:小学6年生の算数を親が教えるコツを知ると成績アップ


最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今回の記事、「小学6年生の算数を親が教えるコツを知ると成績アップ」は参考になりましたでしょうか?
小学6年生の算数を親が教える時のポイントがわかりました。

まとめ
小学6年生の算数は大事
小学6年生の算数を教えるコツ
小学6年生の算数で難しい単元
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