
※この記事には一部PRが含まれます。
何度もノートに英単語を書いているのに、学校の単語テストになるとスペルが思い出せない。
「もっと書かせたほうがいいのでは」と悩む保護者も少なくありません。
覚えられない原因は、努力不足ではなく、書き始める順番にある場合があります。
英単語は、最初から何度も書くのではなく、「音→意味→読み→書き」の順に確認し、書く練習を最後の仕上げにすることが大切です。
この記事では、書く前に確認したい3つの基準、テスト前のチェック手順、読めない・意味が出ない・スペルが書けないときの戻り方を解説します。
まずはノートを増やす前に、どの段階でつまずいているかを確認していきましょう。
記事のポイント
- 書いても覚えられない原因は学習の順番
- 音と意味と読みを整えてから書いて覚える
- 口頭チェックで書く練習へ進むタイミングを判定
- つまずいたステップに戻ることで効率よく定着
小学生が何度書いても英単語を覚えられない原因

書いているのに覚えられないとき、練習量ではなく学習の順番がずれていることが多くあります。
小学校の外国語活動・外国語科で扱う単語は600〜700語程度とされ、決して少ない数ではありません。
まずは起きがちな失敗を整理します。▶文部科学省「小学校学習指導要領解説」
- 語彙数が多く丸暗記には限界がある
- 手だけを動かす無意味な作業になる
- 音と意味の理解不足や分別のなさ
書く練習が頭を使わない作業になっている
学習塾の現場では、ノートに何行も英単語を書いているのに、テストでは書けない生徒を数多く見てきました。
「マス目を全部埋めたのに、テストでは1問も書けなかった」と悩む小学生は、毎年のように出てきます。
こうした生徒に共通するのは、書くこと自体が「頭を使わない作業」になっている状態です。
見本を目で追いながら手だけを動かしているため、単語の音や意味と結びついていません。
書いた回数を増やす前に、その単語を声に出して言えるか、意味がわかっているかを確認することをおすすめします。

音と意味が結びつく前に書き始めている
発音も意味もあいまいなまま書き取りに入ると、小学生にとって単語は意味のない記号の並びに近くなります。
これでは何度書いても定着しにくく、テスト本番で思い出せない状態が続きます。
書く練習は、音と意味が結びついたあとに行う仕上げの段階だと考えるとよいでしょう。

書いた回数だけで覚えたと判断している
ノートのマス目が埋まると、それだけで「勉強した」「覚えた」と感じてしまいがちです。
ただ覚えたかどうかは、見ずに思い出せるかどうかで確認してみてください。
書いた回数を達成基準にすると、実際に思い出せるかの確認が抜け落ち、テスト本番で初めて書けないことに気づく結果になりやすくなります。

覚えた単語と苦手な単語を分けていない
すべて同じ回数だけ練習させる進め方は、効率が悪くなってしまうことがあります。
すでに書ける単語にも同じ時間をかけてしまい、本当に書けない単語の練習時間が不足するためです。
覚えた単語と苦手な単語は、早い段階で分けておくと効率が上がります。
書く前に行う英単語の覚え方4ステップ

書く練習の前に、音・意味・読みの3つを整えることが必要です。
塾で実際に行っていた4つの段階を順番に紹介します。
- 耳で聞いた音を口で再現して始める
- 絵や実物で音とイメージを結びつける
- 文字を見て自力で正しく読めるか確認
- 見本を隠して記憶だけでノートに書く
ステップ1|音を聞いてまねする
まずは、耳で聞いた英語の音をそのまま口でまねすることから始めます。
- CDや音声教材、先生の発音を聞く
- 聞こえた音をそのまま声に出して繰り返す
- 正しい発音ができるようになるまで練習する
- ローマ字読みではなく、実際の英語の音で覚える
- 音が身についてから、次の「意味を覚える」段階へ進む
正しく発音できない音は、文字としても覚えにくくなります。
まずは「音」を身につけることを意識しましょう。

ステップ2|音と意味を結びつける
音をまねできるようになったら、次は音と意味を結びつけます。
- 音を聞いたときに意味が自然に浮かぶようになったら、次の「読む」段階へ進む
- 絵カードや実物、ジェスチャーを使って意味を確認する
- 日本語訳を暗記するより、「音」を聞いてイメージが浮かぶ状態を目指す
- 「ruler」なら実際の定規を見せながら発音を繰り返す
- 音と意味を同時に結びつけることで、記憶に残りやすくなる

ステップ3|文字を見て自力で読む
音と意味が結びついたら、文字を見て自分で読めるかを確認します。
- スペルを見て、自分の力で正しい発音ができるか確認する
- 誰かに読んでもらうのではなく、自分で文字を音に変換する
- 読めない単語は、書く練習へ進まず原因を確認する
- フォニックス(文字と音のルール)の理解が不足している場合は、先に復習する
- 自力で読めるようになったら、次の「書く」段階へ進む

ステップ4|答えを隠して書く
発音・意味・読みができるようになったら、最後に書く練習を行います。
- 見本を見ながら写すのではなく、見本を隠して書く
- 記憶だけを頼りにスペルを思い出しながら書く
- 「Cover-Copy-Compare」の方法で、書いたあとに答えと見比べる
- 間違えた箇所を確認し、もう一度見本を隠して書き直す
- 見ずに正しく書けるようになったら、その単語は一度練習を終える
見本を隠して思い出しながら書くことで、手と脳を同時に使い、スペルが定着しやすくなります。
書く練習へ進むための3つの判断基準

書く練習に進むタイミングは、感覚に頼らず、以下の3つの基準を目安に判断することをおすすめします。
判断が遅れるほど、書く作業が無駄な繰り返しになりやすいため注意してください。
- 聞いた音を正確に真似して言えるか
- 音を聞いて間を置かずに意味が出るか
- 文字を見て助けなしで音読できるか
聞いた音をまねして発音できる
聞いた音をそのまままねして発音できるかどうかが、最初の基準です。
正しく発音できない音は、脳の中でも正しい形として記憶されにくくなります。
発音があいまいなまま先に進むと、あとの意味理解や読みの段階でもつまずきやすくなります。

音を聞いて意味を答えられる
音を聞いてから「間を置かずに意味やイメージが浮かぶか」も確認したい基準です。
私が指導していた塾の現場では、この反応の速さを一つの目安として練習の進み具合を見ていました。
少し考えても答えが出てこない場合は、まだ書く練習に進む段階ではありません。
イメージと結びつける練習に戻ってみてください。

文字を見て一人で読める
スペルを見て誰の助けも借りずに読めるかどうかも大切な基準です。
読めて初めて、文字と音が一致した状態といえます。
読めない単語のまま書き取りに進むと、意味のない記号を丸暗記するのと同じ状態になり、定着率が下がります。

書く前の3項目チェックリスト
3つの基準が揃っているかどうかは、家庭でも短時間で確認できます。
書き取りに進んでよいか迷ったときは、次の表で親子一緒に確認してみてください。
| 確認項目 | 判定 | できなかった場合の戻り先 |
|---|---|---|
| 発音チェック 手本のあとに続けて、正確な音で発音できるか | できた / できない | ステップ1 (音を聞いてまねする) |
| 意味チェック 単語の音を聞いて、意味やイメージが浮かぶか | できた / できない | ステップ2 (音と意味を結びつける) |
| 読みチェック 文字を見て、助けなしで自分の力で読めるか | できた / できない | ステップ3 (文字を見て自力で読む) |
3つすべてに「できた」と答えられた単語だけを、ノートに書く対象にしてください。
1つでも自信がない場合は、その単語だけ前の段階に戻ることをおすすめします。
学校の英単語テスト前に行う3段階チェック

テスト直前になると、つい書き取りを繰り返したくなりますが、それでは時間が足りなくなります。
口頭確認から始める3段階の進め方を紹介します。
- 最初に口頭で読みと意味を確認する
- 答えを隠して自力で頭で思い出す
- 不安な単語だけ最後に筆記で試す
最初に口頭で読みと意味を確認する
テスト前は、いきなり書かせるのではなく、まず口頭ですべての単語の読みと意味を確認します。
手で書かせる前に口頭で全問チェックすることで、理解できている単語とそうでない単語を短時間で選別できます。
書けるかどうかより先に、理解度を見ることを優先してみてください。

答えを隠して自力で思い出す
口頭確認で自信がなかった単語だけ、答えを隠して自力で思い出す練習に進みます。
頭の中でスペルを思い浮かべる、指先で空中になぞってみるといった方法です。
この段階ではまだノートには書きません。書かずに想起できるかどうかを確かめる時間だと考えてください。

最後に本番形式でスペルを書く
口頭チェックと想起練習で弾かれた「あやしい単語」を、本番と同じ形式で解答欄に書きます。
口頭で通過した単語も、最後に一度は本番形式で書いて確認しておくと安心です。
すべての単語を最初から書くのではなく、不安な単語に時間を多く割り振ることで、限られた時間を有効に使えます。

時間を空けてもう一度確認する
その場で書けたとしても、数時間後や翌朝にもう一度確認しないと、本番までに忘れてしまうことがあります。
直後に正解できた単語ほど、確認せずに終わりにしてしまいがちです。
時間を空けてもう一度チェックする一手間が、テスト本番での定着につながります。

15問の単語テストでの進め方
知恵袋などの相談でもよく見られる「15問程度の学校の単語テスト」を想定した、指導現場で実際に効果があった対策手順の一例を紹介します。
| テスト対策の段階 | やること | 次へ進む目安 |
|---|---|---|
| 口頭確認 | 15問すべての読みと意味を口頭でテスト | 迷わず読めて意味も言えた単語は、書き取りの優先度を下げる |
| 隠して想起 | 不安な単語の答えを隠し、頭の中でスペルを再現 | アルファベットの並びが正確に浮かぶか確認する |
| 仕上げの筆記 | 未定着の単語を中心に、本番形式の解答欄に手で書く | 正確なスペルで書けたら仕上げ完了とする |
全問を同じように書かせるのではなく、口頭確認で不安が少なかった単語は書き取りの量を減らすのがポイントです。
残りの時間を、本当に不安な単語だけの仕上げに使ってみてください。
覚えられない原因別の戻り方と直し方

間違えた単語をすべて同じ方法で練習し直すのは非効率です。
つまずいている段階によって、戻る場所を変える必要があります。
- 読めない単語は音声模倣からやり直す
- 意味が出ない単語はイメージに戻る
- 条件が揃ったらスペルの書き取りへ
読めない単語は音の練習へ戻る
文字を見ても正しく発音できない場合、原因は音の聞き取りの段階にあります。
書く練習をいったん中止し、ステップ1の音声模倣に戻ってください。
音声を聞いて素直にまねするところからやり直すことで、遠回りに見えても結果的に早く定着しやすくなります。

意味が出ない単語はイメージへ戻る
音は言えるのに日本語の意味が出てこない場合は、意味との結びつけの段階でつまずいています。
絵カードや実物、画像を使い、ステップ2のイメージ結びつけに戻ります。

読めて意味もわかるなら書きを練習する
発音でき、意味もわかり、文字も読める。
そこまで揃って初めて、ステップ4の書き取り練習に集中して取り組みます。
スペルだけが弱い場合に限って書く練習を増やすのが、無駄のない進め方です。

音と意味が理解できた単語を実際の会話の中で使って定着させたい方は、「小学生向けオンライン英会話のレッスン比較」でアウトプットの機会を作るのも効果的です。
すべての単語を同じ方法でやり直さない
間違えた単語をまとめて同じ回数だけ書き直す指導では、本当に必要な練習にたどり着けません。
単語ごとのつまずきポイントに応じて戻る段階を変えることが、遠回りのようで実は近道になります。
次の表で、状態ごとの戻り先を整理します。
| お子様の状態(つまずき) | 戻るべきステップ | 家庭でやる練習内容 |
|---|---|---|
| 文字を見ても正しく発音できない | ステップ1 (音を聞いてまねする段階) | 音声を聞いて素直にまねして発音する |
| 音は言えるが日本語の意味が出ない | ステップ2 (意味との結びつけ) | 絵や実物、イラストカードで音とイメージを一致させる |
| 音と意味はわかるが文字から読めない | ステップ3 (文字を読める段階) | 文字を見ながら音読し、文字と音を合わせる |
| 読めて意味もわかるがスペルが書けない | ステップ4 (スペルを正しく書く段階) | 見本を隠し、思い出しながら正しく記述する |
つまずきと戻る段階のフローチャート
迷ったときは、次の順番で確認すると戻る場所がすぐにわかります。
- 文字を見て発音できるか確認する。できなければステップ1へ。
- 発音できても意味が出なければステップ2へ。
- 意味はわかるのに文字が読めなければステップ3へ。
- 読めて意味もわかるのに書けなければ、ステップ4のスペル練習に集中する。
この順番で確認すれば、親が「どこを助ければいいか」を迷わずに判断できます。
英単語のスペルをノートで覚える方法

書く練習に入ったあとも、ノートの使い方次第で定着度は変わります。
写す作業にならないための工夫を紹介します。
- 見本を隠して自力で書く練習をする
- 書いた回数でなく正解かで判断する
- ミスした文字だけを確認して直す
見本を隠してから英単語を書く
ノートの左側に見本を書き、手や折り込んだ紙で隠してから、右側に記憶だけを頼りに書きます。
見ながら写す作業とは、脳の使い方が変わってきます。
見本を隠すという一手間が、想起練習と単なる模写を分ける境目になります。

書いた回数より正解できたかで判断する
「5回書いたから終わり」ではなく、「見ないで正しく書けたからクリア」という基準に切り替えてみてください。
回数を目標にすると、書けているかどうかの確認が抜け落ちます。
1回でも正確に書けたなら、その単語の練習はいったん終えて構いません。

間違えた文字を確認して書き直す
間違えた単語は、全体を何度も書き直すのではなく、間違えた部分だけを確認します。
例えば「a」と「e」を取り違えた場合、その1文字に印をつけて意識させます。
単語全体を漠然と練習し直すより、間違えた箇所を意識して直すほうが、次に同じミスを繰り返しにくくなります。

覚えた単語と苦手な単語を分ける
正解できた単語にはチェックやスラッシュを入れ、次回からは書く対象から外します。
苦手な単語だけをノートに残していくイメージです。
練習のたびに全単語を書き直していては、時間がいくらあっても足りません。
仕分けをすることで、限られた時間を苦手な単語に集中させられます。
英語が苦手な小学生への保護者の声かけ

書くことへの苦手意識が強い小学生には、いきなりノートを何行も書かせないほうがうまくいくことが多くあります。
現場で使ってきた声かけを紹介します。
- 書くハードルを下げ声出しから始める
- 成果を認め努力不足と決めつけない
- 焦らず思い出す時間を静かに待つ
「今日は書かなくていい」と伝える
書き取り作業に強い拒否感がある小学生には、「今日は一回もノートに書かなくていいよ。
まずは声に出してまねしてみよう」と伝えています。
書くことへのハードルを一度取り除くだけで、発音練習には素直に取り組めることが多くあります。

単語の書き取りだけでなく、学校の授業全体に対する不安や拒否感が強い場合は、「学校の英語授業についていけない時の苦手克服法」も参考にしてみてください。
まずは声に出すことから始める
音声のあとに1回でも声に出してまねできたら、それだけでしっかり褒めてください。
小さな成功体験を積み重ねることが、次の練習への意欲につながります。
いきなり完璧な発音を求めず、「聞いてまねできた」という事実そのものを認めてみてください。

努力不足だと決めつけない
何度も書いているのに覚えられない小学生に対して、「やる気がない」「真面目にやっていない」と感じてしまう保護者は少なくありません。
多くの場合、問題は努力の量ではなく、学習の順番がずれていることにあります。
「順番が違っただけ」という前提に立つと、小学生への接し方も変わってきます。

すぐ答えを教えず思い出す時間を待つ
小学生が単語を思い出せずに黙っているとき、つい答えを教えたくなりますが、そこはぐっとこらえてみてください。
脳の中で思い出す作業が行われている間は、静かに見守ることをおすすめします。
答えられなければ、一部分だけヒントを出すところから始めてみてください。

つまずいている段階だけを手伝う
すべてを教えるのではなく、読めない単語の音だけ教える、意味が出ない単語のイメージだけ補うといった形で、詰まっているピンポイントの箇所だけを助けます。
すでにできている練習まで手を出してしまうと、自力で思い出す機会を奪ってしまいます。
手伝う範囲を絞ってみてください。
【Q&A】小学生の英単語の覚え方でよくある質問

小学生の英単語学習で、保護者からよく寄せられる疑問にお答えします。
1日の目安語数や英検5級への応用、教材の使い分けなど、家庭での学習で迷ったときの参考にしてみてください。
Q.一日に覚える語数は決めるべきですか
「1日10個」といった数値のノルマより、「口頭チェックで言えるようになったか」という状態を目標にすることをおすすめします。
語数を決めてしまうと、覚えていない単語まで無理に先へ進めてしまうことがあります。
前日の単語が口頭で言えるかを確認してから、次の単語に進む形が現実的です。

Q.英検5級でも同じ順番で覚えられますか
「音→意味→読み」という基本の順番は、英検5級を目指す場合でも変わりません。
英検5級の一次試験は、リーディング25分(25問)とリスニング約20分(25問)で構成され、解答方式はすべてマークシートです。
スペルを手で書く記述問題は含まれておらず、対象となる語彙数は目安として約600語とされています。
試験の形式上、手で正確に書く力よりも、音を聞いて意味や文字を選べる力が優先されます。
5級対策では、最後の「書き」の工程をやや省略しても、他の3ステップを丁寧に行えば対応しやすくなります。

Q.英単語帳やアプリは必要ですか
どの道具が一番優れているかではなく、学習の段階に合わせて次のように使い分けるのがコツです。
- アプリ:音とイメージを結びつける「導入(初期)」に活用
- 単語カード:覚えている語と苦手な語を分ける「定着(選別)」に活用
- ノート:読めて意味もわかる単語のスペルを仕上げる「筆記(最終)」に活用

単語帳の具体的な選び方については、別記事「レベル別のおすすめ小学生向け英単語帳比較」でも詳しく紹介しています。
テスト前日に覚えるときも書けばよいですか
テスト前日は時間の制約が大きいため、書いて覚えようとすると時間が足りなくなりがちです。
口頭確認で全体をチェックし、まだ言えない単語だけを絞り込んでください。
書く練習は、その絞り込んだ単語だけに使うのが現実的な進め方です。
まとめ:小学生の英単語の覚え方!書いて覚える?音→意味→読み→書きの正しい順番

小学生の英単語の覚え方で大切なこと
何度も書いているのに覚えられないとき、原因は努力不足ではなく、学習の順番がずれているケースが多く見られます。
音を聞いてまねする、音と意味を結びつける、文字を見て自力で読む、そのうえで書く。
この「音→意味→読み→書き」の順番を意識することが、遠回りに見えて有効な進め方です。
書けない単語をすべて同じ回数だけ書き直すのではなく、つまずいている段階に応じて戻る場所を変えることも忘れないでください。
迷ったときの判断基準と次の行動
今日からできることとして、まずノートを閉じ、子どもと一緒に口頭での発音・意味チェックから始めてみてください。
発音できるか、意味を言えるか、文字を見て読めるか。この3つが揃った単語だけを、書く練習の対象にしてください。
段階を踏んで進めることが、学校の単語テストに向けたスムーズな学習につながります。
執筆者プロフィール

※この記事は、英語・国語・社会の指導経験が豊富な桐生智花が執筆しています。学習塾で小学生・中学生の定期テスト対策や高校受験指導に携わった経験をもとに、現場で培った知見を記事に反映しています。
桐生智花は、学習塾で小学生・中学生に英語・国語・社会を指導してきました。定期テスト対策や高校受験指導の経験をもとに、暗記だけに頼らない「理解して伸ばす」学習法をわかりやすく解説しています。
塾オンラインドットコム:公式サイト、公式Instagram
姉妹サイト
高校受験のその先、大学受験を見据えた学習環境をお探しの方には、姉妹サイトの「予備校オンラインドットコム」が役立ちます。高校生向けの勉強法や志望校選びのポイントなど、役立つ情報を幅広く発信しています。ぜひ、あわせて参考にしてください。
▶大学受験対策なら!予備校オンラインドットコム