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北海道の内申点(学習点)は、中1・中2・中3の9教科の評定を使い、「中1の評定合計×2+中2の評定合計×2+中3の評定合計×3」で計算します。最高315点、最低63点です。
令和9年度の一般選抜では、募集人員の70%程度を選抜する際に使う相関表で、各教科の評定の記録を20点ごとにA〜Mの段階に区切ります。
道内の進路指導では、このA〜Mの段階が一般に「内申ランク」と呼ばれています。
この記事では、最初に通知表の評定を入力するだけで、学習点とA〜Mランクを確認できる自動計算ツールを紹介します。
なぜその点数になるのか、次のランクまであと何点なのか、計算結果を高校受験でどう見ればよいのかを順に解説します。
中1・中2の方も、現在の評定から将来の学習点の目安を試算できます。ただし、内申ランクだけで高校の合否が決まるわけではありません。
学力検査の成績や志望校の選抜方法も合わせて考えることが大切です。
記事のポイント
- 通知表から内申点とランクが分かる
- A〜Mランクと315点の仕組みが分かる
- 次のランクまであと何点か分かる
- ランクと学力をどう見るか分かる
北海道の内申点・ランクを自動計算|通知表からすぐ確認

手元に通知表があれば、学習点とA〜Mランクはその場で確認できます。
計算の仕組みを先に覚える必要はありません。
自分の現在地を数字で把握し、そのあとに「なぜこの点数なのか」「高校受験でどう見るのか」を確認すると分かりやすくなります。
内申点・ランク自動計算
中1・中2・中3の9教科の評定を選ぶと、315点満点の学習点とA〜Mランクを計算できます。
まだ評定が決まっていない学年は、現在と同じ評定が続くと仮定して入力すると、将来の学習点の目安を試算できます。 その場合は、実際に入試で使われる評定ではなく「現時点での目安」としてご利用ください。
北海道の内申点・ランク自動計算ツール
このページの計算ツールには、中1・中2・中3それぞれの9教科の評定(1〜5)を入力します。
入力が終わると、315点満点の学習点と、それに対応するA〜Mランクが表示されます。
学年ごとの倍率は自動で計算されるため、自分で掛け算をする必要はありません。
中3の評定がまだ確定していない場合や、中1・中2で3年間の評定がそろっていない場合は、現在の評定を使って試算できます。
その結果は現時点の目安です。
実際に入試で使われる個人調査書の評定そのものではありません。
手計算する場合は、各学年の9教科の評定合計に倍率を掛けます。
例えば、
- 中1の評定合計:30
- 中2の評定合計:32
- 中3の評定合計:34
なら、
30×2+32×2+34×3
=60+64+102
=226点
です。
226点はEランクに該当します。
計算結果の見方|315点満点とA〜Mランク
計算結果では、学習点とA〜Mランクの両方を見てください。
学習点は、中1〜中3の9教科の評定を315点満点に換算した数値です。
一般選抜では、個人調査書の「各教科の評定」の記録として、学力検査の成績などとともに選抜に使われます。
226点ならEランクです。
「内申ランク」は一般的な呼び方で、令和9年度の一般入学者選抜実施要項では「内申ランク」という名称では記載されていません。
実施要項では、各教科の評定の記録を20点ごとに区切り、A・B・C……Mの段階として相関表に用います。
つまり、
学習点=実際の点数
A〜M=学習点を区切った段階
と考えると分かりやすいでしょう。
同じEランクでも、235点と216点では19点の差があります。
ランクだけを見て同じ位置と考えず、学習点そのものも合わせて見ることが大切です。
次の内申ランクまであと何点か確認する方法
次のランクまでの距離は、
上のランクの最低点-現在の学習点
で計算できます。
先ほどの226点はEランクです。Dランクの最低点は236点なので、
236-226=10点
となり、Dランクまであと10点です。
この10点を評定に置き換えると、目標が具体的になります。
1教科の評定が1段階上がった場合、学習点への影響は次のとおりです。
- 中1:+2点
- 中2:+2点
- 中3:+3点
仮に中3の評定だけで10点分上げると考えると、
10÷3=約3.3
なので、単純計算では4教科分の評定を1ずつ上げることが一つの目安になります。
私は進路相談で、中1・中2の保護者から「まだ中3ではないのにランクを気にする必要がありますか」と聞かれることがあります。
その場合は、現在の評定から暫定的に学習点を出し、次のランクまでどの程度の差があるかを整理しています。
「あと10点」と「あと40点」では、目標の立て方が変わります。
ランクを出すこと自体が目的ではなく、現在地と次の目標を数字で把握することに意味があります。
次のランクまでの差が分かったら、内申点を上げる具体的な方法を確認し、今の評定から何を改善するか整理してみてください。
令和9年度の北海道内申点は315点満点|公式計算ルール

ここからは、北海道の内申点がなぜ315点満点になるのかを整理します。
令和9年度の北海道教育委員会の個人調査書様式では、中1・中2と中3で評定に掛ける倍率が異なります。
9教科を中1・中2は2倍、中3は3倍で計算
北海道の学習点は、次の式で計算できます。
学習点=中1の評定合計×2+中2の評定合計×2+中3の評定合計×3
対象になるのは、次の9教科です。
- 国語
- 社会
- 数学
- 理科
- 外国語
- 音楽
- 美術
- 保健体育
- 技術・家庭
主要5教科だけではありません。
音楽・美術・保健体育・技術・家庭も、同じ1〜5の評定として計算に含まれます。
1年間の評定合計は、9教科すべてが1なら9点、すべて5なら45点です。
各学年の評定合計に所定の倍率を掛け、3年間分を合計します。
中1・中2は各90点、中3は135点で計315点
学年ごとの配点を整理すると、次のようになります。
| 学年 | 対象教科 | 評定合計の範囲 | 倍率 | 学習点の範囲 |
|---|---|---|---|---|
| 中1 | 9教科 | 9〜45 | ×2 | 18〜90点 |
| 中2 | 9教科 | 9〜45 | ×2 | 18〜90点 |
| 中3 | 9教科 | 9〜45 | ×3 | 27〜135点 |
| 合計 | — | — | — | 63〜315点 |
満点は、
90+90+135=315点
です。
すべての教科が1なら最低63点となります。
中1・中2は合わせて180点なので、315点の約57.1%を占めます。
中3は135点で約42.9%です。
中3は3倍なので、1年間だけで見ると最も影響が大きい学年です。
中1・中2の2年間で全体の半分以上を占めることも忘れてはいけません。
「中3になってから内申点を考えればよい」とは言い切れない理由がここにあります。
中3の評定は出願時点の学習状況を踏まえる
中3の評定について、「3学期末の通知表の数字がそのまま入試に使われる」と考えている方もいるでしょう。
令和9年度の個人調査書様式では、
- 中1・中2は、生徒指導要録に記載されているものに基づく
- 中3は、出願の時点における学習状況を踏まえて記入する
とされています。
ツールへ中3の通知表の評定を入力して出した数字は、あくまで試算です。
実際の個人調査書に記載される評定と完全に一致するとは限りません。
中3の評定について不明な点がある場合は、在籍する中学校へ確認してください。
内申点がいつの成績をもとにするのか、部活動や諸活動が内申書でどう扱われるのかまで基本から整理したい場合は、高校受験で使われる内申点と内申書の基本的な見方も確認できます。
北海道の内申ランクA〜M早見表|自分の点数帯を確認

学習点が分かったら、自分がA〜Mのどの段階に当てはまるかを確認します。
令和9年度の一般入学者選抜実施要項では、各教科の評定の記録を20点ごとに区切り、上からA・B・C……Mの段階として相関表に用います。
315点の学習点からA〜Mランクを確認する
| ランク | 学習点の範囲 | 3年間同じ評定だった場合の例 |
|---|---|---|
| A | 315〜296点 | オール5で315点 |
| B | 295〜276点 | — |
| C | 275〜256点 | — |
| D | 255〜236点 | オール4で252点 |
| E | 235〜216点 | — |
| F | 215〜196点 | — |
| G | 195〜176点 | オール3で189点 |
| H | 175〜156点 | — |
| I | 155〜136点 | — |
| J | 135〜116点 | オール2で126点 |
| K | 115〜96点 | — |
| L | 95〜76点 | — |
| M | 75〜63点 | オール1で63点 |
※実施要項ではMは75点以下です。個人調査書の評定合計の最低点が63点のため、本表では75〜63点と表記しています。
A〜Lは20点幅で、Mは75〜63点です。
右の列は、3年間すべての教科が同じ評定だった場合の例です。
実際の通知表では教科ごとに評定が異なるため、オール3・オール4と単純にはいきません。
自分の9教科の評定を使って計算した学習点を基準に見てください。
同じランク内でも点数には差があります。
志望校を考える際は、「Cランクだから」「Eランクだから」とランクだけを見るのではなく、学習点がそのランクの上限寄りなのか下限寄りなのかも確認しておくと現在地を把握しやすくなります。
進路相談で多い誤解|内申点・ランク・偏差値の違い

北海道の高校受験では、「内申点」「学習点」「内申ランク」「偏差値」と複数の数字が出てきます。
それぞれ役割が違います。
計算結果を正しく受け止めるために、何を表す数字なのかを分けて考えます。
内申点・学習点は通知表から算出する点数
この記事でいう「内申点」「学習点」は、中1〜中3の9教科の評定を使って315点満点に換算した数値を指しています。
入試当日のテストの点数とは別のものです。
一般選抜では、個人調査書の「各教科の評定」の記録として、学力検査の成績などとともに選抜に使われます。
そのため、
内申点が高い=学力検査でも高得点が取れる
とは限りません。
内申ランクは学習点をA〜Mに分けた区分
内申ランクは、学習点とは別に新しい点数を計算する仕組みではありません。
学習点を20点ごとに区切り、A〜Mの段階として表したものです。
例えば、
- 255点ならD
- 235点ならE
- 195点ならG
となります。
ランクを見ると大まかな位置を把握できます。
同じランクの中にも点数差があるため、細かい現在地を見るなら学習点そのものが必要です。
偏差値は内申ランクとは別の学力指標
偏差値は、北海道学力コンクールなどの模擬試験で、同じ試験を受けた集団の中で自分がどの位置にいるかを表す相対的な指標です。
通知表の評定から計算する学習点とは、測っているものが異なります。
私は進路相談で、中学2〜3年生や保護者から「内申点・内申ランク・偏差値の違いが分からない」という相談を複数受けてきました。
その際は、3つの数字を同じものとして扱わず、それぞれの役割を分けて説明しています。
| 比較項目 | 内申点・学習点 | 内申ランク | 偏差値 |
|---|---|---|---|
| 何を表すか | 9教科の評定を315点満点に換算した数値 | 学習点を20点ごとに区切ったA〜Mの段階 | 模試受験者の中での相対的な学力位置 |
| 表し方 | 63〜315点 | A〜Mの13段階 | 模試によって異なる |
| 元になるもの | 中1〜中3の9教科の評定 | 学習点 | 模擬試験の得点 |
| 変わる要因 | 各学年の評定 | 学習点 | 模試の結果や受験者集団 |
※「内申ランク」は一般的な呼び方です。令和9年度の北海道公立高校一般選抜では、各教科の評定の記録を20点ごとに区切り、A〜Mの段階として相関表に用います。偏差値は内申点・学習点とは別の指標です。
ランクと偏差値は、同じ尺度で比べられる数字ではありません。
内申ランクが高くても、学力検査への対応力まで高いとは限りません。
反対に、模試の偏差値が高くても、内申点が同じように高いとは限りません。
進路相談で多い失敗|9教科と中1・中2を軽視しない

進路相談では、計算式そのものよりも、評定の扱い方を誤解しているケースが見られます。
特に多いのが、
実技4教科の軽視
中1・中2の評定の後回し
です。
主要5教科だけでなく実技4教科も計算対象
相談の中には、主要5教科を優先し、実技4教科は後回しにしているケースがあります。
北海道の学習点では9教科すべての評定を使います。
主要5教科がオール5、実技4教科がオール3なら、1年間の評定合計は、
25+12=37
です。
主要5教科がオール5、実技4教科がオール4なら、
25+16=41
になります。
この状態が3年間続いた場合、
- 37×7=259点 → Cランク
- 41×7=287点 → Bランク
です。
実技4教科すべての評定が3年間それぞれ1段階高いと、学習点に28点の差が出ます。
1教科の評定が1段階上がったときの影響は、
- 中1:2点
- 中2:2点
- 中3:3点
です。
「副教科だから影響は小さい」とは言えません。
1教科ずつの差は2〜3点でも、複数教科・複数学年で積み重なるとランクが変わるだけの差になることがあります。
特に実技4教科の評定を上げたい場合は、体育・美術・音楽・技術・家庭の内申点の付け方と5を目指す方法で、教科ごとに意識したいポイントを確認できます。
中1・中2の評定も内申点に入るため後回しにしない
「中3から本気を出せば取り返せる」と考えていた、という相談もあります。
中3は3倍されるため影響は大きいものの、中1・中2も合わせて180点分あります。
例えば、中1・中2がどちらもオール3なら、
27×2+27×2=108点
です。
その後、中3ですべて5を取ったとしても、
108+135=243点
となります。
243点はDランクです。
Cランクの最低点256点までは13点届きません。
これは「中1・中2の成績が低かったらもう無理」という意味ではありません。
一般選抜では学力検査の成績も使われますし、中3の評定も3倍です。
個人調査書では、中1・中2の評定は生徒指導要録に記載されているものに基づくため、早い学年から現在地を知っておくことには意味があります。
中1・中2でも現在の評定から目安を試算できる
中1・中2では、3年間の評定がまだそろっていません。
現在と同じ評定が今後も続くと仮定すれば、暫定的な学習点を計算できます。
例えば、中1の評定合計が30なら、中2・中3も30と仮定して、
30×2+30×2+30×3=210点
です。
210点ならFランクに該当します。
私は進路相談でも、こうした暫定計算を使って、次のランクまでの距離を整理しています。
結果が思ったより低くても、
「あと何点必要か」
「今の学年で評定を何教科分上げたいか」
と置き換えれば、次に取り組むことが見えてきます。
暫定計算は合否を予測するためではなく、今の位置と今後の目標を整理するためのものです。
北海道公立高校入試|ランクだけで合否は決まらない

A〜Mランクが分かると、「このランクならどの高校を受けられるのか」と考えたくなるかもしれません。
実際の進路相談でも、
「Cランクならどこを狙えますか」
「Eランクなら公立はどこまで考えられますか」
という相談があります。
北海道公立高校の一般選抜は、内申ランクだけで合否を決める仕組みではありません。
一般選抜では評定と学力検査を組み合わせて見る
令和9年度の北海道教育委員会「一般入学者選抜実施要項」では、一般選抜について次の3つの選抜方法が示されています。
| 募集人員の割合 | 選抜の考え方 |
|---|---|
| 70%程度 | 個人調査書の「各教科の評定」の記録と 学力検査の成績を同等に取り扱う |
| 15%程度 | 個人調査書の内容や面接等を重視する |
| 15%程度 | 学力検査の成績を重視する |
※割合はいずれも募集人員に対する「程度」です。
最初に、募集人員の70%程度について、評定の記録と学力検査の成績を同等に取り扱って選抜します。
その選抜で合格とならなかった受検者を対象に、残る2つの方法で選抜します。
学力検査の成績は500点満点に0.63を乗じ、315点満点に換算して扱うことが実施要項に定められています。
この仕組みからも、ランクだけで合否が決まらないことが分かります。
学校によって学力・評定の重視方法が異なる
15%程度の選抜で、評定と学力検査をどの程度重視するかは学校ごとに異なります。
北海道教育委員会が公表する「学校裁量についての実施予定一覧表」では、各高校の重視比率などを確認できます。
例えば、学力検査を重視する選抜で、学力検査と評定の比率を10:0や9:1とする学校もあります。
同じCランクでも、志望校の選抜方法によって学力検査の重みは異なります。
この記事では高校ごとの合格ラインまでは扱いません。
志望校が決まった段階で、最新年度の「学校裁量についての実施予定一覧表」を確認してください。
進路相談ではランクと学力を合わせて志望校を見る
進路相談では、ランクを出したあとに、
「Cランクならどの高校を目指せるか」
「Eランクでは公立高校は難しいのか」
と聞かれることがあります。
私は、ランクだけで合否を判断しないようにお伝えしています。
志望校を考えるときは、次の順序で整理すると分かりやすくなります。
- 通知表から学習点を計算する
- 学習点からA〜Mの段階を確認する
- 次のランクまでの点数差を見る
- 模試などで学力検査への対応力を見る
- 志望校の選抜方法と照らして考える
「Cランクだからこの高校に受かる」
「Eランクだから無理」
と一律には判断できません。
内申ランクは、現在地を見るための一つの材料です。
高校選びでは、学習点・ランク・学力検査への対応力・志望校の選抜方法を合わせて考えることが大切です。
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【Q&A】北海道の内申点・ランク計算でよくある質問

ここでは、本文を読んだあとに残りやすい疑問を、具体的な数字を使って確認します。
Q. オール3なら内申点は何点・何ランク?
A. 189点で、Gランクです。
9教科すべてが3なら、1年間の評定合計は27点です。
27×2+27×2+27×3
=54+54+81
=189点
となります。
Gランクは195〜176点なので、189点はGランクの上限195点から6点低い位置です。
Q. オール4なら内申点は何点・何ランク?
A. 252点で、Dランクです。
9教科すべてが4なら、1年間の評定合計は36点です。
36×2+36×2+36×3
=72+72+108
=252点
となります。
Dランクは255〜236点です。
Cランクの最低点256点までは、あと4点となります。
Q. 北海道の内申ランクは他県と何が違う?
A. 都道府県によって、内申点に使う学年や教科の扱いが異なります。
北海道では、中1・中2・中3の9教科を使い、
中1×2+中2×2+中3×3
で315点満点に換算します。
令和9年度の一般選抜では、各教科の評定の記録を20点ごとにA〜Mの段階へ区切った相関表を使用します。
他の都府県では、対象学年や教科の重みが異なる場合があります。
「北海道だけが特殊」と単純化するより、都道府県ごとに内申点の算出方法が違うと考えるのが適切です。
Q. 北海道の内申ランクA〜Mは毎年変わる?
A. 令和9年度の一般選抜では、評定の記録を20点ごとにA〜Mの段階へ区切る方法が示されています。
Aは315〜296点、Bは295〜276点と続き、Mは75点以下です。
将来の入試でも同じ扱いが続くとは限りません。
高校ごとの募集人員や学校裁量による選抜方法なども年度によって変わる可能性があります。
まとめ|北海道の内申点を計算して次の行動を決めよう

北海道の内申点は、中1・中2・中3の9教科の評定を使い、315点満点で計算します。
自分の学習点とA〜Mの段階が分かったら、そこで終わりではありません。
次のランクまでの距離と、学力検査への対応力まで確認することで、現在地をより正確に把握できます。
記事の重要ポイント
押さえておきたいのは、次の4点です。
- 315点満点:中1×2+中2×2+中3×3で計算
- A〜Mの13段階:原則20点ごとに区切り、Mは75点以下
- 中1〜中3が対象:中1・中2だけで315点中180点
- 9教科すべてが対象:実技4教科も主要5教科と同じ評定として計算
迷ったときの判断基準と次の行動
迷ったときは、
学習点 → A〜Mランク → 次のランクまでの差 → 学力検査への対応力 → 志望校の選抜方法
の順に整理すると分かりやすくなります。
内申ランクだけを見て、「受かる」「無理」と決める必要はありません。
私が進路相談で重視しているのも、ランクを現在地の一つとして受け止め、学力検査への対応力と合わせて志望校を考えることです。
中1・中2の段階でも、現在の評定から暫定的に計算すれば、これから何を目標にするかを具体化できます。
執筆者プロフィール

※この記事は、進路アドバイザー資格を持つ朝倉美緒が執筆しています。高校受験や学校選び、内申点対策に関する知識をもとに、進路選びに役立つ情報を記事に反映しています。
朝倉美緒は、高校受験や学校選び、内申点対策について、生徒や保護者の進路相談に役立つ情報をわかりやすく整理・解説しています。
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