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中学生の英語は、正しい順番で勉強すれば50点→80点は十分上げることができます。
「英語の点数を上げたいけど、何をすればいいかわからない」「頑張っているのに成績が上がらない」——そんな悩みを抱えていませんか。
多くの中学生を指導してきましたが、英語の点数が伸びない原因のほとんどは、努力不足ではなく「勉強のやり方」にあります。
英語は、やるべきことを「単語・音読・文法」の3つに絞るだけで、短期間でも結果が出やすい科目です。
この記事では、英語30〜60点の中学生が、80点を目指すための具体的な勉強法を、誰でもすぐ実践できる手順でわかりやすく解説します。
記事のポイント
英単語・音読・文法の3つに絞る
1日30分の正しい勉強を毎日続ける
中1内容からやり直して基礎を固める
教科書とワークを3周してテスト対策する
Contents
【結論】英語の点数を50点→80点に上げる最短3ステップ

英語の点数が伸びない中学生の多くは、「何をやればいいかわからない」状態のまま勉強しています。
正しい順番で、正しい方法をやれば、点数は必ず上がります。
- 単語・音読・文法に絞る
- 優先順位を守ると効率が上がる
- 1日30分の継続で伸びる
単語・音読・文法の3つで点数は上がる
英語の点数を上げるために必要なことは、単語・音読・文法の3つだけです。
多くの中学生を指導してきましたが、英語の点数が伸びない原因のほとんどは英単語不足です。
単語が読めなければ、文法も読解も得点できません。
まず単語から始めることが最短ルートです。
3つの優先順位は以下の通りです。
- 英単語(読む・書く・意味が言える)
- 文法(例文ごと理解する)
- 音読(教科書を声に出して繰り返す)
この順番を守るだけで、勉強の効率が大きく変わります。

今日からやるべき勉強内容(1日30分でOK)
1日30分を以下のように使ってください。
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 10分 | 英単語(1日10語)を覚える |
| 10分 | 教科書を音読する(3回以上) |
| 10分 | 文法の例文を1つ確認する |
毎日続けることが最も重要です。週3回の長時間勉強より、毎日30分の短時間勉強の方が点数は上がります。
なぜ英語の点数が上がらないのか?中学生の原因

英語の点数が上がらない理由は、努力不足ではありません。
勉強の方向が間違っていることがほとんどです。
原因を正確に把握することが、改善への第一歩です。
- 単語不足で問題が読めない
- 文法が理解できていない
- 基礎のつまずきを放置している
英単語が書けない・覚えられない
英語の点数が伸びない中学生の9割近くが、英単語不足です。
単語の意味が分からなければ、問題文自体が理解できません。
リスニングでも、読解でも、英作文でも、すべての問題で単語力が土台になります。
「なんとなく覚えた」状態では、テスト本番で思い出せません。
音・意味・スペルの3セットでしっかり覚えることが必要です。

英語の文法が理解できていない
文法がわからないまま問題を解くと、感覚で答えを選ぶようになります。
感覚で解いた問題は、問題の形が少し変わるだけで正解できなくなります。
英語が苦手な中学生に多いのが、「なんとなくこれかな」で答えを書くパターンです。
文法は「なぜそうなるのか」を自分の言葉で説明できるレベルまで理解する必要があります。

英語が全くわからない状態
英語が全くわからない場合、中1の最初まで戻ることが必要です。
現在の授業についていけていないのは、どこかで理解が止まっているからです。
たとえば中3でも、中1で習う「be動詞」や「一般動詞」の区別が曖昧なままになっているケースは非常に多いです。
現学年の勉強を続けるより、つまずいた単元に戻る方が成績は早く上がります。
【STEP1】語彙力を鍛える:英単語の勉強法

英単語は、英語の点数を上げる最初の土台です。正しい方法で覚えれば、2週間で目に見える変化が出ます。
効率の悪い方法をやめて、記憶に残る覚え方に切り替えましょう。
- 書くだけの暗記は非効率
- 1日10語+3回復習が効果的
- アプリはテスト形式で使う
単語ノートは不要?効率的な覚え方
単語を100回書くノート学習は効果がありません。
手を動かすことが目的になってしまい、頭が働いていない状態になるからです。
多くの中学生を指導してきた経験から言うと、ノートを埋めた達成感があっても、翌日には半分以上忘れています。
おすすめの覚え方は以下の手順です。
- 英単語を声に出して3回読む
- 意味を確認する
- 紙を見ずに日本語→英語で書いて確認する
- 間違えた単語だけ繰り返す
「書く量」より「思い出す回数」を増やすことが、記憶を定着させる正しい方法です。

1日10語+3回復習のやり方
1日10語を覚え、3日間繰り返し復習することで記憶が定着します。
具体的なスケジュールは以下の通りです。
- 1日目:新しい10語を覚える
- 2日目:1日目の10語を復習 + 新しい10語を覚える
- 3日目:1日目・2日目の単語を復習 + 新しい10語を覚える
この方法を続けると、1ヶ月で約300語習得できます。
中学英語に必要な単語数の大部分をカバーできます。

おすすめ英語アプリ
スマホアプリを使うと、すき間時間に単語学習ができます。
特におすすめなのは以下の2つです。
- Quizlet:自分で単語帳を作れる。テスト機能で想起練習ができる
- スタディサプリ:学校の教科書に対応した単語が学べる
アプリは「眺めるだけ」では意味がありません。
必ず答えを隠してテスト形式で使ってください。
【STEP2】文法を理解する:中学英語のやり直し

文法は「暗記するもの」ではなく、「理解するもの」です。
例文とセットで覚えることで、応用問題にも対応できるようになります。
- 中1内容から復習する
- 例文ごと覚えると定着する
- 苦手単元は重点的に対策
中1英語の復習方法
中2・中3で英語が苦手な場合、中1の文法から復習することが最短ルートです。
中1で習う内容は以下の通りです。
英語の土台になる単元ばかりです。
- be動詞(am / is / are)
- 一般動詞(play / like / have など)
- 三単現のs(He plays / She likes)
- 過去形(played / went)
- 疑問文・否定文
これらが曖昧なまま先に進んでも、得点は上がりません。
まず中1の教科書を開いて、1単元ずつ確認してください。

文法は例文ごと覚える
文法ルールを文字で覚えるより、例文をそのまま覚える方が効果的です。
たとえば「三単現のs」なら、「三単現のsはsをつける」と覚えるより、「She plays tennis every day.」という例文をまるごと覚える方が記憶に残ります。
例文が頭に入ると、同じパターンの問題が出たときに自然と正解できます。
例文の覚え方の手順は以下の通りです。
- 例文を声に出して3回読む
- 日本語訳を確認する
- 日本語を見ながら英文を書けるか確認する
- 書けなかった例文を繰り返す

つまずきやすい単元
英語が苦手な中学生が特に苦労する単元は以下の4つです。
| 単元 | 学年 | よくあるミス |
|---|---|---|
| 三単現のs | 中1 | 「He play tennis.」のsを忘れる |
| 過去形 | 中1 | 「I study English yesterday.」のように動詞を変え忘れる |
| 不定詞 | 中2 | to+動詞の使い方が混乱する |
| 現在完了 | 中3 | have+過去分詞の形が覚えられない |
これらの単元は、なぜその形になるのかを自分の言葉で説明できるまで練習してください。
【STEP3】テスト対策:点数を上げる勉強法

テスト対策は、テスト2週間前から始めることが基本です。
直前の一夜漬けでは得点できません。
教科書とワークを使った具体的な勉強法を解説します。
- 教科書中心で対策する
- 本文は音読と書きで覚える
- ワークは3周して定着させる
英語のテストで点を取る方法
学校の定期テストは、教科書の内容から出題されます。
市販の問題集や難しい参考書は必要ありません。
まず教科書を完璧にすることが、最も点数に直結します。
テストで点を取るための優先順位は以下の通りです。
- 教科書の単語・熟語をすべて覚える
- 教科書の本文を音読して暗記する
- ワークを3周解く
この3つだけで、20〜30点アップが見込めます。

教科書の丸暗記のやり方
教科書の本文を丸暗記することは、定期テスト対策として最も効果的な方法です。
テストの英作文・並び替え・読解問題は、教科書の例文がそのまま使われることが多いからです。
丸暗記の手順は以下の通りです。
- 教科書を音読して意味を確認する
- 日本語訳を見ながら英文を書いてみる
- 何も見ずに英文を書けるまで繰り返す
最初は1文ずつ覚え、慣れてきたら段落単位で覚えていきましょう。

ワークの使い方(3周)
ワークは最低3回解くことで、初めて実力がつきます。
1回だけ解いて答えを写すだけでは、テスト本番で思い出せません。
3周の使い方は以下の通りです。
- 1周目:解いて答え合わせをする。間違えた問題に印をつける
- 2周目:印のついた問題だけ再度解く
- 3周目:全問を解いて、正解率を確認する
3周目に全問正解できれば、テストで高得点を取れる状態になっています。
【即効】今すぐ点数を上げたいときの対策

テストまで時間がない場合でも、正しい優先順位で勉強すれば点数を上げることができます。
焦らず、今日できることに集中してください。
- 前日は復習に集中する
- 単語と音読を最優先にする
- 基本ミスを防いで得点を拾う
テスト前日の勉強法
テスト前日は、新しいことを覚えようとしないことが重要です。
前日に新しい内容を詰め込んでも、テスト本番では思い出せません。
前日にやるべきことは以下の2つだけです。
- ワークの間違えた問題を見直す
- 教科書の単語と本文を声に出して確認する
睡眠をしっかりとることも、テストの点数に直結します。
前日は23時までに寝ることをおすすめします。

時間がないときの優先順位
勉強時間が1時間しかない場合、以下の優先順位で取り組んでください。
- テスト範囲の単語(30分)
- 教科書の本文音読(20分)
- ワークの見直し(10分)
リスニングや長文読解は、単語と文法が定着してからでも間に合います。
時間がないときは単語と音読を最優先にしてください。

5点上げるテクニック
英語のテストで確実に5点上乗せできる方法を3つ紹介します。
- 英文の最初は必ず大文字で書く(基本的な減点を防ぐ)
- ピリオドを必ずつける(忘れると減点になるテストが多い)
- わからない問題も空欄にしない(部分点がもらえる場合がある)
この3つは今日から意識するだけで実践できます。
英語が全くわからない中学生の勉強法

英語が全くわからない場合でも、正しい順番で取り組めば必ず理解できます。
焦らず基礎から積み上げることが、最も早く点数を上げる方法です。
- アルファベットからやり直す
- 中1内容を最優先で復習する
- フォニックスで読み書きを強化
初めて英語を学ぶ場合
英語が全くわからない場合、最初にやるべきことはアルファベットの確認です。
アルファベットの大文字・小文字を正しく書けることが、すべての英語学習の出発点です。
特に「b」と「d」、「p」と「q」を混同している場合は、書き分けの練習から始めてください。
次に、中1教科書の最初のページから順番に進めていきましょう。

中2・中3のやり直し
中2・中3で英語の点数が30点以下の場合、中1の内容に戻ることが最も効果的です。
現在の学年の内容を無理に続けても、土台がないため定着しません。
まず中1の「be動詞」と「一般動詞」を完璧にすることを目標にしてください。
この2つが理解できると、多くの文法問題に対応できるようになります。

英語が書けない原因
英語が書けない原因の多くは、単語のスペルを覚えていないこととフォニックスの知識がないことです。
フォニックスとは、アルファベットの音と文字の対応ルールのことです。
たとえば「cat」は「c(ク)+a(ア)+t(ト)」のように読みます。
フォニックスを知ることで、初めて見る単語でも読めるようになり、スペルも覚えやすくなります。
中学生向けのフォニックス動画がYouTubeで多数公開されているので、まず視聴してみてください。
英語の勉強を効率化するノートの使い方

ノートは使い方次第で、英語の成績を大きく左右するツールになります。
ただ授業を書き写すだけでは意味がありません。
後で見返して役立つノートを作ることが重要です。
- 例文とミス理由を記録する
- 復習しやすい構成にする
- ノートをテスト形式で使う
成績が上がるノート
成績が上がるノートには、3つの要素が必ずあります。
- 例文(文法ルールの例文をそのまま書く)
- 間違えた理由(なぜ間違えたかを自分の言葉で書く)
- 自分だけのルールメモ(「三単現はsをつける」など)
ノートをきれいに書くことが目的ではありません。
後で見て、すぐに復習できる状態にすることが目的です。

復習しやすい書き方
復習しやすいノートを作るには、ページを縦に2分割する方法がおすすめです。
左側に英語、右側に日本語訳を書きます。後から復習するときは、右側の日本語を手で隠して英語を思い出す練習ができます。
これにより、ノートが自動的に単語テスト・文法テストの道具になります。
「英語の点数を上げる方法 中学生」よくある質問(Q&A)

英語の点数を上げるうえで多くの中学生や保護者が抱く疑問に、わかりやすく答えます。
勉強時間や塾の必要性、成績が上がるまでの期間など、気になるポイントを整理して解説します。
Q.どれくらいで成績は上がる?
A.正しい方法で毎日30分勉強すれば、2〜4週間で5〜10点の変化が出ることが多いです。
ただし、成績が上がる速さは現在の理解度によって異なります。
英語が全くわからない状態から始める場合は、基礎固めに1〜2ヶ月かかることもあります。
焦らず毎日継続することが最も重要です。

Q.塾は必要?
A.「何をやればいいかわからない」状態であれば、塾を検討することも有効です。
ただし、塾に通えば自動的に成績が上がるわけではありません。塾を選ぶ際は、授業についていけているかどうかを毎月確認することが重要です。
塾のカリキュラムと、子どもの現在の理解レベルが合っていない場合は、塾を変えることも選択肢のひとつです。

Q.英語嫌いの対処法
A.英語嫌いの根本原因は、「できない体験の積み重ね」です。
まず取り組むべきことは、絶対に正解できるレベルまで遡ることです。
「簡単すぎる」と感じるくらいの内容から始め、毎日小さな成功体験を積み重ねることで、英語への苦手意識は少しずつ薄れていきます。
最初の1週間は点数や成績より、「毎日続けること」だけを目標にしてください。

Q.今から頑張って、志望校の合格(内申点)に間に合いますか?
A.中3の1学期までに取り組み始めれば、英語の内申点を上げることは十分可能です。
内申点に反映される定期テストは、教科書の内容から出題されます。
教科書の単語と本文の音読を毎日続けるだけで、定期テストの点数は上がります。
今日から始めることが最も重要です。
時間は必ずあります。
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まとめ:英語の点数を上げる方法 中学生|50点→80点に上げた勉強法

この記事で紹介した内容を、最後にまとめます。
英語の点数を上げる最短3ステップは以下の通りです。
- STEP1:英単語を1日10語、3回復習で覚える
- STEP2:中1文法を例文ごと理解する
- STEP3:教科書を丸暗記してワークを3周解く
英語の点数が伸びない原因は、能力ではなく勉強方法の問題です。
正しい方法で正しい順番に取り組めば、英語の点数は必ず上がります。
今日からできることは、教科書を開いて英単語を10語覚えることです。
まずそこから始めてください。
執筆者のプロフィール
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【執筆・監修】塾オンラインドットコム編集部
塾オンラインドットコム編集部は、学習塾業界で27年以上の指導経験を持つ専門家が中心となって運営しています。これまでに800以上の教室を調査・分析し、オンライン塾の運営経験も持つ実務家チームです。記事は、公式サイト・最新パンフレット・担当者取材などの一次情報を確認のうえ執筆し、必要に応じて内容を更新しています。小学生・中学生とその保護者が安心して判断できるよう、不安をあおらず、事実を整理する編集方針を大切にしています。(※情報確認基準:2026年2月時点)
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