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今回のお悩みはこちら。
高校受験対策として国語の勉強法が知りたいです。
国語の成績が上がる方法を教えてください。
国語の勉強は日々の積み重ねが大切!
今回は、高校受験対策:国語の勉強法について解説します。
「国語の成績がなかなか上がらない…」「長文読解が苦手で時間が足りない」「直前でも点数を伸ばせる勉強法はある?」
高校受験を控えた中学生や保護者の方の中には、こんな悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。
国語は勉強の成果が出るのに時間がかかる教科と言われますが、入試直前でも得点を伸ばすための方法はあります!
この記事では、短期間でも効果が出やすい国語の勉強法 を徹底解説します。
漢字・語彙の復習法、長文読解の解き方、過去問の活用術など、直前期に実践できる対策を具体的に紹介していきます。
国語の成績を上げ、自信を持って入試本番に挑めるよう、ぜひ参考にしてください!
読み終えるとわかること
国語の点数が上がりにくいと言われる理由とは?
高校受験の勉強法!国語の出題傾向を知ろう
【短期間で成果を出す】高校受験 国語の勉強法
高校受験国語の勉強法(漢字・読解・古文・漢文)
高校受験直前でもできる国語の勉強法
おすすめ塾
Contents
国語の点数が上がりにくいと言われる理由とは?
国語は他の教科と比べて「勉強してもすぐに成果が出にくい」と言われることが多い教科です。
その理由は次の3つが挙げられます。
1.明確な正解がない問題が多い
- 記述問題では「部分点」や「減点基準」が曖昧で、どこを改善すれば良いのか分かりにくいです。
- 選択問題でも「最も適切なもの」を選ぶ形式が多く、答えが一つに決めにくいことがあります。
2.知識だけでなく思考力や読解力が求められる
- 漢字や文法は暗記で対策できますが、読解問題は文章の内容を理解し、正確に答える力が必要です。
- 読解力や論理的思考力は、短期間で身につけるのが難しい力です。
しかし、正しい方法で勉強を進めれば、国語の点数を確実に上げることができます。
高校受験の勉強法!国語の出題傾向を知ろう
高校受験:国語の出題傾向理解することも大切です。
- 国語よく出る問題①長文読解(説明文・論説文・小説・随筆)
- 国語よく出る問題②古文・漢文
- 国語よく出る問題③漢字・語彙・文法・作文
- 国語よく出る問題④記述問題の増加傾向
国語よく出る問題①長文読解(説明文・論説文・小説・随筆)
高校受験の国語では、長文読解が最も大きな配点を占めることが多いです。
文章のジャンルとしては、説明文や論説文、小説、随筆がよく出題されます。
ポイント
・説明文・論説文では、筆者の主張や意見を論理的に読み取り、根拠を探す問題が出されます。接続詞や指示語に注目しながら文章を読むと、正確に答えやすくなります。
・小説や随筆では、登場人物の心情や場面の変化を読み取る力が必要です。特に、「心情の変化」を問う問題が多いため、人物の行動やセリフに注目してみましょう。
ジャンルごとに出題の特徴やコツが異なるので、過去問や問題集で繰り返し練習し、得意なジャンルを作ることがポイントです。
国語よく出る問題②古文・漢文
高校受験の国語では、古文や漢文もよく出題されますが、これらは内容が限られているため、対策がしやすい分野です。
ポイント
・古文では、歴史的仮名遣いや古語の意味が問われることが多いです。音読してリズムに慣れることで読みやすくなります。また、よく出る単語や文法(係り結びなど)を覚えておけば得点しやすくなります。
・漢文では、訓読文や書き下し文の読み方が重要です。返り点やレ点、一二点のルールを理解し、書き下せるようにしておきましょう。
古文や漢文は短期間の学習でも効果が出やすいので、苦手意識を持たず、基礎から丁寧に取り組むことが大切です。
国語よく出る問題③漢字・語彙・文法・作文
漢字や語彙、文法、作文は基礎力を問われる部分であり、どの入試でも必ず出題されます。
ポイント
・文法では、品詞の識別や助詞・助動詞の働き、敬語の使い方が出題されることが多いです。基本のルールをしっかり理解しておけば高得点が狙えます。
・作文は、入試でも記述力を問われる大切な分野です。「序論・本論・結論」の型を覚えて、時間内に書く練習を重ねておきましょう。
・漢字や語彙は暗記で得点に直結するため、必ず対策しましょう。
教科書に出てくる漢字やよく使われる熟語を繰り返し練習し、意味も一緒に覚えると読解問題でも役立ちます。
基礎分野は得点源にしやすいので、日々コツコツ積み重ねることが重要です。
国語よく出る問題④記述問題の増加傾向
近年の高校入試では、選択式ではなく、自分で答えを書く「記述問題」が増加しています。
記述問題では、文章全体を正確に理解し、設問の意図に沿った回答が求められます。
ポイント
・設問の読み取りが重要で、特に「どのようなことを」「何字以内で」といった指示を見落とさないことが大切です。
・記述の際は、設問のキーワードを答えに含め、無駄な言葉を使わず簡潔に書く練習をしましょう。
・模範解答を参考に、「どこが評価されるのか」を意識すると、正答率が上がります。
記述問題は練習を積むほど得点しやすくなるため、問題集や過去問で慣れることが成功のカギです。
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参考記事:国語塾「ヨミサマ。」の口コミ・評判はやばい!料金も高い!真実とは?
【短期間で成果を出す】高校受験 国語の勉強法
【短期間で成果を出す】高校受験 国語の勉強法を紹介します。
- 漢字・語彙・文法を勉強(短期間で伸ばしやすい分野)
- 長文読解の勉強法「設問先読み+要約」で効率アップ
- 古文・漢文の勉強法「ルールを覚えて型で解く」
- 効率の良い国語の勉強法:接続詞を完璧に覚える
漢字・語彙・文法を勉強(短期間で伸ばしやすい分野)
国語の中で、漢字・語彙・文法は短期間で成果を出しやすい分野です。
- 漢字:教科書や過去問で頻出する漢字を練習し、読み書きだけでなく意味も覚えると長文読解にも役立ちます。
- 語彙:熟語や慣用句を覚えることで、文章の意味を正確に理解しやすくなります。特に入試によく出る語句を重点的に覚えましょう。
- 文法:品詞の見分け方や助動詞・助詞の使い方を整理し、問題集で練習するのが効果的です。敬語も出題されやすいので注意が必要です。
この分野は暗記で対応でき、成果が見えやすいため、受験直前でも集中して取り組む価値があります。
参考記事:【高校受験】漢字の勉強法と高校入試によく出る漢字を100個紹介!
長文読解の勉強法「設問先読み+要約」で効率アップ
長文読解は文章をただ読むだけでは効率が悪く、戦略が必要です。
- 設問先読み:まず問題文を読んで、何を聞かれているのかを把握してから本文を読みましょう。「登場人物の心情を答えよ」などの指示を意識することで、無駄な読み直しを減らせます。
- 要約の練習:段落ごとに内容を簡単にまとめる癖をつけると、文章全体の流れがつかみやすくなります。
また、接続詞や指示語に注意しながら読むことで、筆者の主張や物語の展開を正確に理解できるようになります。
効率よく読む練習を積むことで、試験本番での時間配分も改善されます。
参考記事:「高校受験の国語」 長文読解のコツ!実践テクニックで得点力アップ
古文・漢文の勉強法「ルールを覚えて型で解く」
古文や漢文は、ルールを覚えるだけで得点につながる分野です。
- 古文:まずは「歴史的仮名遣い」と「古語」の基本を覚えましょう。音読を繰り返すことで、リズムに慣れて読みやすくなります。また、頻出の文法(係り結び、助動詞の活用など)を徹底的に学ぶと、問題が解きやすくなります。
- 漢文:返り点やレ点のルールを覚え、書き下し文を正確に読む練習をしましょう。「矛盾」や「四面楚歌」など、頻出する簡単な漢詩や故事成語を押さえておくと安心です。
これらは暗記量が少なく、短期間の対策でも効果が出やすいのでおすすめです。
参考記事:【中学生向け古文単語】入試によく出る古文単語を現代語で理解しよう!
効率の良い国語の勉強法:接続詞を完璧に覚える
接続詞を正確に理解することは、読解問題を解く上で非常に重要です。
- 接続詞の種類:「逆接(しかし、だが)」や「順接(だから、すると)」など、接続詞の役割を整理して覚えましょう。
- 接続詞を意識して読むと、文章の論理展開がスムーズに理解でき、特に説明文や論説文での得点アップにつながります。
設問でも「次に入れる接続詞を選べ」という問題が頻出するため、覚える価値が高い分野です。
接続詞をマスターすれば、文章全体の構造を正確に把握しやすくなり、点数アップに直結します。
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高校受験国語の勉強法:基本編
高校受験国語の勉強法:基本編について解説します。
- 高校受験対策:国語の勉強は毎日するべき?
- 国語の教科書の音読
- 漢字の勉強法
- 文法の勉強法
高校受験対策:国語の勉強は毎日するべき?
結論から言うと、国語の勉強はできるだけ毎日続けるのが理想的です。
ただし、数学や英語のように長時間勉強する必要はなく、短時間でも良いので継続することが大切です。
【毎日の国語勉強におすすめの学習内容】
・漢字・語彙(10分)
教科書や問題集の漢字を復習し、意味も一緒に覚える。
・長文読解の練習(15分)
1日1題、説明文・小説・古文のどれかを読んで設問を解く。
・要約・音読の練習(5~10分)
読んだ文章を短くまとめる練習をする。音読すると、文章のリズムが理解しやすくなる。
国語の力は、コツコツ継続することで伸びる教科です。
1日30分でも良いので、漢字・読解・作文などを少しずつ積み重ねることが大切です。
短期間で一気に詰め込むのではなく、毎日少しずつ勉強して、確実に力をつけていきましょう!
国語の教科書の音読
教科書の音読は、高校受験国語の基礎力を高める最も簡単で効果的な方法です。
音読することで、文章のリズムや文脈が自然に頭に入り、長文読解力や語彙力も向上します。
音読のポイントは以下の3つです。
・毎日決まった時間に音読する
教科書の本文を1日1つ選び、音読を繰り返します。読むうちに自然と内容を理解できるようになります。
・抑揚をつけて読む
句読点や接続詞に注意し、意味を理解しながら読むと、読解問題にも応用しやすくなります。
・親や友達に聞いてもらう
人に聞いてもらうことで、発音やリズムを意識するようになり、理解力がさらに深まります。
音読は地道な作業ですが、継続することで国語全般の成績向上につながります。
漢字の勉強法
漢字は、高校受験の国語で最も効率よく点数を上げられる分野です。
短期間の学習でも成果が出やすいため、毎日コツコツ取り組むことが重要です。
効果的な勉強法は次の通りです。
・教科書の漢字を重点的に復習する
教科書で出てくる漢字は出題される可能性が高いので、全て読めて書けるようにしておきましょう。
・書くことで記憶を定着させる
何度も書いて覚えることで、読み書き両方に強くなります。間違えた漢字は特に丁寧に復習するのがポイントです。
・意味も一緒に覚える
読解問題では漢字の意味を知らないと内容が理解できないこともあります。熟語や例文と一緒に覚えると効果的です。
漢字は少しの努力で成果を出せるので、受験対策の中で確実に得点を稼げる分野です。
文法の勉強法
文法は、高校受験の国語で確実に点数を取れる分野です。覚えるべき内容が決まっているため、計画的に学習することで苦手を克服できます。
文法の勉強法は次の3つが基本です。
・品詞を正確に理解する
動詞、形容詞、名詞など、品詞の特徴を覚え、問題で活用できるようにしましょう。特に助詞や助動詞はよく出題されます。
・国語のワークや問題集で繰り返し練習する
国語のワークや問題集を解いた後に必ず解説を読んで理解を深めます。間違えた問題は再度復習することが大切です。
・文章の中で文法を確認する
教科書や長文読解の文章中で品詞や文法の使い方を確認すると、実践力が身につきます。
文法は暗記だけでなく、問題を解く経験を積むことで得点力が大きく伸びる分野です。
おすすめ塾
参考記事:【そら塾】中学生の料金は高い?他のオンライン塾と料金比較してみた!
国語の読解問題の勉強法(小説・説明文・論説文・随筆)
国語の読解問題の勉強法(小説・説明文・論説文・随筆)について解説します。
- 小説の勉強法
- 説明文の勉強法
- 論説文の勉強法
- 随筆の勉強法
小説・説明文・論説文・随筆の特徴
種類 | 特徴 | 読み方のポイント |
---|---|---|
小説 | 登場人物の心情や行動の変化を描いた物語 | 登場人物の気持ちや場面の移り変わりに注目し、比喩や伏線も意識する |
説明文 | 物事の仕組みや情報を分かりやすく説明する文章 | タイトルや段落の要点を意識し、接続詞やキーワードに注目する |
論説文 | 筆者の主張と意見を論理的に展開する文章 | 主張と根拠を区別し、反対意見との比較や接続詞の役割を理解する |
随筆 | 筆者の体験や考えを自由に書いた文章 | 筆者の価値観や感情の流れを意識し、比喩表現やテーマを考えながら読む |
小説の勉強法
ポイント | 説明 |
---|---|
登場人物に注目する | 登場人物の行動やセリフを読み取り、心情の変化を考える。特に「なぜこの行動をとったのか」を意識する。 |
場面の状況を想像する | 時間や場所の描写を意識して、どのような状況で話が進んでいるのか整理する。 |
伏線や比喩表現に気をつける | 物語の中で繰り返される言葉や比喩表現をチェックし、物語のテーマや伏線を読み取る。 |
セリフや行動の意図を考える | 登場人物がどんな意図でセリフを発したのか、また、その行動の背景にある気持ちを考える。 |
問題演習で慣れる | 過去問や問題集を解き、設問パターンに慣れることで、解答の精度を高める。 |
小説問題では、登場人物の心情や場面の変化を正しく読み取る力が重要です。
物語の流れをしっかりと追うことがポイントです。
説明文の勉強法
ポイント | 説明 |
---|---|
タイトルと段落の冒頭文を意識する | タイトルや各段落の最初の文には、文章の主題や要点が書かれていることが多い。ここを意識して読むと、内容をスムーズに理解できる。 |
接続詞に注意する | 「しかし」「つまり」「例えば」などの接続詞に注目し、前後の文章のつながりや筆者の論理展開を把握する。 |
キーワードに線を引く | 文章の中で繰り返し使われる言葉や、重要な概念に線を引いて整理すると、設問に答えやすくなる。 |
筆者の主張と具体例を区別する | 筆者の意見や主張と、それを説明するための具体例をしっかり区別しながら読むと、文章の構成が理解しやすくなる。 |
要約の練習をする | 読んだ文章を簡単に要約する練習をすると、文章全体の流れを素早くつかむ力がつき、問題を解くスピードが上がる。 |
説明文は、筆者が述べている内容を正確に理解し、要点をつかむ力が必要です。
要点をまとめる練習をすると、効率的に読解力が向上します。
論説文の勉強法
ポイント | 説明 |
---|---|
主張と根拠を区別する | 筆者の主張(意見)と、それを支える根拠(理由や具体例)を整理しながら読むと、文章の論理構造が理解しやすくなる。 |
反対意見や対比構造に注目する | 論説文では、反対意見や対比の構造がよく使われる。筆者がどの立場を取っているのかを意識しながら読むことが重要。 |
接続詞を活用する | 「しかし」「つまり」「なぜなら」などの接続詞を意識して、文章の流れを正確に把握する。 |
段落の役割を考える | 序論(問題提起)、本論(主張・根拠)、結論(まとめ)の基本構成を意識して読むと、筆者の意図が明確に見えてくる。 |
要約の練習をする | 各段落の要点をまとめる練習をすると、文章の論理展開を素早く理解し、記述問題にも強くなる。 |
論説文は、筆者の意見や主張を論理的に読み取る力が求められます。
論説文は論理的思考を鍛えるチャンスでもありますので、過去問を活用して慣れていきましょう。
参考記事:【必見】都立入試の国語|傾向・配点・過去問対策|完全ガイド
随筆の勉強法
ポイント | 説明 |
---|---|
筆者の気持ちを考える | 随筆は筆者の体験や価値観が反映されているため、具体的な出来事やエピソードから筆者の感情を読み取ることが重要。 |
比喩や例えを理解する | 随筆には比喩表現が多く使われるため、筆者が何を伝えようとしているのかを考えながら読むと理解しやすくなる。 |
文章のテーマを把握する | 自然、家族、人生観など、随筆には一定のテーマがある。文章全体を通して何を伝えたいのかを意識することが大切。 |
筆者の価値観や視点を意識する | 他の文章とは異なり、随筆は筆者の主観が大きく影響するため、「筆者はどんな人なのか?」を想像しながら読むと理解が深まる。 |
自分の経験と結びつけて考える | 自分の経験と照らし合わせて読むと、筆者の考えに共感しやすくなり、内容を深く理解できるようになる。 |
随筆は筆者の感想や経験が中心の文章で、説明文や小説と異なる読解力が必要です。
随筆は感覚的な部分が大きいですが、練習を重ねることで正確に読み取る力がつきます。
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参考記事:トウコベの料金(入会金・月謝)は高い?他のオンライン塾と徹底比較!
高校受験:国語の勉強法(古文)
高校受験:国語の勉強法(古文)について解説します。
古文の勉強法は暗記が基本になります。
- 歴史的仮名遣いを理解して正しく読む
- 頻出古語と重要語彙を覚える
- 古文の文法(助動詞・係り結び)をマスターする
- 音読と現代語訳で文章の流れをつかむ
- 過去問を解いて出題パターンに慣れる
歴史的仮名遣いを理解して正しく読む
古文を読む際に最初の壁となるのが「歴史的仮名遣い」です。
現代の仮名遣いとは異なるため、まず基本のルールを理解することが大切です。
・よく出る変化を覚える
例えば、「ゐ(い)」「ゑ(え)」「を(お)」のように現代仮名遣いと違う部分を整理して覚えましょう。
・変換ルールを意識しながら読む
「はひふへほ→わいうえお」「けふ(今日)→きょう」「をかし→おもしろい」などの変換を意識しながら読むと、文章の意味がつかみやすくなります。
・音読して慣れる
実際に声に出して読むことで、リズムが身につき、文章全体の流れが理解しやすくなります。
歴史的仮名遣いを攻略すると、古文が格段に読みやすくなります。
頻出古語と重要語彙を覚える
古文には、現代語とは意味が異なる単語や独特の言葉が多く使われています。
これらを知らないと文章の理解が難しくなるため、まずは頻出古語を重点的に覚えましょう。
・現代語と意味が違う単語を整理
例えば、「ありがたし(めったにない・貴重だ)」「あたらし(もったいない)」など、現代語と違う意味の単語は要チェックです。
・古文単語帳を活用する
受験によく出る古語をまとめた単語帳を活用し、毎日少しずつ暗記すると効率的です。
・文の中で使われる意味を考える
ただ暗記するだけでなく、例文を読んでどのような意味で使われるのかを意識することで、実際の問題でも活用しやすくなります。
古語の意味を理解することで、古文全体の読解力が向上します。
古文の文法(助動詞・係り結び)をマスターする
古文の読解には、文法の知識が不可欠です。
特に、助動詞と係り結びは高校受験の頻出分野なので、しっかりと理解しておきましょう。
・助動詞の意味と活用を覚える
「む(推量・意志)」「けり(過去)」など、助動詞は意味を知るだけでなく、活用形も覚えておくことが重要です。
・係り結びのルールを理解する
「ぞ・なむ・や・か」などの係助詞が使われると、文末の活用形が変化します。特に試験では問われやすいポイントなので、例文とともに覚えましょう。
・問題演習を繰り返す
文法は暗記だけでなく、問題を解きながら使い方を理解することが大切です。学校の教科書や問題集を活用し、演習を重ねましょう。
文法をマスターすると、古文の読解がスムーズになります。
音読と現代語訳で文章の流れをつかむ
古文の文章を正しく理解するためには、音読と現代語訳を組み合わせた学習が効果的です。
・音読でリズムをつかむ
古文はリズムや語感が独特なため、音読することで文章の流れがつかみやすくなります。また、重要な単語や文法のポイントにも自然と気づくことができます。
・現代語訳を活用する
文章を読んだ後に、現代語訳を確認し、意味の取り違えがないかチェックしましょう。読解力を鍛えるためには、自分で現代語訳を考えてみるのもおすすめです。
・段落ごとに要点を整理する
文章を意味ごとに区切り、要点をまとめることで、内容が頭に入りやすくなります。
音読と現代語訳を組み合わせることで、古文の読解スピードと理解力が向上します。
高校受験国語の勉強法(漢文)
高校受験国語の勉強法(漢文)について解説します。
漢文の基本も暗記です。
- 返り点と訓読のルールをマスターする
- 頻出漢字・語彙・故事成語を覚える
- 書き下し文と現代語訳で内容を理解する
返り点と訓読のルールをマスターする
漢文を正しく読むためには、返り点と訓読のルール をしっかり理解することが重要です。
日本語とは語順が異なるため、訓読法を学ぶことでスムーズに意味をつかめるようになります。
【返り点の基本ルール】
- レ点 → 1つ前の漢字に戻って読む(例:「学而時習之」→「学びて時に之を習う」)
- 一二点 → ① → ② の順で読んでいく(例:「先一生二学」→「先ず学び生く」)
- 上中下点 → 3つ以上の漢字を正しい順番で読む
【訓読のコツ】
- 「之・其・者」などの指示語に注意する
- 「未・将・欲」などの助動詞の意味を理解する
- 何度も音読して、語順の変換に慣れる
返り点や訓読のルールをマスターすれば、漢文の読解がスムーズになります。
頻出漢字・語彙・故事成語を覚える
漢文には、よく出る漢字や語彙、故事成語 があります。
これらを覚えることで、文章の意味を素早く理解しやすくなります。
【頻出漢字・語彙】
- 将・未・欲・能・敢(助動詞として使われることが多い)
- 之・其・者・焉(指示語として使われる)
- 与・而・亦(接続詞として使われる)
【よく出る故事成語】
- 矛盾(むじゅん) → つじつまが合わないこと
- 四面楚歌(しめんそか) → 周囲が敵だらけで孤立すること
- 五十歩百歩(ごじっぽひゃっぽ) → 大した違いがないこと
故事成語は意味を覚えるだけでなく、由来となる漢文の文章も理解しておくと、記述問題でも有利になります。
参考記事:【中学生の漢文】勉強法のコツ!たったこれだけで定期テストの成績が上がる!
書き下し文と現代語訳で内容を理解する
漢文を理解するためには、書き下し文と現代語訳を活用 すると効果的です。
漢文は漢字だけの文章ですが、書き下し文にすることで、日本語として自然に読みやすくなります。
【書き下し文の作り方】
1.返り点のルールを使い、正しい順番で書き下す
例:「学而時習之」 → 書き下し文:「学びて時に之を習う」
2.助詞・助動詞を補う
例:「吾将行矣」 → 書き下し文:「吾 将(まさ)に行かんとす」
【現代語訳のポイント】
- 直訳だけでなく、意味が通じるように自然な日本語にする
- 文脈を考えて、登場人物の心情や背景も理解する
書き下し文と現代語訳を組み合わせることで、漢文の意味を正しく理解しやすくなります。
高校受験対策!国語の勉強は成績が上がらなくても焦らない
国語は他の教科に比べて、勉強の成果がすぐに表れにくい教科です。
数学や英語のように公式を覚えれば点数が上がるわけではなく、読解力や語彙力などの積み重ねが求められるためです。
そのため、勉強をしているのに点数が伸びず焦ることがあるかもしれませんが、心配する必要はありません。
【国語の成績が上がりにくい理由】
・短期間では読解力は身につかない
読解力は文章を読む習慣を通して少しずつ向上します。
・模試やテストで点数にムラが出やすい
問題のジャンルや内容によって、得点が安定しにくい場合があります。
・国語は「慣れ」が必要な教科
過去問や問題演習を繰り返すことで、次第に正答率が上がります。
【焦らずに成績を伸ばすポイント】
- 漢字・語彙・文法を重点的に学習することで、短期間で得点アップが可能です。
- 長文読解では設問を先に読むなど、効率的な解き方を意識しましょう。
- 模試の点数に一喜一憂せず、本番に向けて着実に力をつけることを目指しましょう。
国語は努力を積み重ねることで必ず力が伸びる教科です。
焦らず、コツコツと取り組むことが成功の鍵です。
国語の成績アップ!高校受験対策としてやるべきことは?
国語の成績アップ!高校受験対策としてやるべきことについて解説します。
- 高校受験対策として勉強計画の作成
- 国語の過去問で高校受験対策
- 最低限やっておきたい国語の高校受験対策
高校受験対策:勉強計画の作成
受験勉強を効率的に行うためには、勉強計画の作成が必要不可欠です。
なぜなら、受験範囲が広範囲なため、計画的に勉強しないと、勉強する単元の漏れが合ったり、受験に間に合わなくなったりするからです。
また、学習の計画を作ることで、日々の学習内容が明確になるため、勉強のモチベーションが上がるメリットもあります。
上記を参考にして、受験までの勉強計画を作成して、勉強に取り組んでください。
きっと、高校受験まで効率的に受験勉強ができるはずです。
国語の過去問で高校受験対策
受験対策として必ずやっておきたいのが過去問です。
過去問は、夏休みに1回やると、「こんなに難しいの」と、お尻に火がつく人がいますが、難易度を知ってもらうためには効果的です。
過去問をやる時期は、中学3年生の2学期の定期テストが終わってから本格的に取り組んでください。
過去問に取り組むポイントは、
①試験に慣れる
②出題傾向を知る
③時間配分を知る
過去問に挑戦する際は、必ず時計を用意して、時間を決めて取り組んでください。
なぜなら、時間配分を知ることは、最も重要だからです。
高校入試本番で時間を気にしていると、集中できなくなり、ケアレスミスをしてしまうと、合否に大きく影響します。
また、出題傾向を分析することで、問題のパターンなどを理解し、試験に慣れます。
過去問をやることで、苦手な分野を把握できるため、苦手分野の克服にも役立ちます。
過去問にしっかりと取り組んで受験対策してください。
ケアレスミスについて知りたい方、【ケアレスミス対策】中学生がテスト前に読めば効果的
過去問対策について知りたい方、高校受験|過去問いつから始める?何年分?【過去問対策完全ガイド】
最低限やっておきたい国語の高校受験対策
最低限、国語の受験対策として、勉強しておきたい学習内容は、「漢字」と「接続詞」です。
なぜなら、漢字や接続詞は必ず国語の試験では出題されるため、落としたくない問題だからです。
また、漢字も接続詞も暗記するだけなので、誰にでもできて、試験で点数が稼げるのです。
日本語の接続詞は、順接、逆接などの6つの種類に分けられる。
接続詞の6種類を覚えることで点数は上がるはずです。
順接 | だから/したがって/よって/ゆえに/それゆえに/それで/そのため/そこで/すると/だとすると | 順接の接続詞は、うしろに当然の結果が続きます。 |
逆接 | その反面/にもかかわらず/とはいうものの/とはいえ/それでいて/一方/もしくは/あるいは | 逆接の接続詞は、うしろに予想外の結果や展開が続きます。 |
並立・添加 | そして/それから/また | 並立・添加の接続詞は、うしろに補足的な内容が続きます。 |
対比・選択 | 一方/または/あるいは/それとも/もしくは | 対比・選択の接続詞は、前後のどちらかを選ばせるような内容が続きます。 |
説明・補足 | もっとも/なおちなみに/ただし/すなわち | 説明・補足の接続詞は、うしろに説明や補足が続きます。 |
転換 | さて/では/ところで/それでは/ときに | 転換の接続詞は、うしろに話題を変える内容が続きます。 |
高校受験直前でもできる国語の勉強法
高校受験直前でもできる国語の勉強法について解説します。
- 漢字・語彙の総復習で確実に得点源を作る
- 過去問を使った時間配分と設問パターンの確認
- 長文読解は設問先読みと要点整理を意識する練習
漢字・語彙の総復習で確実に得点源を作る
高校受験の直前でも、漢字や語彙の復習は即効性があり、確実に得点につながる対策の一つです。
漢字の読み書きや熟語、意味を覚えておくことで、長文読解の理解力向上にもつながります。
【直前期にやるべき漢字・語彙対策】
・過去に間違えた漢字を重点的に復習する→自分が苦手な漢字リストを作り、集中的に見直す。
・よく出る熟語や慣用句をチェックする→「一石二鳥」「臨機応変」など、意味と使い方を確認しておく。
・一問一答形式でテンポよく復習→10分程度で短時間学習を繰り返し、記憶を定着させる。
漢字や語彙の対策はやればやるほど得点が安定しやすい分野です。直前期でも確実に得点アップを狙えるので、積極的に取り組みましょう。
参考記事:高校入試国語よく出る問題!一問一答形式で120問!重要事項をチェック
過去問を使った時間配分と設問パターンの確認
国語は時間が足りなくなることが多いため、直前期は時間配分の練習をすることが重要です。
特に、どの問題にどれくらい時間を使うべきかを意識することで、本番でも焦らずに解くことができます。
【過去問を活用した時間配分のポイント】
・本番と同じ時間設定で解く→60分の試験なら、自宅でも制限時間を設けて過去問に取り組む。
・大問ごとの時間目安を決める→例:漢字・語彙(5分)、長文読解(40分)、作文(15分)など。
・設問のパターンを確認する→過去問を解くことで、「記述問題が多い」「選択問題が中心」など、出題傾向が見えてくる。
時間を意識して解く練習をすれば、本番でも焦らずに自分のペースで解答できるようになります。
長文読解は設問先読みと要点整理を意識する練習
長文読解は、直前期に「解き方のコツ」を意識することで効率よく得点アップが狙えます。
特に、設問を先に読むことや要点整理をすることで、時間短縮と正答率向上につながります。
【効果的な読解対策】
・設問を先に読んで「何を問われているか」を確認→例えば、「筆者の主張は?」「登場人物の心情は?」など、読むべきポイントを把握してから本文に入る。
・段落ごとに要点を整理する→段落の最初と最後に注目し、筆者の意見や展開を把握する。
・指示語や接続詞に着目する→「しかし」「つまり」「このように」などの言葉を意識して読むと、文章の流れをつかみやすくなる。
直前期は「問題の解き方」に慣れることが重要です。設問の意図を先に把握し、本文を効率よく読む練習をしておきましょう。
高校受験:国語の勉強法に関するよくある質問
高校受験:国語の勉強法に関するよくある質問について解説します。
- 高校受験の国語は何を勉強すればいいですか?
- 高校の国語の点数を上げる方法はありますか?
- 高校受験 どれだけ勉強?
- 中学生が国語を得意になる方法は?
高校受験の国語は何を勉強すればいいですか?
高校受験の国語は、大きく分けて「漢字・文法」「古文・漢文」「長文読解」の4つの分野で構成されています。
都道府県や学校によって出題のバランスは異なりますが、長文読解の配点が最も高い傾向にあります。
【分野別の勉強ポイント】
- 漢字・語彙・文法 → 読み書きだけでなく、意味も覚える。敬語や助動詞の活用もチェック。
- 古文・漢文 → 重要古語や文法を覚え、音読と現代語訳で内容を理解する。
- 長文読解 → 論説文・説明文は筆者の主張を意識し、小説・随筆は登場人物の心情変化を捉える。
- 記述問題・作文 → 書く練習を重ね、解答の型を覚えておく。
まずは、漢字や文法の基礎を固め、読解問題に慣れることが重要です。受験本番までにこれらの分野をバランスよく学習しましょう。
高校の国語の点数を上げる方法はありますか?
国語の点数を上げるには、得点しやすい分野から重点的に学習することが大切です。
特に、漢字や文法、古文・漢文は短期間の学習でも成果が出やすいため、基礎知識を固めることが効果的です。
【点数アップのポイント】
- 日常生活で語彙力を増やす → 本や新聞を読み、知らない言葉の意味を調べる習慣をつける。
- 漢字・熟語を確実に覚える → 教科書の漢字を重点的に復習し、意味も理解する。
- 古文・漢文を音読し、文法と単語を覚える → 特に、助動詞や係り結びの法則を整理する。
- 読解問題の解き方を学ぶ → 筆者の主張を見つける練習や、設問先読みで効率よく解答する。
国語は勉強の成果がすぐに表れにくい科目です。焦らず、少しずつ積み重ねていきましょう。
高校受験どれだけ勉強?
時期 | 1日あたりの勉強時間の目安 | 勉強のポイント |
---|---|---|
夏休み中 | 6〜8時間程度 | 基礎固めを徹底する |
9月~12月 | 4〜8時間程度 | 実践問題を増やし、過去問に取り組む |
冬休み中 | 8時間程度 | 弱点克服と過去問演習を重点的に行う |
1月以降(直前期) | 5〜8時間程度 | 模試の復習をしながら仕上げをする |
中学生が国語を得意になる方法
ポイント | 説明 |
---|---|
語彙を増やす | 本や新聞を読み、知らない言葉の意味を調べる習慣をつける。語彙力が増えると読解力も向上する。 |
筆者の主張を意識して読む(論説文) | 筆者が伝えたいことと、その根拠を区別して読む練習をする。接続詞や要点に注目すると理解しやすい。 |
頻出テーマの背景知識を増やす(論説文) | 環境問題や社会問題など、よく出るテーマについて事前に知識を持っておくと、文章が理解しやすくなる。 |
登場人物の感情の変化を理解する(小説) | 物語の展開と登場人物の心情の変化を意識しながら読むことで、問題の正答率が上がる。 |
文法を暗記する(現代文・古文・漢文) | 助動詞や係り結びの法則など、ルールを整理して覚えることで、正確に読解できるようになる。 |
古文・漢文に何度も触れる | 音読を繰り返し、書き下し文と現代語訳をセットで学ぶと、古文・漢文が得意になりやすい。 |
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参考記事:国語塾「ヨミサマ。」の口コミ・評判はやばい!料金も高い!真実とは?
まとめ:高校受験対策:国語の勉強法とは?高校入試直前でも国語の成績がUP
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【高校受験対策】国語の勉強法がわかりました。
以上、「高校受験対策:国語の勉強法とは?高校入試直前でも国語の成績がUP」でした。
まとめ:高校受験対策:国語の勉強法とは?高校入試直前でも国語の成績がUP
まとめ
国語は、数学や理科のように「解き方を覚えればすぐに点が上がる」科目ではありません。しかし、直前期でも適切な対策をすれば、確実に得点を伸ばせる教科 です。
まず、漢字や語彙、文法 は短期間の学習でも成果が出やすい分野です。出題されやすい熟語や慣用句、敬語表現を中心に、確実に暗記しておきましょう。次に、長文読解 の対策として、「設問を先に読む」「要点をまとめながら読む」などの解き方を意識することで、効率よく解答できるようになります。
また、過去問を活用すること も重要です。本番と同じ制限時間で解く練習をし、時間配分の感覚をつかみましょう。特に国語は試験の1教科目であることが多く、落ち着いて問題に向き合うためにも、過去問演習は欠かせません。
国語の成績は、一朝一夕で劇的に向上するものではありませんが、最後まで粘り強く取り組めば、着実に得点を伸ばせます。焦らずに、自分の弱点を一つずつ克服していきましょう。受験本番では、落ち着いてこれまでの努力を発揮し、自信を持って臨んでください。
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