中学生の勉強のやる気が出ないどうしたらいい?これで解決!
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今回の記事の担当は、受験メンタルトレーナーです。
中学生は勉強のやる気が出ないときがあります!
今回紹介する「中学生の勉強のやる気が出ないどうしたらいい?これで解決!」を読めば、きっとヒントになるはずです。
なぜなら、受験メンタルトレーナーがいつも指導している内容だからです。
この記事では、やる気を引き起こす具体策を紹介しています。
記事を読み終わると、中学生の勉強のやる気を引き起こす、ヒントになるはずです。
以下の悩みを解決します。
勉強のやる気が出ない原因は?
勉強のやる気が出を起こす方法は?
勉強のやる気が出ない原因
やる気を起こさせる具体例の紹介
内申点対策に興味のある方
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中学生は勉強のやる気が出ない
勉強がわからない
親のプレッシャー
部活が忙しい
中学2年生のAさんは、中学1年生までは家に帰ると机に向かって学校の予習・復習を行い、定期テストの成績は中の上くらいでした。
中学2年生になると、部活の中心メンバーになったため、部活が急に忙しくなって、朝の練習や夕方の練習で疲れて帰宅するようになり、家での勉強がおろそかになりました。
疲れて帰ってくると、晩御飯を食べてテレビを見て寝るだけの生活に変わってしまったそうです。
そうすると、今まで、中の上くらいの成績が平均以下になり、お母さんが慌てて何とかしないといけない思い、相談に来られました。
これは、部活が忙しくなり、帰宅しても疲れて勉強ができなくなり、いつのまにか勉強をしない習慣になって、勉強にやる気がでなったケースと言えます。
このケースは中学生に結構多いパターンですが勉強と部活を両立している生徒も多くいますので、部活を言い訳に勉強をしないのは言語道断です。
家に帰ると疲れているので、自宅で勉強ができるオンラインの塾に通うことで、勉強の習慣を取り戻すことができ、定期テストで良い点数を取ることができました。
勉強と部活の両立する方法を知りたい方、部活と勉強の両立ができる中学生がやっているポイント
勉強がわからない
中学1年生のB君は、小学生の頃から集団塾に通っていて、小学生のテストはいつも100点に近い点数を取っていました。
塾にも楽しく通っていて、家での勉強も熱心にしていたので安心していました。
しかし、中学生になると、数学で最初にやる単元の「正負の計算」が理解できなくなり、その後の単元も当然理解できないので数学が嫌いになったそうです。
数学が嫌いになったのが原因で、中学生になってからは家での勉強を一切しなくなり、定期テストの結果がビックルするくらい悪くなったので、相談に来られました。
これもよくあるパターンです。
中学生になると、急に数学が難しくなるため数学についていけなくなり、数学が嫌いになるパターンです。
そして、他の科目にも影響が出て、勉強を一切やらなくなることがあります。
このケースでは、正負の計算からしっかりと学習をやり直すことで、数学嫌いを克服して解決することができました。
算数と数学違いを知りたい方、たった5分で算数と数学の違いを理解して中学生になったら数学を得意にする!
親のプレッシャー
中学3年生のC君からの相談を紹介します。
C君の相談内容は、「親のプレッシャーがきついので勉強のやる気が出ない」とのことでした。
C君が言うには、親が感情的になって「ゲームはやめなさい」、顔を合わせたら「勉強しなさい」、進路のことになると「そんなのでは合格できない」と、自分ではわかっていることを親に言われると、「ムカついて勉強できない」そうです。
これは、反抗期によくみられる症状で、どちらが悪いというわけではありません。
受験を控えた中学生は、親が思っているよりもなーバスになっています。
今までは、「勉強しなさい」と言えば、素直に従っていたのが反抗期になると、「うるさい」と言い返してくることはよくあることです。
親としては「子どもの将来のため」と思い、教育に情熱を注いでいますが、本人には大きなストレスとなっていることを理解してください。
親のプレッシャーについて知りたい方、中学生は親のプレッシャーを感じている?これで親子関係を良好に!
中学生が勉強のやる気が出ない原因
中学生が勉強のやる気が出ない原因についてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
勉強する理由がわからない
勉強の仕方がわからない
ゲームやテレビが原因
中学生は誘惑に弱いのが普通です。
特に身近にあるスマホやゲーム、テレビや漫画などが勉強部屋の近くにあたったり、テレビの音が聞こえてくると、やる気を妨げられ、集中できないのです。
スマホは勉強部屋に入れないだけでなく電源を切る、ゲームやテレビ、漫画は机の周りに置かないという勉強のための環境を整えることが大切です。
スマホやゲームなどは、親子で話し合って、ルールを決めることで、勉強に集中できる環境を作ることができます。
テレビの音などは、子どもが勉強している間は、ボリュームを下げるなどして家族の協力も必要になります。
ゲームやテレビは子どもにとって勉強の妨げになる場合があるので、注意が必要です。
勉強する理由がわからない
中学生くらいになると、「勉強する理由がわからない」って、必ず質問されます。
中学生がこのように考えると、途端にやる気がなくなることがあります。
私は、いつも「将来の可能性を広げるため」と答えています。
勉強する理由があいまいだと、目先の快楽を我慢することをストレスに感じます。
そういった場合には、短期的な目標を与えて勉強に集中させるように努力します。
例えば、「次のテストの目標点を決める」、「漢字テストの目標点を決める」などして、目先の目標を設定してクリアさせることで、勉強に集中することができます。
目標を達成した場合には、ささやかなご褒美をあげるのも良いと思います。
勉強のやる気が出れば良いのです。
勉強の仕方がわからない
勉強の仕方がわからない生徒は意外と多いですね?
勉強の仕方を教わったことがないのでしょう?
だから、勉強しなさいと言われて、勉強机に向かっても何を勉強したら良いのかわからないのです。
英語なら単語、数学なら公式、国語なら漢字を覚えることが基本となります。
これすら知らない生徒がいるので、勉強しなさいではなく、具体的に「単語の練習をやってみたら」、「数学の公式は覚えたの」と言い換えることで、具体的な勉強がはじめてできるのです。
勉強は暗記の量に比例して、学力が向上するのです。
覚えるべきところはしっかりと覚える勉強の仕方を覚えて実行することが大切になります。
中学生の親がストレスを感じたら、高校受験の親がストレスを感じたら【原因はこれかも?】
やる気を起こさせる具体例の紹介
勉強のやる気を起こさせる具体例についてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
得意科目から始める
目標を立ててご褒美をあげる
机の上を整理整頓
机の上が散らかっていると、視界に余計なものが飛び込んできて、なかなか勉強に集中できません。
なぜなら、気が散って、余計なものが気になるからです。
そのためには、机の上を片付けたら勉強するというように、習慣化させることがポイントです。
毎日、勉強の前には机を整理整頓して、その際、スマホやゲーム、漫画は違う部屋に持っていき、あまり使わない参考書や問題集、プリント類を本棚や引き出しに、片付けて、勉強にのみ集中できる環境をつくることがポイントです。
ただし、勉強しなければならないのに、机の整理整頓に時間を取られすぎないように注意してください。
得意科目から始める
得意な科目からやるのもやる気を起こすポイントです。
なぜなら、苦手科目はなかなかやる気が出なくても、得意科目ならやる気が出やすいからです。
まず得意科目から始めて、次に苦手科目の勉強をし、やる気が途切れそうになったら、休憩をして得意科目に戻り、やる気が回復したら再び苦手科目の勉強を始めるといったように、得意科目と苦手科目を交互に勉強すると、やる気が長続きしやすくなります。
苦手な科目の勉強はやる気が無くなる原因にもなるので、交互に勉強することでやる気を持続させることができるのです。
目標を立ててご褒美をあげる
ご褒美をあげることには賛否両論ありますが、勉強のやる気を起こすには有効的な場合があります。
スタンダードなやり方ですが、勉強の目標を立て、その目標を家族全員が見えるところに貼っておくこともやる気を引き出す方法です。
「中間テスト○○点」など自分なりの目標を記入して、視界に入るところに貼ることが大切です。
中学生の勉強のやる気が出ないときや挫折しそうなときに、勉強の意欲を高めるのに役立ちます。
そして、子どもに対して適度にご褒美を与えることも、やる気を出すきっかけになります。
ご褒美はなんでも構いません。
例えば「目標を達成したら、スィーツを食べに行く」などです。
好きなものを食べると、気分がリフレッシュされたりテンションが上がったりして、それがやる気にも好影響を与える可能性があります。
試してみてください。
まとめ:中学生の勉強のやる気が出ないどうしたらいい?これで解決!
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今回の記事、中学生の勉強のやる気が出ないどうしたらいい?これで解決!は参考になりましたでしょうか?
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