
こんにちは、塾オンラインドットコム「合格ブログ」のGOGOです。
小学生と中学生向けに、勉強に役立つ情報を発信しています。
今回のお悩みはこちら。

小学生の英語が心配です。
いつから英語の勉強を始めると良いのでしょうか?
小学生の英語の勉強はとても大切!
今回は、【英語】小学生はいつから英語の勉強始めるの?について説明します。

語学は低学年から勉強すると良いって、聞いたりしますよね?
英語の勉強はいつから英語の勉強を始めると良いのでしょうか?
今回紹介する「【英語】小学生はいつから英語の勉強始めるの?」を読めば、英語の勉強のヒントになるはず。
なぜなら、小学生の英語の学習について、指導していた内容だからです。
この記事では、勉強を始める時期を具体的に紹介しています。
読み終えるとわかること
小学生の英語の勉強について理解が深まります。
小学生の英語の勉強法について
小学生が英語を上達させるために英会話スクールを検討
参考記事:ECCジュニアオンライン教室ってどうなの?【口コミ評判・料金比較】徹底解説
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参考記事:【小学生】英語の勉強を始める前に読んでほしい記事
参考記事:【小学生】英語の成績を上げる!英語の勉強法を3分で解説
Contents
【英語】小学生はいつから英語の勉強始めるの?


【英語】小学生はいつから英語の勉強始めるの?について説明します。
以下、大切なポイントです。
- 小学校の英語の勉強について知る
- 【英語】小学生の英語の目標
- 【英語】小学生が英語の勉強を始める時期
- 英語をいつから始めると良いのか?
小学校の英語の勉強について知る
授業時間 | 英語の評価 | |
小学3年・4年生の英語 | 年間35コマ(週1回程度の授業) | 評価なし |
小学5年生・6年生の英語 | 年間70コマ(週2回程度の授業) | 評価される |
新学習指導要領の実施により、2020年度から小学校で英語教育が必修化。
これまでは、小学5年生・小学6年生の外国語活動でしたが、小学3年生から外国語の授業(英語)が開始。
そして、小学5年生・小学6年生になるとでの教科としての英語に変更になり、評価の対象となるのです。
小学3年生・4年生が英語を学習する目的は「英語に親しむ」
授業は年間35コマ(週1程度)。
小学5年生・6年生は、年間70コマ(週2程度)。
英語の学習目的は「英語によるコミュニケーションスキルを養うこと」。
日常会話など実践的な英語を学習します。
覚えておいてほしいのが、小学生の英語は、600〜700語の単語を覚えること。
なぜなら、「読む」「書く」に偏った英語でなく、「話す(やり取り)」「話す(発表)」「聞く」「読む」「書く」の4技能5領域をバランスよく習得していくことが目標になっているからです。
特に小学校では「話す」「聞く」能力を伸ばすカリキュラムが組まれています。
小学生の英語学習は、たくさんの英語に触れることで、生徒の英語力を伸ばすのが目標です。
【英語】小学生の英語の目標
小学生の英語の目標について理解しておくと、英語の勉強の方向性が見えてくるでしょう。
小学生英語の学習目標
英語学習の特質を踏まえ、以下に示す、聞くこと、話すこと(やり取り)、話すこと(発表)の三つの領域別に設定する目標の実現を目指した指導を通して、「聞くこと」及び「話すこと」(やり取り)に示す資質・能力を一体的に育成するとともに、その過程を通して、「話すこと」(発表)に示す資質・能力を育成する。
文部科学省:新指導要領
聞くことの目標
1.ゆっくりはっきりと話された際に,自分のことや身の回りの物を表す簡単な語句を聞き取るようにする。
2.ゆっくりはっきりと話された際に,身近で簡単な事柄に関する基本的な表現の意味が分かるようにする。
3.文字の読み方が発音されるのを聞いた際に,どの文字であるかが分かるようにする。
話すことの目標【やり取り】
1.基本的な表現を用いて挨拶,感謝,簡単な指示をしたり,それらに応じたりするようにする。
2.自分のことや身の回りの物について,動作を交えながら,自分の考えや気持ちなどを,簡単な語句や基本的な表現を用いて伝え合うようにする。
3.サポートを受けて,自分や相手のこと及び身の回りの物に関する事柄について,簡単な語句や基本的な表現を用いて質問をしたり質問に答えたりするようにする。
話すことの目標【発表】
1.身の回りの物について,人前で実物などを見せながら,簡単な語句や基本的な表現を用いて話すようにする。
2.自分のことについて,人前で実物などを見せながら,簡単な語句や基本的な表現を用いて話すようにする。
3.日常生活に関する身近で簡単な事柄について,人前で実物などを見せながら,自分の考えや気持ちなどを,簡単な語句や基本的な表現を用いて話すようにする。
上記の英語の学習目標を理解しておくと良いでしょう。
【英語】小学生が英語の勉強を始める時期
小学生が英語の勉強をいつから始めるのか、ベストなタイミングはいつなのか、それについての明確な答えはありません。
しかし、人間の耳が発達する時期は、3~7歳頃と言われています。
この期間を「ゴールデンエイジ」と呼び、特に1~3歳に英語の発音に接することで、自然に英語の発音を吸収できるでしょう。
2021年の「小学生の習い事ランキング」調査結果を見ると、英語が第3位で27%の小学生が通っています。
「英語・英会話教室」に通っている小学生を見てみると意外に多いことに気が付きます。
小学生の英語人気は幅広く、通信教育やオンライン学習を利用して、小学生のうちから何かしら英語の学習をスタートしている子どもが多いのが現状。
学校の授業以外に英語を学習させたいか?という問いに、させたい・ややさせたい保護者の回答は70%近くになっています。
現在はまだ英語をやらせていなくても、自宅学習なり英語教室なりで学ばせたいと考えている親がかなり多いことがわかります。
引用:子どもの英語学習に関する小・中学生の保護者調査/一般社団法人NEA 株式会社アルク
小学生は英語をいつから始めると良いのか?
英語学習を始めるベストなタイミングは、0歳から5歳の幼児期と言われるケースも。
「そんなに早いの?」「日本語もまだ喋られないのに」「そんなに早くから英語を教えるなんて…」と思われるかもしれません。
しかし、幼児期の子どもを対象にした英語の学習教材は意外に多くあるのです。
英語を幼児期から始めた子どもの中には、子どもがお腹の中にいる頃から英語学習を始めたという事例もあります。
早い時期から英語に触れる機会を作るのは英語学習において効果的。
もちろん、小学生になってから英語の学習を始めても遅くはありませんが、英語の学習に興味があるのであれば、できるだけ早く取り組むことが大切です。
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参考記事:【小学生の英語】単語の勉強法をわかりやすく3分で解説
参考記事:小学生の英語は自宅で学習!親子でできる英語の勉強おすすめ5つ
【英語】小学生英語の勉強の仕方


【英語】小学生英語の勉強の仕方について説明します。
以下、大事なポイントです。
- 小学生の英語は親子で楽しく勉強
- 毎日少しずつ親子で英語の勉強
- 英語の教科書の勉強
小学生の英語は親子で楽しく勉強
小学生の英語学習は、親子で一緒になって取り組むことも大切。
なぜなら、言語の学習は「習うより慣れろ」、そのため、親子で少しずつでも英語に慣れることが大切だからです。
「英語なんて教えられない」と思うかもしれませんが、親の英語のスキルは関係ありません。
子どもに英語に慣れ親しんでほしいと思う気持ちがポイント。
英語の勉強というよりも、英語を使って遊ぶ感覚から始めてください。
そうすることで、英語の触れる機会が増えて、英語に興味が出てくるはずです。
毎日少しずつ親子で英語の勉強
毎日英語の勉強するのが大変と思っていませんか?
英語学習の目標である、英語に慣れるために、週1回や週2回の学校の授業だけで十分でしょうか?
英語に慣れるためには、毎日英語に触れることが大切。
例えば、英語の音楽を流したり、親子で英語のYouTubeを観たり、するだけでも効果があります。
私の知っているご家庭では、朝食中に英語の音楽を流して、英語に慣れるように努力されています。
英語の教科書の勉強
学校の英語の教科書で勉強するのがおすすめです。
なぜなら、学校の英語の教科書は勉強の基本、覚えなければならない単語がたくさん載っているからです。
英語の教科書を覚えられたら、英語の力が伸びるはず。
覚え方としては、
・声を出して覚える。
・書いて覚える。
・目で見て覚える。
自分に合った覚え方で覚えるのが効率的です。
参考記事:ECCジュニアオンライン教室ってどうなの?【口コミ評判・料金比較】徹底解説
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小学生の英語を上達させるために英会話教室に通わせてみる


小学生の英語を上達させるために英会話教室に通わせてみるについて説明します。
以下、大切なポイントです。
- 3英会話は小学生の習い事で人気
- 小学生の英会話教室の特徴
- オンライン英会話のメリット:月謝が安い
英会話は小学生の習い事で人気
学研教育総合研究所2021年の調査による最新「子供の習い事ランキング」
第1位 :水泳 26.7%
第2位 :学習塾
第3位 :英語・英会話
第4位 :通信教育
第5位 :音楽教室
第6位 :サッカー・フットサル
第7位 :体操教室
第8位 :習字
第9位 :書道
第10位:そろばん
第11位:その他のスポーツ教室
第12位:ダンス(バレエ以外)
第13位:武道(剣道・空手など)
第14位:ソフトボール・硬式野球・軟式野球
第15位:バレエ
第16位:プログラミングスクール・ロボット教室
小学生の英会話教室の特徴
小学生が英語を学習するのに、キッズ向けの英会話スクールに通わせるのも有効。
なぜなら、専門家に任せると、子どもに英語の関心を引きつけながら学習できるからです。
英語を始めたばかりの子どもや、英語の土台作りには効果を発揮することでしょう。
具体的な効果としては、英語に対してポジティブな感情を持った状態で、小学校・中学校の英語学習をスタートできます。
そうなると英語の習得もスピードアップするのです。
また、英会話に通うことで、英語耳・英語脳を養うだけでなく、外国人のような表現力をマスターすることも。
親子で楽しく英会話を学べるところもあるので、一緒に勉強してみてはいかがでしょうか。
オンライン英会話のメリット:月謝が安い
最近では、キッズ向けのオンライン英会話スクールが注目を浴びています。
なぜなら、オンライン英会話の一番のメリットは月謝が安いからです。
具体的には、オンライン英会話の一般的な価格相場は、毎日1コマ60分のレッスンで月額6,000円程度。
これは1回あたりのレッスン単価に換算すると約1,500円。
ネイティブ講師やバイリンガル講師による、英会話の授業がこの価格で実現できるのは驚きです。
通塾型の英会話スクールと比較しても、圧倒的な安さです。
最近では、通い放題のサービスも登場し、オンライン英会話はコストパフォーマンスが高い、英語の学習法と言えます。
英会話教室の無料体験を受けてみる
小学生向けの英会話サービスは、提供している会社が数多くあるため、英会話選びに悩みます。
その悩みを解消する一つが、「無料体験授業」。
理由は、「百聞は一見にしかず」実際に授業を体験することで、子どもにあっているかどうかの判断ができるからです。
無料体験で、英会話の指導方法や授業内容、そして講師の質をしっかりと見極める必要があるのです。
無料体験レッスン中には、授業内容や講師の気になる点などは必ずメモしてください。
そして、入会前に相談して、気になる点は解消してから入会すると、トラブル防止にもつながります。
無料体験を受講したからと言って、そのスクールに入る必要は全くありません。
むしろ、目的や子どもに合わないようであれば、はっきりとお断りしてください。
英会話を選ぶ時のポイントは、無料体験を受けることです。
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参考記事:親が小学生の子どもに英語を教える時の注意点【小学生の英語】
参考記事:【小学生】英語の勉強法を知って親が教えると英語の成績アップ
まとめ:【英語】小学生はいつから英語の勉強始めるの?


最後までご覧いただきありがとうございます。
今回紹介した、【英語】小学生はいつから英語の勉強始めるの?は参考になりましたか?
小学生の英語の勉強について理解しました。

以上、【英語】小学生はいつから英語の勉強始めるの?でした。
まとめ
小学生の英語の勉強について理解が深まります。
小学生の英語の勉強法について
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