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都立高校の推薦入試で内申点は重要ですか?
都立高校の推薦入試において、内申点はとても重要です。
今回は、都立高校の推薦入試における内申点について解説します。
都立高校の推薦入試において、内申点はとても重要です。
今回紹介する、「都立高校推薦入試|内申点は重要なの?推薦で合格するためのヒント」を読めば、都立高校の推薦入試について理解できます。
この記事では、推薦入試の仕組みや対策を具体的に紹介しています。
都立高校の推薦入試を受ける受験生にとって、とても参考になる記事です。
読み終えるとわかること
都立高校の推薦入試に内申点は重要?
都立推薦入試の仕組みを理解して内申点の重要性を確認する!
都立高校の推薦入試は誰でも出願できるの?
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Contents
都立高校の推薦入試に内申点は重要?
都立高校の推薦入試に内申点は必要?
- 都立高校入試で重要な調査書とは?
- 都立高校入試の内申点とは?
- 都立高校の推薦入試は内申点で決まる?
都立高校入試で重要な調査書とは?
調査書は、学校などの教育機関が学生や生徒に関する情報をまとめた文書です。
高校受験では、中学校から高校へ進学する際に、中学校から高校への推薦や受け入れに関する情報を含む文書を指します。
主に以下の情報が調査書に含まれます。
- 生徒の基本情報:生徒の氏名、生年月日、住所などの基本情報が含まれます。
- 学業成績:生徒の学業成績や評定、特に内申点に関する情報が提供されます。これには各教科の成績や評定が含まれます。
- 態度と振る舞い:生徒の授業態度、学校生活での振る舞い、協調性、責任感などに関する評価が含まれます。
- 出席状況:生徒の出席率や遅刻、欠席の記録が記載されます。
- 特別な活動:生徒が学校内外で行った特別な活動や貢献度に関する情報が含まれることがあります。これは部活動、ボランティア活動、学外の賞などを指します。
調査書は、高校受験において内申点と共に受験校に提出され、生徒の学力や態度、特別な活動に関する評価が記載されています。
これにより、受験生の総合的な評価が行われ、合格判定に影響を与える要因の一つとなります。
都立高校入試の内申点とは?
内申点とは、中学校や高校において、生徒の学業成績や態度を学校が評価し、点数で表したものです。
これは、高校受験において非常に重要な要素の一つで、お子さんの学力や態度がどれだけ評価されるかを示す指標です。
内申点は通常、9教科の成績を評定(5、4、3、2、1など)で示し、それぞれの評定に対応する点数が割り振られます。
また、お子さんの態度や授業への参加度、出席率、特別な活動への参加なども内申点に影響を与える要因となります。
高校受験では、内申点が合格や進学校の選択に大きな影響を与えます。保護者としては、お子さんの学業や態度をサポートし、内申点を高めるための取り組みをサポートすることが重要です。
内申点はお子さんの将来へのステップに影響を与えるため、注意深く対処する必要があります。
参考記事:都立受験│内申点の計算方法は超簡単!いつから?換算内申点とは?
都立高校の推薦入試は内申点で決まる?
東京都立高校の推薦入試では、内申点が重要です。
なぜなら、都立高校の推薦入試の合否判定は、調査書(内申点)、個人面接、作文や小論文などの結果を点数化し、その合計点(総合成績)の高い者から順に行われるからです。
つまり、内申点が低いと、推薦入試で不利になる可能性があるのです。
推薦入試を受験する場合は、内申点を意識して中学校生活を送ることが大切です。
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参考記事:【トウコベ】口コミ・評判を徹底解説!知っておきたい口コミの真実
都立推薦入試の仕組みを理解して内申点の重要性を確認する
都立高校の推薦入試の仕組みについて解説します。
- 都立高校の推薦入試とは?
- 都立高校│推薦入試の種類
- 都立高校推薦入試:試験内容
- 都立高校推薦入試の合否判定
- 都立高校推薦入試:点数配分
- 調査書点を点数化する方法
都立高校の推薦入試とは?
東京都立高校の推薦入試は、学力検査ではなく、面接や作文・小論文、実技試験、調査書で合否を判定する入試制度です。
一般入試とは異なり、高い学力だけでなく、主体性や協調性、個性なども評価されます。
都立高校│推薦入試の種類
東京都立高校の推薦入試には、大きく分けて3種類があります。
- 文化・スポーツ等特別推薦:部活動や文化活動などの成果を評価されます。多くの学校で実技試験を実施します。
- 一般推薦:学業成績や課外活動などを総合的に評価されます。
- 理数等特別推薦科学的な探究活動や研究活動などを評価されます。出願時に「科学的な取組に関するレポート」を提出する必要があります。
自分の長所を理解して、最適な推薦制度を利用しましょう。
都立高校推薦入試:試験内容
都立高校の推薦入試は、全員が個人面接を受け、作文または小論文、実技試験などのうち、1つ以上の試験を受ける必要があります。
- 個人面接:志望動機や学習意欲、将来の目標などを問われます。
- 作文・小論文:論理的な思考力や表現力が問われます。テーマは学校によって異なります。
- 実技試験:文化・スポーツ等特別推薦では、部活動や文化活動の実技を試験します。理数等特別推薦では、科学的な知識や技能を試験します。
推薦入試の試験内容を理解して、しっかりと対策をしましょう。
都立高校推薦入試の合否判定
都立高校の推薦入試における合否判定は、調査書、個人面接、作文・小論文などの結果を点数化し、その合計点(総合成績)の高い者から順に行われます。※調査書点は50%以下に制限されています。
調査書は、中学校生活における学習態度や行動などを記録したものです。
評価だけでなく、授業中の発言内容や委員会活動、ボランティア活動などの記録も含まれます。
評価は、5段階で評価されます。1が最も低く、5が最も高くなります。
都立高校推薦入試:点数配分
調査書点は、「観点別学習状況の評価」または「5段階の評定」のどちらかで表されます。
- 「観点別学習状況の評価」:思考力、判断力、表現力など、5つの観点で評価されます。2023年度入試では、7校のみこの評価方法を採用しています。
- 「5段階の評定」:国語、数学、英語、理科、社会、保健体育、美術、音楽、技術・家庭科の各教科ごとに、5段階で評価されます。ほとんどの学校がこの評価方法を採用しています。
「5段階の評定」を採用している学校では、調査書点 = 評定と考えて良いでしょう。
つまり、高い評定を取るためには、授業を積極的に聞く、宿題を丁寧にこなす、積極的に発言する、委員会活動や部活動に積極的に参加する、マナーを守り、礼儀正しく振る舞うことなどが大切です。
一般推薦の点数配分例
観点か評定か? | 評定 |
調査書点 | 450点 |
個人面接 | 200点 |
小論文 | 250点 |
合計点 | 900点満点 |
都立高校の推薦入試では、個人面接や作文・小論文の配点が大きいため、都立高校の推薦入試を受験する受験生は、個人面接・小論文対策が必要になります。
参考記事:都立高校推薦入試|小論文・作文の書き方│効果絶大!7つのポイント
調査書点を点数化する方法
都立高校推薦入試│調査書点の計算方法をわかりやすく解説します。
推薦入試における調査書の点数化には、2つの方法があります。
【観点別学習状況の評価を点数化する】
観点別学習状況の評価は、5つの観点で評価されています。
- 関心・意欲・態度
- 思考力・判断力・表現力
- 主体性・協調性
- 責任感・規律
- 健康・体力
それぞれの観点について、A、B、Cの3段階で評価されます。
点数化は、以下の通りです。
A:10点、B:5点、C:1点
ただし、各観点や各教科の配点を変えることもできます。
例えば、
「関心・意欲・態度」のAを20点、他の観点のAは15点、英語のみAを20点、Bを10点、Cを5点にし、他の教科のAを10点
このように、学校によって独自の配点を設けている場合があります。
【5段階の評定を点数化する】
5段階の評定は、各教科で評価されています。
国語、数学、英語、理科、社会、保健体育、美術、音楽、技術・家庭を5段階で評価します。
点数化は、以下の通りです。
5:10点、4:7点、3:4点、2:2点、1:1点
こちらも、各学校によって独自の配点を設けている場合があります。
以上、都立高校推薦入試│調査書点の計算方法について、わかりやすく解説しました。
参考記事:森塾の授業料はいくら?学年別に徹底解説!リーズナブルな授業料?
都立高校の推薦入試は誰でも出願できるの?
都立高校の推薦入試は誰でも出願できるのでしょうか?
出願条件等について解説します。
- 都立高校推薦入試の出願について
- 都立高校|推薦をもらうには?
- 都立高校の推薦入試で内申が足りない場合
- 都立高校推薦入試で受かる子の特徴
都立高校推薦入試の出願について
都立高校の推薦入試に興味がある人もいるかと思いますが、誰でも受けられるわけではありません。
推薦入試を受けるには、いくつかの条件があります。
- 校長先生の推薦書が必要です。特別推薦も一般推薦も、どちらも校長先生の推薦が必要です。
- 志望校が第一志望であることが必要です。第二志望以下では受けられません。
- 合格したら必ず入学する必要があります。
これらの条件を理解した上で、推薦入試を受けるかどうか検討しましょう。
参考記事:都立高校受験に強いオンライン塾・個別指導塾20選│偏差値アップ!
都立高校│推薦をもらうには?
東京都立高校 推薦入試で校長先生の推薦をもらうには?
東京都立高校の推薦入試で校長先生の推薦をもらうには、以下の3つのポイントを意識することが大切です。
1.内申点を十分に確保する
多くの高校では、内申点を推薦基準の一つとしています。内申点は、中学校3年間の学習態度や行動を総合的に評価したものです。
2.欠席・遅刻の日数を減らす
調査書には、欠席・遅刻の日数も記載されます。欠席や遅刻が多いと、学習に対する態度に問題があると判断されて、推薦をもらえない可能性があります。
3.スポーツや特別活動に取り組む
特定のスポーツや文化活動に力を入れている場合は、積極的に取り組むことで、推薦基準を満たしやすくなります。
推薦入試で推薦をもらうためには、中学校生活から積極的に準備することが大切です。
参考記事:オンライン家庭教師|高校受験に強い20社をランキング形式で紹介!
都立高校の推薦入試で内申が足りない場合
東京都立高校の推薦入試で内申点が足りなくても、焦る必要はありません
まだ諦めるのは早いです! 状況を冷静に把握し、今からできる対策に早急に取り組むことが大切です。
内申点を上げるためには、以下の具体的な対策が有効です。
- 授業に積極的に参加する:積極的に発言し、質問をする。
- 宿題を丁寧にこなす:提出期限を守り、内容をしっかり理解する。
- テストで良い点を取る:定期テストや実力テストにしっかり対策する。
- 委員会活動や部活動に積極的に参加する:リーダーシップを発揮し、責任ある行動をとる。
- マナーを守り、礼儀正しく振る舞う:挨拶をしっかりし、周囲の人に迷惑をかけない。
できることから、コツコツと対策をしていきましょう。
参考記事:【オンライン塾】月謝が安い!中学生に人気15選!費用を安くするオンライン塾
都立高校推薦入試で受かる子の特徴
東京都立高校の推薦入試は、学力だけでなく、主体性や協調性、個性なども評価される入試制度です。
推薦入試で受かる子には、以下のような共通点があります。
- 積極的な姿勢
- 高い学習意欲
- コミュニケーション能力
- 協調性
- 誠実な態度
- 個性
- 上記以外にも、各校によって独自の基準を設けている場合があります。詳しくは、志望校のホームページなどで確認してください。
推薦入試で受かるためには、日頃から積極的に行動することが大切です。
ぜひ、これらの特徴を参考に、推薦入試に向けて準備を進めてください。
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参考記事:【そら塾の口コミ・評判】ひどい?塾経験者が徹底調査した結果は?
都立高校の推薦入試で合格するために知っておきたいこと
都立高校の推薦入試で合格するために知っておきたいことについて解説します。
- 自己PRカードとは?
- 個人面接とは
- 作文・小論文
自己PRカードとは?
東京都立高校の推薦入試では、自己PRカードの提出が必要です。
自己PRカードは点数化されることはありませんが、面接の際は自己PRカードをもとに質問されます。
自己PRカードは、あなた自身の言葉で、自分の強みや個性をアピールするためのものです。
面接官は、自己PRカードを通して、あなたがどのような人物なのか、どのような高校生活を送りたいのかを理解しようとします。
自己PRカードで良い印象を与えるためには、以下のポイントを意識しましょう。
- 具体的なエピソードを盛り込む
- 論理的に書く
- 熱意を伝える
- 誤字脱字に注意する
自己PRカードは、推薦入試において重要な役割を果たします。
時間をかけてしっかりと準備し、自分らしさをアピールできる自己PRカードを作り上げましょう。
個人面接とは?
東京都立高校の推薦入試では、個人面接が必ず行われます。
個人面接は、あなたと面接官が直接対話することで、あなたの
- 人物像
- コミュニケーション能力
- 思考力
- 意欲
などを評価する場です。
面接官は、短い時間の中であなたを総合的に判断します。
良い印象を与えるためには、以下のポイントを意識しましょう。
- 身だしなみを整える
- 時間厳守
- 挨拶をしっかりする
- 質問には正直に答える
- 明るく元気な声で話す
- 身振り手振りを交えて話す
- 積極的に話す
- 礼儀正しく振る舞う
- 感謝の気持ちを伝える
- 練習しておく
個人面接は、推薦入試において重要な役割を果たします。
しっかりと準備をして、自信を持って面接に臨みましょう。
作文・小論文とは?
東京都立高校の推薦入試では、作文、小論文、実技検査の3種類の検査のうち、必ず 1つ以上を受ける必要があります。
学校によって実施する検査は異なり、作文を実施する学校が約7割、小論文を実施する学校が約2割、実技検査を実施する学校が約1割となっています。
作文・小論文の配点は、調査書と比べると低い傾向にあります。
しかし、調査書点で差が付きにくい 学力上位校では、作文・小論文の点数が合否に影響する場合もあります。
つまり、作文・小論文はすべての学校で必須ではないものの、学力上位校では重要度が高いと言えるでしょう。
都立高校対策
まとめ:都立高校推薦入試|内申点は重要なの?推薦で合格するためのヒント
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今回の記事、「都立高校推薦入試|内申点は重要なの?推薦で合格するためのヒント」は参考になりましたでしょうか?
都立高校の推薦入試に内申点が重要ということがわかりました。
以上、「都立高校推薦入試|内申点は重要なの?推薦で合格するためのヒント」でした。
まとめ:都立高校推薦入試|内申点は重要なの?推薦で合格するためのヒント
まとめ
都立高校推薦入試:内申点の重要度
都立高校推薦入試において、内申点は重要な選考基準の一つですが、唯一の基準ではありません。
調査書全体で評価され、面接や小論文、実技検査などの当日検査も合否判定に大きく影響します。
内申点を上げるためのヒント
・各科目の授業に積極的に取り組む
・積極的に発言し、質の高い質問をする
・提出物は期日までに丁寧に完成させる
・校内行事や委員会活動などに積極的に参加する
・担任の先生と良好な関係を築く
推薦入試には、学校独自の選考基準があることも多いので、各学校の募集要項をよく確認しましょう。
面接や小論文、実技検査対策も早めに準備しておきましょう。
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