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小学生と中学生向けに、勉強に役立つ情報を発信しています。
今回のお悩みはこちら。

中学生なのに勉強の仕方がわからない
中学生の勉強のポイントがわからない
各科目の勉強法を知りたい
勉強の仕方を知ると成績アップに!
今回は、中学生の勉強の仕方について説明します。

勉強の仕方がわからない生徒が多くいます。
今回紹介する、「中学生の勉強の仕方がわからないを解決して成績アップ」を読めば、勉強の仕方がわかるはずです。
なぜなら、、勉強の仕方について生徒に実践していた内容だからです。
この記事では、各科目の具体的な勉強法を紹介しています。
この記事を読み終わると、勉強の仕方がわかりことはもちろん、成績アップも期待できる内容となっています。
読み終えるとわかること
中学生の勉強の仕方がわからない
中学生の勉強のポイント
各科目の勉強法
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Contents
中学生の勉強の仕方がわからない


中学生の勉強の仕方がわからないについてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
- 勉強の基本は教科書
- 勉強の習慣化
- 自学自習のすすめ
勉強の基本は教科書
教科書は最高の参考書と言われるように、中学校の勉強は教科書が基本になります。
なぜなら、学習する基本的な事項はすべて教科書に書かれているからです。
教科書の内容を理解した上で問題集を解くことで、学力が身につきます。
しかし、問題集ばかりを取り組む生徒もいます。
教科書の内容を理解せずに問題集に取り組むと、内容がわからないので問題を解くことも、理解することもできなくなり、最悪、勉強が嫌いになるケースもあります。
そうならないためにも教科書を理解することが大切なのです。
また、学校の授業では教科書を中心に授業が行われているので、教科書をしっかりと勉強することが授業を理解することになるのです。
つまり、教科書を大きな声で繰り返し音読して、内容を理解することが勉強の基本といえるのです。
勉強の習慣化
勉強の習慣化は、勉強を効率的に進めるうえで大きな力になります。
なぜなら、勉強を習慣化することで勉強時間の確保ができて、勉強に対する意識が変わるからです。
小・中学生などの早い時期から勉強を習慣化させておくことで、勉強に対して積極的になり、義務的に勉強をすることがなくなります。
勉強が習慣化すれば、毎日少しずつでも必ず勉強に取り組めるようになり、確実に成績アップにつながります。
学校で学んだことを家に帰ってから復習することで、授業で習ったことが学力として定着しやすくなります。
勉強を習慣化することで、勉強が生活の一部となり、勉強が苦痛でなくなるはずです。
勉強を習慣化できれば、本人の自信につながりますし、継続してきたことは確かな成果を生むため、「できるようになった」「続けてきた」という達成感が自信になりますので、勉強を習慣化することにチャレンジしてみてください。
自学自習のすすめ
自学自習の言葉の意味は、「他人の助けを借りないで、自分ひとりで学習すること。」「直接の指導を受けずに、自分の力で学習すること、特に、学校へ行ったり、指導者から学んだりする中で、与えられた課題などを自分の力で学習をすることである」と書かれています。
簡単に言うと、自分ひとりで勉強ができるようになることです。
勉強は自分ひとりで行うものですが、一人で勉強することはとても大変なことですし、小学生や中学生が自学自習を身につけることも大変なことになります。
しかし、これからの人生において、自学自習が必要な場面が多くあるので、小学生や中学生の時から自学自習を身につけることはとても良いことです。
子どもたちが自ら学び、自ら考える「自学自習」の力を身につけ、今後の人生に生かしましょう!
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中学生の勉強のポイント


中学生の勉強のポイントについてまとめてみました。
以下について説明しています。
- 学校の宿題を最優先
- 予習・復習が大切
- 勉強法を試してみる
学校の宿題を最優先
家で勉強をする際には、しっかりと優先順位を付けてから効率良く行うのがポイントです。
優先順位が最も高いのが、学校の宿題や提出物です。
理由は、学校の宿題や提出物が期限内に提出されないと、内申点に大きく影響するからです。
内申点に影響するというこは、高校受験にも影響を及ぼしますので、宿題や提出物は必ず期限内に提出するように心がけてください。
万が一、提出期限に間に合わない場合は、わからない問題は空欄でもいいので提出することを最優先にしてください。
提出期限に間に合わないと評価自体がされない可能性があるからです。
とにかく、宿題は最優先で行ってください。
予習・復習が大切
学力を定着させるには、「予習→学校の授業→復習」のサイクルがとても重要となります。
予習は、教科書を読んで、わからない語句をチェックするだけでも十分です。
なぜなら、わからない語句をあらかじめ知っておけば、授業中はその部分の説明に集中できますし、授業後に質問することもできるからです。
予習をすることで授業に集中できたならば、次は、復習です。
勉強に復習が欠かせない理由のひとつは、人間の記憶は「忘れやすい」性質をもっているから、忘れがちな記憶を確実に定着させるためなのです。
復習は、授業で教わった内容をもう一度確認することで、さらに理解を深めるねらいがあります。
理解が不十分なところを補強するため、繰り返して学校のワークや基本問題を数多くこなすのが一般的な方法です。
「予習→学校の授業→復習」、このサイクルを忘れないようにして、日々勉強に励んでください。
勉強法を試してみる
世の中にはいろいろな勉強法が存在しています。
自分にあった勉強法で勉強することが一番効率的と言えます。
自分にあった勉強法とは、一番知識として頭に残っているかどうか?ということになります。
代表的な勉強法を紹介しておきます。
教科書7回読み勉強法 |
テレビのコメンテーターとして活躍している山口真由さんの有名な勉強法です。この勉強法は、「教科書を7回読む」だけです。 1〜3回目は、教科書の内容をしっかりと読む。4〜7回目は、「教科書のどこにどの内容が書かれている」のを確認します。 4回目からは理解度が急上昇し、7回目に到達する頃には、細かい部分まで理解できる。 この勉強法は、暗記系の分野、社会・英語・理科などに有効的です。 |
ストップウォッチ勉強法 |
ストップウォッチで勉強時間を計測しながら勉強を続ける勉強法です。 勉強ノートにストップウォッチで測った勉強時間や睡眠時間などの時間を記録するだけです。 記録を続けていくうち自分が勉強した勉強時間がわかるのでモチベーションが上がります。 勉強に対するモチベーションを維持するための勉強法です。 |
1冊3周勉強法 |
1冊の参考書を完璧に理解仕上げることを基本とする、1冊3周勉強法。 1冊3周といっても、ただ何も考えずに繰り返すだけではありません。 1回目は、自分のわかるポイントとわからないポイントが一目でわかるように、ページに色づけしていきます。 2回目は内容を理解しながら読んでいき、3回目には本文を熟読する。 このように、回数ごとに方法を変えることで、学習効率がアップし、自然に知識が身についていくのです。 マーカーで色をつける際には、 ピンクのマーカー:よくわからないor全くわからない ブルーのマーカー:ほぼ理解した イエローのマーカー:復習が必要 といったように、自分の理解度が一目でわかるようにするのがポイント。 暗記系の勉強におすすめの勉強法です。 |
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中学生の科目別勉強の仕方


中学生の科目別勉強法についてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
- 中学生:英語勉強法
- 中学生:数学勉強法
- 中学生:国語勉強法
- 中学生:理科勉強法
- 中学生:社会勉強法
中学生:英語勉強法
英語は、「単語」「文法」「長文」に分けて対策することが大切です。
勉強の順番は、単語→文法→長文です。
最初は単語を徹底的に暗記してください。
中学生の英語は単語の暗記量で成績が左右されると言っても過言ではありません。
英語が苦手な生徒は、暗記している単語の数が少なすぎて文章の意味が理解できていないからです。
単語の暗記は、毎日、コツコツと継続してやるのがおすすめです。
英語の文法は、例文と一緒に暗記することがポイントです。
中学生の英語の場合、授業や教科書の例文がそのままテストに出ることも多いため、文法と例文をセットで暗記すると点数が取りやすくなります。
単語と文法を理解してから、英語の長文に取り組んでください。
教科書の長文の一文ずつの意味を正確に理解できるようにするために、音読することもおすすめです。
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中学生:数学勉強法
中学の数学では公式を覚えてください。
公式を覚えたら、その公式を使って基本問題を解いて、その解決法を覚えることがポイントです。
基本問題を解いているうちに、解き方のパターンが分かってくるようになります。
間違えた問題は、間違えた箇所を復習して、再度問題に取り組むことで正しい答えを導くことができます。
公式を覚えて基本問題を繰り返し行うのが数学の勉強法です。
中学生の数学の勉強について知りたい方、中学生数学の勉強法をわかりやすくポイントをまとめた記事
中学生:国語勉強法
国語は「読解力」と「漢字・文法」の学習がポイントです。
読解力を身につけることは簡単なことではありません。
そのため、国語は成績を上げるのが難しい科目と言われています。
国語に必要な「読解力」は一朝一夕で身につくものではなく長期的な練習が必要だからです。
読解力を身につける場合は教科書を繰り返し音読したり、本を読んだり、新聞に目を通すなどして文字に触れる機会を多く持つことが大切です。
出題範囲の漢字や文法を覚えることで、国語の点数を伸ばすことができます。
漢字はしっかりと暗記して、取りこぼさないことが大切です。
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中学生:理科勉強法
理科は暗記して答える「暗記系」と、基本的な解法パターンを理解して回答する「理解系」の2つに分類されます。
暗記と理解する勉強法は異なるため、勉強法が異なります。
理科の暗記は教科書の太字や重要語句をひたすら覚えることです。
暗記をするためには、覚えてから、問題集やワークを繰り返し解いて暗記したかどうかを確認することが大切です。
理科の理解が必要な分野の学習は、数学の勉強法と同じで公式を覚えてから、基本問題を繰り返し行うのが効果的です。
理科にはたくさんの公式があり、公式を覚えて基本問題を繰り返し行うことで、解き方のパターンを身に付けられるのです。
理科は、暗記分野か理解する分野かを見極めてそれにあった勉強をするのがポイントです。
理科の勉強法について知りたい方、中学生の理科の勉強法で絶対に抑えるべきポイントとは?
中学生:社会勉強法
社会は暗記の量が多いほど、テストで良い点数を取れる科目になります。
なぜなら、社会は知識を問われる問題が多いからです。
教科書の太字や重要語句、グラフなどを暗記することがポイントです。
暗記の方法としては、教科書を繰り返し読むのがおすすめです。
教科書を読みながら、要点を理解して、時代の流れなどを理解することが大切です。
知識のインプットが終わったら、問題集やワークなどを繰り返し行って、知識の定着を図ります。
社会の勉強法で大切なのは、何度も反復して勉強するということです。
一度覚えた内容も、すぐに忘れてしまっては意味がありません。
それを防ぐためにも反復練習が必要となります。
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まとめ:中学生の勉強の仕方がわからないを解決して成績アップ


最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今回の記事、中学生の勉強の仕方がわからないを解決して成績アップは参考になりましたでしょうか?
中学生の勉強の仕方について理解しました。

以上、中学生の勉強の仕方がわからないを解決して成績アップでした。
まとめ
中学生の勉強の仕方がわからない
中学生の勉強のポイント
各科目の勉強法