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都立高校の入試制度とは?
内申点対策?
受験対策の勉強法は?
都立入試に必要な受験のポイントについて説明します。
都立高校の受験対策って気になりますよね?
今回紹介する「都立高校受験対策|入試日程から都立入試の出題傾向と教科別の勉強法」を読むと、都立高校の受験対策がわかる内容となっています。
この記事では、都立高校の受験対策・内申点対策を具体的に紹介しています。
記事を読み終わると、都立高校の受験対策がわかるでしょう。
また、記事の終わりにいろいろな都立高校の受験対策を紹介しています。参考にしてください。
記事を読み終わると以下の内容がわかります。
読み終えるとわかること
都立高校の入試制度について
都立高校の内申点について
受験対策の教科別の勉強法
受験を成功させるために
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Contents
都立高校受験対策|入試日程から都立入試の出題傾向と教科別の勉強法
都立高校の入試制度について説明します。
以下、ポイントです。
- 都立高校の入試制度を理解する
- 都立高校:推薦入試制度
- 都立高校:一般選抜
- 都立高校の合否判定
【都立高校の入試制度を理解する】
都立高校の入試は大きく分類すると、「推薦入試」と「一般入試」に分けられます。
【推薦入試】
入学願書受付 | 集団討論・個人面接・実技検査 | 合格発表 |
令和7年1月9日(木曜日)~16日(木曜日) | 令和7年1月26日(日曜日)・27日(月曜日) | 令和7年1月31日(金曜日) |
【一般入試】
入学願書受付 | 実施日 | 合格発表 |
令和7年1月30日(水曜日)~2月5日(木曜日) | 令和7年2月21日(金曜日) | 令和7年3月3日(月曜日) |
都立高校:推薦入試
都立高校推薦入試は、志願する都立高校を第1志望とする生徒、中学校の校長から推薦を受けた生徒、スポーツなどで著しい活躍をした生徒が受験できる制度です。
都立高校推薦入試は、入試当日に行われる「面接」「※集団討論」「作文(小論文)」の他に「調査書」とよばれる内申点での総合的な評価で合否判定が行われます。
面接は、「自己PRカード」を参考にして、個人面接が実施され、中学校での活動内容や高校に入学してから、学びたいことなどが質問されます。
集団討論は、複数の生徒が同じテーマに沿って討論する様子を試験官がチェックします。
また、都立高校推薦入試は、難易度が高い試験として知られています。
なぜなら、人物面を重視するため、個人面接の難易度がとても高いからです。
都立高校推薦入試制度は、非常に人気のため、狭き門と認識してください。
※集団討論は昨今の状況を鑑みて実施されない場合があります。
都立高校:一般入試
都立高校の一般入試は、5教科の学力検査(芸術および体育に関する学科は国・数・英の3教科)の得点と調査書の評定(内申点)と、高校によっては面接や作文または小論文、実技検査なども実施し、それらも点数化して総合成績として、合否が判定されます。
具体的には、試験当日の学力検査の得点と中学3年生の調査書点(内申点)を合わせて1,000点満点になるように換算します。
換算された点数は、学力検査が700点、調査書点(内申点)が300点となります。都立高校の学力検査と調査書の比率は7:3です。
令和5年度の入学者選抜からは、新たにスピーキングテスト「ESAT-J」の点数も加わり、総合得点は1,020点満点となります。
都立高校の一般入試は、ほとんどの学校で共通問題(マークシート方式)で学力検査をおこないますが、なかには高校で作成したオリジナルの問題を出題する高校もあります。
都立高校の合否判定
一般入試でも推薦入試でも、合格は当日の試験結果だけで決まるわけではありません。
中学校の各教科の評定を点数化した内申点も合否判定に大きく影響します。
都立高校に合格するためには、学力検査で高得点を取ることはもちろんのこと、良い内申点を取ることも大切なのです。
都立高校を目指すのであれば、試験対策と内申点対策が重要になります。
都立高校入試対策:教科別の勉強法
各教科の勉強法についてまとめてみました。
各教科の勉強法を参考にしてください。
- 都立高校入試対策:英語
- 都立高校入試対策:数学
- 都立高校入試対策:国語
- 都立高校入試対策:理科
- 都立高校入試対策:社会
- 都立高校入試対策:過去問
都立高校入試対策:英語
例年、都立高校一般入試英語の問題構成は、リスニング問題が1問と大問が3題出題されています。
以下、2024年の都立高校一般入試英語の問題構成です。
- 大問1のリスニング問題は、会話文の内容を答える問題
- 大問2は、表やグラフを見て答える問題
- 大問3と4は、長文読解の総合問題
参考記事:都立入試過去問対策【英語】傾向と対策をわかりやすく解説
【都立高校一般入試:英語の勉強ポイント】
英語は、「単語」「文法」「長文」に分けて対策することがポイント。
中学英語は単語の暗記量と偏差値は比例する傾向にあります。
都立高校入試の「英語」は、その大半が読解問題です。
単語が分からない状態では、文章はまったく読めず、入試の「英語」は解けなくなってしまいます
英語が苦手な生徒は、暗記している単語の数が圧倒的に少ない。
中学1年生からの単語を復習すると、偏差値アップにつながります。
英語の文法は、例文といっしょに覚えることで学力として定着するでしょう。
中学英語の場合、文法と例文をセットで暗記すると点数が取りやすくなります。
英語の長文は応用問題として出題され、差がつきやすい部分です。
まずは教科書や参考書で登場する長文の一文ずつの意味を正確に理解できるようにし、全体の流れは音読を繰り返し長文独特のリズムや展開の仕方をつかめるようになりましょう。
英語の偏差値を上げたい方、英語の偏差値を上げたい中学生はこれを実践するだけ!
都立高校入試対策:数学
例年、都立高校一般入試数学の問題は、大問が5問出題されています。
以下、2024年の都立高校一般入試数学の問題構成です。
- 大問1:数・式の計算、方程式など
- 大問2:文字式・図形の利用
- 大問3:関数
- 大問4:平面図形
- 大問5:空間図形
参考記事:都立入試過去問対策【数学】傾向と対策をわかりやすく解説
【都立高校一般入試:数学の勉強ポイント】
数学はなによりも「公式」を身につけ、問題を繰り返し解いて「解法を身につける」ことが重要。
中学数学は公式や解法を覚えることが最優先。
公式をしっかりと覚え、覚えたかどうかの確認を繰り返し行ってください。
数学で出題される問題はパターンが決まっているため、問題を解いた回数が多ければ多いほど、テスト本番でも解ける問題が増えます。
問題集に取り組むときには、間違えた問題を繰り返し復習して解き方を覚えることで偏差値が上がります。
数学の詳しい勉強法は、中学生で数学が全くできないと悩む親へ!原因とすぐにできる解決策
都立高校入試対策:国語
例年、都立高校一般入試国語の問題は、大問が5問出題されています。
以下、2024年の都立高校一般入試国語の問題構成です。
- 大問1・2:漢字の読み書き
- 大問3;小説の読解問題
- 大問4:論説文の読解問題
- 大問5:古典問題
参考記事:【必見】都立入試の国語|傾向・配点・過去問対策|完全ガイド
【都立高校一般入試:国語の勉強ポイント】
国語は「読解力」と「漢字・文法」への対策がポイント。
・読解力をつける
国語は成績を上げるのが難しい科目のうちの一つ。
国語に必要な「読解力」は一朝一夕で身につくものではなく長期的な練習が必要だからです。
読解力を底上げしたい場合は、日常的に本を読む習慣をつけましょう。
テスト前でとにかく点数を上げたいという場合は、教科書で扱った長文に再度目を通し、できれば問題集やワークなどで練習しておくと良いです。中学の国語の試験はほとんどの場合、授業で扱った教科書の文章が問題として出題されるためです。
・出題範囲の漢字や文法を覚える
国語で点数を伸ばしたい場合は、漢字や文法の取りこぼしをなくすようにしてください。
ここできちんと点を取っておくことで、文章題が苦手でも一定の点数が取れます。
テスト前は必ず漢字や文法を覚えるようにしましょう。
国語の勉強法について知りたい方、中学生の国語の勉強法を知りたくないですか?【国語の成績が上がるコツ】
都立高校受験対策:理科
例年、都立高校一般入試理科の問題は、大問6問で構成されています。
以下、2024年の都立高校一般入試理科の問題構成です。
- 大問1:物理、化学、生物、地学の基礎知識の確認問題
- 大問2:応用問題(酸化銅の還元、光の屈折、生物どうしのつながり)
- 大問3:地球と宇宙の問題
- 大問4:光合成と呼吸の問題
- 大問5:水溶液の問題
- 大問6:運動とエネルギーの問題
参考記事:都立入試過去問対策【理科】傾向と対策をわかりやすく解説
【都立高校一般入試:理科の勉強ポイント】
理科で暗記系の分野の偏差値を上げるためには、教科書を繰り返し読んで重要語句を覚えることが大切。
教科書の図やイラスト、授業内で行った実験などのイメージといっしょに基本用語や単元ごとの仕組みを覚えると内容が理解しやすくなり、教科書の重要語句を覚えるだけでも偏差値は上がります。
理科は暗記力と思考力が同時に試される難しい教科。
あとは問題集やワークで単元の問題を繰り返し練習。
理科は単元ごとに問題の種類や形式も全く異なりので、問題を解く回数を増やしやり方に慣れておくことが重要で、たくさん練習すればするほど正答できる問題の数も増えていきます。
参考記事:高校受験理科の暗記が楽になる!よく出る問題の語呂合わせ一覧も紹介
都立高校入試対策:社会
例年、都立高校一般入試社会の問題構成は、大問が6問出題され、三分野の総合問題が2問、地理が2題、歴史・公民が1題という構成でした。
以下、2024年の都立高校一般入試社会の問題構成です。
- 大問1:3分野の基礎を確認する問題
- 大問2:世界の地理問題
- 大問3:日本の地理問題
- 大問4:歴史の問題
- 大問5:公民の問題
- 大問6:三分野の総合問題
参考記事:都立入試の社会│出題傾向と対策ポイント!よく出る問題はこれだ
【都立高校一般入試:社会の勉強ポイント】
社会は「暗記」と「説明問題」への対策を中心に勉強しましょう。
そのため、社会は暗記した量に比例して点数が上がるため、対策をしやすい教科であるとも言えます。
点数が伸び悩んでいる場合は、まず重要事項をしっかりと暗記してください。
教科書や授業のノートを使い、赤シートで用語を隠したり語呂合わせで年号を覚えたりするなど工夫すると暗記しやすくなります。
・教科書の説明文も読んでおく
社会は文章題が出題されることもあるため、重要単語の説明や出来事の因果関係に関する教科書の文章にも目を通しておくとさらに点数を伸ばせます。
教科書で強調されている箇所や授業で詳しく説明された部分は、特に出題されやすいため要チェック。
参考記事:【高校入試社会】よく出る問題!一問一答形式で120問(地理・歴史・公民)
社会の勉強法について詳しく知りたい方、社会の点数を上げる方法中学生編│目指せ90点以上!テスト勉強の仕方
都立高校入試対策:過去問
都立入試の出題傾向を知るためにも過去問に取り組むことは、合格の可能性が高まります。
過去問に取り組むためには、中学で学習した単元をすべて終わらせてから取り組むと良いでしょう。
そのためには、中学で学習する単元を早めに終わらせる必要があります。
過去問に取り組む時には、時計やストップウォッチを用意することをおすすめします。
理由は、時間配分をマスターするためです。
試験本番で時間が足りなくならないためにも、時間配分を覚えることが大切。
都立高校の合格に向けて過去問もしっかりと取り組むことが合格への近道。
過去問対策を知りたい方、【都立高校入試】過去問はいつからやるのか?何年分やるの?徹底解説
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都立高校入試は内申点対策がポイント
都立高校入試は内申点対策がポイントについて解説します。
以下のポイントについて説明しています。
- 都立高校入試の内申点とは
- 内申点の計算方法
- 内申点対策
都立高校入試の内申点とは?
皆さん、「調査書」「内申書」は、聞いたことがあると思います。
生徒が中学校で行った学習状況や学校生活について中学校の先生が作成します。
生徒が願書を提出した高校に入学の合否の資料として提出する文書のことです。
都立高校の一般入試・推薦入試・私立高校入試にも合否の選考資料となり、とても重要な書類です。
内申書には、教科の成績を点数化した「内申点」が記載されます。
内申点とは、内申書に記載された各教科に対する5段階の「評定」をもとに、東京都で定められた計算方法で算出された数値です。
以上の理由から、高校受験において内申点が重要なことがわかりましたよね?
参考記事:【都立入試】内申点を300点に換算する計算方法とスピーキングテストの評価
都立高校入試:内申点の計算方法
都立高校般入試では、学力検査と内申点(調査書点)は、「7:3」の比率で計算されます。
ポイント
都立高校入試では、中学3年生の内申点が合否判定に使われる!
東京都の内申点の計算方法について解説いたします。
とても簡単なのですぐに覚えられます。
まず、東京都の内申書に記入される内申点は、中学3年生の内申点のみが対象です。
一般選抜(学力検査に基づく選抜)の場合、中学3年生の9教科の成績を5段階で評価し、学力検査を実施しない実技教科は2倍して比重をつけます。
内申点の算出方法は、「5教科×5段階評定」と「実技4教科×5段階評定×2倍」の合計65点満点です。
芸術および体育に関する学科の内申点は、算出方法が異なり、「国・数・英の3教科×5段階評定」と「それ以外の6教科×5段階評定×2倍」の合計75点満点です。
推薦選抜では、ほとんどの高校が評定を点数化して内申点とします。
「観点別学習状況の評価」(9教科の全37観点の3段階評価を点数化)を内申点とする高校もあります。
内申点の計算
主要5教科は、評定を足し算。
実技4教科は、評定を足し算して、2倍にする。
(都立高校入試の内申点の計算例:A君の場合)
中学3年生の成績:
主要5教科:オール3、実技4教科:オール4の場合
主要5教科の内申点は、3(評価)☓5教科=15点
実技4教科は、4(評価)☓4教科☓2倍=32点
計算例では、主要5教科と実技4教科を足して内申点は、47点となります。
東京都の内申点の計算方法は意外に簡単ですよね?
都立高校入試の内申点を換算
都立高校入試では、内申点を300点満点に換算して、合否の判定が行われます。
ここでは、内申点を300点満点に換算する方法をわかりやすく解説します。
300点に換算
300×$\frac{内申点}{65}$=換算内申点
先程計算した、A君(47点)の例で計算すると、
300×$\frac{47}{65}$=216.923・・・となり、小数点以下は切り捨てとなります。
A君の換算内申点は、216点となります。
次にA君の試験当日の学力検査の結果を700点満点に換算します。
ちなみに都立高校入試の満点は、各教科100点満点×5教科=500点満点です。
教科 | 学力検査の得点 |
英語 | 60点 |
数学 | 60点 |
国語 | 40点 |
理科 | 70点 |
社会 | 70点 |
合計点 | 300点 |
700点に換算
学力検査の合計点×$\frac{700}{500}$=学力検査の結果を700点満点に換算した点数
A君の学力検査の合計点を700点満点に換算してみます。
300×$\frac{700}{500}$=420点
A君の学力検査の結果を700点満点に換算した場合、420点となります。
さらに、都立高校一般入試では、スピーキングテストの結果(20点満点)も加点されます。
合否判定
都立高校入試一般の合否判定は、内申点(300点満点)+学力検査(700点満点)+スピーキングテスト(20点満点)=1,020点満点
A君のスピーキングテストが15点だった場合、総合点の計算例。
項目 | 点数 | 換算点 |
内申点 | 47点 | 216点 |
学力検査 | 300点 | 420点 |
スピーキングテスト | 15点 | 15点 |
合計点 | 216点+420点+15点 | 651点 |
A君の都立高校一般入試の結果は、651点となります。
この点数が序列化されて、合格圏内だと合格、合格圏外だと不合格ということになります。
詳細については、東京都の教育委員会のホームページで確認してください。
但し、推薦入試や私立高校の入試については、各学校のホームページなどで確認してください。
参考記事:高校受験で志望校が決まらない中3生!行きたい高校がない場合を解決
中学3年生の成績のみが評定されるのがポイントで、内申点の対策として、実技4教科の内申点を「1」上げると、内申点としては、「2」上がったことになります。
したがって、実技4教科の内申点を上げることもとても重要となってきます。
都立高校入試対策|内申点を上げる7つのコツ
都立高校入試対策|内申点を上げる7つのコツを紹介します。
- 内申点の評価項目を理解する
- 定期テストを頑張る
- 実技4教科を頑張る
- 小テストを頑張る
- 授業に積極的に参加する
- 提出物は必ず提出する
- 忘れ物をしない
内申点の評価項目を理解する
内申点の評価項目を理解しておくと、内申点対策になります。
内申点の評価項目
・「知識・技能」
・「思考力・判断力・表現力など」
・「学習に取り組む態度(主体性・人間性)」
「知識・技能」 | 教科等を通して身につける、知識や技能のこと、例えば、国語の知識や計算の技能など |
「思考力・判断力・表現力など」 | 知識や技能を活用して、自ら考え、判断し、表現する力、例えば、論理的思考力、創造力、コミュニケーション力など |
「学習に取り組む態度(主体性・人間性)」 | 主体的に学習に取り組む態度、例えば、探究心、粘り強さ、協調性など、学びに向かう力や人間性 |
上記の3つの観点から、中学生の内申点がつけられています。
この3つの観点は、単に知識や技能を習得するだけでなく、それらを活用しながら、自ら学び続ける力を身につけることが、大きな目標となっているのです。
参考記事:内申点の付け方がわかる!知っておきたい内申点の仕組みや決め方
都立内申点対策:定期テストを頑張る
内申点を上げる一番のポイントは、定期テストで良い結果を出すことです。
なぜなら、定期テストの成績は内申点に直結するため、良い成績を取ることで内申点を上げることができるからです。
親ができるサポートとしては、子どもが定期テストに向けて効果的な学習計画を立てるアドバイスや、学習環境の整備、モチベーションアップをサポートをすることが大切です。
また、定期テストで良い点数を取るために、学習塾、家庭教師、オンライン塾、タブレット教材の利用を検討するのも良い方法です。
参考記事:【中学生向け】定期テスト対策に強い!オンライン塾おすすめ13選
都立内申点対策:実技4教科を頑張る
効果的な東京都の内申点対策を紹介します。
それは、実技4教科を頑張ることです。
なぜなら、東京都の実技4教科の内申点は、2倍になるからです。
例えば、英語の成績が「2」から「3」になっても、内申点の合計点は、「1」しか上がりません。
しかし、音楽の成績が「2」から「3」になった場合、内申点の合計点が「2」も上がるのです。
実技4教科を頑張ることは、内申点アップにとても効果的なのです。
参考記事:体育・音楽・美術・技術家庭の実技4教科の内申点を上げる!
都立内申点対策:小テストを頑張る
内申点を上げるコツとして、小テストを頑張ることは非常に重要です。
なぜなら、小テストの成績は日々の学習の結果であるため、内申点を上げるための大きな要素となります。
具体的には、漢字テスト、単語テスト、計算テストで良い点数を取ることです。
親ができるサポートとしては、子どもが小テストで良い結果を出すためのサポートをすることが重要です。
参考記事:中学生の内申点!平均点はズバリ◯点!内申点が足りない時の対策とは
都立内申点対策:授業に積極的に参加する
授業に積極的に参加することは、内申点対策としてとても重要です。
理由は、内申点の評価項目である、「学習に取り組む態度」に直結しているからです。
具体的には、授業に積極的に参加し、授業中に質問をしたり、話し合いに参加したりすることが重要です。
積極的な姿勢を見せることで、教師からの評価が高まります。
良い印象
・積極的に手を挙げる
・先生の説明にうなずく
・他の生徒の発表を真剣に聞く
悪い印象
・あくび
・私語をする
・話し合いに参加しない
参考記事:都立高校の志望校の選び方・決め方をわかりやすく5分で解説!
都立内申点対策:提出物は必ず提出する
学校からの宿題、プリントなどの提出物は必ず期限内に提出してください。
提出物を出すことは内申点を上げるためのポイントです。
提出物が期限内に提出されない場合、評価されないため、内申点が下がる可能性があるでしょう。
親としては、提出物のスケジュールをカレンダーにメモしたりして、サポートすることが大切です。
期限を守り、丁寧に取り組むことで、内申点アップにつながります。
参考記事:中学生が提出物を出さないとどうなる?リアルな影響!親ができるサポート
都立内申点対策:忘れ物をしない
忘れ物をしないことも、内申点対策のポイントの一つです。
定期テストの点数が良くても、忘れ物が多いと内申点が下がってしまいます。
特に実技4教科においては、体操服、リコーダー、絵の具、縫製セットなどを忘れると、授業に参加できません。
親としては、チェックリストを作り、毎朝、忘れ物がないかしっかりと確認することが大切です。
忘れ物をなくすための対策を立て、実践することで、内申点の向上につなげることができます。
特に自分の弱点となっている教科の忘れ物には気をつけましょう。
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都立高校受験を成功させる対策
勉強以外の都立高校の入試対策についてまとめてみました。
以下のポイントについて説明しています。
- 模擬試験の活用
- 学校説明会の活用
- 夏休みの過ごし方
模擬試験の活用
高校受験対策のための模擬試験とは、高校入試の本番と同様に試験会場に足を運び、過去の高校入試の問題をもとに出題形式や難易度を予想して作成され、受験者の能力を客観的に測るための試験のことです。
一般的に模擬試験はテスト業者が実施しているので「業者テスト」とも呼ばれることがあります。
テスト業者がこれまでに蓄積した受験生の試験結果などのデータを分析・活用し、受験の専門家という観点から高校入試を模した試験を作成しているため、高校受験する受験生にとっては、避けては通れないのが模擬試験です。
現在行われている高校受験のための模擬試験は、都道府県単位で実施されるのが一般的。
これは各都道府県の高校受験に対応するためであり、高校受験のための模擬試験では、実際の高校受験の入試問題をもとにした出題傾向や問題数、出題パターンを的確に再現しており、中には問題用紙や解答用紙に至るまで、入学試験本番に近い形の模擬試験もあります。
受験を成功させるためにも模擬試験は大切な役割です。
都立高校を目指す場合、「Vもぎ」と「Wもぎ」の2つの模擬試験がありますが、どちらの模擬試験を受験しても都立高校の入試対策になります。
模擬試験の活用を知りたい方、V模擬で高得点を取る勉強法と活用ポイントを教えます!【都立高校入試対策】
学校説明会とは
高校の志望校を決めるために学校説明会に参加することは、行きたい学校のことが知れるのでとても参考になります。
しかし、学校説明会に参加したからといって合否に影響することは表向きはないということになっています。(多分?)
時間の許す限り、自分の目で行きたい学校を確認しましょう!
学校説明会に参加すると良いことがあるかもしれません。
高校の学校説明会は、学校の敷地内で行われることが多く、体育館などで学校の詳しい説明を受けるのが一般的な形式です。
説明会の内容は、校長先生や担当教員が教育理念や指導方針、進路実績、部活動、授業のスタイル、学校行事などについて説明することが多い。
また、説明会の後半では、学校見学会などもあり、学校内の施設や設備についても説明があります。
インターネットでは、わからない情報を得られるのが学校説明会のメリット。
学校説明会について知りたい方、高校の学校説明会に参加して志望校を決める7つのポイントを紹介!
夏休みの過ごし方
都立高校入試対策の夏休みの過ごし方のポイントは、以下の4つです。
1.基礎固めに集中する
夏休みは、1年間の学習を総復習する絶好の機会です。
特に、基礎ができていないと応用問題に取り組むのが難しくなります。
基礎固めに集中するためには、以下の方法が有効です。
- 学校で習った単元を復習する
- 基礎を解説してくれる参考書や問題集を使う
- 塾や家庭教師に教えてもらう
2.苦手科目を克服する
基礎固めが終わったら、苦手科目の克服に集中しましょう。
苦手科目は、短期間で対策するのが難しいため、夏休み中に集中的に取り組みましょう。
苦手科目を克服するには、以下の方法が有効です。
- 苦手な単元や問題を重点的に勉強する
- 苦手な問題の解き方を解説してくれる参考書や問題集を使う
- 塾や家庭教師に教えてもらう
3.過去問を解く
志望校の過去問を解いて、出題傾向や難易度を把握しておきましょう。
過去問を解く際は、問題文をきちんと理解し、正解するまで解き続けましょう。
また、間違えた問題は、なぜ間違えたのかを分析して、解き方を覚えておきましょう。
4.模試を受ける
模試を受けて、自分の学力を客観的に把握しましょう。
模試の結果を基に、弱点を克服するための対策を立てましょう。
具体的な夏休みの過ごし方の例としては、以下のようなものが挙げられます。
- 朝学習を習慣化する
- 放課後は、学校の宿題や部活動をこなした後に、勉強時間を確保する
- 週末は、過去問や苦手科目の対策に集中する
- 夏期講習を受講する
- 部活動や友達との時間も大切にする
夏休みの過ごし方は、自分の学力や志望校のレベルに合わせて、計画を立てましょう。
また、夏休みは、以下のようなことにも注意しましょう。
- 勉強ばかりで体調を崩さないようにする
- 勉強のモチベーションを維持するために、息抜きやリフレッシュも大切にする
- 志望校や学習内容を明確に持つ
夏休みを有効に活用して、都立高校入試に合格しましょう。
都立高校入試対策:冬休みの過ごし方
都立高校入試対策の冬休みの過ごし方のポイントは、以下の3つです。
1.志望校の過去問を徹底的に解く
都立高校入試は、学校によって出題傾向や難易度が異なります。
そのため、志望校の過去問を徹底的に解いて、出題傾向を把握し、対策を立てることが重要です。
過去問を解く際は、問題文をきちんと理解し、正解するまで解き続けましょう。
また、間違えた問題は、なぜ間違えたのかを分析して、解き方を覚えておきましょう。
2.苦手科目を克服する
過去問を解いて、苦手科目が判明したら、早めに対策を立てましょう。
苦手科目は、短期間で対策するのが難しいため、冬休み中に集中的に取り組みましょう。
苦手科目を克服するには、以下の方法が有効です。
- 苦手な単元や問題を重点的に勉強する
- 苦手な問題の解き方を解説してくれる参考書や問題集を使う
- 塾や家庭教師に教えてもらう
3.体調管理をしっかりする
冬休みは、勉強に集中できる貴重な期間です。
しかし、勉強ばかりで体調を崩してしまっては元も子もありません。
睡眠を十分にとり、バランスのよい食事を心がけ、適度な運動をしましょう。
また、気分転換も大切です。
具体的な冬休みの過ごし方の例としては、以下のようなものが挙げられます。
- 朝学習で1日をスタートさせる
- 放課後は、学校の宿題や部活動をこなした後に、勉強時間を確保する
- 週末は、過去問や苦手科目の対策に集中する
- 冬期講習や模試を受験する
- 家族や友達と過ごす時間も大切にする
冬休みの過ごし方は、自分の学力や志望校のレベルに合わせて、計画を立てましょう。
都立高校入試対策:塾に行かせる
都立高校入試対策で塾に通わせる理由は、大きく分けて以下の3つです。
- 志望校の対策を効率的に行う
- 苦手科目を克服する
- 勉強の習慣やモチベーションを維持する
都立高校入試は、学校によって出題傾向や難易度が異なります。
そのため、志望校の過去問や模試を解いて、出題傾向を把握し、対策を立てることが重要です。
塾では、志望校の過去問や模試を分析して、対策を立てるための指導が受けられます。
ただし、塾に通わせる場合、以下の点に注意が必要です。
- 塾の種類や特徴をよく比較する
- 塾と家庭での学習のバランスをとる
- 塾に通う目的を明確にする
塾には、集団塾、個別指導塾、映像授業塾など、さまざまな種類があります。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、自分の子供に合った塾を選ぶことが大切です。
また、塾に通わせる場合、家庭での学習も重要です。
塾で教えてもらったことを復習したり、わからないところは自分で調べたりして、学習の定着を図りましょう。
最後に、塾に通う目的を明確にしましょう。
志望校合格なのか、苦手科目の克服なのか、自分の子供に合った目的を設定することで、塾での学習がより効果的になります。
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まとめ:都立高校受験対策|入試日程から都立入試の出題傾向と教科別の勉強法
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都立高校の入試対策がわかりました。
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まとめ:都立高校受験対策|入試日程から都立入試の出題傾向と教科別の勉強法
まとめ
都立高校入試対策のポイントは、以下の3つです。
1.基礎固めと苦手科目の克服
都立高校入試は、基礎的な知識や応用力を問う問題が出題されます。そのため、基礎固めと苦手科目の克服は、合格への第一歩です。
基礎固めには、学校で習った単元を復習したり、基礎を解説してくれる参考書や問題集を使ったりするのが有効です。苦手科目は、苦手な単元や問題を重点的に勉強したり、塾や家庭教師に教えてもらったりするのが効果的です。
2.志望校の過去問演習
都立高校入試は、学校によって出題傾向や難易度が異なります。そのため、志望校の過去問を解いて、出題傾向や難易度を把握し、対策を立てることが重要です。
過去問を解く際は、問題文をきちんと理解し、正解するまで解き続けましょう。また、間違えた問題は、なぜ間違えたのかを分析して、解き方を覚えておきましょう。
3.体調管理とモチベーションの維持
高校受験は、長い期間にわたって勉強を続ける必要があります。そのため、体調管理とモチベーションの維持は、合格を勝ち取るために欠かせません。
十分な睡眠をとり、バランスのよい食事を心がけ、適度な運動をしましょう。また、勉強の息抜きやリフレッシュも大切です。
さらに、志望校や学習内容を明確に持ち、合格に向けて目標を立てることも重要です。
これらのポイントを押さえて、都立高校入試に合格しましょう。
都立高校入試関連情報
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